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名言・ことわざ・雑文・エトセトラ全集(4)

◎<女に必要な4っのもの>
 「誕生から18歳までは・・良い両親」
 「18歳から35歳までは・・良いルックス」
 「35歳から55歳までは・・良い人柄」
 「55歳以降は・・十分なお金」

◎田の草を抜いて踏み込めば、そのまま肥料となる。

◎過去と他人は直せないけれど、未来と自分は直せる。

◎すべての人が幸せを求めている。しかし幸せというものはすうやすやすとやってくるものではない。
 時には不幸という帽子をかぶってやってくる。だからみんな逃げてしまうが、実はそれが幸せの正体
 だったりするのだ。私も小さい時から不幸の帽子をいくつもかぶせられたが、今から思えばそれがみ
 んなありがたい幸せの帽子であった。それゆえ神仏のなさることを決して怨んだりしてはいけな
 い・・・・ある禅僧の話より

◎本について・・・・
 地上に、何億、何十億の人が住んでいても、人が一生の間に会えるのは、その中のほんのひと握りの
 人に過ぎません。会いたくても会えない人。会えばきっと心を揺さぶられる人。話したくても話せな
 い人。そう思うと、本が持つ役割は限りなく重大である。

◎「春風や闘志いだきて丘に立つ」・・・高浜虚子

◎「財貨を失うこと、それはまた働いて蓄えればいい。名誉を失うこと、それは挽回すれば、世の人は
 見直してくれるであろう。勇気を失うこと、それはこの世に生まれてこなかった方がよかったであろ
 う」・・・ゲーテの言葉より

◎重ね言葉の典型・・・・「往年の昔の武士のさむらいが、馬から落馬して、女の婦人に笑われて、真
 っ赤になって赤面し、腹ぁ切って切腹した」

◎仕事の仕方---
 まず先輩のやり方を真似して実行してみる。すると悪いところが必ず目につく。それをまず直して実
 行していく。そして直し直ししていくと、結局知らないうちに習ったことはみんな消えてなくなって、
 自分が新しく編み出した方法だけが残ってくる。

◎「極楽はすべて自分の内にある。ありがたいと思う心がそのまま極楽」

◎「仕事」について
 こんな仕事はつまらないと思ったら、もうその仕事は、どんなに立派な仕事であっても、苦しく辛い
 ものになってしまう。実は、仕事がつまらないのでなくて、つまらないと思う心こそ、つまらないの
 だ。

◎道---踏めども怒らず---

◎自分で自分のためにやらなければ、誰があなたのためにやってくれるのか・・ヒレル

◎自分のことだけを考えている人間は自分である資格すらない・・・ヒレル

◎ユダヤ教の祭壇は、石しか使ってない。金属は決して使われなかった。何故かというと、金属は武器
 を作ることができるからである。

◎最上の男は、独身者の中にいるが、最上の女は既婚者の中にいる・・・スティヴンソン

◎相手の立場に立たないで、人を判断するな・・・ヒレル

◎学ぼうとする者は、恥ずかしがってはいけない・・・ヒレル

◎世の中に、無用のものや、卑しいものは、一つもない
 すべてのものは、適所におかれたならば、最上のものとなり
 ほとんど無用のごとく見えるものでも他のものに力を与えると共に、
 その支えともなる・・・・ロングフェロー

◎何と多くの人間が、罪のない者たちの血と命とで生きていることか---ラ・ロシュフコー

◎アラブ人の頭を「コーン」と割ってみると、中に小さな脳味噌が入っていて、「コーラン」と書いて
 あったという。

◎ウサギは一羽二羽と数える。獣肉禁止の時代でも「鳥」扱いにして食べたともいわれ、長い間、貴重
 な動物タンパク源だったという。

◎春は処女、夏は母、秋は未亡人、冬は継母・・・・・ポーランド

◎沈黙こそ、唯一最大の軽蔑である---サント・ブーブ

◎孤独な人は、野獣か天使である・・・西洋の諺

◎手ですくった砂がやせ細った指のすきまから洩れるように
 時間がざらざらと私からこぼれる
 残りすくない大事な時間が・・・・・・・・高見順の「死の淵より」

◎一度結婚するのは義務。二度結婚することは愚行。三度結婚することは狂気の沙汰・・・・西洋の諺

◎「私が後悔することは、しなかったことに対してであり、出来なかったことではない」-------E・
 バーグマン(女優)

◎子供を叱るな 来た道じゃもの。年寄りを笑うな 行く道じゃもの。

◎20歳前に美しくなく、30歳前に強くなく、40歳前に機才もなく、50歳前に金持ちでない人は、
 べてのものが失われているのだ・・・西洋の諺

◎女は結婚前に泣き、男はあとで泣く・・・・西洋の諺

◎山を楽しむものは、市をもって苦となす。市を楽しむものは、山をもって苦となす。

◎男は淋しさをうめるために・・・・
 酒を飲む人あり
 女を愛する人あり
 本を読む人あり
 賭事をする人あり
 スポーツをする人あり

◎昔から男の道楽は、「飲む(お酒)」「打つ(ばくち)」「買う(女)」の三拍子だったが、「飲む
 (お酒)」「買う(女)」は年齢と共に衰えるが、「打つ(ばくち)」のギャンブル熱だけは、一文
 無しになるまでか、死ぬまでやめられない恐ろしい道楽である。

◎(会社の上下関係の神髄)
 上、三年にして下を知り、下、三日にして上を知る。

◎世の中にこだわることもなかりけり 我もまもなく死ぬと思えば

◎菫(スミレ)は菫として尊く、桜は桜として尊い

◎浜までは 海女も蓑(みの)着る 時雨(しぐれ)かな・・・瓢水

◎「黄金は人の命にもかえがたいほどの宝である。その宝を贈ってまで奉公したいと願うほどの人物な
 ら、忠義の志を持つことは明らかだ。志の厚い薄いは、贈り物の多い少ないでおのずから判断でき
 る」・・・田沼意次

◎サビは鉄から出て鉄を腐らせ、悪は心から出て心を食う。

◎昨日を背負い、明日を孕(はら)んでいる今日・・・・ライプニップ

◎おい!おい!気をつけろ。悪魔(あくま)には・・あ(焦ること)・く(腐ること)・ま(迷うこと)

◎ぬすびとの 盗り残しけり 窓の月(焼けても焼けないもの)