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名言・ことわざ・雑文・エトセトラ全集(1)

◎一つも失敗したくないなら、人の真似をするほかない・・・・湯川秀樹

◎勝者には何もやるな!・・・・ヘミングウエイ

◎浅きより深きに入いり、深きより浅きに戻る心の味・・松尾芭蕉

◎希望の原で多くの馬鹿野郎が草をはんでいる・・ロシアの諺

◎三余の読書・・冬は年の余り、夜は日の余り、そして、雨の降るときは時の余り。

◎狂気とは何か? 夢におぼれてしまって、現実を見ない者も狂気かもしれない。又、現実のみを追っ 
 て、夢をもたぬのも狂気かもしれない。だが、最も憎むべき狂気とは、あるがままの人生に折り合い
 をつけ、あるべき姿のために戦わないことだ・・・・・ドン・キホーテより

◎男は3年に一度、片えくぼ・・・

◎中世はヒステリーの時代。近代は精神分裂病の時代。そして現代はノイローゼの時代・・・・ヤスパ
 ース

◎鳥は木に住み、魚は水に住み、人は情けの中に住む・・・

◎遠い先祖は神(神棚)、近い先祖は仏(仏壇)。

◎どんな科学技術にも、必ず反作用というものがある。たとえば、自動車は人の有効な運搬手段として
 開発されたが、その反面、多大な交通事故による犠牲者を生んでいる。ロボットも同じことで、その
 発達には必ず人間に不利益となる反作用が出てくる。

◎自分の最もよい友人は、常に鏡の中にいる…ユダヤの諺

◎村十分(出産、成人、結婚、葬式、法事、病気、火事、水害、旅立ち、普請)の内、葬式と火事を除
 いたのが村八分。村八分とは葬式と火事を除いた村の行事から除外されること。

◎功徳天(姉)と暗闇天(妹)は常に一緒である。共に居るか、共に去る。

◎子供は教えたようにはしないが、見たように真似る。

◎人間の死亡率は、間違いなく100%。

◎イタリアには精神病院がない。

◎苦は絶対のものではない。30キロの荷物を持ったらだれもが同じ苦しみを味わうだろうか?50キロの
 荷物を持ったことのある人間には、30キロの荷物は平気であり、楽である。10キロの荷物しか持った
 ことのない人間には30キロの荷物を持つことは耐えきれない苦しみであろう。

◎二人の子供。金使いの荒い見栄っ子と心を悩ます欲っ子。

◎少肉多葉、少塩多酢、少糖多果、腹八分目。

◎少煩多眠、少欲多笑、少言多行、少欲多施、少衣多浴、少車多歩。

◎水は方円の器に従う。

◎姿勢を整える、呼吸を整える、精神を整える・・三分の禅

◎私たちが物事を判断するときには、善悪とか正邪を基準にする。だが、どのような悪や邪にも、理屈
 をつけようと思えば、どうにでもなる。世の中には善と悪の争いより、はるかに多く正義と正義の闘
 いが繰り返されているのである。かっては、人生の基準を正邪、善悪におかず、清らかさ、さわやか
 さにおいていた。

◎先入観や思い込みは人間に安心感と自信を与え、次の判断や行動の基準となるが、それは時として、
 自分の勝手な期待やイメージによって作り上げられたものであることがある。

◎雨ならずして、花なお落っ。

◎家貧にして、未だ是れ貧ならず。

◎友とするに悪しき者の一つに、病なく、身強き人・・・・吉田兼好

◎一億人の人がいれば、一億の生き方がある。

◎この世は、すべて移りゆく。成長、衰退するのか、変化、移動するのか、循環するのかの違いだけだ。
 年をとったら、人は2本の手をもっているのに気づくでしよう。1本は自分を助ける手、もう1本は
 他人を助ける手・・・・オドリより

◎初めから平等なんてありえない。生まれ落ちたその時から、人は一人ひとり違っているし、違う運命
 を背負っている。運命は不平等で理不尽だけれども、それを受け入れることから始まる。

◎愚痴、貪欲、怒りを持っているのが鬼。愚痴、貪欲、怒りに加えて慈悲と智慧を持っているのが人間。

◎時代の先端を行くのは、技術、経済、学生、遅れて大衆、さらに遅れて親たち、政治家、そして組合
 等の団体。

◎心を病むと体も病む。体を病むと心も病む。心を病まなくするには、恨みつらみを捨てる。

◎自由を得るのはやすし。だが、自由の中で何をするのかが疑問だ。