1998年

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1998年の反省

1998年のまとめ

月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ  匹数 河川、場所、記事、写真
6/13 7:30〜10:00 -- 15cm以下 いっぱい 武儀川支流神崎川
5/1 7:00〜10:00 12℃ 16、24cm 吉田川畑差、栗巣川
4/25 7:30〜11:30 12℃ 16cm 武儀川支流神崎川
4/18 7:00〜11:00 11℃ 16〜25cm 吉田川支流吉良川
4/4 7:00〜14:00 8℃ 17〜21cm 吉田川奥住地区
3/28 7:00〜12:00 7℃ 16〜24cm 吉田川奥住地区、寒水川他
3/21 7:00〜14:00 6℃ 22cm 1 馬瀬川大原付近、清見村
3/14 7:00〜11:30 11℃ 18〜20cm 武儀川支流神崎川(円原川)
3/8 7:00〜12:00 8℃ 16〜20cm 武儀川支流神崎川
2/28 6:30〜12:00 7℃ 16〜18cm 4 武儀川支流神崎川(円原川)
2/22 6:30〜11:30 10℃ 16〜22cm 11 武儀川支流神崎川(円原川)
2/14 7:00〜12:00 7℃ 21〜24cm 根尾川、大野橋上下流
2/8 7:30〜9:00 3℃ 20cm 長良川、郡上白鳥道の駅裏
2/1 7:00〜13:00 -- 20〜23cm 板取川、睦橋下流、蕨生大橋上流

6月13日 武儀川支流神崎川

 鮎釣りに行く前に、少し渓流をと、神崎川に入りました。この時期になると渓流もほとんど人がいなくなります。ついでに魚もいなくなります。というわけで、瀬、トロを何ヶ所か狙いましたが、5月に放流したと思われるチビアマゴばかりが餌に食いついてきて釣りになりません。針を7.5号まで上げましたが結果は一緒。チビアマゴのおおきなアタリのみ楽しんだだけで、成魚に会うことは出来ませんでした。(チビアマゴは当然すべてリリースしました。)


5月1日 吉田川畑差、栗巣川

 午後から用事があったので、午前中のみと思い、釣りに出掛けました。いつもの通り、郡上のもりした釣具店で状況を聞くと、吉田川の畑差地区が良いとのこと。早速車を走らせました。久しぶりの平水で、川通しが出来そうです。ヒラタを付けて、第一投。そして第二投。全然アタリがありません。そのうち、下に人が見えたので、少し上に移動です。トロ、瀬の流心、石裏等攻めますが、瀬の落ち込みで一回あたったのみで、針には掛かりませんでした。ふと上流を見ると釣り人の姿が。平日とはいえGW中のため人が多く入っているようです。これではと思い、結局吉田川を諦めました。
先日、Mさんから”栗巣川で良い思いをした”とのメールを頂いたことを思い出し、栗巣川に移動することにしました。栗巣川は郡上大和で本流に流れ込む支流です。9時過ぎより入川し、探っていきます。アタリはあるもののウグイ、シラハエ、アブラハヤの猛攻です。かれこれ外道を20匹以上釣り上げた後に待望のアマゴがヒット。ボウズは免れました。その後、チビアマゴを追加した後、10時ごろになって、上流での工事か、水が赤茶に濁りだしたので納竿としました。なお、大きい方のアマゴはどうやら4/19に行われた釣り大会時に放流したもののようでした。


4月26日 武儀川支流神崎川

 朝、家を出てすぐにバケツで水を溢したような雨。幸先良くないなと思いながらも、川を見られればと言う気持ちで車を走らせました。現地に着いた頃には雨も小降りとなり、肝心な川も増水はしているものの、濁りは入っていませんでした。今日のえさはミミズと決め釣り開始。・・・アタリすらありません。当然川通しも出来ず、何個所か川に下り、また登るというタイトな釣りをしました。
 結局、16cm1匹、14、5cm2匹という貧果に終わってしまいました。水況としては申し分のない状態にもかかわらず、あまり良くなかったのはやはり自分の腕なのか、そう思いたくないので、この川の魚影があまりにも薄くなっていると言うことにしておきましょう。


4月19日 吉田川支流吉良川

 天気予報は曇り時々雨、雷も伴うとのこと。とりあえず、雨もまだ降っていないので、一路郡上へ車を走らせました。本流、吉田川とも、ささ濁り状態です。最近増水の吉田川では良い思いをしていないので、その支流の吉良川に入りました。7時釣り開始。でも全然アタリもありません。なんとか淵でアタリがあり、21cmの岩魚が上がりました。さらに粘ってみると、小さなアタリが。合わせた瞬間に奥へ奥へと引っ張っていきます。0.2号なので無理も出来ず、じっくりあげた岩魚は25cmありました。その後は全くあたりなし。帰りがけに吉田川八幡地区で竿出しし、ウグイの猛攻に会いながらも、アマゴの16cm、17cmを釣り上げることが出来ました。
数的には不満ですが、岩魚本来の引きを楽しめたので良しとし、11時少し前に納竿としました。


4月4日 吉田川奥住地区

 今回はメールで知り合った岡崎さん、島野さんと3人での釣行です。行き先は先週と同じ吉田川奥住地区。取り合えず先週竿出しした所に3人で入り、竿を出してみました。アタリはあるものの掛かってきたアマゴは先週よりさらに小さいちびばかり。他の二人も同様のようです。何とか3匹をキープし、さらに上流に移動しました。
 飛騨美濃有料道路の料金所より200m下流です。ここでもあたるアマゴはリリースサイズ。時刻は11時をまわっていました。下流に行こうと言うことになり畑佐地区まで降りてきました。堰堤の上のプールにはライズがあり、岡崎さんはルアーで攻めていました。こちらはバックウォーターの所から釣り上がりました。結局ここで1匹を追加し打ち止め。帰りに寒水川に寄ってきましたが、3人ともアタリはありませんでした。


3月28日 吉田川奥住地区、寒水川他

 先週と同様、前日に雨です。長良川本流は1m弱の増水で、濁りも入っていました。本日は吉田川と決め、郡上八幡を吉田川沿いに上流に走りました。吉田川は増水はしているものの濁りはありません。増水時は上流へ、とのことで、飛騨美濃有料道路の料金所近くまで走りました。
 川に降りると、水は太そうですが、何とか竿出し出来そうです。石裏にえさをいれるとアタリがあります。ここで2時間ほど釣りをし、掛かったアマゴは15匹、しかし、そのほとんどが14〜16cmのリリースサイズで、キープサイズは3匹のみ。下流に移動することにしました。
 途中、河川工事をしており、いやな予感がしたのですが、その予感が的中。畑佐付近で竿を出した所ですぐに濁りが出て釣りを中止せざるをえなくなりました。
 時刻は10時前、これで帰るのもしゃくだったので支流に入ることにし、気良川、寒水川(かのみずがわ)に寄ってきました。両河川とも4、50分の竿出しでしたが、気良川ではアマゴ1匹、寒水川では岩魚2匹を仕留めることが出来ました。特に岩魚は23cmと24cmで久しぶりの気持ち良い引きを楽しめました。


3月21日 馬瀬川大原付近、清見村

 前日の雨で期待を込めて出発したのですが。・・・・・・・
 結果から見ると惨敗です。しかし、今回は会社の同僚のS君ととメールで知り合いになったOさんと三人で行ったため、ひじょうに楽しい時間が過ごせました。
 今回の1匹はアマゴではなく、準天然らしいきれいなひれをした岩魚でした。釣れた場所はパスカル清見の前の瀬の石裏でした。この一匹を釣り上げる前にもあたったのですが、いつもの早合わせがかえって悪かったのか、目の前でばらしてしまいました。それ以外では写真にもあるように、馬瀬村の境まで何個所かまわってみたものの、水が高く、アタリもほとんどありませんでした。水温もまだ低いため、本格的になるのは4月からのようです。


3月14日 武儀川支流神崎川(円原川)

 家を出発したのは少し明るくなってからでした。先週成魚放流された所を何ヶ所か見ましたが、どこもすでに人がはいっており、且つ魚もみえない状態なので、静かに釣ろうと円原川に入りました。現地に7時に到着、早速竿出しです。やっぱりすぐにはアタリはなく、しばらく釣り上がっていくと、解禁日に初物を釣り上げた所で大きなアタリがあり、20cmのアマゴが釣れました。成魚放流物でしたが、すでに尾ひれは再生しており、解禁前の放流物だと思われます。さらに上流で放流物1匹、天然1匹を釣り上げることが出来ました。今回はスレていると思い、小さな針を使っていたこともあり、その間、空中バラシ3匹です。
 9時過ぎになっていたので、下流に戻り、神崎川、片狩上流に再入川しました。ここは橋の上から放流されたようで、橋下の淵にはまだアマゴが遊んでいました。えさを変え、オモリを変え、何度も流しましたが、追いはするものの、口は使いませんでした。諦めて、下流に何気なくエサを流すと、そこでアタリ、アマゴが釣れてきました。少し気を良くしてさらに下流に釣り下がりましたがその後はアタリもなくなり、少し風も出てきたので納竿としました。
 今日は、まだ先週折った竿が直ってきていないため、5.3mの硬調竿を使用しました。


3月8日 武儀川支流神崎川

 少し遅い出発で、神崎川、神崎上流に着いてのは7時でした。早速支度をし、竿を出しました。朝一番で一日が決まる。そんなことを思いながら竿を振りましたが、あたりすらありません。魚の影は見えるので相当釣り荒れているようです。瀬肩で引きがありましたが、12,3cmのちびアマゴです。一度川を上がり、場所移動した所でやっと本日の一匹目が来ました。時刻は9時過ぎ、少し上流で一匹追加し、さらに上流の吊り橋の下で型は小さかったのですがきれいなアマゴが来ました。 時刻は11時。満足しながら少し早めの食事をし、こんどは神崎下流に入りました。今日の狙いは瀬と決めて釣り上がろうとしたところ、石につまづき、倒れてしまいました。気がついた時には竿の手元2番が真っ二つ。代わりの竿は持ってきてはいましたが、けちがついたこともあり、納竿としました。
 帰り、車を走らせていると漁協の人たちによる成魚放流を行っていました。人がいなければもう一度竿を出そうかと思いましたが、放流後の川は釣り堀みたいだったので、そのまま帰ることにしました。
(教訓:竿は杖ではないのだ。教訓2:やっぱり朝一番で一日が決まるのか?)


2月28日 武儀川支流神崎川(円原川)

 先週とほぼ同じ場所に6:30到着。早速釣りを開始しました。数投目で一匹が掛かり、幸先良いと思ったのですがその後はバラシの連続です。8時過ぎまで川通しをし、2匹を追加した後、さらに上流の今島付近に移動しすることにしました。ここ今島のあたりはは稚魚、成魚共放流はされていません。よって釣れたら天然です。村はずれから釣りはじめましたが、魚影は見えるものの、なかなか口を使ってくれません。数百m上がった所でやっと待望の1匹、時刻は10時をまわっていました。さらに上流に行ったのですが2匹をばらし、時刻も11時、午後から用事があるので帰ることにしました。途中、日原で竿を出しましたが、釣り荒れているのか、あたりすらありませんでした。なお、美山漁協では3月に2度ほど成魚の追加放流が行われるそうです。


2月22日 武儀川支流神崎川(円原川)

 美山漁協の解禁です。朝5時に自宅を出発し、長良川、武儀川、神崎川と上流に向かいました。その間、成魚放流地点には人人人で入れる状態ではありませんでした。6時に円原川に到着しましたが、あたりはまだ暗いのでゆっくり支度をし、明るくなるのを待ちました。そして6時半頃第一投です。予想通り何も変化はありません。二投め、十分流しきった所で大きなあたりがありました。準天然物です。気をよくして何度か振りますが、あたりは散発的です。結局その付近で数匹追加した所で打ち止め。その後は上流下流と動き、餌のいくらがなくなった所で納竿としました。11匹のうち、6匹が準天然物でした。釣れた所は全て浅瀬でした。


2月14日 根尾川、大野橋上下流

 先週から風邪をひき、ある程度は治ったもののまだ本調子でないので、遠出をせず近くの根尾川大野橋で放流アマゴと戯れることにしました。6時少し前に自宅を出発、現地より少し上流で日釣り券を購入後、現地に戻り、釣りを開。最初は左岸で釣っていましたが、まったく掛かる気配がないのと人が多い為、右岸に移動しました。8時過ぎに右岸の橋上流で1匹目をゲット、さらにその少し下流に移動した所でもう1匹。
 9時過ぎに漁協の人が成魚の放流をしました。これで入れ食いが楽しめるかと思いましたが、釣っているのは左岸の一部の人のみ。自分の所はなかなか掛からないので、橋下流の水深1m位の所に移動しました。そこでぽつぽつ釣り上げ、納竿までに4匹を追加。結局6匹で打ち止めとなりました。多い人は20匹以上釣っていたようです。


2月8日 長良川、郡上白鳥道の駅裏

 釣果は最悪です。朝5時に自宅を出発し、一路郡上へ。もりした釣具店で餌を購入し、そのままさらに上流へ。目指すは白鳥の最上流です。スキー客による渋滞を覚悟していましたが、結局渋滞はなし。これは運が好いとばかり思いましたが、そううまくは行かず、自分が入ろうかと思った淵には先客がいました。しばらく見ていましたが竿が曲がらないので、少し下流の”道の駅”の前に入川しました。プールで竿を降りますが、アタリは全くなし。少し上流に行った所で1匹がヒットしました。今年初の天然ものです。さらに上流に釣り上がりましたがその後は全くアタリすらなくなりました。こうなればと思い、高鷲まで車を走らせました。時刻は8時半過ぎ、アマゴのいそうな淵に餌を落としますが食う気配は全くなし。そのうちに雪が本降りとなり、さらには吹雪となってしまいました。目印どころか前が見えません。しかたないので納竿としました。


2月1日 板取川、睦橋下流、蕨生大橋上流

 いよいよ解禁です。はやる気持ちを押さえて自宅を5時30分過ぎに出発しました。板取川に着いたのは6時過ぎ、あたりも少し明るくなってきました。蕨生大橋の所で車から川を見ると人々々、入る所もありません。とりあえず、最上流まで行き、上牧橋上流で竿を出しました。1時間ほど探ったのですが、他の人も含め誰も竿が立ちません。しょうがないので睦橋下流に戻り、左岸から釣りはじめました。周りではたまに掛かっています。だんだんと下流に移動し、水深が1m程度の所に来た所でやっと待望の1匹が来ました。さらに下流に行き、水深30cm位の所でさらに2匹を追加した所でまったくあたりがなくなりました。時刻は11時、早めの食事をとり、朝、混んでいた蕨生大橋に行きました。人はだいぶ少なくなっています。端に入れさせてもらい再度釣り開始です。数投に1回アタリがあります。しかし掛かりません。結局ここで1匹を追加した所で納竿としました。すべて放流物でしたが、久しぶりにアマゴに会えて満足でした。


1月31日(土)

 1月31日、川を見に行ってきました。長良川中央漁協管内の武儀川、板取川をまわってきましたが、アマゴの泳いでいる姿は板取川の城山橋しか見られませんでした。ただ、板取川の釣具店の話では、放流は上流から、ホンダプリモ前、上牧橋、睦橋、美濃和紙会館前など分散して行われたということですから、どこかにはいるのでしょう。
明日は放流アマゴを狙って板取に行くつもりです。


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