名言・ことわざ・雑文・エトセトラ全集( 9) |
◎出会った人すべてから学ぶことのできる人が、世の中でいちばん賢い・・・古代の諺
◎強い人−それは自分を押さえることのできる人・・・古代の諺
◎強い人−それは敵を友に変えられる人・・・古代の諺
◎空気と光と
そして友情
これだけが残っていれば
気を落とすことはない・・・ゲーテ
◎ある人は若くして老い、ある人は老いても若い・・・古代の諺
◎一日勉強しなければ、それを取り戻すのに二日かかる。二日勉強しなければ、それを取り戻す
のには四日かかる。一年勉強しなければ、それを取り戻すのには二年かかる・・・古代の諺
◎羽毛より、もっと軽いものは、チリである。チリより、もっと軽いものは、風である。風より、
もっと軽いものは、女である。女より、もっと軽いものは、何もない・・・・ミユッセ
◎世界は、真実、法、平和の三つの土台の上に立っている・・・古代の諺
◎ウソつきに与えられる最大の罰は、彼が真実を語ったときも人が信じないことだ・・・古代の諺
◎母親は少年を1人の男に仕上げるのに20年かかる。又、別の女性は、その少年を20分で馬鹿
に仕上げる
◎人間というのは、まことに誇り高い。だから、自分から動きたがる。他人から動かされたくない
動物だ・・・・・新聞の抜粋より
◎女性は存在するだけで、ニュースである・・・・ジャーナリストの言葉
◎道義の根本は、ひとの悲しみがわかるということである。しかし、ひとの悲しむ姿をみて自分も
悲しくなる、ということになれば、それはすでに宗教の世界に入ったのである・・・岡潔の『春
宵十話』より
◎体力、知力、金力・・・体力がなければ智恵か金を使う。智恵がなければ、体か金を使う。金が
なければ体か智恵を使う。そのように、われわれのうちで智恵ある者は智恵を持って、智恵なき
者は力を持って力なき者は財を持って財なき者は技を持って、技なき者は言葉をもって、言葉な
き者はほほえみをもって、ほほえみなき者は祈りをもって・・・・社会や人々に尽くす
◎女が男よりも若くして結婚しなければならないのは、女のほうが悪いことをすると目立つからで
ある・・・古代の諺
◎一軒の家に、姑と嫁が住むのは、二匹の猫を一つのバッグに入れるようなものだ・・・古代の諺
◎10歳の民主派、20歳の共産派、30歳の純粋派、40歳の保守派・・・太宰 治
◎「いろは四十八文字」
いろは匂へど散りぬるを
◎結婚は恋愛の目覚まし時計だ・・・古代の諺
◎人間が変えようとしても変えられないものが一つある。それは自分の両親である・・・古代の諺
◎年寄りは、自分が二度と若返らないことを知っているが、若者は、自分が年とることを忘れてい
る・・・古代の諺
◎私は、何故生まれたのか知らないで生まれた。私は、どういうふうに生きていいのか知らないで
生きてきた。そして、何故死ぬのか、どういうふうに死ねばいいのかも知らないで死んで行く・・・
ガツサンデイ
◎敵となった兄弟は、どのような敵よりも悪い・・・古代の諺
◎隣りを考えて、隣りを考えるな。垣根はない。隣りと自分とを一つと見る・・・鈴木大拙
◎人間は自由なるものとして生まれた。それなのに、人間はいたるところで、鉄の鎖につながれて
いる。他人の主人であると思っている者が、その人々以上に、奴隷であったりする・・・ヴォル
テール
◎人間は、この宇宙の不良少年である・・・オッペンハイム
◎肥満、金、慢心は記憶力に悪い・・・古代の諺
◎1人の父親は10人の子どもでも養えるが、10人の子どもは一人の父親も養えない・・・古代
の諺
◎「愛情の貯金」
普通、子供は親から無条件に愛情が注がれ、その貯金箱には何万円もの蓄えがある。嫌なことが
あっても、その蓄えを使って生きていけるし、自分の価値も信じていける。日常の小さなトラブ
ルで費やす「愛情の貯金」はたかだか10円か20円にすぎない。しかし最初から貯金箱には1
0円しかない子供は、やがて危険な暴走をする。親は毎日10円でも20円でも上げ続けて、決
して子供を見捨てないことである・・・新聞より抜粋
◎人は誰しも大人にならない。子供が年をとるだけである(30歳の子ども、40歳の子ども、6
0歳の子ども。人間はみな子どもだ)・・・古代の諺
◎群衆は孤独者の故郷である・・・ボードレール
◎正しいことを学ぶよりも、正しいことを行うほうが、はるかによい・・・古代の諺
◎自然科学であれ、社会科学であれ、進歩は常に連想力によってもたらされる。一つのことから、
何か他人が思いつかないことを連想できる能力が必要なのだ・・・アインシュタイン