サクティブ

これからブログを開設します。今どんなことに取り組んでいるかなどの情報発信をしていきたいと思います。

今回はサーボ調整を行った結果の切削面の例を掲載します。

画像を見ていただいてわかるように切削面の細かさが見て取れると思います。
(写真一覧に掲載されています。）
サーボ調整と精度調整は一緒に行うものですので、結果は精度調整後にサーボ調整を行ったものになっています。
後日、ＤＢＢ測定結果も掲載させていただきます。

韓国ではまだあまり使われていないボールバーシステム測定を行わせていただきました。
測定結果にて反転時の突起（軸動作反転時に摩擦等による動作の遅れ）が確認されたため、調整を行いました。
調整後は反転突起も抑えられ動的精度が上がりました。
車の形状加工等に威力を発揮します。

写真一覧に不具合等があり、作り直しました。写真の説明などを入れましたので一度ご覧になってください。

今回日本大手のＮ社へ切削修正へ行ってきました。
ボールバーシステム測定により不具合箇所を発見、調整によって切削面の修正ができました。
機械の修理とサーボ調整の組み合わせによる結果です。