北(百曲り川、今の荒田川)から押し流されてきた土砂と南(古木曽川、今の境川)から押し流されてきた土砂により自然に堤防が作られ、一帯が扇状地となりました。いったん浸水した川の水や雨水は逃げ場を失い、葦(あし)や萱(かや)などの群生する沼地となっていました。こうした自然環境は、鳥類にとって格好の棲み処(すみか)となって、中でも「うずら」が生息していたことから「鶉」と地名が付いたと言われています。
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