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1997年の反省
5月11日は久しぶりに鮎の顔が拝めたことで気をよくしましたが、6月、7月と雨が多く降り、特に7月は週末になると台風が来るという状況でした。
本来であれば7月の終わりには30匹を超え、最盛期の釣りが楽しめるはずでしたが、雨のせいで、水温も上がらず、今年は30匹を超える結果は出ませんでした。
8月以降は天候は落ち着いたものの、結局水温は25℃以上になることはなく、土用隠れも無いまま終盤に入りました。
本来、9月に入ると婚姻色がでるものですが、今年は9月末になっても 婚姻色のある鮎はあまりいませんでした。
10月1日で竿収めをしましたが、今年は10月の中旬以降まで友釣りが出来たそうです。
釣行回数34回、403匹、1日あたり11.8匹。終わってみれば例年以上の釣果となりました。
長良川中央漁協 郡上漁協 板取上流漁協 | |||||||
月、日 | 曜日 | 天気 | 時 刻 | 水温 | 大きさ | 匹数 | 河川、場所、記事、写真 |
10/1 | 水 | 晴 | 9:00〜15:30 | 15〜17℃ | 16〜21cm | 16匹 | 長良川、山崎大橋上流、洞瀬 |
9/28 | 日 | 晴 | 9:00〜13:00 | 16〜17℃ | 20〜23cm | 4匹 | 板取川、下橋下、鉄塔前 |
9/20 | 土 | 晴 | 8:00〜16:00 | 16〜18℃ | 17〜22cm | 13匹 | 板取川、下橋下、鉄塔前 |
9/13 | 土 | 曇、雨 | 8:00〜15:00 | 21℃ | 15〜20cm | 5匹 | 長良川、山崎大橋上流、洞瀬 |
9/6 | 土 | 曇、雨 | 7:30〜16:00 | 21℃ | 15〜22cm | 4匹 | 長良川、須原地区、地蔵の瀬 |
8/30 | 土 | 晴 | 8:30〜17:00 | 21〜23℃ | 15〜24cm | 14匹 | 板取川、下橋下、鉄塔前 |
8/28 | 木 | 晴 | 8:30〜17:30 | 21〜23℃ | 15〜22cm | 16匹 | 長良川、山崎大橋上流、洞瀬 |
8/26 | 火 | 晴 | 13:30〜16:30 | 21〜22℃ | 15〜17cm | 4匹 | 長良川、新美濃橋下流 |
8/23 | 土 | 晴 | 8:30〜17:30 | 22〜24℃ | 15〜21cm | 11匹 | 長良川、月見河原キャンプ場前 |
8/17 | 日 | 晴 | 7:30〜18:00 | 18〜20℃ | 15〜21cm | 18匹 | 長良川、美並三日市鉄橋上流 |
8/16 | 土 | 晴 | 13:00〜17:00 | 20℃ | 16〜21cm | 6匹 | 長良川、月見河原キャンプ場前 |
8/10 | 日 | 雨 | 7:30〜16:00 | 16〜18℃ | 12〜20cm | 21匹 | 武儀川、跡部専用区 |
8/3 | 日 | 晴 | 7:30〜17:00 | 19〜21℃ | 17〜23cm | 20匹 | 長良川、八幡稲成鉄橋上流 |
8/2 | 土 | 晴 | 8:30〜17:00 | 16〜21℃ | 15〜21cm | 15匹 | 長良川、新美濃橋下流 |
8/1 | 金 | 曇 | 8:30〜17:00 | 16〜18℃ | 12〜21cm | 15匹 | 板取川、小坂コード下、鉄塔前 |
7/31 | 木 | 晴 | 9:00〜17:00 | 17〜19℃ | 13〜21cm | 14匹 | 長良川、郡上漁協前 |
7/30 | 水 | 曇 | 9:00〜17:00 | 18〜20℃ | 15〜20cm | 8匹 | 吉田川、最下流郡上大橋上 |
7/29 | 火 | 曇 | 12:00〜17:00 | 19〜20℃ | 14〜20cm | 17匹 | 長良川、大島橋下流 |
7/23 | 水 | 晴 | 8:30〜17:00 | 17〜20℃ | 16〜21cm | 11匹 | 長良川、大島橋上下流 |
7/20 | 日 | 晴 | 11:00〜18:00 | 16〜18℃ | 15〜23cm | 20匹 | 板取川、洞戸向島 |
7/19 | 土 | 晴 | 8:00〜17:00 | 15〜18℃ | 15〜18cm | 5匹 | 板取川、洞戸漁協前 |
7/5 | 土 | 晴 | 7:00〜17:00 | 17〜19℃ | 15〜21cm | 24匹 | 長良川、神路、大島橋 |
7/4 | 金 | 晴 | 7:00〜17:00 | 16〜19℃ | 15〜21cm | 27匹 | 板取川、洞戸向島 |
6/28 | 土 | 雨 | 7:00〜12:00 | 20℃ | 15〜19cm | 6匹 | 長良川、神路の長トロ |
6/22 | 日 | 曇 | 7:00〜17:00 | 17〜18℃ | 16〜19cm | 14匹 | 長良川、大島橋上流他 |
6/21 | 土 | 晴 | 10:00〜16:30 | 16〜19℃ | 17〜20cm | 6匹 | 板取川、洞戸向島 |
6/15 | 日 | 曇 | 7:00〜17:00 | 15〜16℃ | 16〜21cm | 20匹 | 板取川、洞戸向島 |
6/14 | 土 | 晴 | 8:00〜12:00 | 16〜18℃ | 16〜20cm | 9匹 | 板取川、蕨大橋下流 |
6/8 | 日 | 晴 | 7:30〜17:00 | 13〜18℃ | 10〜20cm | 17匹 | 長良川、大島橋上流 |
6/7 | 土 | 晴 | 8:30〜17:00 | 15〜18℃ | 10〜18cm | 6匹 | 武儀川、跡部専用区 |
5/31 | 土 | 曇後晴 | 10:00〜18:00 | 15〜18℃ | 8〜19cm | 7匹 | 武儀川、跡部専用区 |
5/29 | 木 | 曇 | 8:00〜16:00 | 15℃ | 13、18cm | 2匹 | 武儀川、跡部専用区 |
5/25 | 日 | 晴 | 7:30〜11:00 11:30〜13:30 |
12℃ 15℃ |
--- 8〜15cm |
0匹 7匹 |
板取川、下橋下流専用区 武儀川、跡部専用区 |
5/11 | 日 | 曇 | 9:00〜14:00 | 14℃ | 13cm | 1匹 | 根尾川(藪川)、大野橋上流 |
10月1日
ついに10月になってしまいました。長良川中央管内は今日から全川ガリ漁(コロガシ)解禁です。というわけでオトリはガリで取ろうと思い、朝1時間ほど行いました。が、結局取れず、保険に買ったオトリの登場となりました。9時過ぎから釣り始めましたが、10時近くまでごみも掛かりません。半分諦めかけていたときに待望の1匹が来ました。大きさはオトリサイズの18cm、その後はコンスタントに掛かり、納竿までに16匹をカウントできました。サイズは小さ目でしたが、婚姻色の出ている鮎も3匹と少なく、今年の鮎はどうなっているのかと疑います。平日で且つ10月ということもあり、釣り場には数名が竿を出していたのみで、自由に移動しながら釣りが出来、今年最後の友釣りとしては十分満足できる釣行でした。
9月28日
朝は掛け布団がほしいほどの冷え込みです。もう最後かなと思いながら一路板取川へ。いつものオトリ屋に行くと本来閉めてある水槽が開いていました。中を覗くとオトリがいません。しかたないので別のオトリ屋に行きました。そこも今日が最後だといっていました。こんなことで思ったより時間を費やし、川に入ったのは9時をまわっていました。とりあえず、瀬の下のトロ場でオトリを泳がしました。水温は16℃、先週と変わらないので掛かると思っていましたがなかなか掛かりません。1時間以上トロ場を移動し、結局掛からず上の瀬へ。先週は荒瀬となっていましたが、今日は何とかオトリを出せそうです。新しいオトリを出し、瀬のよれへ誘導するとガツーンと手に伝わってきました。取り込むと22cmはあるきれいな鮎でした。それをオトリにするとすぐに20cmが掛かり、いよいよだと思ったのですがその後がなかなか掛かりません。1時間ぐらいしてから瀬尻で23cmを取り込み再び瀬尻のトロ場へ。その頃から風が強くなってきました。トロ場で1匹が掛かった後は強風で竿が折れそうです。結局、1時少し前に風のため釣りを断念しました。
9月20日
台風19号の影響で本流、支流とも増水です。17日には本流で2.5m上がったそうで、今日も50cm位高いようです。そのため、本流はあきらめて板取川に入りました。朝は下橋下に入るつもりで行きましたが、いつもはトロ場であるところが、まるで荒瀬のようになっており、その下流の鉄塔下に入りました。8時に釣りを開始したときは辺りには自分を含め4人、長袖でも少し寒く感じたぐらいで、水温を計ってみると16℃、ドライタイツでも冷たさがわかりました。
釣り開始からおよそ20分後に17cmが1匹、その後はなかなか掛かりません。30分ぐらいトロ場を移動しているうちに20cmが掛かりました。それをオトリに放すとすぐに同サイズが掛かり、その後はその周りでぼつぼつ掛かりました。ひる頃には釣り人も10数人に増えており、所々で竿が曲がっていました。
今日は先週と違い、型も大きく、何度か”目印の吹っ飛び”や”手に感じるゴツゴツ、ガツーン”を楽しむことが出来、終盤の釣りとしては十分楽しめたと思います。
9月13日
また台風が近づいています。今日も朝からどんよりとした天気。先週の雨で、長良川も2m近く上がり、状況も変わっているのではと思い、朝、山崎橋上流の洞瀬に入りました。オトリを泳がしはじめ、10分ぐらいで最初の1匹が掛かり、続けて2匹目も掛かりました。しかし、その後はまったく掛からなくなり、雨も降り始めました。11時ごろ3匹目を掛けましたが、これ以上は無理と思い、板取川に移動。下橋に着いたときは雨もぱらぱらとなっていましたが、釣りはじめて5分もしないうちに濁りと増水が始まり、再び本流の月見河原へ。無駄な2時間のうちに雨は止みました。これからかと思いトロ場でオトリを放し、1時間のうちに2匹を掛けましたが、2時ぐらいから少しづつ水が増え始め、3時近くには1時間で60cm近く増水してきたので納竿としました。
この日、長良川上流で多量の雨が降ったようで、美並では2名の釣り人が犠牲になったそうです。先週は自分の勤める会社の人が矢作川で犠牲になっていることもあり、改めて気をつけなければと思いました、。
9月6日
20日以上も雨が降らず長良川本流も渇水です。久しぶりに朝早く起き、一路須原地区の地蔵の瀬へ。人は上を見ても下を見ても誰もいません。早速オトリを瀬の中段に送り込むと5分もしないうちに18cm強の鮎が掛かってきました。幸先良いと思ったのですがその後が続きません。釣友もなかなか掛からず、結局、10時に板取に移動することにしました。板取川の下橋は盛期ほどではありませんが、多くの人が入っていました。橋下の瀬から釣り下がり、鉄塔前まで釣りましたが、結局15cmを一匹のみ。遅めの昼食後、下橋下のトロ場で竿を出し大粒の雨の降る中、20cm、22cmを釣ることが出来ました。今日は久しぶりの曇りで午後からは雨となった為水温が上がらず、追いはあまりよくなかったようです。
8月30日
2週連続で、同一場所の大会開催はないと思い、朝は美濃、月見河原キャンプ場前に入りました。期待に胸を膨らまし釣り開始。すぐに1匹目が来ましたが、15cm弱で、すぐに弱ってしまいました。再度養殖オトリ君に頑張ってもらいましたが、2匹目が来ません。まわりも釣れていないようで時間ばかりが過ぎていきます。9時半頃2匹目が来ましたが腹掛かりでまたまたおとりに使えません。10時過ぎに監視員がまわってきたので聞いてみると、50人ほど見てきて、2匹が2名、1匹が3名だということでした。結局正午まで養殖オトリが変わらないため、見切りをつけ、板取川へ移動することにしました。下橋下の専用区は思っていたほど人は多くなく、ざっと見て釣れそうな瀬落ちのトロ場に入りました。オトリを出してから数分後に1匹が掛かり、その後は入れ掛かりを含め10匹近く掛けることが出来ました。ほとんどが20cm超え、中でも今年の最大24cmを手中に収めることが出来、大満足。夕方、その上流のチャラ瀬で数匹取り込んで打ち止めとしました。なお、このあ
たり一帯でシマノジャパンカップの決勝大会が行われており、全国レベルの選手の釣りが見れたことも今日の収穫でした。
8月28日
晴天、無風、最高の条件です。7時半にオトリ屋に着き、いろいろな話を聞いているうちに8時近くになりました。オトリを購入し、美濃月見河原キャンプ場に車を置き、洞瀬へ。途中の釣り人に聞くとほとんどの人がボウズでした。最高の条件と思っていたのは間違いか。ちょっと心配になりました。洞瀬に着き、瀬尻のトロ場で竿を出してから30分くらいで最初の1匹が掛かり、その後もポツポツ掛かりました。11時ごろからまったく掛からなくなったので、キャンプ場に戻り、トロ場で夕方まで粘りました。朝、出かけに思ったほど数は稼げませんでしたが、サイズが良く、鮎の引きを楽しめました。 なお、鮎がいた場所は瀬か、トロ場でもそのほとんどが流心でした。
8月26日
午前中は用事があり、午後からの釣りとなりました。新美濃橋下流は8月2日に行ったときから比べると水はだいぶ減水気味で、河通しが出来るようになっていました。水況もよかったのですが、3時間の釣りで4匹、これが大きければ満足できたと思いますが、小さい鮎ばかりで満足というわけにはいきませんでした。周りの人もぼちぼちでした。
8月23日
平水、晴、そして水温は適温、こんな好条件は今年初めてだと思います。今日は釣るぞと思いながら美濃月見河原キャンプ場へ。しかし、釣り人も満員御礼の状態です。どうも、大会が行われているようで入れる場所がありません。しかたないので、下流の方へ歩き、瀬の下のトロ場(山崎大橋上流、洞瀬)で竿を出しました。例年だとここも釣れるのですが、今日はなかなか釣れません。2時間釣って1匹だけです。11時過ぎに瀬に移動しやっと2匹追加。大会が11時で終了したのか、釣り人が減ったのでキャンプ場まで戻り、トロ場で夕方まで釣りました。朝、意気込んで釣りを始めた割には思ったように釣れず、結局、11匹で打ち止めとなりました。しかし、釣れる鮎はまだ若いので、今年はまだ楽しめそうです。
8月17日
朝から釣りができるので、郡上へ行くことにしました。最初に行ったのは郡上八幡の稲成鉄橋上流。午前中頑張ったのですが、17cmクラスが数匹止まり。午後は美並まで戻り、三日市鉄橋付近に入りました。ここは東海北陸自動車道の美並インターを出て郡上に走ると、最初に見えるところです。釣果の方はというと午後1時半頃から始めて入れ掛かりはありませんでしたが、退屈しない程度に掛かりました。ポイントは鉄橋上流の左岸で、普段であればトロ場となりますが今日は瀬となっていました。まだ、30cm程度の増水です。
お盆の最後の休みということで、釣り荒れが目立ったのと、大きい鮎があまりかからなかったことが残念です。
8月16日
お盆は個人的に禁漁期間と決めており、家の都合もあったので、16日午後から釣りに行ってきました。今日は長良川本流に入るつもりで行きましたが、まだ、増水しており、地元の人は50cm位高いといっていました。ここ月見河原キャンプ場は下渡橋下流ともいわれ、国道からは離れているものの、美濃インターから10分程度で来れることもあり、釣れていない割には人は多かったと思います。
竿出ししてから、20分くらいで最初の一匹が掛かり、その後3匹の入れ掛かり、このまま調子良くいくかなと思いきや、その後はぱったりで、16時過ぎに2匹を追加して本日打ち止めとなりました。
周りの状況も忘れた頃に掛かるというような状態で、朝から釣っても20匹を超えている人は少なかったように思います。ポイントも特にここが釣れているというようなところはありませんでした。今後、数日雨が降らなければ状況は良くなるのではないかと思います。
8月10日
朝、曇っていたので、郡上まで走るつもりで家を出ましが、長良川を見て1m以上の増水に根性がなくなりました。さらに、美濃に入った所で雨が降り始め、本流も濁ってきました。急遽、板取に方向を変え、川を見に行きましたが、濁りこそ無いものの50cm以上の増水です。一応釣り人はいましたが、武儀川に戻ることにしました。武儀川も増水はしていますが、濁りはありません。宝見橋下流の跡部専用区に行くと、数名が竿を出していました。流れがいつもより強いため、釣り下がる形で釣っていくと、左岸テトラの少し上で最初の一匹目のあたり、その後その付近で一時入れ掛かりになり、午前中に12、3匹をあげることができました。午後からも専用区を上から下まで動き、途中、バケツから水をこぼしたような雨にも負けずトータル21匹となりました。ただ、大きさですが最大20cmはあったものの平均サイズは17cm程度で12cmから15cmが5匹も入る状態で、引きを楽しむまでにはいきませんでした。周りを見ている限り平均は10匹前後かと思います。帰り、長良川(岐阜市付近)本流は朝より少し水位が下がったものの赤濁りが入っていました。
8月3日
夏休みも今日で終わりということで、朝早く(?)家を出て郡上八幡に向いました。7時頃郡上八幡口の”もりした釣具店”に着き状況を聞くとそれなりに釣れ出したとのこと。早速オトリを購入し、釣具店の裏にあたる稲成鉄橋上流で竿出ししました。始めて30分くらいから掛かりはじめ、その後は昼の2時間を除き安定して掛かりました。数はそれほどでもないですが、100gを超えるものが2匹、それ以外も80g級のもので17cmの1匹を除きすべてが18cm以上。引きを十分に味わえた一日でした。鮎は既に死んだ物を除き漁協においてきました。
8月2日
朝は板取川、小坂コード下に行きましたが、11時過ぎまで粘って結局1匹。水温は朝で16℃、11時でも18℃でした。早めの昼食をとった後、場所替えのため板取川の睦橋、蕨大橋等見てまわりましたが、どこも掛かっている様子はありません。結局長良川本流の新美濃橋までくだり、そこで竿出ししました。12時過ぎから5時まで14匹釣れたことになりますが3時前後が一番掛かったように思います。ちなみに長良川は12時で20℃、3時で21℃でした。だいぶ暖かくなってきたようです。
8月1日
朝からどんよりして、板取川小坂コード下の釣り場に着いた頃には小雨がぽつりぽつり。いやな予感を感じながら竿を出しました。案の定、昨日取り替えた金属糸が仕掛けセット時にキンク。取り替えてオトリを送り出したら、すぐ根掛かりで金属糸が途中で切れ、PEラインに取り換えて何とか釣り開始。一匹目は30分ぐらいできたが、その後も入れ掛かりはなく1時ごろまでに10匹をカウント。昼食後、長良中央管内の蕨大橋上流の鉄塔前に移動し、そこで5時までに5匹を追加しました。とにかく増水と水が冷たいことが一番の問題です。
なお、本日8月1日から長良川中央漁協管内の板取川で網が解禁されました。これで、中央漁協管内はすべて網が解禁され、今後、本流(網が入りにくい)以外は専用区(9月30日まで)での釣りがメインとなります。
8月31日
朝、郡上は小雨でした。そのため、上流へ行く元気がなくなり、郡上漁協前での竿出しと決めました。最初に掛かったのは10時を過ぎてから。その後も思うようには掛からず、少し遅めの昼食後、昨日も竿出しした吉田川へ。ここでもいれ掛かりにはならず、5時まで頑張ってやっと、14匹となりました。13〜15cmの小鮎を放流し、11匹をお土産に。例年はこの時期だと20匹以上釣れるのですが、今年はあまり良くありません。むしろ、台風後でも竿出しができるだけ良しと考えるべきでしょう。水温も例年だと20℃以上あるのが普通です。この調子だと本格的な釣りができるのは8月10日頃からではないかと思います。
なお、川の状況ですが、本日夕方現在、長良川本流、吉田川、板取川、武儀川はささ濁り、もしくは澄んでいますが、津保川はまだ濁っています。
7月30日
昨日の鮎をオトリ屋に預けておいていたため、朝、そのまま大島橋へ。しかし、柳の下に2匹目のドジョウ(?)はいないようで、午前中に3匹のみ。昼食後、吉田川に行き竿を出しました。ここでも掛かりは悪く、結局、5匹を追加したのみで終わってしまいました。なお増水の程度は本流が50cm位、ささ濁り、吉田川は30cm位で澄んでいました。なお、帰りに板取を通って来ましたが、竿を出している人はいるものの、まだ水位が高く、週末くらいから良くなるのではないかと思います。
7月29日
26日に来日してくれた台風9号の為、釣りにも行けず、むしゃくしゃしていました。台風の影響で昨日は岐阜市内で大雨が降り、一部床上浸水が出るほど。今日も明け方、雨が降っていましたが、10時ごろやんだので即座に釣りへ。
長良川下流は赤濁り2m近い増水です。武儀川、津保川も赤濁り、板取はささ濁りですが、1m以上の増水、とても竿を出せる状態ではありません。状況を見るつもりで思い切って長良川の上流に車を進めました。結局濁りは亀尾島川から入ってきておりそれより上流はささ濁り程度です吉田川では何人かが竿を出していました。自分はさらに上流に進み白鳥の大島橋に行きました。水況はささ濁り、50cm増水、釣り人はゼロ、釣れるのかと思いながら竿を出すとぼつぼつ掛かりました。型は小さいもののプライベート釣り場で釣りができたことはとても良かったと思いました。
7月20日
昨日の汚名挽回と再度板取川に行きました。水量は昨日とほぼ同じです。行ったのが遅く、日曜日でもあるので人が多かったのですが、早めの昼食をしに川から上がってくる人の場所に入らさせてもらい釣りはじめました。竿を出してから1時間ほどは周りも含めて掛けている人はゼロ、12時過ぎよりぽつりぽつり掛かりはじめました。入れ掛かりはなかったものの、5時ぐらいまでコンスタントに掛け、6時までに20匹をカウントでき、さらに23cmの引きも楽しめました。まだ垢がついていませんが、数日後はいよいよ本格的な友釣りができるのではないかと思います。
7月19日
長良川本流は50cm以上の増水、ささ濁りのため、板取川に行くことにしました。板取川は30cm程度の増水、濁りはありませんが、垢もありません。川の石ってこんなにきれいだったんだと妙に感心しながら洞戸に着きました。人は多いのですが、なかなか掛かりません。石裏石裏と攻めますが、なかなか掛からず、結局5匹で終わってしまいました。周りは2桁いった人もいたようです。
7月13日・・・夕方、雨が止んだので川を見に行ってきました。少しは水がひいたとはいえ、板取川、長良川とも赤濁り、大増水は変わっていません。来週までには水がひき、鮎の活性が良くなりますように。・・・
7月12日・・・今週は雨雨雨・・・長良川、板取川、武儀川すべて増水、赤濁りです。最大3m以上、上がったとのことでしばし友釣りは休憩せざるを得ません。今も岐阜地方には大雨洪水警報が出ており、明日までの予想雨量は80mm〜100mm、多分明日も釣りへは行けないでしょう。あ〜、ストレスがたまる。・・・・・
7月5日
長良川はまだ30cm位増水です。神路の長トロに着いたのが7時、河原の草まで水に浸かっていました。竿を出し始めて30分後ぐらいから掛かりはじめましたが、11時ごろになるとほとんど掛からなくなったので、大島橋に移動しました。大島橋では橋の上流の瀬で数を伸ばし、夕方は橋下流のトロ場で数匹掛けました。
結果的には神路で10匹、大島橋では14匹でした。15〜16cmの6匹を放流し、家には18匹がお土産となりました。
7月4日
台風8号以降雨が続き、長良川本流は増水と濁りが出ていましたが、7月3日夕方より濁りもとれてきました。板取川もご多分にもれず、7月4日は30cm位増水、ほとんどのところが白川となっており、残り垢狙いです。鮎釣りのセオリーを無視し、朝からトロに入り釣りはじめました。一日中、大きな波も無く平均してちょこちょこ釣れました。このまま雨が降らなければ数日後から本格的な鮎釣りができると思います。
6月28日
台風8号で九州地方が暴風雨になっているにもかかわらず、鮎が見たくて釣りに行ってしまいました。長良川、郡上大和、神路に着いたときには雨が強くなりましたが、せっかく来たのだからと竿を出すことにしました。こんな時でも釣り人はいるもので、なんとか間に入れさせてもらい、竿を出しました。雨はその後も強くなるばかり、一応それなりに掛かりましたが、風も出始め、水位も朝と比べ20cmほど上がってきたので昼に納竿しました。今夜は岐阜も暴風雨のようです。
6月22日
7時から相生の法伝橋上流で竿を出しましたが、10時まで粘って結局ボウズ。さらに上流に走りました。途中あちこち見てまわりましたが、めぼしい所は人が多く、入れません。結局、解禁日に竿を出した大島橋(郡上白鳥)で再び竿を出すことにしました。大島橋ではチャラ瀬、トロ場と適当に掛かり、朝の汚名を挽回し、気持ち良く帰路につくことができました。
台風7号も長良川には恵みの雨にはならず、渇水気味、さらに垢腐れ、一度垢を洗い流す程度の雨がほしい所です。
6月21日
家の都合で、釣り場に着いたのは10:00少し前でした。先週の解禁日と比べ人は少なくなっていましたが、竿も立つところも見られません。とりあえず、トロ場に入り様子を見ることにしました。竿を出してから30分ぐらいして2匹連続で掛けた後は続きません。午後から上の瀬に移動しましたがそこでも2匹、戻ってさらに2匹追加した後、夕方にも家の用事があったので納竿としました。帰りがけに地元の人が「これからが夕食みで釣れるんだよ」と言って川に入っていきました。確かに7時半頃までは明るいので、人がいなくなる5時以降の方が釣れるかもしれません。次回、頑張ってみたいと思います。
6月15日
板取川上流漁協管内解禁。朝6時頃おとり屋に着きましたが、川はヒトヒトヒトでいっぱい、その割には竿を立ててる人がいません。とりあえず、7時ごろ漁協前で竿を出しました。トロ場で一時間ほど粘りましたが、おとりは変わらずじまい。結局堰堤上に移動し、そこで数匹掛けました。午後は向島地区が少し空いてきたので一人分のスペースを見つけ竿を出しました。このあたりは朝からぽろぽろ掛かっていたようで、すぐにおとり交換ができ、その後も退屈しない程度に掛かりました。結局トータル20匹で、満足して帰路に就きました。今日一日ではわかりませんが、場所ムラがはっきりしており、30匹以上掛けた人もいれば、ボウズで帰った人もいたようです
6月14日
午前中に時間が取れたので板取川に行ってきました。解禁日以来の板取川の竿出しです。おとりを放ってからすぐに1匹目が来ましたが、その後1時間ほど沈黙、9時過ぎよりぼちぼち釣れはじめました。型は平均的に大きく、追星がくっきりついた鮎ばかりでした。納竿時にはまだ釣れていましたので、夕方まで粘れば20匹程度は行く状況だったと思います。
6月8日
長良川郡上解禁日です。自宅を5時に出発、郡上八幡を過ぎ、郡上大和万場地区に6時過ぎに着きました。気温12℃、水温13℃でとても掛かる気配はありません。毎年恒例の穴場上万場で竿を出しましたが一匹目が掛かったのは9時過ぎでした。11時までに2匹を追加した後、さらに上流の大島橋に移動。水温も上がって徐々に掛けるペースが上がり、17時までに17匹をカウントできました。平均サイズは15〜16cm、多い人は30匹以上上げていたと思います。
6月7日
朝、板取川に行きましたが、前日までの雨で水温が下がり、13℃しかありませんでした。これでは釣れないと思い武儀川へ、ここは水温15℃あり、早速釣りを始めましたが釣り荒れているのかなかなか掛かりません。初めて掛かったのが10時過ぎでした。その後ぽろぽろと掛かりましたが、結果的には6匹で終了でした。
5月31日
天気予報は曇り一時雨後晴だったため、自宅を8時半過ぎに出発し、おとり屋で時間をつぶした後に武儀川へ。午前中はまったく追いがありませんでしたが、雨も降らず、午後からは良い天気に、気温、水温が上昇したために12時過ぎよりぼちぼち掛かりだしました。型は大小さまざまでしたが追星もはっきりしてきており、、前回までと比べると全体的に大きくなってきたように思います。
5月29日
自宅を6:30過ぎに出発し武儀川には8時に到着。数名が釣っていましたが、なかなか竿が立ちませんでした。結局10時過ぎに瀬で2匹掛けただけでした。その後、武儀川の漁協境界線まで見に行った後、板取川、長良川本流で竿を出しましたが、新たに鮎を追加できず、帰路につきました。2匹掛けたうち1匹は18cmあり、今年初めての”鮎の引き”を楽しむことができました。
5月25日
長良川中央漁協管轄の各河川解禁。
前日の雨にもめげず、朝5時に自宅を出発。6時過ぎにおとり店に着きました。晴れてはいるものの、寒いのでおとり店のストーブでしばらく暖をとりました。7時ごろおとりを持って川へ、しかし水温は12℃、4時間ほどがんばりましたが、周りも含めて、まともに掛けている人は自分の見た限りいませんでした。そのため、11時過ぎに武儀川へ移動。ここの水温は15℃あり、何とか掛けることができました。午後に用事があったので13:30にあがりましたが、風が強くなってきたため、止める人も何人かいました。まだ型が小さいのでこれからが本番です。
5月11日
鮎解禁です。 8日の雨で長良川は4mほど増水し、11日の朝も1m弱の増水のまま。7時に藍川橋(あいかわばし)に着きましたが、今川と長良川本流の合流点で数人が竿出ししているのみでした。川へ降りてみましたが、アカはとんでおりとても釣れそうに無いので急遽根尾川に行きました。根尾川も多少増水したもののハミ痕が見え、期待で川に入りました。
結果は13cmが一尾でしたが、鮎の顔が見えただけで十分ではないかと思いました。帰り、釣具屋で聞いた話だと20匹以上釣った人がいたそうですが9割方はボウズだということでした。自分が見た限りでも場所ムラがはっきりしていたようです。
今年はハミ痕といい、解禁日から鮎を拝めたことといい(2年連続解禁日ボウズでした。)良い年になりそうです。
データ:水温 14℃、晴れ、水中糸0.06号、掛けバリ:6.75号4本錨。