1998年

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1998年の反省

1998年のまとめ

長良川中央漁協 郡上漁協 板取上流漁協 
月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
10/9 9:30〜16:00 18℃ 17〜24cm 長良川、新美濃橋下流、月見河原
10/4 9:00〜12:00 17℃ 17〜18cm 長良川、新美濃橋下流
9/19 7:00〜17:00 21℃ 15〜23cm 長良川、月見ヶ原
9/15 8:30〜12:00 22℃ 15〜19cm 長良川、月見ヶ原・洞瀬
9/5 9:00〜17:30 20〜22℃ 12〜21cm 19 長良川、戸田裏
9/3 8:00〜17:30 20℃ 17〜24cm 23 長良川、月見ヶ原・戸田裏
9/2 曇雨 8:00〜17:00 19℃ 17〜24cm 18 長良川、郡上・神路
8/29 9:30〜15:00 18℃ 19、23cm 武儀川、一色橋、跡部
8/23 11:00〜17:00 22℃ 15〜21cm 長良川、戸田裏
8/22 7:00〜17:30 22℃ 17〜21cm 17 長良川、月見が原キャンプ場
8/16 曇晴 7:30〜18:00 20〜22℃ 14〜23cm 33 長良川、今川専用区、戸田裏
8/12 雨曇 8:00〜18:30 --℃ 15〜24cm 11 長良川、神路・武儀川、一色橋専用区
8/9 8:00〜16:00 18℃ 16〜23cm 13 吉田川、町裏武儀川、一色橋専用区
8/8 晴曇 7:30〜18:00 18℃ 13〜23cm 板取川、向島武儀川、一色橋専用区
8/2 10:30〜14:00 18℃ 17〜21cm 武儀川、一色橋専用区
7/27 曇雨 9:00〜15:00 22℃ 15cm 板取川、向島長良川、新美濃橋、月見が原
7/26 8:00〜12:00 20〜22℃ −− 板取川上流、漁協前
7/25 7:30〜18:00 20〜24℃ 16〜24cm 15 長良川、相生・越佐・神路
7/19 曇雨 10:30〜18:00 20℃ 17〜23cm 11 郡上白鳥、大島橋上流
7/18 7:30〜16:30 19〜21℃ 15〜22cm 16 板取川、睦橋上流
7/12 7:00〜15:30 16〜19℃ 16〜21cm 19 馬瀬川、宮島橋上下流
7/9 6:30〜11:00 19℃ 17〜23cm 15 板取川上流、小坂コード下
7/5 9:00〜14:00 20℃ 15〜21cm 長良川、神路・吉田川、町裏
7/4 6:00〜17:00 18〜22℃ 10〜21cm 31 板取川、睦橋上流、新長瀬橋下流
6/28 10:00〜16:00 15〜16℃ 16〜21cm 板取川、下洞戸橋上武儀川、跡部
6/27 8:00〜17:00 15〜16℃ 12〜22cm 板取川上流、漁協前
6/18 7:30〜18:30 16〜21℃ 12〜20cm 32 郡上白鳥、大島橋上流
6/14 9:00〜16:00 16℃ 13〜21cm 長良川、上万場・吉田川、町裏
6/13 11:00〜16:00 19℃ 15cm 本流、洞瀬、板取川、睦橋上流
6/7 14:00〜17:00 19℃ 18、19cm 板取川、睦橋上流
6/6 9:00〜17:00 15〜17℃ 18cm 板取川、穴洞橋下流、鉄塔下
5/31 9:00〜16:00 15℃ 12〜16cm 板取川、下橋下、新長瀬橋下
5/24 6:30〜16:30 15℃ 12〜17.5cm 武儀川、跡部専用区
5/23 8:00〜14:00 15℃ −− 根尾川、大野橋上流
5/11 7:30〜14:00 13℃ 9cm 根尾川、大野橋上流

10月9日 長良川、新美濃橋下流、月見河原

 久しぶりの平日釣行です。朝、オトリを確保するために岐関大橋上流へ。しかし、一時間ほどのコロガシで確保した鮎は15cm位が2匹。これではオトリになりません。結局、オトリ屋で養太を購入し、新美濃橋へ行きました。先客は2名。釣れていないようです。水位は少し高い程度ですが、濁りが少し入っています。とりあえず、先週釣ったポイントにオトリを放します。オトリは泳ぎますが、なかなか掛かりません。一時間ほどしたときにやっと目印が吸い込まれました。17cm位のオトリサイズです。その後は先週と良く似ており3匹連続で掛けた後は全く掛からなくなりました。時刻は12時、月見が原に移動することにしました。月見が原は10名ほどが釣っていましたが、やっぱり掛かっていない様子。下流のトロ場で竿を出しました。だんだんと下流に移動していったところ、比較的浅い所でようやくヒット。その周りをせめて、更に2匹追加した後は掛からなくなりました。上流の深トロに移動し、何とか一匹を追加した所で納竿としました。掛けた7匹の内5匹に婚姻色が出ており、今年ももう終盤であることを感じさせる一日となりました。


10月4日 長良川、新美濃橋下流

 昨日、今日と晴れることは晴れたのですが、先週からの雨でまだ1m近く増水です。朝、板取に行きましたが釣り人はいません。洞瀬や月見が原も釣り人はいません。新美濃橋に何人か竿を出していたので、そこで釣ることに。なるべく下流の流れの弱いところに行ってオトリを放します。しかし、ノーマルでは流されるし、瀬バリを打って沈めると根掛かり。なかなかうまくいきません。どうも今回の増水で浮き石が多くあるようです。何とか泳がせるとやっときました。しかし小さい。それでもやっぱり天然。沖へ泳いでいきます。2匹、3匹と1時間半ほどの間に掛けましたが、その後はピタッとアタリが遠のきました。お昼に場所替えのつもりで下流の方に走りましたが、千疋、戸田裏、岐関大橋と見たところ、竿を出しているのはコロガシばかり。岐関大橋下流で友釣りをしている人を見かけましたが、釣れていないようで、そのまま帰路につきました。水温が下がっています。コロガシでは婚姻色の出ている鮎が相当掛かっていました。もう今年はおしまいかなあ。


9月19日 長良川、月見ヶ原

  今日は”鮎ばが猫ばか日誌”のWさんからのお誘いで”鮎飲会”に参加してきました。本来ならば”九頭竜”の予定でしたが、増水のため、長良川に変更。月見が原での釣りとなりました。7時少し前に釣り開始、この時期、こんな時間から掛かると思っていませんでしたが、すぐに一匹目が来ました。そして8時過ぎまでに4匹を掛け、これならば20匹も夢じゃないと思いましたが、その後はピクリともしなくなりました。釣り場を2往復しましたが全く掛かる気配なし。オトリもヘロヘロになり12時にタイムアップです。昼食の焼き肉をごちそうになった後、1時半から再スタート。でもやっぱり掛かりません。周りもあまり掛かっていないようです。5匹目が来たのは4時過ぎでした。そして、6匹めがすぐに来ましたが、その後は再びだんまり。これ以上はやっても無理と判断し、5時に納竿としました。


9月15日 長良川、月見ヶ原・洞瀬

 昨日まで晴れの予想が台風5号の影響で雨模様。とりあえず、雨も小降りになったところで出発しました。オトリ屋に着くと再び雨、小降りになるのを待って、月見が原に向かいました。月見が原ではクラブ対抗の鮎釣り大会が行われており、人人人です。下流に歩いていき、洞瀬(ドウヅカ)で竿を出しました。雨はとりあえず止んでいます。すぐにチビちゃんが掛かりました。同行のKさんも掛けています。その後も小さいながら9時半までに2匹を追加し、これなら今日も2桁だと思いました。が、その後は全く音沙汰無し。大会の予選が終わった11時過ぎに、月見が原のチャラ瀬に移動して何とか2匹を追加し、昼食としました。午後からは月見が原のトロ場で竿を出しはじめましたが、オトリを放したころから雷の音が聞こえ、雨もひどくなってきたので、車に避難。なかなか雨も止まないので、そのまま中止としました。家に帰ってくる頃には晴れはじめ、ちょっと後悔です。今日は、9月だというのにチビばかりで、大鮎の引きは全く味わうことが出来ませんでした。残念。


9月12日 板取川 蕨生大橋

 板取川にデイキャンプに行ってきました。メンバーは白木君家族、Oさん家族と自分の娘2名、総勢10名です。朝、8時に蕨生大橋に到着、とりあえず、上流で天然オトリをとるべくガリをしましたが、全く反応なし。仕方ないので買ってきた養太で橋下流で竿を出しました。時刻は9時。最初に掛かったのは、本日友釣り2度目のOさん。20cm位です。焦ります。オトリを取り替えて泳がしたところ目印が飛びました。こちらも20cm位のオトリサイズです。その後は、上に泳いだときのみ掛かるといった状態で11時までに19cm〜21cm4匹。午前中の部終了です。釣れないことを想定し冷凍鮎を持ってきています。その鮎を塩焼きにして楽しみ、更にボンゴーレのパスタで昼食です。バーベキュー以外のデイキャンプも良いものです。午後は橋上流のトロ場で自分の子供たちが泳いでいたため、監視も含め、その側で竿を出しました。一応掛かりましたが、午前中より型は小さく、14cmから17cm3匹。3時過ぎに川上がりとなりました。 自分の見たところ、ここ蕨生大橋は釣りであれば、橋下流の右岸側が本命のように思いましたが、噂どおり、あまり掛かっていないようでし た。


9月5日 長良川、戸田裏

 やっと平水になりました。いつもの釣友白木君とKさんと3人での釣行です。今日はゆっくりで自宅を8時出発。途中、関のオトリ屋に寄り、話を聞いた上で、場所は戸田裏に決めました。、岐関大橋などは人が多かったため、ちょっと心配しましたが、入ろうとしていた釣り場には人はいなく、まずは一安心。早速釣り開始です。開始後、15分くらいでオトリサイズが掛かりました。しかしその後が続かず、その天然オトリまで根掛かりで失う始末。まったくついていません。上流の白木君は入れ掛かりを演じています。こちらは焦るばかり。次に掛かったのは12cm、全くおとりにはなりません。オトリもヘロヘロになり、白木君にオトリを借りることに。結局午前中は数匹掛かったのみでした。午後からは少し下流に移動し、釣り開始。何とかポロポロ掛かるようになり、元気オトリを流心に誘導すると入れ掛かりになりました。すぐ下流のKさんも入れ掛かり、二人でしばらく楽しめました。夕方になるとそれも止まり、全く釣れなくなったので納竿としました。今回の釣行では3人とも 二桁釣る事ができ場所選定は正解でした。


9月3日 長良川、月見ヶ原・戸田裏

 昨日に引き続き、会社をサボっての釣行です。8時に月見ヶ原キャンプ場前に到着。すでに十名ほどが竿を出していました。空いているところに入り、早速竿出しです。オトリは昨日の郡上鮎、泳ぎは抜群です。しかし、すぐには掛かりません。30分ほどしてようやく一匹が掛かりました。次に掛かったのは更に30分後。今日は時速2匹ペースかなと思っていましたが、10時過ぎに更に一匹と空中ばらしがあっただけで、その後は全く掛かりません。結局、12時に見切りをつけて、戸田裏へ。戸田裏の左岸に着いてみると、釣り人はほとんどいない状態で、プライベートな釣りができそうです。そっとオトリを放つとオトリは一目散に流心へ。10分もしないうちに最初の一匹が掛かりました。小さいですがオトリサイズ。それをオトリにするとすぐに二匹目のアタリ、強引に抜こうとした瞬間。バシッという音と共に、竿が手元と手元二番の所で折れて、手には1m位の”杖”が残り、竿は川を流れていきます。慌てて、竿をとりましたが、掛かり鮎は当然外れ、哀れな竿だけが残りました。しょうがないので、予備竿を出し、気を取り直して釣りの続きです。その後は大小の鮎をポロポロ掛けること ができました。結果は今年初めての20匹台。万万歳です。なお、竿は戸田裏に着いたとき、車に立てかけて倒してしまいました。それが大元の原因のようです。今後は気をつけなくちゃ。


9月2日 長良川、郡上・神路

 やっと神路の長トロで竿を出すことができました。会社をサボり、現地に着いたのは8時少し前。釣り人は数名。さすが9月の平日です。しかし、ここ神路は昨日より網解禁。釣れなければ網が入ったということにして吉田川に移動かな、何てことを考えながら竿出ししました。上流の人が掛かりました。しかし自分の竿はなかなか立たず、最初の一匹は30分以上かかりました。その後も、入れ掛かりは無し、忘れたころに掛かるといった感じです。先月まで濁りのため、気がつきませんでしたが、神路の長トロは去年まで大石がごろごろだったはずなのに、今年は砂利が多くなっていて、鮎も砂利から飛び出している石に付いているようでした。ちょっとさみしい気がします。結果は24cmを筆頭に18匹。なかなか20匹台に乗せるのは難しいです。


8月29日 武儀川、一色橋、跡部

 台風4号が近づき、昨日まで荒れ模様でした。そんな日に何も行かなくてもよいのに、つい行ってしまいました。一応、鮎ができない時のことを思い、渓流の仕掛けを持って出発です。一番入りたかった津保川は真茶っ茶。釣りなどできる状態ではありません。本流はささ濁りですが、水が高くNG。結局武儀川に車を走らせました。武儀川は30cmくらいの増水ですが、竿は出せます。早速、オトリを購入、一色橋専用区で竿出しです。しかし全然追ってきません。水温も18℃とこの時期にしては相当低くなっています。釣り人もこんな天気のせいか4人のみ。11時ごろにやっと掛かった鮎は23cm。大きすぎます。あまりにも釣れないので、今川を見に行きました。しかし、釣り人は3人、水が高く苦労しているようです。再び武儀川に戻り、跡部(高野)の専用区に入りました。やはり今日は何処もすいています。跡部でも釣り人は5人。いつもより流れが速く、オトリが流されます。何とか沈めて、掛かった鮎は19cm一匹のみでした。いくら雨が降っていないといえども、台風が近づいているこんな日に釣りをしたこと自身が無謀で、まだ釣れただけ良しと考えるべきだと思いました。


8月23日 長良川、戸田裏

 朝、家の用事を済ませ、10時ごろ出発しました。先週の夢をもう一度というわけで場所は戸田裏と決めました。現地に行ってみると、さすが情報は早いようで、先週2人でゆっくり釣れた場所に6人、そのうちの二人が帰るところでした。様子を聞くとあまり釣れていないとのこと、一番入りたかったところはグループの人たちに取られており、少し外れたところで竿出しです。10分、20分、何の変化もありません。1時間ほどして、場所移動を考えはじめたときにやっと掛かりました。これで少しは変わるかと思いましたが、また沈黙。場所移動を考えるころに掛かるといった事が続き、結局、移動もせず、5時過ぎまで竿を出し続けてしまいました。釣果は不発の8匹。大きさも先週から比べると一回り小さくなっており、場所荒れを痛感した一日となってしまいました。


8月22日 長良川、月見が原キャンプ場

 鮎釣りクラブ”中部らりん”の例会が長良川で行われるので、今回もオープンで参加すべく、釣友の白木君、Kさんと笠神専用区へ行きました。川を見るとまだ増水のため、荒瀬になっています。その中で大会が行われました。メンバーは、その増水の中で胸まで漬かって川通し、荒瀬の中で入れ掛かりをしています。さすが中部らりんです。20分ほど見学していましたが、我々も釣りを開始しようと思いました。しかしどう見ても、この流れにオトリを沈ませる自信はありません。3人で相談し、結局月見が原で竿出しすることにしました。我々の釣り開始は7時。10時まで釣りをし、戻ってみると、20匹以上を釣っている人が数名もおり、そのレベルの高さに再度感心しました。(ちなみに我々はおとり込みでも7〜8匹でした。)クラブのご厚意で焼き肉パーティに参加させてもらった後、午後再度我々のみ月見が原へ。さすが朝と違って人人人です。何とか空いているトロ場に入り、夕方まで竿を出しました。月見が原はこのところ釣れるという情報が流れており、非常に人が多く、一度入ったら動けない状態でした。ぼちぼち釣れるものの、根掛かりも多く、仕掛けは何セットか持っていかな ければ、釣りにならないようです。
 今回も”中部らりん"の方々に釣りの技術、指導等いろいろお世話になり、また、昼食までごちそうになり、とっても有意義な一日を過ごせました。なお、”中部らりん”と今回の例会に付いての詳しい情報は”鮎ばか猫ばか日誌”を見てください。
(Wさんをはじめ、中部らりんのみなさん、ありがとうございました。)


8月16日 長良川、月見が原キャンプ場

 天気予報は曇り時々雨。2日前、偶然津保川の桜橋下流専用区を通ったときに、相当数の釣り人が竿を出していたので、近いこともあり、今日は津保川で竿を出すつもりで出発しました。今川の三角オトリ店で状況を聞くと、津保川はポイントが決まっているため釣りにくく、今川か岐関大橋が釣れているからそちらの方が良いとのこと。岐関大橋は錘の釣りとなるため、今川に行くことにしました。右岸に車を停め、専用区の境当たりに陣取り竿出しです。まだ水が高く、金属糸、背バリでの釣りです。開始後30分くらいで待望の一匹、型は15cmくらいです。何とかそれをオトリにし、すぐに16cmくらいがきました。しかし後が続きません。9時くらいに18〜20cmが5匹掛かりその後はパタッと追いが無くなりました。周りも全く掛かっていない様子です。12時に見切りをつけ、食事がてら戸田裏(武儀川の合流点より少し上流)に移動です。左岸の駐車場から見ていると目の前で20cmくらいを掛けていました。早速その人の上流に入り、竿出しです。すぐに掛かりました。その後は2時ごろまで入れ掛かりが続き、その後はぼちぼち釣れました。更に5時過ぎに入れ掛かりが到来、満 足して6時に納竿としました。


8月12日 長良川、神路・武儀川、一色橋

 今日こそはと郡上に走りました。大和町の神路です。しかし、八幡あたりでどしゃ降りの雨、少し心配しましたが、案の定で、神路で釣りをはじめて一時間後には30cm近い増水、濁りもひどくなりました。結局長良川をあきらめ、前回同様武儀川に走りました。10時半、一色橋に着いてみると釣り人は数名のみ。ちょっと心配でしたが、とりあえず竿出ししたところ、ぽろぽろ掛かりました。武儀川は逆に渇水気味で、少し深場に鮎はいたようです。結局、神路では2匹、一色橋では9匹掛けることができました。なお、15cm2匹以外はすべて18cm以上、最大は24cm強で、目印の吹っ飛びを何度か楽しめました。


8月9日 吉田川、町裏・武儀川、一色橋専用区

 今日こそはと郡上に走りました。しかし、まだ本流は増水で少し濁りもあり、竿出ししている人はいるものの自分の手におえる流れではないと思いました。そこで吉田川最下流、通称”町裏”に入りました。吉田川も少し増水はしているものの水は澄んでいます。水温は低めの18℃、やっぱり、なかなか掛かりません。一時間ほどしたころからぽつぽつ掛かりはじめ、12時までに8匹をゲット。やっぱり流れが強いので疲れます。昼食後はのんびり釣りたいと思い、昨日の武儀川一色橋下流に走りました。武儀川の水温はさすがに高く22℃ありました。ここで、座りながら釣り、5匹を追加。久しぶりの2桁釣果となりました。
 このまま雨が降らなければ、長良川本流もお盆ころから活発に追うのではないかと思います。


8月8日 板取川、向島・武儀川、一色橋専用区

 前日降った雨で本流は1m以上の増水、赤濁りが入って釣りになりません。郡上へ行きたかったのですが、あきらめて板取川へ。板取川は増水はしているもののささ濁り程度で釣りはできそうです。早速向島で竿出しです。でも掛かりません。同行のKさんは30分もしないうちに2匹を取り込んでいます。焦ります。しかしやっぱり掛かりません。11時半過ぎまで粘りましたが2匹のみ。その内一匹も根掛かりで失うといった状態です。見切りを付け、睦橋上流へ。しかしここも見事に掛からず、最後の砦となった一色橋に向かいました。時刻は14時です。右岸に空いているところがあったのでそこに入り、気を取り直しオトリを送ります。一匹目は15分程度で来ました。20cmくらいです。その後は入れ掛かりこそありませんがポロポロと掛かり、何とか8匹をカウントできました。8匹の内には13cmのちび鮎(睦橋)や鼻環、糸付きの鮎までが入っており、持って帰ってきた鮎は5匹のみとなりました。まだ川は本調子ではありません。お盆くらいから本格化するのではないかと思います。


8月2日 武儀川、一色橋専用区

 7月28日の豪雨で増水も最大で3m、国道も通行止めとなり、長良川は全く釣りができない状態だったようです。
 昨日まで家族旅行だったため、今日は朝から郡上で釣りをと思い、眠い目をこすりながら一路郡上へ。しかし、美並に入ったところで昨日の雨のせいか、ささ濁りだった長良川が赤茶に変わっていました。本流がだめなら吉田川にと思い少し走りましたが、窓にあたる雨についにめげてUターン。板取に戻ることにしました。板取も朝見た時はささ濁りでしたが、ここも赤茶に濁っています。結局最後の望みを武儀川に託しました。武儀川に着いてみると何とか竿は出せそうです。跡部(高野)の専用区、宝見橋と見ましたが、垢が飛んでいるようで、あまり掛かっていないようで、結局、一色橋に入りました。時刻は10時過ぎ、何とかオトリを泳がせますが、なかなか掛かる気配がありません。2匹目のオトリに登場してもらい何とか一匹ゲット。その後もなかなか掛からず、14時までに何とか2匹を追加して納竿としました。周りの人に聞くと昨日は夕方に掛かりだしたとのこと。もし用事がなければ夕方まで竿を出していたいところでした。


7月27日 板取川、向島・長良川、新美濃橋、月見が原

 朝、地蔵の瀬に行き、ホームページchika&yasuのOさんに挨拶をした後、昨日の汚名返上と板取に向かいました。向島で竿を出し泳がせの開始です。しかし昨日同様いくら泳がせても全く反応なし、10時半頃見切りをつけて本流、新美濃橋に移動しました。ここでもあまり釣れていない様子。とりあえず、竿を出しましたが、ちび鮎が一匹掛かっただけです。こうなればやけっぱちと月見が原へ再度移動しました。時刻は1時過ぎ、車から降りて竿を出そうとしていると前の人が掛けました。それを見て俄然やる気になったのですが、オトリがヘロヘロで泳いでくれません。結局、周りの人はぼちぼち釣れているものの、自分には全くアタリのないまま納竿となりました。格言”1に場所、2にオトリ”が十分知らされる一日となりました。


7月26日 板取川上流、漁協前

 朝5時に目を覚ましたら雨です。とりあえずゆっくり用意をして様子を見ていると雨も上がりはじめました。さあ出発です。板取川に到着し、オトリ屋で様子を聞いてみるとあまり芳しくない様子。しかし漁協前なら多少釣れているとのこと。早速、釣り開始です。しかし周りも含めて全く掛かる様子はありません。1時間半ぐらい泳がせましたが、見切りをつけて、向島に移動しました。向島も同様で、すぐ下の人が数匹掛けた意外はゼロか一匹です。結局、12時まで粘りましたが、彼女に一度もあうことなく納竿となりました。漁協前に戻って周りに様子を聞いたところ数匹掛けているとのこと、移動したことを後悔しても後の祭りでした。考えてみればここ数年、7月のこの時期にボウズをくらったのは初めてのような気がします。・・・・・・明日はどうしよう・・・・・・


7月25日 長良川、相生・越佐・神路

 夏休み初日、郡上への釣行です。朝は相生の法伝橋上流に入りました。天気、水温は申し分ありません。しかし、しかしです、ぜんぜん追う気配なし。2時間泳がせてやっと一匹。しかも、目に掛かってお岩さん鮎になってます。これではと思い、上流に走りました。各釣り場を見ながら走りましたが、竿が曲がっているところが見られません。結局、白鳥の越佐まで来てしまい、とりあえず、竿を出してみました。一時間ほどで2匹が掛かりましたが、渇水のため、川幅がほとんどなく釣っていてもあまり面白くありません。昼過ぎ再び下流へ。大和町の神路に来てみると人も午前中より少しへって、一人くらいなら入れそうです。早速午後の部開始。しばらくは掛かる気配はありませんでしたが、30分ほどで最初の一匹が来ました。その後はぽつぽつ掛かり、夕方までに何とか2桁に乗せることができました。本日の教訓”釣れないときは思いきり動いてみよう"でした。なお、釣れた鮎は先に死んで鮮度の落ちた2匹を除き鮎の出荷所においてきました。


7月19日 郡上白鳥、大島橋上流

 2ヶ月に一回の町内会の掃除を済ませ、8時半に出発しました。はっきりしない天気です。板取に行こうか郡上へ行こうか悩みましたが、昨日板取に行ったので郡上へ行くことにしました。大島橋に10時に到着、川を見るとすごい人です。とりあえずオトリを購入し、川に入りました。釣れそうなところはすべて陣取られ、何とか空いていた瀬に入りました。10分、20分、まったく追う気配はありません。結局最初の一匹が来たのは12時近かったと思います。周りも釣れていないようで、昼過ぎにはだいぶ空きましたが、釣れる雰囲気もありません。風と雨にはばまれながらも、何とか、釣れているトロ場に入り、2桁にできましたが、その場所以外は全くといってよいほど釣れませんでした。なお、型は17cm一匹を除き、すべて20cm以上でした。


7月18日 板取川、睦橋上流

 良い天気です。今日はメールで知り合ったOさんとの釣行です。Oさんは渓流、海はやるものの、鮎は今日が初めてです。どこにしようかと思いましたが、泳がせで、ある程度釣れると思われる板取の睦橋に決定。6時半過ぎに釣り開始です。養殖オトリをタモに出し、鼻環の付け方を指導した後、早速泳がせ開始。足元でふらふらしていたオトリが沖に泳いでいくと、すぐさまアタリ、何とか最初の天然をゲットできました。そこまで見た後、自分は上へ行き、釣り開始となりました。自分もオトリを出すとすぐに一匹ゲット、それをオトリにすると更に入れ掛かり、しかしその後はしばらく沈黙が続きました。こんな調子で12時前までに8匹を舟にいれることができました。午後からは少し下流で釣りましたが、根掛かりが多いために午前釣ったところに戻り、じっと我慢の釣りに徹しました。結局最終的には16匹。15cmは一匹だけで、残りは17cm以上。十分楽しめた一日となりました。
なお、同行した白木君は21匹、Oさんは初めてというのに8匹を釣ることができました。よかったよかった。


7月12日 馬瀬川、宮島橋上下流

  ”鮎ばか猫ばか日誌”のWさんからのお誘いで”鮎釣りクラブ”中部らりん”の例会にオープンで参加してきました。場所は長良川水系ではなく馬瀬川上流です。馬瀬川は最上流にアマゴ狙いで行ったことがありますが、鮎では初めてです。2時間の行程で現地に6時半前に到着し、7時から釣り開始です。午前中は釣友の白木君と宮島橋上流のトロ場に入りました。釣り開始10分ぐらいで白木君にヒット、さらにもう一匹追加し、こちらは焦るばかり。やっと一匹来たのは30分以上過ぎてからでした。その後はポロポロ掛かり、午前中に11匹。1時間半の休憩後、午後からは惣島橋下流の瀬、トロに入り8匹を追加できました。
 実釣7時間で19匹釣れたので満足できましたが、渇水、低水温のため、全体的にはあまり掛かっていないようで、中部らりんの人たちも苦戦していたようです。(Wさんを始め中部らりんの皆さん、とても良くしていただきありがとうございました。)


7月9日 板取川上流、小坂コード下

 午後から野暮用があり、午前中だけでもと思い、板取に行ってきました。天気は曇り、今にも雨が降りそうな状況です。小坂コード下に着いて川を見ると、さすがに平日、一名しか入っていません。しかも自分の入りたいところは空いています。早速用意をし、オトリを放ちました。やはりすぐには掛かってきません。30分ぐらいしたとき、竿が伸び切った状態で待望のアタリ、20cm級が掛かりました。それをオトリにして放つとすぐにもう一匹、さらに大きい鮎です。これは調子良いと思ったのもつかの間、3匹目はすぐにはきませんでした。少し上流の流れが多少強いところに泳がせてさらに一匹。こんな状態で、入れ掛かりとはなりませんでしたが、瀬とトロを何度か往復して11時までに15匹をカウントできました。
今回は午前中、しかも時間にして4.5時間でしたが、時速3匹で、しかもすべてが大きい鮎ということで、満足の行く釣行となりました。 昨年の傾向から見ると、ここのトロ場は午後からの方が掛かる率が高かったので、夕方まで釣っていられたら30匹近くはいったと思います。


7月5日 長良川、神路・吉田川、町裏

 5時に目を覚ましたら大雨です。出鼻をくじかれました。確か前日の天気予報では晴れ時々曇りだったのに。早速、TELで確認すると雨は朝のうちだけとのこと。ゆっくり出発することにしました。
 7時過ぎ、雨も止んだので出発です。一路郡上へ。途中主な釣り場は竿の放列が見られました。神路に到着して、早速竿出し。思ったより増水、濁っています。何とか2匹かけましたが、濁りとごみで釣りになりません。吉田川に待避することにしました。吉田川は濁りもなく増水もしていません。右岸に入り竿を出しました。すぐに一匹、しかし後が続きません。昼食もとらずに探りましたが、数は稼げず、吉田川では5匹で終了です。
 夕方、用事があったので、14時で納竿としましたが、15時くらいから活性が高くなると隣で釣っていた人が言っていました。


7月4日 板取川、睦橋上流、新長瀬橋下流

 シマノジャパンカップ予選に出てきました。結果は惨敗です。
 3時台に自宅を出発するのは釣りでは始めてだと思います。板取に4時半着。受付が始まりゼッケンをもらいました。番号は2番、ラッキーです。5時から大会の説明の後、おとりを二番目にもらい、睦橋上流に場所を取りました。6時のホイッスルで自分はゆっくり用意を始めましたが、その間に下流の人はすぐに掛け、少し焦りを覚えながら、おとりを送り出しました。10分後おとりがエビになり、運悪いことに、掛けバリがオトリの頭を直撃、即死です。2匹目のオトリにすべてを賭け、リスタートです。しかしなかなか掛かりません。7時半頃、やっとかかりましたが、空中ばらし。8時前に今度は掛かり鮎とオトりが団子になり、竿をためる間もなく、付け糸が切れました。結局ここで終了。まだ一時間ほど時間はありましたが、受け付けに戻り、チェックを終え、釣友の待つ新長瀬橋に移動しました。
 ”白木君釣れてる?”、”うん”、”オトリちょうだいな”・・・・・・・こんな感じでオトリを分けてもらい、再度釣り開始です。最初の1匹は10分もしないうちにきました。その後は2、3匹の入れ掛かりの後しばらく休憩を繰り返し、夕方までに31匹となっていました。
釣友は39匹。型はバラバラでしたがそれなりに楽しめたと思います。


6月28日 板取川、下洞戸橋上・武儀川、跡部

 朝からしょぼしょぼ雨が降っています。よせばいいのに、出掛けてしまいました。昨日は板取だったので、今日は郡上へ行くつもりで自宅を6時過ぎに出発、美濃で長良川を見ると、少し濁りが入っています。それが美並に入ると濁りはきつくなっていました。とても釣りなど出来る状態ではありません。とりあえず、吉田川まで走ることにしました。吉田川は水は澄んでいるものの、人人人、とても竿を出す所がありません。しばらく見ていましたが、諦めて、板取に戻ることにしました。下洞戸について竿を出したのはちょうど10時。とんでもないドライブの後の竿出しです。橋の上流の瀬にオトリを沈ませますがなかなか掛かりません。2時間近く泳がせて、16cm、17cmの2匹がやっと掛かりました。下洞戸に見切りを付け、新長瀬橋まで状況を見ながら降りてきましたが、どこも掛かっていないようで、とても川に入る気になりません。結局武儀川、跡部に行くことにしました。跡部では下流のトロで1匹、瀬で3匹を追加、いずれも20〜21cmでした。雨の影響で板取、武儀川と も水温が上がらず、活性は良い方ではなかったと思います。


6月27日 板取川上流、漁協前

 先週の板取川上流解禁は家の用事の為行けず、本日が今年初の竿出しです。しかし、天気は曇一時雨。水温は8時現在で15℃。決して良い条件ではありません。取りあえず迎島キャンプ場前で竿を出しましたが、2時間で12cm一匹のみ。10時過ぎに漁協前に移動しました。左岸側のトロ瀬で竿を出すとすぐに18cmが来ました。入れ掛かりを期待しましたが、水面でバラシです。その後は虚しく時間が過ぎるだけです。昼食後は向島にも行きましたが、まったく掛からず、再度朝入ったキャンプ場前に入りました。オトリもヘロヘロで一発勝負のつもりで背バリ、オモリで瀬に突っ込むと大きなアタリ、22cmが網に入りました。オトリにするのはもったいないので、さらにヘロヘロオトリを瀬に突っ込みました。今度は21cmです。その付近で、さらに二匹追加して納竿としました。メールで知り合い本日一緒に行ったKさんは7匹でした。今年の板取上流の鮎は平均して大きいように思います。
なお、大野堰堤下の岩盤についている鮎を狙った人は30匹近く釣ったようです。


6月18日 郡上白鳥、大島橋上流

 明日からの予報は雨。というわけで会社をサボり、、雨の前に竿を出してきました。朝、5時に自宅発、途中、相生、道満、神路等を見学した後、白鳥の大島橋まで来ました。水況は上々、橋から眺めると上流で18cm位の鮎を掛けた人がいました。すぐにその気になり、早速竿出し。しかしそううまくは行かず。3時間近くオトリは代わりません。旧大島橋上流の深トロでやっとオトリが代わるとその後は一時入れ掛かりに近い状態です。昼食後も旧大島橋上下流で竿を出し、夕方の入れ掛かりを含め、トータル32匹となりました。3匹を除き、残りは15cm以上。特に夕方入れ掛かりになった橋下流のカガミでは完全な見釣りが出来、目印に出る前に鮎が掛かる瞬間を何度か見ることが出来、久しぶりに充実した釣りとなりました。やっぱり郡上じゃ〜。


6月14日 上万場、吉田川・長良川出会い

 郡上解禁です。しかし、朝起きるとどしゃ降りの雨、半ば諦めムードで出かけました。美濃を過ぎ、長良川を見ると、増水していません。どうやら山の方はそれほど降らなかったようです。気を取り戻し、一路白鳥へ。上万場のいつものオトリ屋で挨拶がてらしばらく話した後、竿出しです。すぐ掛かると思っていましたが、なかなか掛かりません。周りも同じ。最初に掛かったのは11時近かったと思います。しかし大きい。今年初めての20cmです。その頃から雨が強くなり、少し増水しはじめ、濁りも入ってきました。強引に引っ張っていると目印がすっ飛ぶあたり。何とか取り込むとさらに大きい21cm。最高です。しかし後が続かず、濁りも強くなったので、本流を諦めざるをえなくなりました。昼過ぎに移動し、吉田川最下流に入りました。そこで更に4匹追加し、納竿としました。
 数は稼げなかったものの、13cm一匹以外は全て18cm以上。特に上万場では7.5号の針を折っていったやつ、1号のハリハリスを切っていったやつがいて、今後が楽しみです。やっぱり郡上じゃ〜。


6月13日 本流、洞瀬、板取川、睦橋上流

 天気は雨、先週までの状況から見て、決してよい状態ではありません。取りあえず、今年初めての所へ行ってみようと思い、本流の月見が原キャンプ場下の洞瀬に入りました。平水ですが、瀬の下は押しが強く、なかなか養殖では入りません。少しづづ下がり、オトリが落ち着いた所でしばらく待っていると、目印が下がっていきました。軽く抜くと15cmのチビちゃん。その後は全くあたりすらありません。1時をすぎた頃、見切りを付けて板取に。先週と同じ睦橋上流に入りました。2時ごろから、しばらく泳がせましたが、だめな時はやっぱり駄目。結局4時に納竿としました。睦橋に朝から入っていた人は数匹程度は掛けていたようです。


6月7日 板取川、睦橋上流

 午前中、家の用事があり、出発は1時、途中でオトリを購入し、現地に着いたのは2時少し前でした。やはり新聞等に載っただけあって、睦橋上流はきれいに竿一本ずつあけ、両岸にずらっと並んでいました。しかし、竿も立つ様子はありません。これならば、そのうち空くだろうと取り合えず左岸に入りました。案の定帰る人がいて、そこに入り早速竿出しです。周りの状況から見て、あまり期待は出来ません。しばらく泳がせに徹することにしました。すると竿いっぱいに泳いだ所でアタリ、18cmのオトリサイズです。すぐに取り替え、再度同じ所へ誘導です。、少し下流におろした所で目印が飛びました。19cmです。時刻は15時、調子に乗ってきたかなと思い、同じ筋にオトリを誘導しました。しかしこの後は続きません。少し下流に移動した所で、目印がすっ飛びました。今年初めての大きなアタリです。下流に引っ張られて何とか止めました。抜こうとした時、掛かり鮎が少し浮いた所で身切れ、オトリだけが飛んできました。オトリが小さく見えたので、21、2cmはあったのに。残念です。この後はそのショックもあってか、5時まで粘りましたが、追加することは出来ませんでした 。


6月6日 板取川、穴洞橋下流、鉄塔下

 晴れました。水温も朝で15℃、平水、状況としてはベストです。というわけで、今回は板取川の穴洞橋に入りました。ここ穴洞橋は川一面に頭大の石が敷き詰まっており、苔の付き具合も良いようです。仕掛けをセットして早速オトリを放します。そのうち掛かるさと思いながら、いろいろな所を泳がせます。しかし全く追う気配がありません。1時間、二時間そして昼になってもオトリは代わらず、場所移動をすることにしました。次に来たのは下橋の鉄塔下です。和紙会館の前の瀬入り、オトリを放すとすぐに1匹掛かりました。が、空中でばれた為に掛かり鮎は河原で瀕死状態。オトリには使えません。その後は泥沼状態で、瀬、トロと泳がせますが、全く追いを見ぬままに納竿となりました。
 同行の白木君は4匹を掛けていました。自分の一匹も含め、大きさは先週までと違い、全て17、8cmでした。
穴洞橋でも下橋下流でもキラキラと鮎の食みが見られるようになり、これからは良くなってくるのではないかと思います。


5月31日 板取川、下橋下、新長瀬橋下

 昨日まで降っていた雨も上がり、快晴です。長良川本流は50cm、板取も20cm程度増水してます。とりあえず、板取のホンダプリモ前まで見に行きましたが、人は多いものの竿が立っていません。特に睦橋上流は数日前新聞で良い思いをした人の記事が載ったため、全く入れる余地さえありません。そこで、下橋下に入ることにしました。
下橋下に車を停め、美濃和紙会館前付近の瀬に入りました。水温は15℃、板取では追いが出はじめる温度です。早速オトリを放ち、立て竿であたりを待ちます。五分、十分、そして一匹目が掛かったのは40分を過ぎていたと思います。その後はポツポツで12時までに5匹を掛けました。午後からは下流の新長瀬橋下に移動し、同じような水深30cm程度の早瀬で夕方まで粘り、トータル9匹となりました。
 まだ、型は小さく、何とかオトリに使える程度でしたが、友釣り本来のアタリを楽しむまでには至りませんでした。


5月24日 武儀川、跡部専用区

 長良川中央の解禁です。待ちに待った本格的友釣りシーズンの到来です。というわけで、長良川の支流、武儀川に向かいました。昨年良い思いをした跡部専用区に6時に着くと、人人人、とても入れる状態ではありません。しかたないのでさらに上流に向かい、一色橋下流の専用区に入りました。1時間、2時間、まったく掛かる気配がありません。追い討ちを掛けるように雨も強くなってきました。これではだめだと思い、11時頃移動です。跡部まで戻ってくると、人は少なくなっていました。仕切り直しスタートです。12時、1時、自分のオトリに掛かってくれる鮎がいません。同行の白木君も最初に掛かったのは1時を過ぎていたと思います。そして3時頃、諦めムードで、最後の挑戦と思い、荒瀬にオトリを突っ込みました。そして、ガツーン。きました。今年初めての鮎らしい鮎でした。その後、その下の瀬で2匹、分流で1匹を掛けた後、納竿としました。
(一歩間違えば2日連続ボウズになるところでした。良かった良かった。)
 瀬で掛けた鮎以外は周りを見ても15cm程度で、昨年から比べると痩せていて小さいように思います。


5月23日 根尾川、大野橋上流

 解禁日13℃でも何とか鮎が掛かったので、もう一度とばかり、根尾川に行きました。天気は晴れ、水温は15℃。これならいけると思い、勇んで川に入りました。解禁日よりも釣り人は多く、左岸側には入れそうもなかったので右岸側に入りました。
 期待とは裏腹に、オトリを出してから2時間近くは全く釣れる気配なし。10時過ぎになってやっと一匹が掛かりましたが、空中バラシです。オトリはヘロヘロ、人間はがっくり、気を取り直していろいろ探りましたが、その後は駄目オトリに突っかかってきてくれる鮎はいませんでした。
 周りではちらほら掛けており、多い人は10匹程度掛けていたのではないかと思います。いよいよ鮎本番なのですが、ボウズをくらい、ちょっとショックです。(明日はがんばるぞ〜)


5月11日 根尾川、大野橋上流

 解禁です。昨日、下見に行った根尾川、大野橋上流に行きました。昨年は解禁が日曜日と重なり、すごい人出でしたが、今年は昨年のほぼ半数程度です。竿を出して10分くらいで、一匹目が掛かりました。同行の白木君にも15cm位の鮎がヒット。幸先良いと思ったのですが、後が続きません。瀬、トロと場所をかえ、狙いましたが外道すらきません。昼食後は雨も強くなってきたので分流で竿出ししました。石のよれであたりがあり、引き抜こうとしましたが、途中で身切れ。結局チビ鮎1匹で終わってしまいました。
 食み跡はびっしりあるので今後が楽しみです。


 5月10日。明日の解禁日を前に根尾川を見てきました。気の早い人たちが、橋の下でバーベキューをしながら明日の解禁を待っていました。
今年の根尾川は水が多く、昨年の解禁日も多かったのですが、今年はそれ以上の増水となっています。
友釣り専用区にはしっかり旗も立っており、期待が持てます。
心配なのは天気。雨が降りそうなので、行くかどうか迷っています。


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