1999年8月1日〜10月11日
 

1999年のまとめはこちら

7月以前の鮎日記はこちら


10月10日、11日 狩野川遠征日記

月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
10/10 9:30〜17:00 18〜20℃ 18〜24cm 狩野川、大仁地区 
10/11 9:30〜17:00 17〜19℃ 15〜23cm

 狩野川まで遠征しました。考えてみれば、泊りがけの釣行は初めてです。
1日目:朝4時にS君と自宅を出発。途中でKさんと合流し東名を一路沼津へ。狩野川には予想より早く9時前に着きました。以前メールでお世話になった伊東に住むOさんが先に来ているという事でしたので早速TEL。松下の瀬下流にいるとのこと。行き方を教えてもらい、我々も同場所に入らせてもらいました。水深1m位のトロ瀬で釣り開始。まだ水が冷たい(18℃)のかなかなか追ってくれません。上流に少しづつの上がっていくと待望の22cm、それをオトリにしますが、なかなか掛かりません、結局松下の瀬直下の深トロに来て一匹引き抜きミスがありましたが、何匹かゲット。昼食後は同場所で更に釣り続け3時過ぎまでに7匹。それ以降は2時間音沙汰無しで納竿。ほとんどが20cm以上で最大は24cmありました。同行のS君は同場所で27cmを上げて大満足。
2日目:長良川鮎最新情報のAさんの紹介で大仁温泉の一二三荘(JPA井川プロの宿)にお世話になり、翌日は目の前の大仁橋下流で竿を出しました。朝一番は膝位のトロ場を狙いましたが、全く掛からず、SさんもKさんも16cm1匹、私はボウズという結果で午後に突入。食事後は更に下流の新狩野川大橋付近の瀬に移動しました。少し引き気味に泳がせると待望のアタリ、20cm強です。それをオトリにするとすぐに22cmくらいの真黄色の追星きらきら鮎が掛かりました。もう一匹追加した後は沈黙、しばらくして上流に上がっていた鮎が急に流れたはじめたのでエビか団子かと思い、そっと竿を立てた瞬間、下流にものすごいスピードで走り、ためる間もなくどんぶり。どんな鮎だったのか見れなかったのが残念です。気を取り直し、同場所で20cmクラスを追加後下流のトロ場で15cm。上流に戻り更に一匹追加して納竿。
一日目はトロの泳がせで目印のすっ飛びを楽しみ、2日目は瀬のすごい引きを堪能できました。全員が2日間ともボウズ無しで、同行の2名もそれなりに楽しめ、帰路に就きました。
今回はメールで知り合ったOさん及びその友人をはじめ、宿を紹介してくれたAさん等、みんなの協力で楽しい遠征が出来ました。一年に一回くらい、このような遠征も良いかなと思います。
 今年の鮎はこれで最後。また来年も友釣り師にとって良い年になりますように。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
10/2 10:00〜16:30 19〜21℃ 12〜20cm 月見が原、 津保川下流、白金専用区

 ようやく本流も濁りが取れました。そこで、最初に見に行ったのは戸田裏。増水で武儀川との出会いの流れが完全に変わっていました。ガリの人が10数名いましたが、友釣りはゼロ。ガリでも掛かっていないので、月見が原で竿出しする事にしました。月見が原はガリの人はおらず、友釣りばかりです。水は濁りも無くきれいですが、石もきれいに洗われて、ほとんど白川の状態です。竿出ししてから一時間は全くボウズ。11時に18cm位のオトリサイズがやっと掛かりました。しかし、2匹目は全く来る気配なし。12時に月見が原をあきらめ、移動する事にしました。新美濃橋まで見に行って見ると、橋下流は全く様子が変わっています。当然、垢も全く見えません。結局、津保川しかないと思い、先週のところへ移動です。津保川は平水、今迄に無く水が少なく、何処でも川通しができる状態です。人も40人程。満員状態です。とりあえず、空いているトロ場から釣りはじめ、探り釣りに徹しました。結果、夕方までに6匹を追加、合計7匹で納竿となりました。本流はまだ鮎は跳ねていたので垢さえつけばまだ釣りは楽しめるかもしれません。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
9/26 11:00〜16:30 20℃ 12〜20cm 10 津保川下流、白金専用区

 昨晩のウナギ釣りで夜が遅かったため、今日は遅めの出勤です。先週からの影響と24日の台風18号の影響で長良川本流はまだ赤茶色です。そこで先週と同じ津保川に入ることにしました。津保川は先週より20cm位高いですが、濁りは先週よりも良いようです。11時に左岸から竿出し。そっとオトリを泳がせます。15分くらいで16cm位がきました。その後は15cm、更には12cm、だんだんと小さくなります。これではと少し上流に移動ししましたが、なかなか次がきません。挙げ句の果てには根掛かりです。今度は少し下流に移動すると18cmのオトリサイズ。ちょうどその頃、Kさんが到着し、下流で釣りはじめました。こちらは自分の場所を少しづつ上下に動きながらポロポロと掛けていきます。Kさんは無言。結局16時半少し前に納竿とし、数を数えてみたら10匹となっていました。
今年は長良川支流での友釣りは10月から専用区にも網やガリが解禁となるため今日が最後です。来週は本流の小瀬よりも上流の釣りとなりますが、それまでに本流の水が落ち着くか、この増水で鮎が完全に下がっていないか、心配なところです。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
9/19 曇晴 12:00〜17:30 21℃ 12〜20cm 12 津保川下流、白金専用区

 昨晩、すごい雨が降りました。それで、ゆっくり出掛けるのつもりで小太郎(犬)の散歩に出掛けると、Tさんからの電話。八時半頃折り返し電話をすると今津保川にいるとのこと。慌てて用意をし、津保川に向かいました。そう言えば昨日約束したっけ。30分ほどで津保川に着きましたが、昨晩の雨のせいで濁りは更にひどくなっています。Tさんと挨拶を交わし”こんな濁りで釣れるのかいな”等と話をしている間に型は小さいものの何人かが掛けました。武儀川も見に行きましょうかという事になり、一色専用区に行きました。武儀川は濁りはほとんどありませんが、垢もありません。一時間ほど見ていましたが、掛かったのを見たのは一匹だけ。これなら津保川のほうが良さそうという事で再び戻ってきました。結局竿を出したのはお昼少し前。橋下のトロ場で右岸から泳がせます。増水しているので押しは強いですが、背バリでなんとか潜ります。そのうち、小さいですが鮎が掛かってきました。手前ではほとんど掛からず竿よりも先に溜まっているようです。そのトロ場を往復しながら、夕方までに12匹を釣ることが出来ました。とにかく型は小さく、16、7cmが平均でした。今日は、インターネットで知り合った人達で作った鮎釣りクラブ”飯抜き会”のTさん夫妻、Nさん、Rさんが集まり、全員がボウズ無し。それなりに楽しめました。なお、今回はトラブルが多く、根掛かり4回、どんぶり一回、ハナカン取り付けミス一回で、合計6匹も無駄にしました。次回は気を付けよっと。


9月18日 場所:津保川最下流、白金専用区

 15日に降った台風16号による雨で、長良川は最大6m近い増水となりました。今日現在、増水は1m弱ですが、まだ濁りがあり、友釣りはもうしばらく無理みたいです。下流ではガリをしている人達がいたので鮎は完全には流されていないようです。津保川は少し増水はしているもの、笹濁りで釣りはできます。そこで、少し竿を出してきました。場所は最下流の白金、桜橋下流の専用区です。右岸側は少し濁りが入っていたので左岸側で竿を出したところ、10時から11時半過ぎまでに6匹掛かりました。型は小さく16、7cmが5匹、18cmが1匹です。大きい鮎はやっぱり下がってしまったのか心配です。きょうは午後から用事があり納竿としましたが、来週以降は、まだ本流で竿は出す価値はありそうです。


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9/12 7:00〜10:30 19℃ 20〜21cm 板取川、下橋下流

 クラブの例会で、予定場所は本流松ヶ瀬でしたが、増水のため、急遽板取川、下橋下流に変更になりました。ここは昨日まったくといってよいほど釣れなかった場所、半ばあきらめムードで瀬の落ち込みに入りました。30分ほどは全く掛かる気配なし、上流のクラブ員が水中ばらしをしたので、こちらにも掛かるかなと思っているうちに待望のアタリ、目印が数m上流に飛びました。21cmです。その後はほぼ同じところで4匹を追加、すべて同じくらいのサイズです。9時過ぎにアタリが遠のいたので少し上に移動するとガツガツというあたりで6匹目をゲット。そこで再度泳がせますが、2度ほどすごいアタリがあったものの蹴られで逆バリが外れるのみ。さらに上流の瀬に行ったところ、家からの電話。子供からでした。熱が出たのですぐ帰ってきて欲しいとのこと。残念でしたが納竿とし、家に帰ってきました。帰ってくるときはクラブ員の何人かは既に戻ってきており”釣れない、釣れない"とのこと。6匹は釣れた方みたいでした。板取川はもう、魚影は薄くなっているようです。(帰ってきてみると子供は熱はあるものの元気でした。)


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9/11 10:00〜17:30 19〜21℃ 19〜21cm 板取川、下橋下流・蕨生大橋

 昨日夜、雨が降りました。朝、雨は上がったものの、本流は80cmの増水だそうです。濁って釣りにならないと思いましたが、オトリ屋にオトリを置いてきたため、出掛ける事にしました。Chika&YasuのOさんが釣りに出ているといことだったので携帯で連絡を取ると、板取川にいるとのこと。取り合えず釣りはできそうです。最初に入ったのは下橋下流。水況は30cm程の増水、笹濁りです。周りを見てもなかなか竿が立ちません。自分のオトリは天然なので、ひょっとしたらと思いながらトロ場で泳がせはじめました。しかし、確保しておいた天然は元気がありません。お昼過ぎても結局掛からず、昼食タイムとしました。挨拶がてらOさんに会いに行くと、焼き肉パーティ中。それに参加させてもらいました。午後からは少し上流で竿を出しましたが状況は一緒。やけくそで下流の瀬に突っ込んだところ待望のアタリ、21cmがきました。続けて瀬を引きますが、なかなか次ぎがきません。仕方ないので蕨生大橋に移動です。蕨生大橋もあまり釣れている様子はなく、下流の右岸が空いていました。そこに入り、しばらく泳がせているとひったくるようなアタリで20cm、その後は水中ばらしのあと、19cmがきました。結局今日はそれでおしまい。5時以降はアタリも無く5時半に納竿としました。たくさん釣れている人もいるのでしょうが、少なくとも自分の周りで入れ掛かりをしている人はいませんでした。


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9/10 薄曇 10:30〜18:00 21〜22℃ 14〜23cm 27 戸田裏

 朝、家の用事を済ませ、現地に着いたのはちょうど10時でした。さすが平日、空いています。しばらく周りを見ていましたが、誰も竿が立っていません。ちょっと不安がありましたが、車を置いた目の前で竿を出しました。オトリは沖にすいすい泳いでいきます。掛かりそうな予感。しかし、全く掛かりません。向かいの人が3匹ほど掛けた以外はまわりも掛かっていない様子。最初の一匹目が来たのは実に一時間をまわっていました。その後はさすが天然、良く掛けてくれます。掛かりが遠くなると少し移動して泳がすとまた掛かるという感じでした。場所的には何処が掛かるというわけではなく、如何に元気に泳がせるかが今日の鍵でした。結局、18時まで粘り、27匹で納竿としました。大きさは15cm以下が4匹(放流)、23cmが2匹、残りは17〜20cmでした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
9/5 9:00〜17:30 21〜23℃ 14〜19cm 22 戸田裏、松ヶ瀬

 昨日、郡上踊りの踊り納めに参加し、帰宅が午前様でした。よって、今日はゆっくりの出発。場所は先週良かった戸田裏です。8時半過ぎに現地に到着すると釣り人の多さで竿を出す場所がありません。そこを無理矢理割り込ませてもらい、竿出しです。水温は21度、活性は良いはずです。が、なかなか掛かりません。まわりもぼつぼつと言ったところ。1時間ほどしてやっと掛かった鮎は16cmあるかないかでした。10時に釣友の白木君が来たので場所を松ヶ瀬に移しました。松ヶ瀬は戸田裏ほどは混んでいません。瀬の上のトロ場で竿を出すとすぐにアタリ、その後も退屈しない程度に掛かってきました。しかし、サイズは17、8cmと言ったところ。白木君もぼちぼち掛けていましたが、サイズはさらに小さく、面白さにかけると言っていました。14時近くまで粘りましたが、大きい鮎の顔が見れないので、再度戸田裏に戻りました。朝は右岸に入りましたが、午後は左岸に入りました。白木君が早速入れ掛かりを演じはじめました。焦ります。30分ほどして何とかこちらもぼちぼち掛かりはじめました。サイズはすべて18cm前後、入れ掛かりはないもののそれなりに楽しみ、17時半に納竿としました。結局、朝、戸田裏で1匹、松ヶ瀬で12匹、再度午後戸田裏で9匹、数匹ちびちゃんが混じりましたが、残りは17〜19cmの塩焼きサイズでした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
8/29 11:00〜14:30 22℃ 18〜23cm 11 戸田裏(武儀川合流点上流)

 朝、用事があり、さらに家の都合で携帯に電話が鳴ったらいつでも戻れるという事が条件での釣りとなりました。場所はすぐ帰れるようにと中央最下流の戸田裏です。今年の戸田裏は初めて。昨年同様左岸に入るべく車を着けました。しかし、満員御礼状態です。仕方ないのでしばらく、川中央に立ち込んでの釣りをしました。すぐに一匹目が来ました。腰まで入っているため、取り込みが苦労です。一時間ほどで3匹掛けましたが、流れに逆らって立っているのも容易ではなく、入りたかった左岸も人が帰ったようなので移動しました。ゆっくり泳がせるとガツガツというアタリがあり、走りました。23cmです。その後も退屈しない程度に釣れ続け、納竿の2時半までに11匹を釣ることが出来ました。まわりもぼちぼちかかっており、今年も戸田裏は期待できそうです。


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8/28 7:30〜18:00 18〜20℃ 16〜24cm 23 郡上、神路・道満

 先週の雪辱戦とばかり郡上へ行ってきました。最初に入ったのは神路、ここの専用区は8月いっぱいで終わり、何とかきょうは釣りたいという気持ちがありました。7時半過ぎオトリをトロ場に泳がせます。増水は30cm位、きれいに泳いでいますがなかなか掛かりません。30分くらい経ったとき待望のアタリ、18cmがきました。しかしその後もまったく掛かる気配なし。上流の瀬に移動です。しかし、瀬もまったくあたりなし。偶然逆差ししてみると、何でもないところでアタリがありました。どうも増水でヘチに溜まっているようです。それが分かると、その近くの水深30〜40cmのほとんど流れのないところを泳がせ、14時までに19匹。型は全体的に小振りですが、まっ黄色の鮎がかかってきました。携帯で道満にいるTさんと連絡を取り、道満に移動です。道満の鮎は大きいとのこと、楽しみです。Tさんの上流で竿出し。すぐに掛かりました。それをオトリにすると、またもやアタリ、しかしその2匹でしばし沈黙。何度かオトリを引き戻し、場所を変えて泳がせると突然目印が吹っ飛び、その目印が自分の方に突進してきました。強引に抜くと本日最大の24cmでした。この後は一匹を追加して終了。数の神路、型の道満という結果になりました。


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8/22 13:30〜18:00 21℃ 16〜21cm 板取川、蕨生大橋

 昨晩、すごい雨が降り、予報も雨後曇りだった為、釣りは中止のつもりでした。が、朝起きてみると良い天気です。何処かで竿は出せるだろうと支度をして家を出たのは8時をまわっていました。本流は濁りがあります。武儀川も濁りあり、板取は笹濁り、こうなったら吉田川だと車を走らせました。吉田川についてみると、濁りはありませんが、すごい人です。本流が濁っているのだから当たり前ですが、それに追い討ちを掛けるように、がまかつの大会まで行っています。仕方ないので上流へ行くことに。途中、いろいろなところを見てまわりましたが、めぼしいところは人人人、そのためどんどん上流に走ってしまい、何を血迷ったのかアマゴ釣りでも無いのに有料道路の手前まで来てしまいました。ここまで来たら馬瀬川大原地区という手もありましたが、結局戻ることに。150kmのドライブを行った後、結局、板取川の蕨生大橋に入りました。約50cmの増水です。橋下流に入り、オトリを泳がせますがなかなか掛かりません。オモリと背バリで流心を引くとやっとアタリがありました。20cmです。次は18cm。結局橋下から下流50m位を2往復し、何とか7匹を釣ることが出来ました。帰るときには一番大きい鮎を逃がしてしまい、お土産は6匹。板取は追いが悪いのか魚影が薄くなったのか分かりませんが、とにかくあまり掛かっていない様子でした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
8/21 9:00〜18:00 19℃ 17〜23cm 15 西河橋、郡上漁協前、吉田川町裏

 天気はあまり良くありません。とりあえず、板取か郡上なら竿が出せるだろうと車を走らせました。岐阜市で長良川を見ると見事な濁り、その濁りは武儀川からのものでした。板取も笹濁りで、それより上流の本流は濁っていません。30〜50cm増水していたのでとにかく上流に走りました。最初に入ったのは大和の西河橋、9時少し前に始めましたがなかなか掛かりません。100m以上釣り歩き、最初の一匹が来たのは10時をまわっていました。その後も掛かる気配なし。11時に漁協前に移動しました。いつもの場所が空いています。早速竿を出しましたが、ここも追いは渋いようです。瀬、トロと動き、何とか5匹ほど追加しました。そして、15時過ぎ、上流で強い雨が降ったのか、20cm程水が上がりました。これ以上は本流は無理と思い、再度移動です。最後に来たのは吉田川町裏。左岸は人が多かったので右岸に入りました。目の前の瀬にオトリを出すとすぐにガツン。その後もたて続けに4匹を追加。本流での不調が嘘のようです。その後は追いは少し遠くなりましたが、18時までにさらに数匹追加し、合計15匹で納竿としました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
8/12 晴雨 9:00〜17:00 20〜23℃ 16〜24cm 17 郡上漁協前

 お盆という事で、途中墓地に寄ってお墓の掃除を行いました。深戸のオトリ屋さんに8時ごろ着きましたが、昨日の雨で50cm程増水し、濁りもあるので上流に行った方が良いとのこと。お礼を言って大和の方へ行くつもりで上流に車を走らせました。相生を過ぎあたりから釣り人の姿。確かに濁りはありますが、何とか竿は出せそうです。郡上漁協前に着くと前回良い思いをしたところに人はいません。ここだと思い途中下車、早速竿を出しました。10分ほどで最初の一匹、続いてもう一匹。幸先良いと思ったのもつかの間、その後がなかなかきません。一時間ほど粘りましたが全くアタリも無く、その場所をあきらめて少し下流へ。するとまたそこで三匹追加後沈黙。逆に上流のトロ場に移動する事にしました。川の端を歩いているとマスターズのベストを着た人がいます。主藤秀雄さんでした。しばらく主藤さんの釣りを見る事にしました。さすが主藤さん、良く釣ります。が、見る目が無いのか自分には何処が上手いのか分かりません。結局その上流で泳がせましたが一匹も掛からず午前の部は5匹と貧果で終了。場所移動も考えましたが、面倒くさくなり、そのまま午後の部へ。最初に竿を出したのは荒瀬の少し上流です。そこが竿抜けになっていたのか入れ掛かりが始まりました。何匹か身切れがありましたが、一時間ほどで7、8匹掛けたと思います。その後は掛かりも悪くなり、瀬、トロと動き、何匹か追加し納竿。最大は24cm弱、130gで平均は20cm位。やはり瀬の流心と深トロはサイズが大きく引きも抜群でした。


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8/8 7:00〜16:00 22〜23℃ 15〜20cm 月見が原キャンプ場前

 クラブの例会に参加してきました。朝、6時に中央管内の月見が原キャンプ場に集合、すこし話しを聞いて7時少し前から竿を出しました。月見が原には9時に京都RFCが来るという情報が入っていた事もあり、クラブのメンバーの一部は笠神に行く人もいました。自分は動くのが面倒くさかったのでそのまま目の前で竿出しです。本来ならすぐに掛かっても良いようなトロ場でなかなか掛かりません。沖に出てやっと16cmのちびが掛かってきました。すぐに15cm。その後は沈黙です。大きさからひょっとしたら網が入っている可能性もあるため、そこを見切り、下流のドウズカ(洞瀬)の深トロに入りました。ここでもなかなか掛かりません。やっとのことで掛かった鮎は20cm。それをオトリにするとすぐに19cm。しばらく時間が経った後2匹を追加しましたが、その後はずっと沈黙。少し上流の荒瀬で勝負しようと思い一番元気なオトリを突っ込みました。願いとは裏腹に根掛かり。やっとのことではずしましたが、オトリはすべてフラフラになってしまいました。時刻は11時、集合が12時だったのでもう少し集合場所に近い上の瀬で最後の頼みとヘロヘロオトリを送り出しました。すると何を間違ったか目印が吹っ飛び19cmのオトリよりもおきな鮎が掛かりました。油断していた為、竿が伸され無理矢理引き抜きましたが失敗。これ以上は続けられないと一足早く11時半に午前の部終了。実釣4.5時間で6匹です。昼はみんなでバーベキューをした後、14時から2時間の勝負です。先程、取り逃がした鮎のすぐ下に入り、釣り開始。サイズは小さいもののすぐに2連ちゃん。少し間を置いてもう一匹掛かりました。まだ一時間も経過していません。これならと思いきや、その後は全くアタリも無し。オトリも元気が無くそのままタイムアップ。午後は3匹となりました。特に中央が釣れないという訳ではなく、午前中笠神に入った人の最高は17匹、午後は全員がキャンプ場周りで釣りましたが、最高は13匹と釣る人は釣っていました。ただ型は昨日までと比べると小さくなっていました。


8月7日 場所:郡上、深戸新田

 きょうは長良川鮎最新情報の掲示板がもとで集まったメンバー、”飯抜き会”の第一回バーベキュー大会に参加してきました。参加者は掲示板でお世話になっているメンバー6人とその友達等10数名が集まりました。12時からのバーベキュー大会よりも少し早く現地に付き、1時間ほど竿出し。何とか2匹を確保。これでは鮎の塩焼きも食べられません。メンバーもそれほど釣れていない様子です。11時過ぎから用意をし、バーベキューを楽しみました。ここで飯抜き会恒例”LANの鮎飯”の登場です。バーベキューもさる事ながらこの鮎飯も最高。午後は13時過ぎから2時間ほど釣って10匹。合計12匹です。他の人もそれなりに釣れ、塩焼きが食べられそうです。その間にメンバーが作った野菜と鳥肉の味噌汁を平らげ(最高の味)、炭で焼いた新鮮な塩焼きも食べられました。人数も思った以上に集まり盛大に開けた事、思いっきり一日を楽しんできました。管理人さん、みなさんお疲れ様でした。また秋にでもしたいですね。なお釣果の方は正味3時間12匹。最大は荒瀬で掛けたとき伸されて転び怪我をした約24cmでした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
8/6 8:00〜18:00 20〜22℃ 16〜22cm 29 郡上、大稲、漁協前

 今日も6時過ぎに自宅を出発。目指すは大稲です。もりした釣具店で状況を聞くと一言”良い"という言葉。つりがね岩の上流には何人かいましたが下流は3名のみ。下流に入り早速オトリを泳がせます。前評判は良かったもののなかなか掛かりません。一回水中ばらしをした後、最初の一匹は実に一時間後、その鮎も根掛かりで失う状態で全く上手く行きません。11時までに何とか6匹掛けましたが、あまり釣れる気がせず、郡上漁協前に移動しました。道路の上から見ると目の前のトロ瀬にだれもいません。釣れないのかなと思いきや上流の人が掛けました。これなら釣れるだろうと早速入川です。オトリを泳がせると目の前で目印が吹っ飛びました。20cm以上の鮎です。それをオトリにすると瀬をぐんぐん上ってきつい流れの中でガツガツという感触。2匹目同サイズをゲット。入れ掛かりというほどではありませんが、掛かりに間が開いてくると少し上流に移動し泳がせると掛かるといった感じで午後からはこのトロ瀬のみでずっと数を稼ぎました。18時に納竿としましたが、後で釣ったアユを数えてビックリ。30匹までは届きませんでしたが、さすが平日という釣りを十分堪能できました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
8/5 8:00〜18:00 20〜22℃ 16〜23cm 33 郡上、西河橋・大島橋

 朝6時過ぎに自宅を出発、良い天気です。西河橋に着き、Chika & YasuのOさんが郡上に来ているはずなので携帯を鳴らしました。Oさんは大島橋にいて、まだあまり掛かっていない様子。とりあえず、ここで竿出しする事にしました。オトリ屋さんの主人といろいろ話し、8時過ぎに竿出しです。オトリ屋さんのすぐ下流で泳がしますが、なかなか掛かりません。30分以上音沙汰無いままオトリもヘロヘロ。少し下流へ移動し、予備のオトリと交換し願いを込めて再出発。しかしなかなか掛かりません。さらに下流に移動しようとしたとき、偶然掛かりました。18cmくらいのオトリサイズです。その後はさすが天然オトリ、一時間半の間に6匹掛かりました。根掛かりを取りに行った後、しばし沈黙がありましたが、11時半までに4匹を追加し10匹となりました。しかし全体的に小振りです。昼食を兼ね、Oさんが入っている大島橋上流へ移動する事にしました。Oさんに挨拶をしてさっそくOさんの下流で竿出し。しかし、なかなか掛かりません。仕方ないので旧大島橋まで歩き、橋上流で釣りはじめました。オトリが沖に出て行くと待望のアタリ、オトリを引っ張って上流に上がっていきます。20cm以上の良い鮎でした。それをオトリにするとすぐに同サイズをゲット。15時過ぎまでに10匹程釣りましたが、西河橋に比べ鮎が大きく、途中2回ハリス切れを起こしました。一回はハナカン下で切れたため、オトリは戻りましたが、もう一回は瞬間に切れました。どんな鮎が掛かったのか見たいもんです。その後は旧大島橋から新大島橋まで釣り下がり、さらに約10匹をゲット。18時に納竿としました。後で数えたところ33匹、卸すために漁協に持っていくと、最大は23cm125gありました。朝はどうなる事かと思いましたが、終わってみると今年の最大釣果で大満足です。


8月3日、4日 場所:板取温泉キャンプ場前(板取川上流、田口)

 家族で板取川上流の田口地区にある板取温泉オートキャンプ場へ行ってきました。メインはキャンプですが、その合間を縫って鮎釣りをしました。場所は当然キャンプ場の目の前です。3日は夕方2時間で4匹、4日は午前中3時間で3匹、型は大きく、すべて20cm以上でした。特に最後に掛けた鮎は24cmもあり、おまけにフックハナカンまで付けていました。さすが上流だけあり、まだ白川に近い状態で、流心の石裏かヘチにしか鮎はいませんでした。キャンプとしては最高でしたが、釣りとしてはわざわざ時間をかけて行くまでもないと思いました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
8/2 8:30〜17:00 19〜22℃ 15〜22cm 23 郡上、西河橋・旧大島橋

 久しぶりにさわやかな朝です。家を6時過ぎに出発。途中、釣り場をいろいろ見ながら走り、西河橋に着いたのは7時半をまわっていました。オトリ屋さんに状況を聞くと平均10匹程度とのこと。まあそんなもんかなと思いながら竿を出しました。10分、20分、まったくアタリがありません。その間、向かいに来た人が2匹連続で掛けています。最初の一匹が来たのは実に一時間をまわっていました。その後もなかなか釣れません。仕方ないので下流に移動したところ心地よい魚信。移動したのが正解で、その後はほぼ同じ場所で入れ掛かりを含め昼過ぎまでに12、3匹掛けることができました。しかし、周りはあまり掛けている様子がありません。思い切って移動する事にしました。行き先は旧大島橋です。深いトロにオトリを放つとすごいアタリ。本日最大の22cmです。それをオトリにすると水深2mの押しの強いトロをぐんぐん上り、2匹目をゲット。こんな感じで夕方までに何匹か追加し、17時で納竿としました。さすが平日の釣りという感じで鮎の引きを十分堪能できました。(鮎は全て漁協に卸してきました。)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
8/1 8:30〜17:00 17〜19℃ 15〜22cm 14 板取川上流、組合前・向島

 朝、ゆっくりの出勤です。現地に8時着、オトリ屋さんで話をしながら川を見ていましたが、なかなか竿が立ちません。不安が過ぎりましたが、とりあえず竿を出す事にしました。最初は組合前です。水量は約30cm高、川通しをし、川中央から左岸を狙います。オトリを放した時に下流の人が掛けました。今度はこちらだと思っていたところで目印が上流に吹っ飛びました。18cmのオトリサイズ。それをオトリにするとすぐに20cmが来ました。つぎが15cm。30分の間に3匹です。しかしその後は沈黙。周りの人も掛けていません。10時過ぎに50m程下流に移動し、瀬釣りを行いました。少し引いていると、掛かりました。その後もう一匹ほぼ同じところで掛かった後は再び沈黙。昼過ぎに見切りを付け、向島に移動しました。向島も普段はトロの場所が押しの強いトロ瀬になっていました。人は多いですが、あまり掛かっていない様子。とりあえず来てしまったので竿を出しました。背バリで引いたり、泳がせたりして野鮎を誘い、入れ掛かりはなかったものの夕方までに9匹を追加し、納竿としました。水がまだ高く、水温も昼間で19度と冷たかったので活性が良くなかったようです。


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