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本尊は、薬師瑠璃光如来で御座像1メートルあまりで、大医王仏ともいいます。東方浄瑠璃世界の教主にして、12の誓願を発し衆生の病患を救い、無名の病を治する法薬を与えたといわれている。像は、大蓮華の上に座し左に薬つぼを持ち、右に施無畏の印を結んでいる。現在は、秘仏として公開されていない。
幕末には、庄屋の事務所となり、明治には、三ヶ村組合役場となり、以来大正7年まで使用されていた。
昭和5年本堂が再建されたが、昭和16年4月26日近所の民家から出火した火事で焼失し、現在の地で再建された。
境内には、水子地蔵尊が、昭和54年11月23日に、建立された。 |
正面から |
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