1999年5月11日〜7月31日
 


 

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月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
7/31 9:30〜17:00 19〜21℃ 14〜17cm 12 揖斐川上流、坂内川

 長良川はまだ濁っています。板取は50cm程の増水で笹濁りという事ですが、きっと釣りにくいと思い、前日の電話では減水気味、垢は最高という坂内川に行く事にしました。行く途中揖斐川は真茶茶。本当に釣りができるか心配になりましたが、横山ダムを抜けて坂内川を見ると澄んでいます。その代わり釣り人もいっぱいいます。この川で唯一のオトリ屋、中橋に寄り、オトリを購入後、最下流へと走りました。釣りはじめて、10分くらいで一匹目、それをオトリにするとすぐに2匹目が来ました。しかし、3匹目がなかなか来ません。少し上流に行き何とか3匹目をゲット。その後何匹か追加しましたが、いずれも型は小さく、アマゴと他人どんぶりをしたところで昼食を兼ね、場所移動する事にしました。少し上流で再度竿出し、瀬で釣りましたがヨレで4匹を入れ掛かり。その後はピタッとアタリも止まりました。再度移動し2匹を追加して納竿。型はどれも小さく最大が17cmでした。今回は2回も泳ぐ結果となり、小さい川だからといって侮ってはいけない事を学びました。なお、一緒に行った釣友は砂が多い、周りの木に釣り糸を引っかける。自分の好きな釣り場が無いと嘆いていました。


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7/28 8:00〜17:00 20〜21℃ 14〜20cm 14 郡上、吉田川・町裏

 九州をかすめていった台風5号の影響で雨です。156号線を上流に車を走らせていると嫌な予感。美濃を過ぎたあたりから水が茶色になってきました。板取川も濁っています。美並に入ると川は真茶茶。予感がずばり的中です。とりあえず、白鳥まで行ってみようと思い、車をそのまま上流へ走らせました。亀尾島川も真茶っ茶。そして八幡に入って吉田川を見ると・・・水が澄んでいます。釣り人もいます。今日はここに決定。竿が出せるだけで充分というつもりで右岸に入り、早速釣り開始です。オトリを放して15分くらいで15cm位が掛かりました。それをオトリにするとすぐに18cm。しかしその後が続きません。左岸は人が並んでいますが右岸は人はまばらなため、上下に移動しながら釣っていきます。時折降ってくるバケツをひっくり返したような雨にも負けず、夕方までになんとか14匹を掛けることができました。今日の状況から見れば十分満足できる結果だと思います。吉田川は20cm程の増水でしたが、帰り車から見た限りでは本流は数10cm増水赤濁り、板取も赤濁り、武儀川はうす濁りでした。


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7/24 8:30〜18:00 21〜22℃ 17〜20cm 郡上、七つ石・深戸

 梅雨開けです。Kさんと6時に待ち合わせ、一路郡上へ、場所は道満上流七つ石です。すこし寄り道をし、現地には8時すこし前に到着。車をオトリ屋に預け、歩いて上流に行きました。道満は満員御礼です。上流の空いているところに入り、竿を出しました。状況は良いのですが、なかなか掛かりません。40分ほどしたときに待望のアタリ、18cmがきました。これで入れ掛かりかと思いきや再び沈黙。10時過ぎまで粘りましたが、同場所に来ていた”長良川鮎最新情報”のAさんからTELが入り、釣れないから深戸に移動するとのこと。我々も便乗して深戸に行く事にしました。深戸にはAさん他、掲示板でおなじみのメンバーもいて、みんなで釣ることになりました。最初は目の前のトロ場で竿を出します。小さいですが何とか数匹をゲット。昼食後、下の瀬に行き、引き釣りで何匹か釣る事ができました。しかし、3時過ぎからはほとんどアタリが無くなりました。下流の深トロ、上流の瀬と移動しましたが、一匹を追加したのみでタイムアップ。結局1桁の9匹で終わってしまいました。とにかく状況は良さそうでしたが追いは何処も良くはなかったようです。(LANさん、お昼の鮎飯は最高でした。)


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7/18 7:00〜16:30 19〜21℃ 12〜19cm 27 九頭竜川、福松大橋

 (今回は長良川水系ではありません。)
 クラブの例会で九頭竜川に行ってきました。自宅を3時少し前に出発、現地には6時少し前に着きました。クラブ員が集まったところで早速実釣開始。水位は平水より20cm位下がっているそうです。みんなは荒瀬に向いますが、自分としてはその自信がありません。そこで途中のチャラ瀬ともトロとも呼べるようなところで竿を出しました。オトリが泳いですぐに目印が吹っ飛びました。その後もすぐ。最初から入れ掛かりです。ただし型は小型。風が強く、引き抜いた鮎が失速し目の前で落とすというチョンボを3回し、多少休みがあったものの10時近くまで良く掛かりました。10時過ぎから、一度、深瀬をベタの引き釣りで狙いましたがちびちゃん2匹で終了。再度元の場所に戻り何匹か追加し、11時半に午前の部終了。この時点で22匹です。これなら30匹は固いと思いました。バーベキューを楽しんだ後、2時から再度挑戦です。今度は深瀬に入りました。腰まで水に浸かりべた竿で何度も引きますがなかなか掛かってくれません。1時間半でやっと3匹。その後は午前中釣ったところで2匹を追加しタイムアップ。結局30匹には達せず、27匹で打ち止めとなりました。鮎は全体的に小型ですが、かかる鮎のほとんどが真黄色でした。九頭竜川は初めてでしたが、石の小ささと底流れの強さに驚きました。尚、30数名中、最高釣果は60匹、やはり胸まで漬かっての引き釣りに分があったようです。


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7/17 8:00〜18:00 19〜21℃ 14〜21cm 23 郡上、吉田川・町裏、本流、西河橋

 状況が良くなってきているという噂で、心もうきうき。一路郡上を目指し走りました。八幡に8時少し前に到着、場所は吉田川の最下流、通称”町裏”と決めました。早速竿出しです。20分位で一匹掛かりましたが、ちびちゃんです。再度養太君に頑張ってもらい、何とかオトリになりそうな大きさを掛けることができました。その後は入れ掛かりに近い形で4連発。しかし、9時をまわったところで全く掛からなくなりました。ちょうど、Tさんから携帯電話で”西河橋”で釣れているとの情報が入り、10時過ぎに移動です。西河橋下流でTさんと合流し、Tさんの下流でオトリを送り出しました。すぐに2匹、吉田川と違って、全体的に大きな鮎です。昼過ぎから掛かりが悪くなったのでさらに下流のトロ場に移動しました。最初は掛かりませんでしたが、3時前から何を間違ったか入れ掛かりとなり、最高の気分です。その入れ掛かりも一時間ほどで終了。その後は、たまに掛かる程度となり、6時まで粘り納竿としました。垢は十分付いていますが、場所ムラも激しい一日となりました。


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7/10 6:00〜12:00 18〜℃ 13〜21cm 12 板取川、睦橋・新長瀬橋

 今日はシマノジャパンカップの予選に参加してきました。朝、3時起き、こんな早起きは久しぶりです。受け付けは4時半から。ゼッケンは9番。よって、オトリ配りも約300人中9番。幸先良いスタートとなりました。オトリをもらい、あえて少し遅れ、みんなの行く方向を見定めました。どうも睦橋付近が人気のようです。即座に右岸に場所を取り、6時まで時間待ち。スタートのホイッスルとともにオトリを放ちます。10分ほどですぐ上流の人が1匹釣り上げました。その後、すぐ下流の人が掛けましたが共切れ。焦ります。最初の一匹目が来たのは1時間ほど経ってからでした。その後は偶然の入れ掛かり、4匹確保です。しかし、そう上手くは行かず、その後はしばし沈黙。左岸の向かいの人が川の中央付近まで立ち込みはじめ、釣り場が狭くなってしまいました。終了30分前くらいに1匹追加しタイムアップ。予選3時間でオトリ込み7匹。検量後ボーダーはオトリ込みの9匹でした。続いて決勝ですが、見るつもりはなかったので、友人の待つ新長瀬橋へ行きました。友人に聞くと、小さいとのこと。友人にオトリを一匹借り、強い流れに放ちます。すぐに目印が吹っ飛ぶアタリ、18cmです。その後は少し小さくなりましたが何匹か掛け、12時少し前には最大の20cmを掛けることができました。午後用事があり、12時で止めましたが、2時間で7匹。本日の釣果、正味5時間で12匹となりました。大きさで言えば睦橋、数で言えば長瀬橋という結果です。


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7/9 8:30〜18:00 18〜21℃ 15〜22cm 22 板取川上流、洞戸漁協前・向島

 昨日は郡上だったので、今日は板取に行く事にしました。オトリ屋さんで時間をつぶし入川は8時半になりました。周りを見てもそれほど釣れている感じではありません。とりあえず、昨日釣れたという瀬に行ったところ、すぐに3匹の入れ掛かり。しかし後が続きません。だんだんと下ると忘れた頃に掛かる状態。ちょうど漁協上のテニスコート前まできたとき大きなアタリで4匹続けざまに掛かりました。22cmを筆頭に20cmクラスです。、しかしその後は沈黙。午後からはもう少し下流の向島まで歩いていきました。普段ならトロ場ですが、増水で流れが強くなっています。金属糸でオトリ放すとなんとか流心に泳いでいきます。そして大きなアタリ、ガツガツ響き、上がってきたのは20cm。その後はぽつぽつ掛かりました。終わってみれば22匹。満足の一日でした。帰りにはオトリ屋に寄って、15cm2匹(放流)、腹掛かり、掛けバリ脳天直撃即死鮎の合計4匹を除いた18匹を引き取ってもらいました。


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7/8 7:30〜18:30 18〜21℃ 14〜22cm 25 郡上、神路・大島橋

 まだ水は高いと思いましたが、上流まで行けば何とかなると思い、郡上に走りました。しかし、思ったより水は高く無く、竿は出せそうです。一番最初に入ったのは神路。やはり大水で川相が変わっています。トロ場にオトリを放しますが全く掛かる気配がありません。確かに流心は垢がついているようには見えません。ヘチやチャラで掛かりますが、大きさは15cm前後、ちょっと不満です。11時に見切りを付け、一路郡上白鳥の大島橋へ。やはり掛かるところはピーヤの下です。掛かってくるのは20cm前後。神路と違い、掛かったときの感触が全く違います。上流や下流の瀬にも行きましたが、型が小さいため、橋下に戻り、夕方まで粘りました。入れ掛かりはありませんでしたが、十分堪能できる一日となりました。


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7/4 9:30〜15:30 18℃ 14cm 武儀川、一色専用区、跡部専用区

 昨日の雨でさらに本流は増水です。美濃付近は赤茶色。上流に行けば水は澄んでいるだろうと郡上に向って走りました。大和を抜けたところあたりで赤濁りは無くなっていましたが、増水は変わりません。こうなったら支流に入ろうと白鳥の牛道川に行きました。牛道川は濁りはないものの、川が小さいだけに増水で全く釣れる状態ではありません。結局、郡上をあきらめ、武儀川まで戻りました。昨日、取り合えず釣りになった一色専用区、右岸に入りました。釣り人は10名強、30cm位の増水です。たまに掛かってはいるものの、サイズは小さいようです。こちらも必死で泳がせますがまったく掛かる気配なし。強引に流心に突っ込むとごつごつっとしたあたり、しかし14cmでオトリになりません。その後は沈黙。昼過ぎに跡部の専用区に移動しました。流れは非常に強く、オトリがなかなか沈みません。下流のテトラの横でやっと沈んだと思ったら竿がのされました。本日2匹目です。が、やはり14cm。その後は全く追う気配も無く、結局この2匹で本日は打ち止めとなってしまいました。ちょっと不満の一日でした。


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7/3 10:00〜13:00 17℃ 14〜17cm 武儀川、一色専用区

 先週からの雨で、本流は最大4m、板取、武儀川も3m近く増水しました。何処も白川の状態です。こんな時に行かなくてもよいものなのに朝、雨も小康状態だったのでつい出掛けてしまいました。本流は1m程、武儀川は数十センチ増水、笹濁り状態です。とりあえず、場所を武儀川と決め、下流から見ていきました。こんな時でも釣り人はいるものです。中央管内の最上流まで見ましたが、自分でも竿が出せそうなところは一色専用区しかなさそうだったので、そこに決め、竿を出しました。辺りには数名の釣り人、竿を出す直前に下の釣り人が一匹掛けました。それを見て、急いで竿出ししますがなかなか掛かりません。根掛かりに苦しみ、一匹目のオトリがグロッキー。2匹目のオトリに願いを込め、送り出したところやっとのアタリ。15cm位です。それをオトリにするとすぐに目印を引っ手繰るようなアタリ、17cmが来ました。しかしその後はしばし沈黙。とにかく泳がないと根掛かりに苦しみます。その間、雨も強くなりました。12時を過ぎたあたりから雷も聞こえてきました。水位は朝と比べて10cm増。その間も忘れた頃に掛かるといった感じ。13時近くなったとき稲光があったと思ったら大きな音。これ以上は危ないと思いゲームセットとしました。竿を片付けようとして竿に触ったとき誘導を受けていたのか手にビリッという感触。焦りました。結局ちびちゃんばかり6匹で終了となりましたが、水況のことを考えればそれなりに楽しめたと思います。なお、同時刻に岐阜地方に大雨警報が出ていたそうです。


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6/26 8:00〜17:00 15℃ 15〜20cm 板取川、向島、蕨生大橋

 梅雨突入。2日前、長良川は2mの増水でした。支流はそれほどでもなかったようなので、板取に行く事にしました。向島に8時少し前に着きましたが、先週と違い人はまばらです。水は30cm程の増水。竿は出せます。水温は15℃。早速オトリをそっと送り出しました。30分くらいで一匹目をゲット。さらに20分後に追加し、この状態ならば2桁釣りも何とかなるかなと思いきや、その後は全く追う気配がありません。上流の瀬に行ったりもしましたが、それでも全くだめ。考えてみれば最初の2匹は白かったっけ。11時くらいに水中ばらしをしたところで見切りを付け、下流に走りました。睦橋、穴洞橋、長瀬橋と見てまわりました。長瀬橋で服部屋のおじさんに会い、状況を聞くと一人だけが午前中18匹、しかし小さいとのこと。ここもあきらめ、再び上流に走り、蕨生大橋に入りました。ここも人はあまりいません。のんびり釣れそうです。時刻は12時半、橋下流で第2ラウンドです。ヘチは攻められているようで流心でのみアタリ、しばらくアタリが無いとオトリがヘロヘロになってきます。何とかオトリつなぎをしながら午後5時までに7匹を追加し、合計9匹で納竿となりました。なお、型は17、8cmがほとんどでした。


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6/20 15:00〜18:00 19℃ 16〜21cm 板取川上流、向島

 今日は板取川上流の解禁日ですが、家の用事で釣行は夕方のみとなりました。昨日の雨で少しは増水したものの、まだ水は少なく、渇水に近い状態です。昨年、一昨年とあまり状況は良くなかったにもかかわらず、釣り人のはすごい数。オトリ屋で帰ってくる人に状況を聞くと最高で31匹、平均でも15匹位釣っていました。早速、最下流の向島に入りました。人は多いものの帰った人がいるので何とか竿は出せそうです。養太君をそっと放しました。やっぱり釣れ荒れているのかすぐには掛かりません。じっと我慢をしていたところ、30分位で待望のアタリ。オトリよりも小さい16cmです。それをオトリにすると間もなく大きなアタリ、20cmが掛かりました。その後はオトリは泳ぐものの、なかなか掛かりません。さらに4、50分してから、ごつごつとしたアタリ、そして目印が突然吹っ飛びました。21cmです。もう少し大きのをとそれをオトリにして泳がしますがこれ以上の大きさの鮎は来ませんでした。釣果の方は退屈しない程度にコンスタントに掛かり、結局3時間で8匹。釣り荒れている事を考えれば、良かった方だと思います。


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6/19 7:30〜17:30 18℃ 16〜21cm 22 郡上、道満

 今日は長良川鮎最新情報掲示板でお世話になっているAさん、Tさん、Nさんと竿を出してきました。集合時間は道満に9時。少し早く出かけ、途中、吉田川の通称”町裏"で一時間ほど竿を出しました。掛かった鮎は3匹、まだ活性は良くないようです。9時に道満でみんなと合流し、早速竿出しです。Tさんは上流のトロ場、Aさんは瀬に入りました。私はというとAさんについて瀬へ。天気は雨、20cm程増水しています。金属糸と背バリで攻めます。最初にAさんの竿が曲がりました。さすがJPAのプロです。結局、一時間ほど攻めましたが2匹のみ、上流のTさんがトロで調子が良いという連絡が入ったので上流のトロ場に移動です。Tさんの下流で竿を出しましたが、なかなか掛かりません。その間もTさんは竿を曲げていました。焦ります。今度は上流でオトリを泳がせたところ、大きなアタリ。オトリサイズです。その後は退屈しない程度に掛かり、夕方までに何とか20匹を超えることが出来ました。今回は22匹中16cm位が2匹で(放流しました)、それ以外は全て17cm以上でした。やっぱり今年の郡上は最高です。


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6/13 6:00〜18:00 18℃ 10〜21cm 25 郡上、万場鉄橋上流、旧大島橋上流

 郡上解禁です。眠い目をこすりながら自宅を4時に出発。目指すは郡上大和の万場鉄橋上流です。朝早いだけに美濃までは釣り人の姿はほとんどありませんでした。が、郡上美並に入ると竿の放列です。前評判が良かったこともあってか例年よりも釣り人が多い気がします。この時間でも有名な場所は入れる余裕はありません。しかし、これから行くところは穴場的存在。人は少ないはずです。5時半過ぎに現地着。オトリ屋さんの庭に車を止めさせてもらい、早速竿出しです。周りに釣り人は数名、予想通り空いてます。オトリを放つとすぐに17cmが掛かってきました。これで入れ掛かりかと思いきや後が続きません。川を何度も往復し、お昼までになんとか7匹です。午後からはもう少し上流の(旧)大島橋へ移動しました。初めは橋下流で竿を出しましたが、ちびちゃんばかり。橋上流へ移動し、偶然空いていたチャラ瀬で竿を出すと18、9cmが掛かってきました。しかも入れ掛かり。そこでしばらく数を稼ぎました。5時頃、釣り人が帰った橋上のトロ場でさらに数匹ゲットし納竿としました。先週の新長瀬橋から比べると型は非常に大きく、”これぞ鮎釣り”という引きも楽しめました。やはり郡上は最高です。


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6/6 13:30〜18:00 20℃ 10〜18cm 17 板取川、新長瀬橋下流

 昨日、今日の午前中と家の用事で、出かけたのは12時過ぎでした。現地には1時過ぎに到着。人は多いですが、竿が出せないような状態ではありません。橋下の左岸の瀬から攻めてみました。30分後に15cm位が掛かり、さらに30分後12、3cm。だんだんと小さくなります。瀬を少しづつ降りながら釣りますが、下のトロ場まで入れ掛かりhがなし。今度は右岸のチャラ瀬を攻めてみますが、それでも掛かりません。夕方5時近くになり、帰っていく人が目立ちはじめました。回りに人がいなくなった5時過ぎから何を間違ったか入れ掛かりが始まりました。とにかく型は小さいもののどこに入れても掛かってくる状態です。結局6時までの一時間に10匹近く掛け、トータル17匹で本日、打ち止めとしました。ただ、型はとにかく小さく14、5cmがほとんどでした。


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5/30 8:30〜16:00 14〜15℃ 14、16cm 板取川、上牧橋下流、下橋下流

 先週の雨による増水で状況が全く分からない状態です。本流はまだ水が高いので板取川の睦橋に入ろうとしましたが、人人人、入れる状態ではありません。仕方ないので先週のところで竿出しです。板取川も先週と比べて30cm程水が高くなっています。それ以上に水が冷たい。8時半で14℃です。釣れる気がしません。案の定、1時間ほど全くアタリ無し。10時近くなってモゾモゾというアタリでやっと一匹をゲット。しかしその後は再び沈黙。同行の白木君も一匹掛けたのみ。11時過ぎに見切りをつけ、水温の高い武儀川へ移動です。最上流の一色橋専用区まで行きましたが、やはり人が多く、竿も立っていません。再び板取に戻り、下橋下で再度竿出し。水温は15度まで上がっていましたが、それでも先週よりは冷たい状態です。結局、夕方まで粘りましたが、瀬肩で一匹を追加したのみで終了となりました。白木君は流れの弱いところで群れ鮎を狙い7、8匹掛けていましたが、どれもオトリにならないような大きさでした。鮎はいます。もう少し暖かくなれば必ず掛かると信じ、来週以降に夢を託します。


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5/23 8:00〜17:00 16〜19℃ 13〜18cm 14 板取川、睦橋上流

 いよいよ長良川中央の解禁です。少し早いと思いましたが朝5時半にいつもの白木君とKさんと3人で自宅を出発。途中、武儀川、長良川美濃橋を覗き、板取川に向いました。板取は水が冷たいので例年はあまり解禁日には来ないのですが、今年はどこも水温が高く、逆に渇水で武儀川は釣りにならないだろうと思い、板取にしました。中央管轄の最上流部まで視察し、オトリ屋で時間潰しをした後、比較的に空いていた睦橋上流に入りました。渇水だけあって、あたり一面チャラ瀬です。ナイロンで泳がせに徹していると、30分もしないうちに13cmが掛かり、その後も退屈しない程度に掛かってきます。白木君も同じ様に掛けていますが、まわりはあまり掛かっていないようでした。そのゴールデンタイムも10時頃までで終了。その後は忘れた頃に掛かるといった程度です。11時半に一度昼食のために釣りを止めました。”中部らりん”の情報交換会を兼ねた昼食を摂った後、午後からは睦橋のすぐ上に入ろうと思っていましたが、14時だというのにまだ人が多くて入れる状態ではありませんでした。仕方ないので、元の場所に行って見ると案の定、そこは3名しか入っていません。午後も午前と同じところで再開です。しかし掛かりません。最初の一匹が来たのは一時間近く経っていたと思います。その後はぽつぽつ掛かり、午後5時のタイムアップまでにトータル14匹となりました。大きさは塩焼きサイズが7匹、残りの7匹は空揚げサイズのため、大きくなって再び自分のところに来てくれという願いを込め、放流しました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
5/15 9:30〜15:30 18℃ --cm 長良川、長良橋、藍川橋

 自宅を7時半過ぎに出発し、前回行った根尾川、大野橋上流に向かいました。現地に到着してみると釣り人の多さにビックリ。解禁日以上です。さらに解禁日よりも20cm近く渇水。とてもゆっくり釣れる状態ではありません。急遽岐阜に戻りました。長良川の長良橋下流に変更です。ここはさすがに人がいません。広い釣り場に釣り人が4人。ゆっくり釣れそうです。そしてオトリを川に放し、ゆっくり泳がせました。10分、20分、全く掛かる気配がありません。釣り具屋の話では2日前に数匹掛けた人がいたとのこと。いつか掛かると信じて川の中を動きました。しかし、同行のKさんも含め、昼まで粘ってもオトリが変わらず、移動することにしました。今度は少し上流の藍川橋上流です。ここも数年前までは友釣り銀座でしたが、今日は10名程度です。周りの人に聞いてみると全員ボウズとのこと。長良川はまだ早いのかなと思いながらも竿を出してみました。しかし・・・・・。結局、瀬で小さい鮎を釣り損ねた以外は全く当たりなし。まわりの人も全く鮎の顔を見なかったようです。そして、オトリもへたへたになり納竿。ボウズとなってしまいました。結果論ですが、根尾川でそのまま釣りをすべきだったかな。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
5/11 7:30〜14:30 14〜17℃ 10〜17cm 根尾川、大野橋上流

 いよいよ待ちに待った鮎釣りの解禁です。釣友の白木君と自宅を6時に出発しました。現地には7時少し前に到着、早速オトリと入漁券を購入後大野橋上流、堰堤下に入りました。人はまだまばらです。竿出しして約30分、最初の鮎が掛かりました。しかし小さい、13cm位です。それでもオトリを交換するとすぐに2匹目、更に小さくなりました。糸をナイロンから0.07号のハイテクラインに交換し泳がせますが、オトリがどうしても浮いてしまいます。仕方ないので再度養太君に登場してもらい、流心を狙っていきます。3匹目が来たのは10時をまわっていたと思いますが、何とか追加し、お昼までにトータル5匹に。軽い食事後、少し下流で再度釣り開始です。オトリが茶色い石横に移動したとき、本日初のすごいアタリ、上がってきたのは17cmのこの時期としては立派な追星きらきらの鮎でした。それをオトリにさらに釣り続け、納竿時刻の14時半までにさらに2匹の追加で終了となりました。結局トータル8匹、同行の白木君も9匹掛けていました。いつも5月の解禁日はボウズかせいぜい1、2匹止まりだった事から考えると、今回は最高の釣りが出来たと思います。今年の鮎は楽しみです。


ダイワ鮎用品展示受注会が行われました。
(99.3.28)

 3月28日(日)に岐阜市文化センターでダイワの鮎用品展示会が行われました。 講師の西角 喜昭さんの講演は鮎釣りの楽しさと楽しみかたについて行われ、理論的に話されていました。 村田 満さんは西角さんとは対照的にいつもの村田節でとても面白く、40分がすぐに過ぎてしまいました。ただ、終わってみると何を言いたかったのか全くわかりませんでした。さすが村田さん、天才の話は良く分かりません。(???)


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