2000年8月2日〜10月8日
 

2000年鮎日記まとめはこちら


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
10/8 8:30〜16:30 16℃ 16〜17cm 根尾川・上長瀬やな前

 今日はインターネット鮎釣りクラブ”飯抜き会”の納竿会。場所は昨日に引き続き根尾川・上長瀬です。8時過ぎに現地到着。もうMさんは釣りをしていました。少し遅れてKJさんも到着です。早速着替えて釣り開始。オトリは昨日の天然。よく泳ぎます。これならすぐ掛かると思いきや全然ピクリともしません。やっぱり晴れていないのが問題の様です。昨日良かった場所を含め、いろいろ探ってみましたが、結果は一緒。MJさんがへちで掛けたのを見て、こちらもへちに。オトリが岸ぎりぎりに行ったところで待望のアタリ。しかし、糸がこすれて高切れです。残念。再び同じようなところを泳がせますが全く掛かる気配無しです。そのうちにTさん夫妻も来て釣り開始。Oさんも来ました。自分はというと13時過ぎまで粘りましたがボウズです。少し遅めの昼食にすることにしました。飯抜き会といえば鮎飯。Tさんが作ってきてくれました。午前中の6人の釣果は2、2、1、0、0、0。全くさえない状態です。午後からも同じ場所で粘りました。午前中、MJさんが釣ったへちにオトリを泳がせると待望のアタリ。2匹の鮎が引き合いをしています。上がってきたのは16cm。更に同じところを泳がせると17cm。入れ掛かりです。これで調子がつくかと思いきやこれで打ち止め。他にいろいろな場所を攻めましたが結局この2匹で終了となりました。今日は曇りで水温も全く上がらず、寒い一日でした。釣れた鮎はまだ若く、鮎はまだいっぱいいるようです。天気が良ければもっと釣れたと思います。本日で今年の鮎釣りは終了とします。来年は今年以上に良い年になりますように。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
10/7 9:30〜16:30 16℃ 14〜23cm 12 根尾川・上長瀬やな前

 10月、鮎釣りも終盤です。長良川の情報が無いため、今日は根尾川に行きました。最初に覗いたのは漁協前。朝はガリの人が入っており、釣れると聞いていたところにはもう釣り人が入っていました。他はが強く、とても釣る気になりません。少し上流の上長瀬に行くと国道から鮎が食んでいるのが見えます。今日の場所は上長瀬に決めました。最初はやな前で竿を出します。水温は16℃。ちょっと冷たいです。分流からの流れ込みの上流で養太君をそっと送り込み、立て竿で泳がせていると、こつこつというアタリ、15cmです。小さいですが天然のほうが良いと思い更に泳がせます。しかし次が来ません。分流の下に下がりながら泳がせますが、全くあたる気配無し。200m程下がったところでやっとアタリがありましたが、更に小さい14cmです。その後は再び沈黙。釣友のKさんは2匹、白木君にはアタリはない様です。お昼を兼ねて漁協前に行ってみましたが、やっぱり釣れる気がしません。”今日も入れ掛かり”の曽我部さんと合流後再び上長瀬に戻りました。午後はやなの上流で竿出しです。やなの誘導用柵の上流で先ほどの15cmを泳がせると中央付近の茶色い石の横ですごいアタリがありました。何とか引き抜くとエラ掛かりですが本日最大の23cmが上がってきました。もったいないと思いましたが、それをオトリにするとすぐに21cm。その後はその筋を上下流に泳がせて夕方までに合計12匹を釣る事が出来ました。先週のちび鮎とは違い、今日は20cm以上が3匹。それ以外も最初の2匹を除いては17cm以上の鮎で、引きも堪能出来ました。ただ、婚姻色の出ている鮎も相当いました。


9月30日、10月1日 狩野川・興津川に遠征してきました。

月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/30 曇・雨 9:00〜16:30 18℃ 12〜20cm 13 狩野川・松下の瀬
10/1 11:00〜16:30 --℃ 12〜22cm 興津川・漁協前

 9月30日、10月1日と狩野川へ遠征してきました。メンバーは白木君、小林さんと“今日も入れ掛かり”の曽我部さんの4人です。朝、自宅に集合して4時半出発、途中朝食をとり、狩野川には9時少し前に到着。おとり屋さんで情報を仕入れ、9時過ぎ釣り開始です。
 おとりは昨日長良で確保した天然と、おとり屋の養太君。瀬の上流のチャラで泳がせるとすぐに15cmが来ました。その次は14cm。だんだん小さくなるので川の中央へ入って行きましたが、あたりは出ません。流心のタルミにおとりが入った瞬間にすごいアタリがありましたが、引き抜いた途端に目の前で空中ばらし。20cmほどあった様に見えました。そのあとはタルミ、流心と攻めますがアタリすら無し。昼食後は去年良い思いをした所まで河原を歩いていきました。さすが混んでいますがなんとか入らせてもらい、おとりを送り込みました。おとりが大きな石裏に入った途端大きなアタリ。少し下がって引き抜きました。20cmです。次は目の前で18cm、さらに目の前で17cmと続きます。しかし入れ掛かりもここまで。しばらく沈黙が続きました。丁度その頃大粒の雨が降り始めました。おかげで人が少なくなり、場所移動が出来ます。小雨になったのを機に少しずつ動き、瀬のタルミ、石裏と攻め、ぼちぼち掛けていきます。ついでに36cmのタモまで釣ってしまいました。夕方になり、おとりも弱っていたので、遊びがてら、2号のオモリを付け、絞り込まれた流心におとりを沈めるとしばらくしてすごいアタリ。本日最大のアタリです。20m以上下がって取り込みましたが、大きさはそれほどでも無く20cm弱でした。それ以降は2、3匹追加し、少し暗くなりはじめた16時半に納竿としました。釣果は13匹。他の3人の釣果は18、11、9匹。しかし、みんな型に不満を持った様子です。
 翌日は雨で狩野川が濁った事もあり、別の川に行こうと言う事になりました。朝、各河川の様子を聞くと興津川は濁りも無く釣りができそうな感じです。9時前に狩野川を出発し、一路高速を走り、興津川へ。現地には10時過ぎに到着。橋の上から見ると型は小さいもののいっぱい鮎が見えます。漁協の人にポイント等を聞き、11時過ぎに釣り開始。白木君は小さいながらも入れ掛かりの4連発。こちらも掛かりましたが空中ばらし。あせります。それが悪いのか、その後は全くアタリすらありません。おとりが代わらないまま午後に突入です。調子の良い白木君に元気おとりを頂き、午前釣れなかったところを再度狙うとすぐにきました。15cmです。それをおとりに更に泳がせるとすごいあたりです。暴れてはいるものの、いなしながら抜くと掛かり鮎が異常に大きく見えました。後で計ったら22cmです。気持良くなったのもつかの間この後はぼちぼち掛かるのみです。いっそうの事と思い、下流の淵の下まで行ってみました。落ち込みのところにおとりを入れるとすぐに目印が下流に走りました。17cmです。今度はトロ場を泳がし同型をゲット。そのままトロ場を攻めましたがその一匹で終了でした。時刻は16時。先ほど渡ってきたところにおとりを泳がせるとすぐに一匹。更にそれをおとりにするともう一匹掛かりました。丁度、携帯に電話が入り、もうそろそろ終わろうかとの事。もう少し粘ってみようかとも思いましたが、そこで納竿としました。釣果は9匹。他の3人は13、6、4匹でした。
 今回の遠征は型は小さいと聞いていた狩野川ですが思っていた以上に小さく、驚きました。ただ、至る所に鮎がいるので、まだ楽しめそうです。興津川も鮎は至る所におり、天然遡上がすごかったと言うのを実感してきました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/29 9:00〜17:00 17℃ 16〜23cm 新美濃橋、月見が原

 鮎も終盤です。オトリ屋でオトリを買おうとしたところ、ほとんどに婚姻色が出ています。なるべく黒くないオトリを選び一路美濃橋へ。朝8時半だというのに橋下流に釣り人は3人。ちょっと心配です。まだ水が高いので、流れの緩いところを泳がせます。オトリが急に上流に上っていくとガツガツっというアタリ。釣れてきたのは金魚ちゃんでした。金魚鮎は元気だと聞いたことがあるのでとりあえず交換。しかしなかなか泳ぎません。良く根掛かりするようになったので再度オトリを養殖に交換しました。オトリが流心に入ると下流に流されました。18cm。しかし目のところに掛かり、グロッキーです。そのまま交換せずに再度オトリを送り出すと流心で目印が上流に走りました。背掛かりの17cmです。それをオトリにすると良く泳ぎます。しかし良く泳いでいるだけ、全然掛かりません。時刻は11時。掛かりが悪いので月見が原に移動することにしました。月見が原は10名程が竿を出しています。そのうち1名が掛けました。20cmほどの良型です。こちらもと思いましたが、掛かる気配無し。ドウズカまで降りてみると人は誰もいません。もし掛かれば天国だなんて思いながらオトリを流心に送りました。しかし、どこを探っても全く掛かりません。美濃橋で粘っていたKさんから電話があり、ぼちぼち掛かっているとのこと。しかも20cm前後。これではと美濃橋に戻りました。時刻は14時半。自分のオトリがヘロヘロなため、Kさんからオトリを借りて送り出しました。オトリがやはり流心に入るとすごいアタリが出ました。下がりながら取込むと23cmです。もったいないとも思いましたが、それをオトリにして泳がすと20cmがすぐに掛かりました。その後はボチボチ掛かり、納竿の17時までに合計9匹となりました。今日はヘチでは全く掛からず、掛かるのは流心のみでした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/24 晴・雨 11:00〜16:00 17℃ --cm 0 根尾川・長嶺上流

 昨晩、また雨が降り、ちょっと心配です。朝6時過ぎに起き、朝食をとっていると電話が。”気ままな釣り師のTea Room”のNさんからです。各務ヶ原インター付近にいるとのこと。とりあえず自宅まで来て頂き、二人で出発することにしました。7時、自宅発。長良川は1m以上の増水、奇麗なコーヒー色です。板取は50cm以上で白く濁っています。武儀川はささ濁りですが、先週より水は多い様子。これでは竿が出せません。根尾川に電話してみると30cm程の増水で、ささ濁り、竿は何とか出せるとのこと。急遽根尾に向いました。途中、Kさんに電話してみると長良に向っているとのこと。状況を説明し根尾川、淡墨橋で落ち合うことにしました。こちらは先に到着。濁りは東谷川から入っているようで、西谷川はそれほど濁りはありません。Kさんと落ち合った後オトリを購入し、先ほど下見した西谷川長嶺に直行です。朝、晴れていたのに竿出しする頃にはポツポツ。出鼻をくじかれます。先客は2名。どうも全く釣れていない様子。釣れるのはこれからだと思いながら竿を出しました。水量は2、30cmの増水です。垢は残り垢が少し。まず最初はセオリー通り瀬肩から。オトリが弱いのか押しが強いのか、オトリが流されます。そのまま下りながら釣りますが全く掛かる気配無し。今度は右岸にわたり同じように泳がせます。しかし結果は同じ。その間に初心者のKさんは2匹掛けました。下流ではNさんが掛けています。こちらもいつか掛かると信じて釣りますが結局アタリはなく午前の部終了。午後からはオモリをつけて引いてみましたが、状況は全く変わりません。Nさんはせっかくの天然オトリで次を掛けましたがドンブリ。Kさんはまた掛けているようです。結局夕方まで自分のオトリに野鮎は興味を示してくれませんでした。Nさんはドンブリの後、養殖で頑張りましたが追加ならず。Kさんのみ午後から2匹追加し4匹トップで終了しました。今回は増水ということ以上にこの時期のオトリの大事さを感じた一日となりました。


9月17日、一応竿は出せました。

 11日の大雨に続いて16日にも雨が降りました。川は増水。困ったものです。とりあえず、川を見に行くことにしました。8時過ぎ自宅を出て最初に見たのは長良川本流。見事なコーヒー色です。増水は1m以上。次に向かったのは津保川。やはり6、70cm増水で赤濁り。板取川は津保川ほどの濁りではありませんが60cm程の増水です。お世話になっているオトリ屋”ふなと”で時間をつぶした後、武儀川に戻りました。水況は50cm程の増水、ささ濁りです。一色橋専用区、釣り人ゼロ。宝見橋もシラハエ狙いの人のみ。跡部の専用区に行くと一名鮎釣りの姿が見えました。車を置いて見に行くと突然声を掛ける人が。”今日も入れ掛かり”のSさんです。Sさんも川を見てまわっているところでした。一緒に釣り人を見ていましたが釣れる気配無し。久しぶりに会ったのでお茶でもということで喫茶店でしばらく話をしました。お昼近くになり、晴れてきたので、ちょっと竿を出してみようということになり、武儀川の最下流の専用区”もぐり橋”に行きました。先客の釣り人は2名。釣れていない様子です。12時半少し前から釣りスタート。まず橋下流左岸から竿を出しましたが、掛かる気配がありません。右岸に渡り、タルミにオトリを入れると初めてのアタリ。ちびちゃんが上がってきました。そのあともさらにちびちゃん。こんな感じでちびちゃんを4匹掛けたところで、Sさんから跡部に行きませんかという話があり、すぐに移動しました。朝は1名だった跡部も満員御礼です。その間に無理矢理入り込みリスタート。流れが強くなかなか沈みません。やっと沈んだと思ったところで来ました来ました16cm。しかし後が続かず、少し移動してやっと2匹め。本日最大の17cmです。もうSさんは竿を仕舞って私を見ています。こちらも、このオトリが根掛かりするか17時になるかで終了と話していたところで運良く(?)根掛かり。納竿としました。本日の釣果11〜17cm6匹。ちょっと寂しい結果ですが、竿が出せただけ良かったと思います。


9月10日 郡上道満に遊びに行ってきました。

 インターネットで知り会った仲間で作ったクラブ”飯抜き会”の大騒ぎ会が郡上道満の森おとりで行なわれました。参加人数も子供を入れると17名。朝10時に集まり、少し騒いだ後、恒例のパスタ会(本日のメニューはたらこ、カルボナーラ、ミートソース)です。少し遅れてバーベキュー。鷲見夏生さんが特別参加してくださり、食事を兼ね、仕掛け教室が延々と続きました。食事の終わったあとは、1m以上の増水と濁りの中、竿を出して見ようと言う事になり、私も少し出してみました。おとりの購入は一匹のみ。根掛りしたら終了と言う事ではじめました。最初はヘチにオトリを沈ませましたが、渦が巻いていておとりが弱るばかり。思いきって3号ダマを付けて流心に沈めました。すると何を間違ったかエラ掛かりで18cmが釣れてしまいました。掛かり鮎はヘロヘロですがオトリはもっとヘロヘロです。そのオトリは放流し、弱りきった掛かり鮎をオトリにして更に攻めたところで根掛かり。あえ無く終了となりました。今回は”飯抜き会恒例の鮎飯”が無かったのは残念でしたが、みんな楽しい時間を過ごしました。森オトリさん、座敷まで貸してくださり、ありがとうございました。


9月9日、一応釣りには行ったのですが・・・

 昨日からたまに強い雨、ちょっと心配でしたが、とりあえず用意をして出掛けました。岐阜市内で長良川を見ると真茶っ茶。これでは釣りになりません。武儀川、ささ濁り。板取川、多少濁っているが何とか釣れるかな。ということで板取川、下橋下流に入ることにしました。オトリを買ってオトリ缶を沈めて8時少し前からスタート。なんかゴミが良く流れてきます。濁りも強くなった感じ。ふと座っていた石を見ると石が水中に入っています。即座に竿を仕舞い、オトリ缶を探しに行くとありません。感じからして15分の間に30cm程増水したようです。半ばあきらめムードで水中を探っていると偶然オトリ缶が浮いてきました。ラッキー。もう一人の人もオトリ缶を探していましたが、見付からずあきらめたようです。板取をあきらめ、武儀川に移動。朝はささ濁りでしたが、幾分濁りが強くなったようです。跡部専用区、満員御礼。宝見橋、数名。一色専用区、10名ほど。ずっとみましたがどこも釣れている様子はありません。そのうちにすごい雨が降ってきました。入るとすれば跡部しかないと戻りましたが、雨がすごく外に出られません。釣り人もどんどん帰っていく様子です。雷と雨が止むまで車の中にいた後、人もほとんどいなくなったので川に入りました。少し日が差してきたので良いかなと思いましたが、ここもすごいゴミです。ゴミを気にしながらオトリを送り込むと急に重たくなりました。18cmの口掛かりです。それをオトリにし、更にさしますが、ゴミは増え、濁りもきつくなってきました。やはり15分ほどで20cm程増水です。これ以上は無理だと思い。納竿。中途半端な終わりかたになりました。帰り、本流は1m程の増水。津保川も50cm程の増水。どこも赤濁りでした。この調子だと明日も竿は出せそうにありません。残念。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/7 7:30〜17:30 23〜25℃ 12〜22cm 33 新美濃橋、月見が原

 今日の予定としては、まず新美濃橋に入り天然オトリを持って、松ヶ瀬で錘をつけた引き釣りのつもりで出掛けました。7時半美濃橋着。橋のすぐ下流で竿出しです。オトリが沖に出るとすぐにアタリがありました。しかし上がってきたのは鼻無しの片目出目金アユ。しかもエラ掛かりでオトリには全く使えません。代わりのオトリを出し泳がせます。しかし、先ほどとは違い、なかなか来ません。川のほぼ中央まで入り、左岸のテトラ前も狙ってみますが、全く追う気配無し。時刻は11時近くになりました。今日の予定を変更し、一路月見が原(ドウヅカ)に移動です。ドウヅカには10名ほどが入っていました。そのうち一人が入れ掛かりを演じています。こちらも来るかと養太君を泳がせますが全く駄目。自分の上流と下流の人はしっかり掛けています。とにかく天然に代らないと駄目なようです。仕方ないので深トロをあきらめ、養太君でも泳ぎやすそうなところ、分流との合流点より少し上の左岸のテトラ前を攻めてみます。オトリがテトラの方へ動いたとき、やっとアタリがありました。20cmです。これをオトリにするとすぐに18cm。その後は今までの不調が全く嘘のような感じでほぼ入れ掛かりの状態が続きます。12:30〜16:00までの3時間半でなんと27匹。16時を過ぎてからは掛からなくなったので元の深トロに戻り、数匹追加しました。周りがほとんどいなくなった17時半、まだ釣れるかもしれませんでしたが納竿としました。今回美濃橋で出鼻をくじかれましたが、その後、松ヶ瀬に行かず、月見が原に入ったのは正解でした。なお、鮎の大きさは12cmが一匹、あとは16〜22cmでした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/3 7:00〜16:30 23〜25℃ 15〜21cm 14 月見が原、御手洗

 クラブの例会です。前日全てを用意したところまでは良かったのですが、朝寝坊。焦りました。すぐに高速に乗り、集合場所の月見が原に。しかし誰もいません。事務局に電話をすると、急遽御手洗に代ったとのことでした。何とか間に合い、現地到着。午前の部は12時まで、昨日御手洗ではあまり良い思いをしなかったので、月見が原下流に入りました。最初は右岸から。しかし全くあたり無し。結局いちばん左岸のテトラ前で最初の一匹が掛かりました。その後は同じ場所で2匹を追加。更にと思いましたがそれ以上はアタリもなくなりました。瀬の絞り込みにオトリをいれる技量も無いので、瀬の下流のトロ(ドウズカ)に行きました。思ったほど人はいません。丁度上がる人がいたのでそこに入りました。オトリを放し、上に上ったところでアタリがあり、ちびちゃんが来ました。このちびちゃん良く泳ぎます。流心まで行ったところで本日最大のアタリ。ゆっくり上げてくると21cmのまっ黄色鮎です。同じところで何匹か追加しましたが、根掛かり放流をしたところで調子が狂ってしまいました。気分転換にと少し下流に行きましたが、そこでも根掛かり。時刻も11時前になり、終了までもう少しだったので、もとの月見が原に戻ってチャラ瀬を攻めてみました。オトリが上流に上がったとき、可愛いアタリ。そっと抜こうとしましたがばれてしまいました。結局11時半までアタリもなくなり、元に戻る時間を見て午前の部終了。お昼は恒例のバーベキューを楽しみました。午後の部は14:30〜16:30まで。歩いて遠くへいく気にもなれず、少し上流の御手洗の瀬で釣る事にしました。釣り始めてすぐに一匹が来ました。幸先良いと思いましたが、その後は全くアタリも無くなりました。ヘチ、瀬のタルミ等も攻めてみましたが、なかなか追加できません。オトリもヘロヘロです。残り40分になったので玉をつけて流心に突っ込むとすごいアタリ。20cmです。その後、2匹を追加しタイムアップ。本日の釣果、オトリ込みで16匹となりました。例会では何とか8位。なかなか上位入賞は難しいです。なお、御手洗の瀬では何度もすごいアタリがあり、はじかれました。きっと大きな鮎がいるのでしょう。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/2 7:30〜18:00 23〜25℃ 12〜17cm 11 御手洗、岐関大橋

 今日は今まで入ったことの無い所へ行こうと思い、最初に御手洗(みたらし)に行きました。ここは専用区では有りませんが瀬が中心のため、あまり網は入っていないはず。取り合えず瀬尻から竿を出しました。最初は泳がせから。しかし全然掛かる気配がありません。少し上流に行き、瀬で引き釣りに変更です。流れの緩いところでは全くアタリは無し。流心を引くと待望のアタリ。しかし、15cmの脳天直撃です。新しいオトリに代え再度引きます。しかし、なかなか来ません。結局11時までに15〜17cmが3匹のみ。昼食を兼ねて場所移動です。次に入ったのは岐関大橋。先週と違い、それほど人は多くありません。専用区の左岸から釣り始めました。最初に来たのは30分ほどしてでした。しかし、小さい。15cmあるかないかです。2匹目と思ったときにすごい雷。しばし休憩。30分ほどして雷が落ち着いたので、先ほどのところからすこしづつ下流に移動しながら釣っていきました。たまに掛かるのは全て小型。中には12cm程のちびちゃんまでいます。専用区を外れ更に下流に行くと数名が並んで釣っていました。そこの最下流に入り、トロ瀬を流すと17cmが連続2連ちゃん。更に数を稼ごうと思いましたがそれで打ち止め。時間切れとなりました。なお、ここは昼過ぎまで入れ掛かりだったそうです。とにかく今日は鮎が小さかったです。数もそれほど釣れませんでした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/27 14:00〜18:00 --℃ 17〜19cm 戸田裏

昨日に引き続き、戸田裏です。といっても午前中家の用事があり、竿出しは14時からとなってしまいました。兎に角近場で済まそうと思い、最初は岐関大橋下流に入るつもりで行きましたが、釣り人が多くとても入れる状態ではありません。戸田裏でしかも左岸からなら入れるだろうと見に行きました。案の定、左岸は1名のみ。更に右岸も空いています。更に釣友のRさんが竿出ししていました。車を置いて安心なのは右岸のため、右岸へと移動。竿出しです。昨日網が入っているのであまり期待は出来ません。案の定、全然あたりなし。周りもあまり掛かっている様子はありません。そのうち2匹のオトリも弱ってきました。時刻は16時半。いちかばちか下流の瀬に玉を付けて放り込むと運良くアタリがあり18cmが取れました。それは後のトロ場用に残し、もう一匹の養太君に登場してもらいました。更に大きなアタリがありましたが、やはり瀬ではハリスが飛んでしまいます。その後はアタリも無くなったので、再びトロ場に移動し先ほどの天然をオトリを放しました。2m近い深さのトロをぐんぐん上流に上がります。そしてアタリ。17cmです。腹掛かりだったのでそのままオトリを代えずに泳がせると今度は19cm。それをオトリにしましたが、あまり泳がず、時間も18時となったので納竿としました。帰り支度をしながら近くのおじさんと話をしたら、戸田裏は昨日テイナ網以外に夜網も入れたとのこと。これでは釣れるわけがありません。 


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/26 7:00〜18:00 24〜27℃ 15〜22cm 18 美濃橋、月見が原、戸田裏

 昨日、郡上で沈没したので今日は中央に出勤です。朝は美濃橋に入りました。7時なのにすごい人です。専用区の最下流が何とかそこに入りスタート。オトリが沖に出るとすぐにアタリがありました。16cmです。型は小さいですが昨日と全く違います。それをオトリにしてから連続に3匹入れ掛かり。そこに釣友のS君がきました。幸先は良かったのですが、どうも型が小さかったのと、S君が入る場所もなかったので、その後1匹掛ったところで、7時45分場所替えをすることにしました。次に向かったのは月見が原です。ここも旧キャンプ場前は竿の放列ですが下流の朝トロ、瀬は十分空いています。二人でそこに行き竿出し。最初にS君にきました。その後は入れ掛かりを演じています。こちらはポツリポツリ。美濃橋の勢いはどこへ行ったのか。昼までに何とか5匹を追加しました。数は不満ですが、型は美濃橋よりも一回り大きかったです。ちなみにS君は19匹。午後からは更に下流に走り戸田裏に行きました。丁度河原に駐車したところが空いていたのでそこで竿出し。再びS君は入れ掛かりです。こちらはといえばやっぱりポツリポツリ。少し下流が空いたので行ってみるとKさんがいました。Kさんは初心者ですがその時点で7匹とのこと。その上流で一緒に竿を出しました。オトリは泳ぎますがなかなか掛りません。そのうち目の前で鮎が縄張りを作り始めました。別の鮎を2m近く追い回しているのでそこにオトリを入れればすぐに掛かると思いましたが、オトリだけは見向きもしません。結局上流に上がって何匹か掛けました。そして、18時なんと40cmのナマズを掛けたところで納竿としました。月見が原は昼間から、戸田裏も夕方網を入れていました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/25 7:30〜18:00 21,25℃ 18〜21cm 吉田川、町裏・漁協前・深戸新田

 先週のリベンジにと出掛けましたが、結果的には2連敗。とにかく釣れませんでした。今回は数釣りにつもりで朝は吉田川、町裏に。平日とはいえ、朝トロに1名、下の瀬に2名いるだけです。ちょっと心配でしたが、とりあえず大石の少し上流で竿を出しました。オトリは元気に泳いでいきます。上流の人は2連ちゃん。そのうちこちらにもと思っていましたが、全然掛りません。上流の瀬から下流の瀬まで一通り竿を出しましたが、全く追う気配無し。10時に見切りを付けて郡上漁協前に移動しました。最初は深トロで泳がせます。やっぱり掛りません。瀬でも竿を出しましたが結果は同じ。14時に再度深戸新田に移動です。岩盤に向けてオトリを放します。しかしここでも同じ。自分のオトリには全く興味を示してくれません。17時まで結局ボウズ。瀬に入っていた人が動いたので最後の頼みと、瀬に瀬バリ、オモリを付け、ヘロヘロオトリを放しました。竿は相当曲がっています。ゆっくりオトリを下流に下げていくと本日待望のアタリ。20cmです。これを機会に4連ちゃんとなりましたが、時既に遅し、18時のタイムアップとなりました。今日はとにかく釣れませんでした。周りはある程度竿を曲げていたので、単に自分が下手なだけです。しかし、何が悪くて釣れなかったのか自分には分かりません。困ったものです。


8月20日、ヤマワバトルに参加してきました。

 師匠(長良川鮎最新情報のAさん)からの情報で第2回ヤマワバトルに参加しました。6時に板取川下橋に集合。話では第一回は内輪の和気あいあいの大会だと言う事でしたが、今回は全く様子が違います。JPAのプロやジャパンカップの全国大会出場選手、マスターズの全国大会優勝選手までが顔をそろえています。昨日の簡単な下見ではほとんど釣れなかったこともあり、こちらは諦めムード。更にゼッケンの関係で昨日全く下見をしていない下橋上流が釣り場となってしまいました。7時過ぎに試合開始。自分はジャパンカップ予選のとき釣れていた下橋上流の右岸側に陣取りスタートです。なかなか掛かりません。まわりでは2、3名が掛けていましたが、ほとんどの人がボウズ。結局、11時半までオトリは代わりませんでした。なお予選のボーダーは7匹(オトリ込み)。釣る人は釣ります。お昼は第一回のバーベキュー、鮎雑炊とは違い、お弁当のみ。期待していたのにショックです。午後からは決勝を見る気もなくなり、一緒に参加したKAさん、KOさんと戸田裏に行きました。人は多かったですが、なんとか3人場所を確保し竿を出しました。自分はと言うと午前中の後遺症か、全くちぐはぐ。17時40分頃まで川を行ったり来たりしましたが4匹の貧果で終了。全くさえない一日となりました。気を取りなおして来週からはガンバルゾー。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/19 7:00〜18:00 22,27℃ 15〜22cm 20 板取川、下橋・本流、戸田裏

 板取川もガりが解禁し、専用区以外は網、ガリやり放題です。そんなことで、専用区である下橋に入りました。最初に入ったのは下橋上流のトロ。水深1.5m位ですが、押しが強いため0.1号のハイテク糸でスタートです。しばらくオトリが泳ぐと待望のアタリ。18cm。続いて大きなアタリがありましたがハリス切れ。それがたたったのかその後なかなか掛りません。30分程過ぎてようやく一匹が来ました。これではと、下流のトロ場に移動です。ここでも入れ掛かりにはならず4匹追加。更に瀬の下流の工事中の橋げたのチャラで一匹。どこもあまり釣れません。結局元のところで2匹追加したところで板取をあきらめました。時刻は2時。次に向かったのは戸田裏です。いつものように右岸に入りましたが、入った時は人は多かったものの、30分もしたらどんどん帰り始めました。3時を過ぎたらどこでも釣れる状態です。手前ではあまり掛りませんでしたが、流心にオトリが入るとすごいアタリがあり、竿をのしてくれます。ほとんどが20cm前後。18時までに11匹追加の20匹で終了としました。戸田裏はオトリが弱るとすぐに根掛かりになりますが、その分大きな鮎が引きを楽しませてくれました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/11 7:00〜13:30 20、18℃ 16〜22cm 17 新美濃橋、板取川上流・向島

水も落ちついてきたので中央の本流に入ろうと思い、美濃橋に行くことにしました。現地に7時少し前着。着いてびっくり、平日なのにすごい人です。左岸はほとんど入るところがありません。逆に言えば良く掛っている証拠。楽しみです。7時少し過ぎに橋下流のトロ場で竿を出します。トロ場と言ってもまだ水が高いため、養太ではなかなか泳いでくれません。オトリが弱らないよう注意しながらの引き釣りです。水温は20度とまあまあなのになかなか掛りません。最初の一匹目は30分以上かかりました。その後も入れ掛かりにはなりません。上流にいた人が話しかけてきて聞いてみると、昨日は朝から良く掛ったとのこと。今日は全く掛らない。とこぼしていました。結局11時過ぎまでに9匹。シングルスコアです。午後から掛かるかもしれませんでしたが、丁度板取上流が明日網解禁なので最後の板取を楽しみに行くことにしました。場所は向島。トロ場からスタートです。オトリを横に泳がせるとすぐに掛りました。20cmです。それをオトリにすると良く泳ぎます。しかし、ただ泳いでいるだけ。幸先良いと思ったのに。上流の瀬トロに移動するとすぐに18、9cmが来ました。その後は入れ掛かりが続きます。大きいです。全て19〜20cm、美濃橋の17、8cmが小さく見えます。気分良く楽しんでいたところに携帯電話。娘からでした。”小太郎(ペットの犬)が脱走したのですぐに帰ってきて”とのこと。がっくりです。最後の一匹と思い。オトリを瀬に突っ込むとすごいアタリです。やっとのことで抜いた鮎は22cmでした。これをもって今日は納竿。家路に向いました。なお、帰宅後、一時間ほど小太郎を探しましたが、見つかりませんでした。が、夕方釣りの片付けをしていたらひょっこり帰ってきました。全く人騒がせなペットです。


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8/10 7:00〜18:00 20〜22℃ 16〜20cm 20 郡上、道満・釜淵橋

 道満で釣れているという話だったので一路郡上へ。道満には7時少し前に到着しました。森オトリのおじさんに挨拶を交わし、川を見ると・・・誰も釣っていません。見渡す限り釣り人が見えません。ちょっと心配になりました。とりあえず支度をし、目の前の瀬肩に入りました。オトリが上に上っていきます。しかし掛りません。少し下げてみると目印が流れました。最初の一匹は口掛かりです。これをオトリにすると2連ちゃん。30分で3匹です。やはり釣れると思いきや、その後全くアタリが無くなりました。どこにオトリを送り出しても掛りません。上流の鏡に移り、沖へ泳がせてやっと4匹目。その後はぼちぼち掛りますが入れ掛かりはありません。どうもペースが上がらないので、お昼を兼ねて町裏に移動しました。町裏は最下流が空いていたので入って竿を出し始めると、空が暗くなり大粒の雨と雷です。すぐに竿を仕舞い雨宿り。北の空は雲が切れていたので、急遽上流に走ることにしました。和合橋、西河橋とみ見て、結局入ったのは釜淵橋下流です。橋下流のトロを泳がせるとアタリがあり、18cm、続けて17cm、しばらくして17cm。その後はしばらくだんまりです。午前の結果と良く似ています。その後は橋上下流を足で稼ぎながら数を増やしました。釣果は道満11匹、釜淵橋9匹でした。


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8/6 6:30〜17:00 25〜29℃ 14〜19cm 36 九頭竜川、福松大橋付近

 クラブの例会で福井県の九頭竜川に行ってきました。朝2時起きで現地5:50着。すでにほとんどの人が集まっていました。釣りは6:30より始めましたが、周りには”守山鮎友の会”他クラブの例会と思われる団体が3組。こちらの例会は車移動可として始まりました。今年の九頭竜川は超渇水で、荒瀬など全くありません。自分は8号線より少し上流のチャラに入りました。最初はオトリが弱く、全く泳ぐ気配無し。とにかく我慢と決め込んでいると、30分ほどしてようやくオトリが泳ぎ出したとたんにアタリ。小さいですが何とかオトリ交換ができました。その後はオトリが上、又は横に自主的に泳げば掛かるといった具合で掛りました。チャラ瀬はオトリが命。まさにそれを実感しました。午前の部は12:00まで。釣果はオトリ込み30匹。恒例のバーベキューで昼を過ごした後、午後の部は14:30からです。午前はチャラに入ったので午後は深トロに入りました。水深は2m位あります。ここもオトリが泳ぐと掛かるといった感じで、午前より型が大きい分、数はなかなか稼げません。終了時間の17:00までに8匹掛け、オトリ込みの10匹。合計オトリ4匹込みの40匹で例会を終了しました。結果は7位タイ。まあ、良く釣れた方です。クラブの一位はオトリ込みの51匹。上手い人はやっぱり良く釣ります。今年の九頭竜川はとにかく超渇水で、遡上鮎は例年の3分の一と言われている割にはたくさん見えました。ただ型は小型が多いようです。


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8/5 8:00〜17:30 18〜21℃ 16〜22cm 16 板取川上流、組合前・向島

 郡上白鳥地区が8月6日網解禁ということで直前の友釣りを楽しもうと白鳥に向いました。しかし現地は濁りが入っており、石もそれほど奇麗ではありません。板取のオトリ屋さんに電話をするとささ濁りで、昨日あたりから掛りだしたとのこと。急遽板取に引返しました。板取の中央管内はすごい人ですが、上流はまだ入れます。オトリ屋さんに挨拶をして早速目の前、漁協前で竿出しです。トロ場で掛かると聞いていたのでトロ場に入りましたが、なかなか掛りません。向かい側の人はその間にも数匹掛けています。最初に掛ったのは実に1時間後、その後も入れ掛かりにはならず、ぼちぼち掛かるという感じです。ただし型は20cm前後と大きな鮎。いつか入れ掛かりを期待しながら、結局2時過ぎまで粘ってしまいました。これ以上は無理だと思い、向島に移動です。3時前より向島で竿を出しますが、水が太くオトリがうまく沈みません。少しずつ下って、ようやく一匹。その後は退屈しない程度に掛ってきます。思い切って流心に突っ込んでみるとすぐに大きなあたりがあり、20cm以上の鮎が空中を飛びます。これなら入れ掛かりと期待した時に雷が鳴り始め、やむなく納竿としました。釣果は組合前8匹、向島8匹の合計16匹。全体的に大きい鮎でした。なお板取上流は12日に網が入り、ここは一網打尽となるため、友釣りは来週いっぱい。きっと今年は今日が最後となるでしょう。


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8/2 8:30〜18:00 17〜20℃ 16〜20cm 16 吉田川、明宝地内・20本杉

 先週末から家族旅行で釣りはできず、久しぶりの竿出しです。聞いた限りでは日曜日から増水し、ほとんど竿が出せなかった模様。ということは竿抜けがあるはず。期待して出発です。板取川は赤茶色、本流もやはり濁っています。吉田川に入ると濁りはありません。最初に入ったのは八幡と明宝の境の気良川出会いです。トロ場でそっとオトリを送り出すとすぐにアタリ。18cmです。幸先良いと思いきや次がなかなかきません。一時間後やっと2匹目がきましたが、対面に釣り人が来てポイントが無くなり、あえなく場所移動。今度は橋下流に移りました。が、ここでも2匹を追加したのみ。少し遅めの昼食をとった後、下流に走りました。次に入ったのは八幡の通称20本杉と呼ばれる場所です。明宝と違い人は多いですが何とか竿が出せそうです。トロ場で少し泳がせましたが、掛かる気配無し。下流へどんどん降りていくと、ようやく瀬肩で掛りました。そのあたりを更に攻めると入れ掛かりはないもののポロポロ掛ります。更には瀬を下りながら数を稼ぎました。これから夕食みの時間と期待していた時に上空が暗くなり始め、ゴロゴロ言い出しました。そして丁度18時に雷が鳴り、これ以上は危険と思い納竿となってしまいました。最後は中途半端になってしまいましたが、それなりに楽しめ満足できました。なお、鮎も大きくなっており、ほとんどが18、9cmでした。


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