2006年12月10日 更新

2006年12月10日(日) 三重県石鏡での船釣り

 久しぶりのマダイ狙い。前回は波でまともな釣ができませんでしたが、果たして今回は・・・と言うことで、メンバーは主役のHATAさん、師匠、忍さん、COEブラザースとケメの6人。12時前出船で、港から20分ほどのところで釣り開始。波は前回ほどではないですが、小さい船では出船不能な程度。波でアタリが取れません。隣の師匠の糸に絡んだと思い、糸を上げていくと、どうも底に引く手ごたいがあります。上がってきたのは27cmのチダイ。塩焼きサイズです。それから30分ほど経って、今度は巻き餌用の糸に引っかかりました。それもまた、底にもっていく手ごたえがあり、上がってきたのはサイズアップの29cm。だんだんと大きくなると思いきや、これで完全にストップです。後半、HATAさんが50cm近いマダイを上げるのを見て俄然やる気が出ましたが、そのやる気もどこかに吹っ飛び、波が大きくなった17時前に納竿となってしまいました。船内では60cm近いマダイを釣った人もいたので、全く釣れなかった訳ではありませんが、6人で釣れたのはこの3匹のみ。釣れただけましと言う感じです。とにかく釣れませんでした。次回、リベンジに行かなければ。


2006年11月25日(土) 入鹿池のワカサギ釣り

 天気が良さそうなので、突然、釣りに行くことにしました。場所は入鹿池。釣り物はワカサギ。本来、ワカサギは寒くなってからが時期なのに、ここのワカサギは9月から釣れ始め、10月にピークが来ます。ちょうど、今は本格的な冬のピークとの中間。谷間になります。それなのにそれなのに、ボートはほとんどいっぱい。凄い混んでいます。通称中央から灯台下には凄いボートの数。その横を通りながら、みんなを見ましたが、あまり竿が動いていません。そこを通り過ぎ、対岸付近まで行きました。この付近のボートは2艘のみ。適当にボートを止めて、竿を垂らします。しばらくはアタリはありませんでしたが、そのうちにアタリが来ました。大きいのは2〜3年ものの12,3cm。小さいのは新子の5,6cm。タマにですが2連で来ることもあります。中央付近で釣っていた通称”トクさん”もあまり釣れていないようで、結局、こちらに来ました。忙しいほど釣れる事はありませんが、とにかく、全く釣れないというわけではないので、まあ、楽しめました。昼過ぎ、釣れるワカサギが小さくなったところで納竿としましたが、夕方まで釣れば、150匹程度は釣れたかなと思います。ちなみに、本日の釣果は90匹。そのうち40匹が新子でした。


2006年11月19日(日) 矢口浦の根魚釣り

 久しぶりの海。メンバーは生がきさん、忍さん、ムッチーさんの4人。いつものオザキさんから出船です。天候は予報どおりの雨。少し風もあります。最初はオキアミ、アミエビが融けるまで根回りで、アオリイカと根魚狙いです。竿を下ろすと、すぐにアタリ。鮎やワカサギと違ったアタリです。しかし、最初に上がってきたのはベラ。3度目辺りからカサゴが釣れ始めました。型は小さいですが、良く引きます。アタリが遠のいたので移動となりましたが、うねりのため、大アジポイントに行けません。仕方ないので、再び根魚を狙います。その間、雨は降り続きます。とにかく寒いので、お昼には一度、船から上がり、暖をとりました。午後は、うねりも強くなったので、湾内で竿出し。根が少ないので、根を探すのに苦労します。その根が見つかると、カサゴが掛かってきます。根がないところでは全く餌取りも来ません。結局、16時少し過ぎの早上がりとなりました。とにかく、雨が降り続いたので、釣りの集中力がなくなったことも事実です。次回は雨の降らないときにリベンジかな。(釣果は25cmを筆頭にカサゴは2桁でした。4人としては、カサゴ多数、チビアオリイカ、ベラ・・・でした。)


2006年11月3日(金) 入鹿池のワカサギ釣り

 先週に引き続き、入鹿池に出勤。風が少しありますが、良い天気です。いつもお世話になっている”水葉亭”のおばちゃんに挨拶していると、トクさんが入ってきました。トクさんは今週で5週連続出勤。ひょっとしたら、鮎よりも好きなんじゃないかと思っちゃいます。そして、最初に入ったのは先週の場所。辺りを探りますが、上がってくるのは新子のチビチャンばかり。そこで、まるっきり逆のほうに行きました。ここでは型は大きいのですが、魚影が薄いのか、たまにしか引きません。再びもとの場所に戻り、再度挑戦です。今度は型の良いワカサギが掛かってきます。最高でも一回に3匹までですが、全く釣れないと言うことがありません。2時過ぎまでここで粘り、何とか1束を確保。帰りに桟橋の近くで竿を出しましたが、一匹追加で終了でした。


2006年10月28日(土) 入鹿池のワカサギ釣り

 鮎釣りも終わり、いよいよ冬(?)の釣りに突入です。入鹿池でワカサギが釣れているとのことで、行ってきました。ボート屋のおばちゃんに聞くと、数日前までは良かったんだけど、昨日はさっぱりだった。てなことです。まあ、今シーズン初めてなので、それでも昨日釣れたという稲荷山裏に行ってみることにしました。確かにボートはそれなりにありますが、あまり釣れていない様子。とり合えず、仕掛けを下ろしてみました。とにかく、今年は例年以上に水が少なく、深さは4,5mだと思われます。2本目を用意している間にすごいアタリ。しかし、最初に上がってきたのはブルーギルです。まだ、水温が高く、ブルーギルも活性が良いようです。2匹目もブルーギルでしたが3匹目以降から本来のワカサギが来るようになりました。とにかく、ポチポチですが、掛かってきます。後から来た、オヤジさん、トクさんも近くに陣取り、釣り始めました。自分もほとんど場所移動をする必要もなく、14時過ぎまでそこで釣りました。最大は、一回に5匹の鈴なり。良く釣れました。ワカサギは冬の風物詩です。でも、今日は暑かったなあ。とにかく、昼間はTシャツで十分。風もなく、のんびり釣ができました。


2006年5月5日(金) 敦賀での船釣り

 リベンジのつもりで出かけました。前回ほど風、波はないですが、やはり、少し白波が立っている。沖へ出ての鯛狙いです。最初に行った場所は全くあたりがなく、すぐに移動。次の場所は魚探に何かが出ています。底70m。オキアミをつけて投入。アタリはありません。少しして、あげてみると、餌もありません。どうもカワハギの魚影のようです。それにもめげず、何度か投入すすと、腹掛かりでウマヅラが上がってきました。そのうちに師匠にチダイが。続いて、ムッチーにもチダイが。ケメだけは釣れません。棚が違うのと、仕掛けも師匠からもらって再投入すると、来ましたきました。30cm強のチダイです。続けて2匹目、さらにバラシの後、小ぶりの3匹目。しかしこの後は全くアタリがありません。結局これで打ち止めでした。船長は底狙いでクロソイを2匹上げて、これが最大のお土産になりました。なかなか50cmを超える真鯛にはお会いできません。


2006年4月28日(土) 敦賀での船釣り

 ゴールデンウィーク突入です。初日はいつものごとく師匠と二人で釣賀での船釣りに行きました。岐阜を出たときはなんともなかったのに、敦賀に着いてみるとすごい風。あの湾内に白波が立っています。南風なのでうねりはないよと言うことで、出船。水しぶきを上げながら、湾内の真鯛ポイントに。しかし、波がすごく、釣りにならないので、湾の外に出ました。いつもであれば、湾の外のほうが波が高いのに、今回は逆です。相変わらず、風が強く、釣り難いですが、何とか、メバル2匹とカサゴをゲット。夕方、風が弱くなったので、再び湾内の真鯛ポイントに戻りました。先客がいましたが、並んで釣り開始。暫くすると、師匠の竿が弓なりになりました。上がってきたのは50cm近い真鯛です。やっと上がった本命。その気になりましたが、2匹目は最後まで来ませんでした。結局、私のところには本命はこず、寂しい釣果となってしまいました。次回リベンジするぞー。


2006年4月15日(土) 三重県石鏡での船釣り

 クーさんからのお誘いで、前回、坊主だった石鏡に再挑戦です。最初は仕立てるつもりでしたが、乗客が少ないのと波が高い可能性があるので、乗り合いに変更。乗客は師匠、クーさん、Nさん、ケメとそのほか2名の6名。20人近く乗れる大型船のため、ゆったりです。12時前に出船。波があります。うねりもあります。30分ほど走ったところは、貨物船しか見えない場所。うねりは相変わらずです。最初に来たのは師匠、50cm近い真鯛です。こちらも真剣に行うものの、あたりが分かりません。そして再び師匠にアタリ。今度は黒鯛です。そのほかの5人はずっと沈黙を保っています。そのうちに、師匠は船酔いに。その撒き餌が効いたのか、ケメの竿が曲がりました。何とか上がってきたのは、45cmの黒鯛です。その後は、だんだんとうねりが高くなり、波が船の中にもはいってくるようになりました。いくら大型船といっても、限界に近く、予定を切り上げての納竿となりました。結局、釣れたのは師匠の2匹と、ケメの1匹。ちょっと寂しい釣果でしたが、条件が良ければもっと真鯛がつれるのではないかと思います。


2006年3月21日(火) 敦賀での船釣り

 師匠からのお誘いで、日本海はいつもの海臨丸に乗ってきました。メンバーはほかにクーさん、クーさんJrの4名。朝7時出船です。敦賀湾内は全く無風、凪状態でしたが、湾から出るとうねりがあります。少し湾側に戻り、メバル狙いでスタート。水深20mほどですが、電動リールしか持ってこなかったので、そのまま使用します。第一投からアタリ。小ぶりですがきれいなメバルちゃんです。その後、数回アタリがあったものの、それでストップ。うねりも収まってきたことから、再び湾から出て、大メバルを狙います。水深は35m。魚探には反応は出ているのですが、全く食ってくる様子がありません。ようやく一匹掛けましたがそれで終了。船長曰く”イルカの超音波にビビッているのかなあ”。最近イルカが出没しているせいで、釣りにならない日もあるそうです。再び場所を代え、ヤリイカを狙うことにしました。水深は同じく40m弱。暫くイカツノを流しましたが、反応無し。挙句の果てはイカツノで地球を釣って、仕掛けが無くなる始末。再び湾内に戻り、メバル狙いに戻りました。最初は、アタリがありませんでしたが、徐々にアタリが出始め、メバルとカサゴがあがるようになりました。その頃から雨が降り始め、体中が冷えてきて、とてものんびり釣っている気になれません。時刻も12時少し前。納竿としました。釣果は自慢するほどではなかったものの、お土産もでき、4人ともそれなりに釣れたので、良しとしたいと思います。


2006年2月25日(土) 矢口浦のキス釣り

 今年初めての海釣り。越冬キスが釣れているという生がきさんからのお誘いで、いつもの矢口浦に行きました。出船は遅めの8時半。沖は明らかにうねりが入っているようで、釣りにならないようです。、今回の目的の釣り場は内湾なので、さっそく船を向かわせました。そして、第一投。アタリはありません。2投目で竿をひったくるようなアタリ。20cm弱のきれいなシロギスです。体の割りに、すごいアタリが出るのがシロギスの特徴。実に楽しい。ただ、入れ食いという状況ではないので、何度も投げ、探ってくるといった感じです。場所も何箇所か替わり、夕方にはやっと2桁です。最後はいつもの漁礁に行き、五目釣り。アジとチビカサゴを追加して終了。今回はのんびり釣れる事が第一の目的だったので、十分楽しめました。


2006年2月9日(木) 入鹿池のワカサギ釣り

 休みが取れましたが、予報は風強し。前日は釣りに行くつもりはありませんでしたが、朝起きて、思ったより風がないので、急遽出発。いつもより遅い出発です。しかし、途中、通勤渋滞に巻き込まれ、現地には8時半を過ぎてしまいました。さっそく、釣り場に。お世話になっているボートのおばちゃんの話だと、今年になってからは、すぐ前しか釣れていないとのことで、ボートもそこに集まっていました。そのお仲間に入れてもらい、竿だし。しかし全く来る気配がありません。少し移動して、ようやく2匹です。その後も、続きがきません。三度目の正直で移動したところで、ようやくアタリが来始めました。しかし、一回に1匹か2匹。このアタリも30分ほどでストップ。そのうち、風が強くなり、アンカーが打ってあっても流されます。船同士がぶつかり合う始末。それでも、釣り続けましたが、風がやんでからは全くあたりすら来なくなったので終了。結局、昼前にやめたのですが、3時間弱の釣果は22匹。ただし、大きさはすべて10cm前後。近くの釣り人に聞いたところ、やはりピークは7時から9時までだったそうです。私の場合は、ピークを過ぎてから釣り始めたことが敗因ということで、自分を慰めたいと思います。


2005年渓流釣り日記

2005年釣り番外編


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