名言・ことわざ・雑文・エトセトラ全集(3) |
◎人間は、似た者同士でいるのが最も安らぐ。諺に数多くあるー「似たもの夫婦」「類は友を呼ぶ」
「似たるを友とす」「牛は牛づれ馬は馬づれ」「われ鍋にとじ蓋」「鬼の女房には鬼神がなる」「夫
婦はいとこほど似る」
◎「何か仕事をすると、すぐ給料、給料というが、本当の報酬は、より困難な仕事である」
◎「ぼくの葬式には、花柄の服できてね。別れることの悲しさより、出会えて楽しかった人生を祝って
ほしいから」・・・ショーン・デュケー
◎退職後の人生についてのある人の言葉。
「世間」なんていうものはない。他人の視線や世間のルールを気にして自分を抑えながら生きる人は
多い。だが、「困ったときに助けてくれないような人が何をいおうと、全然意味がないこと」
◎旅行とは、出発地にもどることである。
◎私たちの体の水について。
成人男性で体重の約60%、女性で体重の約55%。赤ちゃんは約80%、60才で50%、80才
で35%(かくして、年寄りはひからびる)が水である。60%の水とは、完全に湿っているオシボ
リのような状態で、人の体温が大体36〜37度位に保たれているのは、水のおかげです。水さえあれば、
2〜3週間は生きられる。
◎(一日断食)
@水分を取る
A体を休める
B体を冷やさない
C断食後は消化のいいものを食べる
◎寝ていても団扇(うちわ)のうごく親心・・・・川柳
◎「他人を指差したときの自分の手の形をみてみる。他人を指差しているのは人差し指だけで、中指、
薬指、小指の3本は自分の方をむいている。他人を非難して一度指差すごとに自分自身を三度指差し
て非難している。」
◎絵でみては、地獄の方が面白し・・・川柳
◎散るもみじ、残るもみじも、散るもみじ
◎鳥、魚心を知らず。魚、鳥心を知らず。
◎四苦八苦とは−−−−−生、病、老、死、そして、愛別離苦、怨憎会苦、求不得苦、五取蘊苦。
◎「世間の口」について
世間の口はうるさいもの、悪口、陰口たえまなし。「人は黙して坐するを誹り、多くを語るを誹り、
また、少しく語るを謗る。」あるいは「唯一筋にそしらるる人も、ただ一筋にほめらるる人も、かか
るもの過ぎし日にあらざりき、今もあらざるなり、やがて来らん日にもあることなからん」
◎三輪清浄(サンリンショウジョウ)−−布施に対して「施した自分を忘れ」「相手も忘れ」「施した物も忘れ
る」
◎牛が飲む水は、甘い乳となり、蛇が飲む水は、恐ろしい毒となるということが言われる。このように、
よい友達をもてば、知らず知らずの間に自分もよい人となる。「誰かを知りたいと思ったら、こうた
ずねよ、あの人の友達は誰かと」・・・トルコの諺
◎「母親のない子馬を育てた時、ミルクで体は育ったが、人をかむなど心は育ったなかった。だが、年
老いた馬の中に入れたら、馬たちに守られて心も豊かになった」・・・・畑さんの講演より
◎いろいろな安眠法−−−−−@寝室に工夫A寝具清潔B軽い運動C酒を飲む。その他に「寝床に入り
=寝るほどの薬はなかりけり、浮き世のバカは起きて働く=ととなえる」また他に「借金をしない
」「寝る1時間前は夫婦ゲンカをしない」「寝る前に足の裏を塩でこする」。
◎「うらみ」について
「うらみに、うらみを、もってしたならば、うらみの、やむことなし。うらみを捨ててこそ、うらみ
はやむ」