2000年5月11日〜7月23日
 

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7月23日、飯抜き会(おとぼけ釣りクラブ)に参加してきました。

 今日はインターネットおとぼけ鮎釣りクラブ”飯抜き会”の例会です。場所は昨日に引き続き板取川蕨生大橋。釣れるとは思いませんが、とにかく今回の目的はバーベキュー。釣れなくてもいいや。子供を連れて7時半に現地着。もう3人が竿を出していました。しかもKさんはちゃんと掛けています。こちらも子供そっちのけで竿を出しました。でも、全然掛りません。一時間ほどで小休止。しばらくもう一人のKさんと話をした後、橋上流の瀬尻に入りました。流心では来ませんでしたが、その横で大きいのが掛りました。すこしずつ降りて午前中に何とか5匹をゲット。11時からは飯抜き会恒例の鮎飯、鮎の塩焼き、バーベキューです。総勢子供も入れて13名。師匠が朝、郡上から仕入れてきてくれた飛騨牛の霜降り肉の網焼きです。うまかった〜。午後からは更に上流に行き釣り始めました。しかし、子供が泳いでいるため、なかなか釣れません。最初に来たのは一時間以上たってから。その後はポツポツ掛かりました。16時過ぎに元のところに戻るとまだみんな釣っています。師匠が橋上流のチャラで釣れるはずということで再びUターン。根掛かりなどアクシデントもありましたが、何匹か掛けることができました。本日のトータル13匹。渇水で昼間の水温が27℃近くありました。もうそろそろ雨が欲しいです。


7月22日、バリバスカップアユトーナメント板取大会に参加してきました。

 まず一言、「参加することに意義がある」、先週もこの言葉でスタートしたような。参加人数は300人弱。蕨生大橋に集合です。抽選で自分はCエリアに決定。下橋下から弁天橋までです。オトリをもらい8時にスタートしました。予選は11時までの3時間。どこで釣れるかも判らないので、鉄塔前のチャラ瀬に陣取りスタート。水深は20cm程です。まあそのうち掛かるかと思いきや最初に来たのは30分以上経ってました。天然に変われば掛かるはずということで泳がせますが入れ掛かりは無し。しかしポツポツ掛りました。周りを見る限りではあまり掛っていない様子です。少しずつ上流に動きながら数を稼ぎ、15分前に納竿として本部へ。オトリ込みの10匹でした。検量が終了してみるとボーダーは8匹で何とか予選通過しました。決勝は蕨生大橋上下流です。12時にスタートしました。終了は14時です。自分は橋下流の中背に移動し左岸を狙います。一所懸命泳がせましたが全然掛かる気配無し。上流に移動したりもしましたがオトリがただ弱るだけでした。結局5分前に橋上流で掛けましたが共切れをおこし、万事休す。終了となりました。やはり試合は難しいです。
 試合の帰り道、少し戸田裏を見ていこうと思いましたが、どうせならと竿を出してみました。16時半に竿出しです。周の釣り人に聞くとあまり掛っていない様子。取り合えずトロから始めましたが、掛らないので瀬に行くとガガーン。19cmです。その後は納竿まで連続的に掛かり、18時までの一時間半で8匹を釣る事ができました。戸田裏は型が大きく19〜21cmでした。
(本日の総釣果 16匹(14〜21cm) 水温23〜24℃ この水温だったらもっと掛っても良いのに・・・・))


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/16 6:30〜16:00 21〜24℃ 12〜19cm 25 吉田川、町裏

 クラブの例会で町裏に行ってきました。本部は町裏上流の町自治会駐車場です。朝6時に集合し6時半スタート、午前の部は11時半までです。はじめは下流のいつも入る浅トロの右岸に入りました。さすが日曜日で人はいっぱいです。入りたかったポイントはすでに人が入っていたのでその下流に入りオトリ出しです。しばらく泳がせるとこきみ良い響き、型は小さいですが一匹目をゲット。その後やはり型は小さいですがぼちぼち掛ります。上流の入りたかったポイントでは入れ掛かりを演じています。しばらくしてアタリが無くなったので左岸の上流に移動。そこでは小さいですが何匹かを取り、更に右岸に移動し、何匹かをゲットしたところで午前の部終了。15匹です。昼食を兼ねた恒例のバーベキューで楽しんだ後、午後の部は13時半より16時までです。今度は本部より上流へ行くことになり、橋下流のトロ場に入りました。一面鏡で鮎がいっぱい見えます。掛りそうで掛らないのが鏡の特徴。入れ掛かりにはなかなかなりません。しかし、石横で何度か追うのが見えました。納竿までに10匹追加。結果としてオトリ込み29匹で順位は8位タイで終了しました。あえて何人中かは秘密にしておきます。なお、最高釣果はオトリ込み38匹。上手い人はやっぱり上手いです。


7月15日、シマノジャパンカップ板取川大会に参加してきました。

 まず一言、「参加することに意義がある」、そんな大会でした。先週の台風の影響で一週間延期しての大会でした。朝、3時40分に自宅を出発し、4時半現地着。受付が始まっていたので受付を済ませて川を覗くと・・・増水はしていないものの真っ茶っ茶。10cmの透明度もありません。昨日よほど雨が降ったのでしょう。そのため、大会は2時間遅れの8時開始しかも一回戦のみという変更です。更に抽選でゼッケンは233番。後ろには10名ほどいるだけです。オトリ配布の頃更に追い討ちを掛けるような大粒の雨。ほとんど最後にオトリを貰いましたが、遠くへ行く元気も無く丁度下橋上流のトロ場が空いていたので、そこで釣る事にしました。まだ水はまっ茶です。8時のホイッスルでスタートしましたが、すぐに対岸の3人が掛けました。こんな水でも掛るのだと信じ、こちらもひたすら泳がせます。しかし、なかなか掛りません。30分ほどして糸をナイロンから金属に替えるとすぐに17cmが来ました。入れ掛かりを期待しますが、そう甘くはありません。待って待ってやっと掛る状態です。周りもぼちぼち掛けています。10時を過ぎると水も濁りが取れ始めましたが、追いはあまり良くないようです。結局11時までの3時間で5匹。オトリ込みの7匹で終了でした。(5匹とも17〜20cm、郡上よりも大きく育っています)
 今回の大会での20位は10匹。最高釣果はなんと21匹。こんな状況の中、上手いい人は釣るもんだと感心するばかりの大会でした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/14 7:30〜17:00 21〜22℃ 12〜19cm 37 吉田川、町裏・本流、深戸

 今日は数釣りを楽しもうと場所は町裏と決めて出発です。昨日オトリ屋に置いておいたオトリを引き取り、町裏へ。釣り人は10名弱で、どこでも入れます。まず下流の浅いトロ場から攻めてみました。オトリが波立ちの中に入った瞬間にアタリ。15cmです。それをおとりにすると今度は更に小さく13cm。その後はしばらくアタリが無いので左岸から右岸に渡り、右岸から釣り上がりました。瀬の少し下流に来た時に目印が吹っ飛び18cm、これで調子に乗るかと思いきやまた型が小さくなってしまいました。とにかくオトリが上流に上っていけば掛かるという感じですがなかなかサイズアップしません。11時にKさんと合流し、早めの昼食を取った後もいろいろ攻めますが、掛ってくるのは16、7cm止まり。Kさんもちびちゃんばかりの様なので移動することにしました。次の場所は深戸です。ここは岩盤なので釣れれば大きいはず。オトリを沈めたらすぐに19cmが掛りました。しかし、次がきません。何度か移動して、ようやく掛り始めた時に雷が鳴り、稲光が光ったのでやむなく納竿としました。なお町裏で釣った12〜15cmを放流したらその数が15匹にもなってしまいました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/13 9:30〜18:00 21〜24℃ 13〜23cm 28 郡上、道満

今日は会社の人との釣行です。板取上流のオトリ屋(ふなと)で待ち合わせ、8時少し過ぎに合流しました。4人で話し合った結果、板取ではあまり釣れないだろうということで急遽目的地を郡上に変更です。目指すは道満、一時間弱で到着しました。さすが平日、人は数えるほどです。早速道満の瀬肩からスタートです。一匹目はすぐに来ました。17cm。幸先良いと思いましたが、後が続きません。そのあたりを粘り、ちびちゃんを含め4匹。これではと上流の鏡に移動しました。入れ掛かりとはいきませんがぽつぽつ掛ります。昼過ぎまで鏡を釣り上がりました。午後からは七つ石に行き、瀬尻を狙いました。やはり岩盤の鮎は大きい。ほとんどは18cm前後でしたが、一匹だけ23cmが掛りました。夕方からはだんだんと下流に移動しながら道満まで釣っていきました。本日の移動距離はすごいと思います。おかげで疲れましたが釣果の方は28匹となりました。なお、4匹は明日のためにオトリ屋に、3匹は25cm以下だったので放流、残りの21匹を漁協に卸してきました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/9 7:30〜18:30 19〜23℃ 12〜19cm 16 郡上、神路・五町・七ツ石

台風一過の良い天気です。長良川本流もほぼ平水。今日は釣友Kさんとの釣行です。目的地、郡上神路に着いたのは7時を回っていました。人はそれほど多くはありません。入れるところにとにかく入り、オトリをお送り出しました。水温19度、良い泳ぎなのに全然追う気配がありません。Kさんはその間にも2匹掛けました。こちらも場所を移動し何とか2匹をゲット。しかし後が続きません。10時過ぎにこの場所をあきらめ、師匠のいる五町に向いました。瀬はすごい人ですが上流のトロ場には人は余りいません。ひざ程度のトロ場を泳がせました。ここもポツポツとは来るものの入れ掛かりというほどではありません。三重からのお客様を含め、総勢6人になっていたのと、のんびり釣りたいのとで、それほど釣れなくても良い気になっていました。3時ごろまでに何とか2桁いきましたが、やっぱり型は小さめです。ついに痺れを切らし、移動することにしました。次のところは昨日22cmが出た七ツ石。上流の空いたところに入りましたが、型はやっぱり小型。下流に移動し、オトリを送り込むと本日初めての目印の吹っ飛び。19cmが立て続けに2匹きました。しかしこれでタイムアップ。納竿としました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/8 15:00〜18:00 21℃ 15〜20cm 10 武儀川、山県高校下

 台風3号で大雨かと思いきや、運良く関東の方に外れてくれたため、雨はそれほど降りませんでした。しかしすごい風です。川の状態を見るつもりで午後から出発しました。場所は自宅から一番近い武儀川。途中長良川を見ましたが、濁りも無く釣りは出来そうです。風が落ち着くまで竿は出さないつもりで武儀川を見てまわりました。もぐり橋1名、跡部専用区10名ほど、宝見橋5名、一色専用区2名、いずれの場所も10分ほど見ていましたが竿が立ちません。中央の最上流まで行ってみると数名が竿を出していて、その内2名が立て続けに掛けました。風はまだ納まっていませんが思わず用意をして目の前のオトリ屋でオトリを購入し、入川。チャラチャラの所を泳がせます。向かい側に泳いでいくとすごいアタリ。風があるので取り込みに苦労しましたが何とか取込めました。18cmです。その後は入れ掛かりこそありませんが、ぽつぽつ掛ける事が出来ました。2匹を風でばらしましたが、10匹をゲット。大きさは15、6cmが4匹(放流)、17〜20cmが6匹でした。台風後でも探せば釣れるところはあるんですね。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/2 8:00〜16:00 15〜20℃ 12〜18cm 11 板取川、TAC板取前・下橋下流

 昨日、板取で爆釣したと聞いて今日は下橋上流に入るつもりで出掛けました。しかし、現地に着いてみると濁りが入っています。明け方夕立があったようです。オトリ屋で聞いてみると濁りは高賀付近の支流からのもの、上流へ行けば濁りはないとのことで、場所を急遽変更し上流に向いました。最初に入ったところはTAC板取(オートキャンプ場)前。ここも昨日石裏を攻めて相当数が上がったと聞いていたので、同じように瀬の石裏を攻めてみました。しかし、なかなか掛りません。こんな所でというようなところでチビが掛ってきます。昨日全部掛けちゃったのかしらん。仕方ないので少し深い早瀬を攻めて何匹か掛けました。どうもペースが上がらないので昼食を兼ねて場所移動です。もう濁りも落ち着いているはずと下流に向いました。朝、入ろうとした場所を見ると、何人かが入っており、入るスペースはありません。仕方ないので下橋下流に入りました。水深はありませんが、黒い石の周りにオトリが行くと掛ります。数匹掛けたところでタイムアップ。釣果は11匹でしたが3匹を除いてはみんな17、8cmで、昨日よりは大きくなっていました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/1 8:00〜16:00 17℃ 12〜18cm 12 吉田川、町裏・小野橋上流

 前日までの雨で増水中。竿が出せるとすれば板取川か吉田川だと思い、とりあえず板取川に行ってみました。50cm程の増水です。濁りはないので竿は出せそうですが、とにかく流れが速い。昨日、釣友が吉田川で竿出し出来たという話を聞いていたので、吉田川に行くことに。町裏には8時少し前に着きました。やはり吉田川も50cm程の増水、しかも左岸は人だらけです。いちばん下流が空いていたので早速竿出し。オトリが沖に出るとすぐにアタリ。幸先良いと思いましたが12cmのチビちゃんです。それをおとりにすると15cmがきました。これはと思いきや、次がきません。3匹目は一時間以上たってからでした。大石の周りの人は良く掛けていますが、それ以外はほとんど掛っていない様子です。上流の瀬に行ってみましたがやはり同じです。町裏をあきらめ、小野橋上流に移動しました。前回行った時は鏡のトロ場でしたが、今日は早瀬のように流れています。ヘチを狙っていくと小さいながらもポツポツアタリがあります。一応2桁いったところで納竿としました。とにかく小さいの一言です。あとで数えてみたら12匹でした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/25 8:30〜17:00 15℃ 12〜19cm 11 板取川、生老・下橋 武儀川、跡部

 一昨日の雨で昨日は本流、支流とも1〜2mの増水、赤濁りでした。今日はあきらめながらもひょっとしたらと思い、車を走らせました。本流はまだ濁っています。武儀川、板取川は50cm程増水していますが、ささ濁りで釣りは出来そうです。ダムの影響を受けないようにダム上流に車を走らせました。板取村の田口橋まで見てまわりましたが、鮎の姿が見えた生老に入ることに。最初は門出橋上流の瀬のタルミにオトリを出します。増水しているためオトリが下流に流されますが、落ち着いたところで最初の一匹がきました。その後すぐに2匹め。いずれも16、7cmです。その後はアタリも無いため、更に上流の深トロに移動しました。そこで2匹追加。そのうち一匹は19cmです。11時頃、雨が降り出したので少し下流の加部地区に移動しました。釣り人は少なくどこでも釣れます。瀬で16cmを3匹追加しましたが、その後は雨と根掛かりのオンパレード。これをきっかけに中央管内まで下ることにしました。プリモ前は瀬の両サイドに釣り人が並んでいます。とにかく増水でも釣りやすいところということで、下橋下流に入りました。トロ場が早瀬になっています。雨はほとんど止んできました。そこで4匹追加できました。時刻は15時。最後に武儀川でも竿を出してみようと跡部地区に行きましたが、そこでは追加出来ず、17時のチャイムをきっかけに納竿としました。一匹でもと出掛けた割には2桁釣る事ができ、満足して帰路に就きました。大きさは12cm1匹、19cm一匹、残りは16〜18cmでした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/18 7:00〜17:00 16〜19℃ 12〜20cm 15 板取川上流漁協前他

 板取川上流が解禁です。心配していた雨も上がりました。オトリ屋さんには6時に到着です。早速川を見ると増水していません。川にはすごい人です。でも竿は立ちません。オトリ屋さんでゆっくりした後、そのまま川に入りました。まず左岸からオトリを泳がせます。同時に川の中を見ると・・・石が光っていない!毎年安定して釣れるはずの漁協前左岸側の石がくすんでいます。これでは掛りそうにありません。そのまま川中央に行き左岸を狙いました。川の中には12、3cmの鮎が何匹か死んでいます。嫌な予感が走りました。右岸側はチャラで、あまり掛かる気がしません。それでも10時までに何とか4匹。これでは仕方ないので上流に行くことに。ダムの上流、加部地区で第2ラウンドです。瀬を泳がせると17cm位の鮎が掛ってきます。14時まで釣って8匹を追加。今度は下流に戻り、栗原橋上流に入り、19〜20cmを3匹釣りました。16時前になったので、一番好きな向島に行ってみることにしました。朝は人だらけだったのにほとんど人がいません。釣れていない証拠です。とりあえず竿を出しましたが、一時間ボウズでした。釣り銀座のはずの漁協前、向島に鮎が見えません。代わりに川の中に沈んでいる死んだ鮎を20匹以上見ました。今年の板取上流は釣れる様になるのでしょうか。心配です。


6月17日、板取川を見てきました。

 朝から雨です。今日も郡上へ行くつもりでしたが、8時に師匠にTELすると、すでに郡上で釣っており、あまり釣れないので来ない方が良いとのこと。9時過ぎに翌日の板取上流解禁の為、状況を見に行くことにしました。板取は渇水、昨年の台風の影響で流れも多少変わっているようです。組合前の堰堤も全く変わっており、これが吉と出るか凶と出るか、それは明日のお楽しみです。その後中央を見ましたが、この雨の中、好きな人はいっぱいいるようです。自分も負け時と少し竿を出してきました。上牧橋下流で10:30〜13:00竿出し。オトリサイズ3匹とビリが2匹でした。この鮎さんは明日のためにオトリ屋さんに置いてきました。明日はどしゃ降りにならないように。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/16 7:30〜18:00 18〜21℃ 12〜20cm 17 郡上漁協前、町裏、小野橋上流

 連続平日釣行です。目指すは郡上。八幡で釣友のKさんにTELすると西河橋にいるとのこと。とりあえず見に行きました。西河橋は去年の台風で中州が無くなり、まだ工事をしています。Kさんは釣り始めていましたが、とても釣る気になれず、八幡まで戻り漁協前に入りました。最初に深トロを攻めますがなかなかアタリません。上流に上がっていくとようやくアタリ。17cmが来ました。そのあたりを丹念に攻めると入れ掛かりはありませんが何とか5匹をGET。時刻は10時です。Kさんから釣れないという連絡があったので一緒に吉田川を見に行きました。小野橋上流に行った時、Kさんがここが良いと言うことでそのまま竿出し。Kさんはトロ場、自分は瀬を攻めます。しばらく釣り下がると2匹掛かりましたが、なんか調子に乗れず、自分だけ漁協前へ戻りました。今度は瀬を攻めます。しかしピクリともきません。このままだと”つ抜け”も危うくなったので昨日良かった町裏に移動です。昨日よりも少し下流が空いていたので左岸からオトリを泳がせました。さすが町裏、2時間ほどで7匹掛かりました。しかも昨日よりも大きい、17、8cmです。Kさんに連絡を取ると先ほどの鏡(トロ場)で9匹掛けたとのこと。自分もその上流の深トロを攻めてみたくなり、再度小野橋上流に走りました。時刻は16時半、早速オトリを泳がせます。オトリは良く泳ぐのですが、なかなか掛かりません。Kさんもあの後は苦労しているようです。何とかこちらに2匹掛かりました。下流を見るとKさんが入れ掛かりを演じています。最後にKさんのところで1匹を追加し終了としました。昨日ほど追いは良くありませんでしたが、昨日と比べると全体的に大きかったので十分楽しめました。
おまけ:朝、郡上漁協前で竿出ししようとしたら、目の前に体長1.2m位のオオサンショウウオがいました。いままで白鳥に行って間違って2度ほど踏んだことがありましたが、八幡町内で見たのは初めてです。(写真を見てください)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/15 8:00〜18:00 16〜20℃ 12〜20cm 53 郡上、吉田川、町裏

 愚図ついてた天気がようやく上がったので一路郡上へ直行です。仕事?サボりサボり。はじめは道満に入るつもりでしたが、町裏の方が釣れているということで急遽吉田川に入りました。8時少し前に入川。約束をしていたわけではないのですが、”中部らりん”のメンバーが何人か釣っていたので、挨拶を交わし早速竿出しです。オトリが元気良く泳いでいきます。しかし、すぐには掛かりません。周りでは至る所で竿がまがっています。焦ります。オトリが何度かエビになり、早くも2匹目に交換。そして釣り始めて一時間後やっと掛かりました。その後は今までの事が嘘のように入れ掛かりです。ただし型は小さい。15、6cmが平均です。場所をだんだんと下に移しながら釣っていきます。12時を過ぎ、お腹も空きましたが、またすぐ来る気がしてなかなか食事が取れません。結局、14時まで川に漬かっていました。釣友のKさんが来たので食事を取り、数を数えてみるとなんと40匹。最大釣果です。食事後は更に同じ場所を丹念に探りましたが、午前中ほどペースは上がらず、18時までに13匹。トータル53匹で納竿としました。川を歩いているといっぱい鮎が目の前を逃げていきまので、もう少し大きくなったら面白くなるのではないかと思います。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/11 6:30〜18:00 15℃ 12〜18cm 30 郡上、万場橋上流、漁協前

 郡上管内の解禁です。天気予報は雨後曇りでしたが、朝4時の天気は霧雨。釣りには影響なさそうです。釣友のKさんと自宅を4時過ぎに出発。目指すは毎年恒例の万場橋上流です。中央管内にはもちろん朝が早いので釣人はいませんが、郡上管内に入ってもそれほど釣り人は多くありません。やはり天気予報のせいか出遅れているようです。しかし、郡上漁協の前にきたら、すごい竿の放列です。やはり一級ポイントだと納得しながら万場に向いました。オトリ屋で少し時間をつぶした後、入川です。岩盤のトロ場を泳がせるとアタリがあり、15cm位が掛ってきました。その後は入れ掛かりというほどではありませんが退屈しない程度にポツポツ掛かりました。11時ごろアタリが遠のいたので、移動しようということになり、大島橋に向いました。が、大島橋付近は昔の雰囲気は全く無く、完全に変わっています。急遽元の場所に戻り再度竿出しです。しかし、朝ほど掛かりは良くなく、3匹追加して22匹となったところで下流に移動することにしました。時刻は15時。釜淵橋、道満等見ながら、結局漁協前に入ることに。浅トロで少し泳がせましたが、掛かる気配が無いので上流のトロ場に移動。しかし掛かりません。最初に掛かったのは4時半を過ぎていました。5時になると釣り人も帰り始め、釣り場が空き始めました。トロ場から少しずつ下流に移動していくと瀬肩で2匹目がきました。その後は6連ちゃんで掛かり、丁度30匹になったところで終了としました。ちなみに鮎釣り初心者のKさんも13匹。例年から比べれば型は小さいですが、至る所で鮎の食みが見られるので今後が楽しみです。なお、八幡よりも上流は川に何台もショベルカーがあったので、平日は濁りが入るかもしれません。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/10 7:30〜18:00 18℃ 13〜17cm 12 長良川、須原・板取川、新長瀬橋

 天気予報は曇り後雨。きたい半分、あきらめ半分で出掛けました。最初に行ったところは本流の須原地区です。橋下流から入川し、釣友の白木君は少し上流へ、自分は目の前のトロ場を泳がしました。川相は良いのですが食み跡が少なく、ほとんどの石が泥をかぶっています。当然というか全くアタリ無し。上流では白木君が小さいながら掛けています。こうなったらと川通しをしながら竿を出しますが全く当る気配がありません。10時半までボウズ。結局白木君の上流で2匹を掛けたところで移動することにしました。次に行ったのは板取の新長瀬橋下流です。ここも見た限りはほとんど掛っていない様子。テトラ前で泳がせますが、全くピリッとも来ないので橋下の浅トロに移動しました。石は須原と違い、いたるところで光っています。オトリを送り出し、しばらく泳がせていると目印がすっ飛び、本日の3匹め。その後も入れ掛かりとなり3匹追加。型は16、7cmでしたが、良い引きをします。ある程度筋が分かったのでその筋をしばらく狙い、16時までに何とか2桁になりました。。もう少しと粘りましたが、その後はかかる気配が無くなったので瀬の方に移動です。白木君を見ると下流の瀬で入れ掛かりを演じています。こちらもと粘りましたが、2時間で2匹のみ。合計12匹で終了となりました。白木君はというと瀬で16時から13連ちゃん。トータル20匹という結果です。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/3 10:00〜16:00 18℃ 13〜19cm 15 三重県、宮川
6/4 6:00〜15:30 19℃ 16〜18cm 三重県、大内山川

 (今回は長良川水系ではありません。)
 数日前、インターネットおとぼけ鮎釣りクラブ”飯抜き会”のメンバーで大内山川の解禁に行こうという話だったのですが、金曜日の真夜中、急遽土曜日も宮川で釣ろうということになり、土曜日朝三重へ向けて出発しました。
6月3日・・・メンバーは6名。3時間の道程で宮川には9時少し前に到着しました。宮川では”気ままな釣り師のTea Room”のNさんが迎えてくれました。川は水が少ないということですが、丁度板取川と武儀川の中間くらいの川で釣りやすそうです。橋の上から見るとすごい群れ鮎の量。すぐ掛かるという感じでした。淵頭に陣取り早速竿出しです。オトリを沖に出してしばらくするとさっそくアタリ。18cmのオトリ頃。入れ掛かりを想像しながら更に泳がせますが、次がなかなか掛かりません。30分近く頑張ってやっと2匹め、そこにNさんが来て上流の方が良いかもということで上流に行きました。チャラ瀬で泳がせるとすぐにアタリ。その次もすぐにアタリ。でもその後は沈黙です。少し下流の瀬に移って石裏で泳がせて3匹掛けたところで遅めの昼食タイムです。午後からはメールで知り合った大阪のKさんの案内でその中間のトロ場に入りました。はじめは掛かりませんでしたが、30分程してから入れ掛かりとなりました、が時既に遅し。タイムアップとなりました。
6月4日・・・大内山川の解禁です。込み具合が心配でしたが、現地に行ってみると数名しかいません。ここは地元の人が多く、更に去年は”飯抜き会”のTさんが大釣りしたところということで、期待が膨らみます。ただ、昨日、下見に来た時は鮎の食み跡がほとんど見えなかったのが気がかりでした。6時少し前に竿出し。しかしピクリともきません。予感が的中しそうです。水深ひざ程度の所でやっと一匹掛かりました。その付近を泳がせ2匹を追加したところで再び沈黙。Tさんの知り合いの地元の人たちがバーベキューをし始めたので、仲間に入りました。もう鮎なんて忘れて、バーベキュー大会です。地元の人の中には実家が漁師をしている人もいて、具材はサザエ、ウニ、アオリイカや鹿肉、更にはここには書けませんが、珍しい肉も食べさせてもらいました。昼食後は少し上で釣りましたが、やっぱり釣れず、深みで偶然一匹掛けたのみとなりました。大内山川は前日の予感が的中しましたが、それ以上に地元の人たちの温かさを味わったよい一日となりました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
5/28 10:30〜17:30 15℃ 15cm 板取川、睦橋上流、蕨生大橋下流

 長良川中央漁協管内の解禁です。が、前日から大雨。増水していると思い、あきらめムードでゆっくり家を出ました。途中、長良川本流は濁りあり。武儀川は少し濁っていました。板取川に行ってみると少し濁っていますが、十分釣りは出来ます。当然釣り人もいっぱいです。年券とオトリを購入し、最初に入ったのは睦橋上流です。周りではぼちぼち掛っていますが、前日より30cm程増水しており、オトリがうまく沈みません。当然自分の浮いているオトリに突っかかってくる鮎はいないみたいです。12時まで粘りましたが掛かりません。クラブの集まりが下橋下流であったので、昼食を兼ねそこに行きました。昼食後は下橋上流で少し竿を出しましたが、ここでも掛かる気配なし。蕨生大橋に移動です。橋下流に釣友のKさんがいたのでその上流に入りました。水深50cm程の淀みにオトリが入った時、待望のアタリ。15cmです。そのあと更に15cmが掛かりました。しかしその後は再び沈黙。睦橋に戻りましたが、そこでも掛っている様子が無いため、武儀川に行ってみることにしました。時刻は16時。濁りはほとんど取れています。一色橋下流には数名の釣り人がいました。大分弱ったオトリに鞭打って送り出しましたが、根掛かりと増水によるゴミに悩まされ、タイムアップ。納竿としました。板取川、特に蕨生大橋では食んでいる鮎がいっぱい見えました。まだ小さいですが、今後が楽しみです。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
5/21 10:00〜18:00 16℃ 11〜15cm 根尾川、大野橋上流

 昨晩は台風2号の影響で雷雨。今日の釣りはあきらめていましたが、朝起きるととても良い天気。ひょっとしたらと思い、釣り友のKさんに電話をすると、Kさんはすでに根尾川にいました。30cm程高いけど濁りはほとんどなし。もう2匹掛けたとのこと。町内の用事を済ませ、即座に根尾川に向いました。現地には10時着。Kさんは更に2匹追加していました。こちらもKさんの下流で竿を出します。すぐに来るかと思いきやなかなか来ません。川の中を探ります。右岸よりのヨレにオトリが入った時、急に目印が下流に流されました。ゴミかと思って竿を立てると団子です。しかもオトリと同じ大きさ。そっと抜きましたが、やっぱりバレです。もったいない。気を取り直し、その付近にオトリをもっていくとガツカツっとくるすごいアタリ。15cmの背掛かりです。更に少し上流で11cmと15cmが掛かりました。時刻は13時過ぎ。遅めの昼食をとり、午後の部開始。しかし午後は川中を探っては見たものの全くアタリがありませんでした。やっと根尾川も鮎が追うようになったようです。やっぱり鮎のアタリは最高です。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
5/11 7:00〜15:00 14℃ --cm 0 根尾川、大野橋上流

 いよいよ鮎も解禁です。長良川はあまり良い情報が無かったので根尾川に向いました。いつものS君、Kさんとオトリ屋で待ち合わせをし、7時過ぎから竿を出しました。少し流れの早いところでオトリにムチをうち頑張ってもらいます。その間周りを見ていましたが、釣れている人はいません。まあ、朝が早いからだろうと思いながらもだんだんと不安がつのります。8時過ぎにオトリが流されました。弱ったのかなと思って竿を立てるとオトリの後ろに7、8cmの鮎。まるで木の葉のようです。引き抜きましたがタモのフレームにあたり、放流です。次が来るかと思いきやその後は全くアタリなし。場所を色々変わりましたが全く駄目です。そのうち風が強くなり竿が持っていられません。これを機会に昼食タイムとしました。昼食は毛鉤釣りに来ていたT夫妻が鮎飯を作って来てくれたのでごちそうになりました。一時間半程休憩を取った後、風も収まったのでまた竿を出しましたが、結局、追星のある鮎には会えませんでした。周りを見ている限り、昼過ぎに15、6cmを左岸の人が一匹掛けたのと、7、8cmの鮎を釣った人が自分以外にひとりだけでした。鮎はいるようですが、とにかくまだ小さくて友釣りの対象にはなっていないようです。まあ、竿を出しオトリを泳がせただけでも満足というところかな。