2014年12月31日更新

・2014年の反省

  • プライベート釣行回数34日の釣行でした。例年から比べると4,5日少ない日数です。
  • とにかく今年の長良川は良い時期に増水で釣り人を悩ませました。
  • 釣果はプライベート釣行、266.5時間で771匹。平均22.7匹/日(3.40匹/時間)これ以外に大会などで2日38匹。合計は809匹。
  • 今年も長良川よりも九頭竜川多く通ってしまいました。郡上はまだ良かったのですが、中央管内は良いうわさがなかなかなく、竿を出したのは2回(うち一回は友釣り教室)だけでした
  • 長良川の鮎たち、また、その他の河川で私を楽しませてくれた鮎たち、そして川であった人たち。みんな有難う。来年は今年以上の良い年になりますように。

長良川中央漁協 郡上漁協 九頭竜川 その他
月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
10/4 薄曇 8:30〜15:30 20〜21℃ 15〜20cm 16 矢作川・豊田大橋下流
9/28 8:30〜14:30 17〜20℃ 16〜22cm 14 和合橋下流(神路上流)
9/27 8:00〜15:00 18〜20℃ 16〜23cm 13 中元橋上流
9/15 薄曇 7:30〜14:30 18〜19℃ 12〜22cm 38 九頭竜川・松岡
9/14 7:00〜16:00 16〜19℃ 15〜21cm 23 九頭竜川・飯島
9/13 7:00〜16:00 16〜19℃ 15〜23cm 37 九頭竜川・北島、松岡
9/7 7:30〜15:00 18〜20℃ 12〜20cm 26 上万場橋下流、赤瀬橋下流
9/6 9:00〜15:30 18〜21℃ 13〜20cm 15 赤瀬橋上流、大島
9/1 曇雨 7:00〜15:00 18〜20℃ 16〜24cm 30 九頭竜川・飯島
8/31 7:00〜11:30
13:00〜15:30
18〜21℃ 12〜24cm (33匹) 九頭竜川・飯島、松岡
8/30 7:00〜15:30 18〜20℃ 15〜22cm 17 九頭竜川・坂東島、北島
8/29 7:30〜17:00 18〜20℃ 15〜22cm 38 九頭竜川・飯島
8/28 7:30〜17:00 18〜19℃ 12〜21cm 31 九頭竜川・北島(吉波)
8/24 曇雨 8:30〜14:00 20〜21℃ 12〜20cm 8 杉ケ瀬やな上流、西河橋下流
8/23 8:00〜15:00 19〜21℃ 14〜22cm 10 白鳥大橋、大島橋
8/22 晴雨 7:00〜16:00 19〜20℃ 13〜21cm 35 九頭竜川・北島(吉波)
8/21 9:30〜17:00 21℃ 16〜21cm 23 九頭竜川・飯島
8/13 晴曇 8:30〜16:30 17〜19℃ 17〜22cm 13 和良川・病院前
8/3 7:00〜14:30 21〜23℃ 15〜22cm 31 九頭竜川・飯島
8/2 7:00〜17:00 21〜24℃ 16〜23cm 26 九頭竜川・北島(吉波)
8/1 7:30〜16:30 21〜24℃ 15〜22cm 36 九頭竜川・松岡
7/26 8:00〜16:30 21〜25℃ 15〜21cm 14 大島橋上流、五町、吉田川出会い
7/13 曇雨 7:00〜12:00 16℃ 14〜21cm 13 大島橋上流
7/12 7:30〜15:30 16〜17℃ 12〜20cm 12 白鳥大橋上下流
7/6 7:00〜15:00 19〜21℃ 14〜21cm 24 九頭竜川・北島(吉波)
7/5 8:30〜17:00 19〜21℃ 13〜18cm 11 九頭竜川・松岡、飯島
6/28 8:00〜17:00 20〜22℃ 14〜21cm 12 西川橋下流、名皿橋上下流
6/22 雨曇 7:00〜14:00 19℃ 11〜19cm 31 九頭竜川・五松、松岡
6/21 晴雨 6:30〜16:30 18〜20℃ 11〜20cm 38 九頭竜川・松岡
6/15 7:00〜14:00 18〜20℃ 13〜19cm 15 九頭竜川・北島、飯島
6/14 雨晴 6:30〜16:30 17〜19℃ 11〜18cm 43 九頭竜川・五松、松岡
6/8 曇晴 7:00〜15:30 17〜23℃ 12〜17cm 55 足羽川・西河原
6/1 8:00〜15:30 19〜21℃ 13〜17cm 3 笠神、御手洗
5/17 8:30〜14:30 13〜19℃ 12〜15cm 13 矢作川・小渡
5/11 8:30〜14:00 14〜16℃ 14〜16cm 矢作川・笹戸大橋下流
266.5時間 771匹



月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
10/4 薄曇 8:30〜15:30 20〜21℃ 15〜20cm 16 矢作川・豊田大橋下流

 どうしても矢作川が気になるので、今年最後の釣行のつもりで矢作川に行ってきました。場所は比較的下流の豊田大橋。そのすぐ下流の久澄橋におとり屋があり、そこでおとりを購入し、さっそく入川。先釣者は一名のみ。目の前からスタートです。さすがにすぐには来ませんでしたが、だんだんと川中央に入っていくと、アタリがあり15,6cmが来ました。それをオトリにするとよく泳ぎます。しかしなかなか2匹目が掛らず、川の中をうろうろ。そして、左岸側でようやく18cmクラスが来ました。とにかく入れ掛かりになる雰囲気はありません。先釣者も相当釣り動いています。こちらもまるでアユを探しているような状態で動きながらポツリポツリかけていきます。とにかく型が小さく、掛かっても簡単に浮いてきます。昼食後も同じ場所で竿を出しましたが、風が強くなり、おとりも小さいので非常に釣りにくい状態が続きました。15時過ぎに納竿としましたが、釣果は16匹。そのうち2匹は完全にサビが出ていました。型が小ぶりのため少し物足りませんでしたが、それなりに楽しめたので良しとします。今年のアユ釣行は今日を最終日としたいと思います。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/28 8:30〜14:30 17〜20℃ 16〜22cm 14 和合橋下流(神路上流)

 たまには郡上の専用区に入ろうと思いましたが、専用区はすごい釣り人の数で入るどころではありません。さらに上流で、昨日の釣り場も見ましたが、すでに数名が入っています。さらに上流に行き、神路の上流、和合橋の下流で、釣り人の少ないところを発見。ここに決めました。最初はみんなが竿を出している淵に並んで竿を出します。しかし一時間の釣果ゼロ。これではと上流に向かい落ち込みでようやく一匹。しかしここもそれで終わり。さらに上流のトロ場でようやく掛かりだしました。午前中の釣果はほとんどがトロ場での8匹。午後はさらに上流のチャラ瀬を狙いました。晴れているだけに風も強く、しかも山風。この風がだんだんと強くなり、14時過ぎにはMAXに。この状態だと、釣果どころか竿を折ってしまいそうだったので、釣果としては物足りませんでしたが、少し早めの14時半に終了としました。もう季節は秋、来週の天気次第ですが、これが今年の最後の鮎釣行かもしれません。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/27 8:00〜15:00 18〜20℃ 16〜23cm 13 中元橋上流

 先週、中央の御手洗で少し竿を出したところ、何匹か掛かったので御手洗に入るつもりで出発(日記にはありません)。しかし、2日前の増水で、石に苔が見えません。これではとさらに上流へ。郡上に着くと、石も茶色いので、釣り場探し。中元橋を越え、神路まの途中に石の綺麗な場所を発見。ここで竿を出しました。先客は2名。どこででも竿が出せます。目の前の鏡で泳がせてみましたが、いつものごとく何の反応もなし。だんだんと下がり、波立ちの石裏でようやく一匹。その後も入れ掛りは無く、ポツリポツリ。午前中の釣果は8匹で終了。午後、移動も考えましたが、逆に上流から移動してきた人もいるくらいだったので、このまま竿出しです。そして午後は5匹で終了。早めの納竿でしたが、ちょっと上品な釣果となりました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/15 薄曇 7:30〜14:30 18〜19℃ 12〜22cm 38 九頭竜川・松岡
9/14 7:00〜16:00 16〜19℃ 15〜21cm 23 九頭竜川・飯島
9/13 7:00〜16:00 16〜19℃ 15〜23cm 37 九頭竜川・北島、松岡

★9月13日
 多分今年度最後の九頭竜釣行です。いつものごとく前日夜から現地入りし、当日最初に入ったのは北島。すでにガリが解禁しており、気になりましたが、まあ釣れるだろうと高をくくっての竿出し。前回まで良かったヘチを狙ってみますが、全然アタリがありません。確かに前回までと違い石の食み跡が全くといってよいほど無い状況です。それならばと、少し流れのある部分におとりを誘導しました。しばらく待つと漸くおとりギリギリサイズが掛かりました。そのあとも、ポツリポツリで入れ掛りには程遠いレベル。偶然、クラブの人もあとから来ましたが、胸まで立ち込み何とか釣っていました。これではとお昼前に移動。次に入ったのは堰堤下流の松岡です。いざ行ってみると、すごい釣り人の数。さらには半分以上がガリです。その中で、場所を探しながら釣ります。ペースは北島より良く、入れ掛りもしばしば。ただし、水中で切れたガリの仕掛けに絡まるアクシデントも数回ありました。16時少し前に納竿しましたが、午前中12匹、午後は倍のペースで25匹で終了。終わってみればそれなりに楽しめた一日でした。
★9月14日
 HATAさん、クロさんが同行するというので、ガリが入っていない専用区の飯島に入りました。朝はまだ釣り人もなく、自分たちが一番の入川。まず探りを入れてみると、ポロポロ掛かってきます。ただ、周りを見ていると、ほとんど竿は曲がっておらず、あまり釣れている気配はありません。目の前の石も食み跡がほとんどない状態。そのうちに自分も掛かりが悪くなり、ひたすら川の中をうろうろする羽目に。それでも、午前中に何とか15匹です。そしてお昼はHATAさん(別名料理長)特製の栗飯とおかずで腹ごしらえ。(おいしかった〜)午後もほぼ同じ場所を探ってなんとか8匹を追加で終了。とても厳しい釣りになってしまいました。
★9月15日
 最終日、昨日の二の舞にならないように、ガリの逆風を覚悟に再び松岡に入りました。ここは先の2か所とは違い、ヘチの石にも食み跡があり、チャラを歩くと、アユの逃げる姿が見られたところです。しかも、到着した7時過ぎには自分一人という状況。釣り人も昨日がピークで今日は空いていそうな雰囲気です。そして、釣り開始。車の目の前から釣りはじめると、小さいですが掛かってきます。だんだんと沖に進み。最終的には中州から逆向きに左岸側を釣ってみます。しかし、釣れそうな場所ではほとんどアタリなし。思わぬところで掛かってきます。9時を過ぎると釣り人も増えましたが、一昨日の半分くらい。ガリがさほど気になりません。再び元の場所に戻り、目の前一帯を探り数を増やしました。午後も同じように車を置いた付近を上下流に行ったり来たりし、釣り続けました。早めに帰りたいということもあり、14時半に納竿しましたが、結局午前21匹、午後17匹で、午後のほうがペースは上がっていました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/7 7:30〜15:00 18〜20℃ 12〜20cm 26 上万場橋下流、赤瀬橋下流

 昨晩、郡上踊りの踊り納めに参加したものの雨で途中棄権。しかし今日は昨晩の雨はなんだったのだろうと思えるような良い天気です。車中泊をしていた場所でクロさんに偶然出会い、一緒に出発。朝は上万場橋に入りました。自分は上流、クロさんは下流に陣取りスタート。石がきれいだったところを少し責めると、小さいながら掛かってきます。そのアタリも遠のいたので、クロさんのところまで下りましたが、そこではチビ一匹の追加のみ。再び元のところに戻り、朝釣れた付近をもう少し広く探ってみると、それなりに掛かってきます。が、掛かるアユが小さいので11時過ぎに場所を変わろうということになりました。次に入ったのはクロさん希望の赤瀬橋。昨日は上流を狙ったので、今日は下流狙い。ひざほどの部分を狙うと、ヨレの部分でたまに掛かってきます。サイズは少し大きめの20cm弱。このアユが大きく見えるほどでした。夕方用事があり15時に納竿しましたが、釣果は午前17匹、午後9匹でした。
(本日、関市の長良川で釣り人が尊い命を失いました。謹んでご冥福をお祈りします。)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/6 9:00〜15:30 18〜21℃ 13〜20cm 15 赤瀬橋上流、大島

 中央がまだ水が高いので、郡上に出勤。場所は以前から気になっていた赤瀬橋上流です。現地に着いたときはすでに右岸側に数名竿を出していましたが、一人分であれば十分竿が出せます、瀬肩が空いていたのでそこに陣取りスタート。しかし、全く追うような気配がありません。上流の波立ちのところで竿を出している人はたまに掛かっている様子。こちらにはそのアユは届きません。その場所をあきらめ、瀬に突っ込んでみましたがそれでもビリッとも来ません。あきらめムードでヘチでおとりを休ませると掛かりました。そのあとも同じようなところで一匹追加。しかしそれでストップです。その後橋下流で2匹追加したところでお昼の移動です。午後からは大島に入り小型ながらも何とか11匹を追加し終了。どこも大きなアユがいなくなったように思います。
(本日、長良川で大会開催中、選手が流され、尊い命を失いました。謹んでご冥福をお祈りします。)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/1 曇雨 7:00〜15:00 18〜20℃ 16〜24cm 30 九頭竜川・飯島
8/31 7:00〜11:30
13:00〜15:30
18〜21℃ 12〜24cm (33匹) 九頭竜川・飯島、松岡
8/30 7:00〜15:30 18〜20℃ 15〜22cm 17 九頭竜川・坂東島、北島
8/29 7:30〜17:00 18〜20℃ 15〜22cm 38 九頭竜川・飯島
8/28 7:30〜17:00 18〜19℃ 12〜21cm 31 九頭竜川・北島(吉波)

★8月28日
 お盆休み、先週の夏休みに引き続き、リフレッシュ休みということで、九頭竜釣行です。まだ、九頭竜川も堰堤上流が40cm、下流が50cm以上増水ということで、初日は上流の北島に入りました。いつものごとく、目の前のヘチから釣りはじめます。前回ほどではありませんが、ヘチで比較的大きなアユが掛かってきたので、だんだんと上流に上がりながらヘチ狙いで、ある程度数を伸ばしました。ただ、入れがかったとしても2〜3匹でそれもストップ。それでも、午前中に何とか20匹をゲット。午後からも少し流れの強い場所にオトリを突っ込んだりして見ましたが、思ったように数は伸びず、11匹で終了です。大きさも一匹を除き、16〜21cmで、ほとんどが20cm前後。十分引きを堪能できました。
★8月29日
 2日目は飯島です。ここでも、ほとんどの釣り人が下流の瀬のほうに向かう中、自分は車を置いた目の前の分流を狙いました。分流といっても増水のため、流心には錘をつけないと潜らないくらいの流速、流深です。その流れの手前を泳がせると、ポツリポツリ。おとりが元気に泳いでくれれば、入れ掛りといった状態。釣り場は立ち位置より上下10mほどで午前中は22匹。午後は少し動きましたが、他ではほとんどかかる気配がなく少しペースダウンして16匹で終了。大きさは最大は昨日より更新しましたが、平均だと多分18〜19cmといったところだと思います。
★8月30日
 ちょっと冒険し、大きなアユを求め、坂東島に入ってみました。今年初めての場所です。おとり屋さんのすぐ上流で引き気味の泳がせをしてみると標準サイズがすぐに掛かりました。それをおとりにするとそれが流心に入り連れてきたのは目測で24cm。これを狙っていたのでそれをおとりにし、更なる大きなアユを狙ったところ、来ました。しかし痛恨の共切れです。増水で石が洗われているのか、付け糸に着く傷がいつもより多く思え、ちょっとした根掛りや大きいアユが掛かったりすると簡単に親子丼ぶりしてしまうと感じました。そのあとは20cm弱が2匹掛かるも渋いので、場所移動を決めました。9月からガリ解禁の前の最後の土曜日でもあり、どこに行っても満員御礼。それならばと自分の好きな北島に行きました。ここもすごい人ですが、なんとか一人分スペースを頂き竿出し。坂東島と合わせて20匹弱で早めの終了としました。
★8月31日
 クラブの例会です。高速下のYおとり店前に集合。増水で目の前でみんなが釣るのは危険の判断し、車移動可で行いました。午前中は12時までの4時間。自分はとりあえず飯島に向かいスタート。しかし前回と違い、昨日完全に釣りきったか、全くアタリがありません。2時間ほどやってようやく4匹。しかし根掛り、どんぶりで残ったのは2匹。移動を決めました。次に入ったのは松岡。ここも人は多いですが、とにかく動いてみようと最初は上流側で。しかしここも渋く、今度は下流の瀬に。ここは流心でおとりにならないようなチビしか掛かってきません。10時半過ぎに車のところに戻り、目の前のトロ瀬にあきらめムードで入りました。これが正解で、20cmクラスが入れ掛かります。結局午前の部は11時半まで粘りオトリ込みの17匹。午後は同じ場所に右岸側から入り、チビチャンも相当釣りましたが、2時間半ほどでオトリ込みの16匹。合計33匹で終了。この数字は自分としては満足でしたが、トップは62匹。ベスト5が50匹以上の釣果で終了。みんなよく釣ります。ここまで来るとあきれるしかありません。
★9月1日
 九頭竜釣行最終日。今日からガリ解禁のため、専用区の飯島に入りました。今日は釣れなかったらどんどん動こうと思い、最初は目の前の分流からスタート。そうすると、昨日とは違い、適当に掛かってきます。釣り人も上下で数名のみといったところで、自由に動けるので、アタリが遠のいたら、少し動いて釣るといったスタイル。これで午前中に17匹です。午後も同じような釣りをしてみたたところ、急にアタリが無くなり、沈黙モードに突入。これではと、どんどん下流に動いたところ、瀬肩に来てあたりがあり、その辺りを狙うと、入れ掛りです。しかも、大きさはそのほとんどが20cm以上。そして、30匹目になるアタリが一番大きなアタリで上がってきたのは24cmに丸々と太った強者です。これが釣れた時点で雨が降り出したため15時少し前でしたが終了としました。やはり動かなければ釣れません。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/24 曇雨 8:30〜14:00 20〜21℃ 12〜20cm 8 杉ケ瀬やな上流、西河橋下流

 こりもせず、再び郡上で竿出し。どうせならと思い、初めてのところで竿を出してみました。場所は大和の杉が瀬やな上流。ここもマスターズの会場になっているらしく、旗が立っていました。そこでお邪魔虫です。おとりを送り出してしばらくすると気持ち良いアタリ。おとりよりも一回り大きな掛かりアユです。が、目の前で空中バラシ。オシイ!この後が全く掛かってきません。川の中を動き回り4時間かけてようやく5匹。しかも塩焼サイズは2匹のみです。これではと移動しましたが、次の西河橋でも結果はほぼ同様。3匹掛けて、塩焼サイズは1匹のみ。そのあと、さらに下流の七つ石上流でも少し竿を出してみましたが、とても釣れる雰囲気ではないため、すぐに終了。敢え無いシングルの結果となってしまいました。もう少し釣れても良いのに・・・・


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/23 8:00〜15:00 19〜21℃ 14〜22cm 10 白鳥大橋、大島橋

 前日夜、九頭竜の車中泊中大粒の雨で何度も目が覚めました。案の定、朝、川は増水赤濁り。とても釣りができる状態ではありません。急きょ郡上に引き返すことにしました。白鳥に着くと長良川は多少水は多いものの竿が出せるレベル。そのまま白鳥で竿出しです。ダイワマスターズが行われているようで、入川した白鳥大橋上流付近も会場になっていました。選手の邪魔をしないように竿出し。石は完全に洗われ、垢もなくきれいそのもの。あまり掛かる気配はありませんでしたが、何とか午前中に5匹。あまり釣れないので、大島橋に移動。ピーヤ跡上流には2名が釣っていたのでさらに上流に行きました。いつもトロ場の鏡になっているところが瀬のようです。そこで引き釣りで何とか数匹をゲット。そのあと下流に戻り何匹か追加したところで納竿です。九頭竜と比べるとその釣果の差があまりにも大きく、全く釣りが下手になったように思います。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/22 晴雨 7:00〜16:00 19〜20℃ 13〜21cm 35 九頭竜川・北島(吉波)
8/21 9:30〜17:00 21℃ 16〜21cm 23 九頭竜川・飯島

★8月21日
 お盆の大雨でまだ少し増水気味の九頭竜釣行です。朝自宅を出発したため、現地で竿を出したのは9時過ぎとなりました。鳴鹿野堰堤上流は30cm、下流は50cmほどの増水とのことで、上流の飯島に入りました。河川の駐車スペースには一台も車無し。下流に釣り人一名のみ。少し濁りが入っていますが何とか釣りはできそうです。早速すぐ下流の分流合流付近に陣取り釣りスタート。最初に掛かったのは10分ほどしてから。そのあとも、ポツリポツリきますが入れ掛りというほどではありません。水温は思ったほど冷たくは無いですが、垢も飛んでいるため活性が悪いのかもしれません。それ以上に増水時、草などのごみが川底の石に引っ掛かっており、それに掛け針が掛かり、思った以上に根掛りが起こります。それでも12時近くまでに8匹です。午後からも同じ場所で粘り、途中沈黙もありましたが、何とか夕方までに15匹を追加し終了。最初に川を見たとき少しあきらめていただけにうれしい結果です。

★8月22日
 2日目は北島に入りました。さすが平日の7時、誰もいません。と思いきや、下流に一名。この増水の中、瀬でほぼ真ん中に入って釣りをしていました。こちらは”へ地狙い”です。おとりを泳がせるとすぐに掛かりました。2mも離れていません。少し濁りがあるのでアユたちも鈍感になっているのかもしれません。そのあともほぼへ地を狙いました。車を置いたところから、少しずつ上流に移動して川岸から10m位のところまでを静かに泳がせていると急にびゅーんと走ります。少し沖の流れのあるところを狙うと、型の良いアユが来ますが、逆に数が伸びず、おとりも弱るので再びへ地狙いに徹します。調子に乗っているところだったのですが、11時に空が真っ暗になり風も急に強くなり大粒の雨が。雷も鳴りはじめたので中断です。その間昼食をとりましたがまだ雷は収まりません。落ち着いたのは12時半すぎでした。そして午後の部再開。少し雨は降っていますが、その雨はさほど釣りには影響ないほどです。結局そのまま夕方まで粘り、午前20匹、午後15匹で終了。雷さえなければ最高の一日だったと思います。


2014年8月17日(日) お盆休みの河川状況  

 今年のお盆休みは10日の台風11号以降、長良川、九頭竜川ともまともに竿が出せる状況ではありませんでした。13日は飛騨川水系の和良川で竿出しした以降は、増水が続き、17日にはついに長良川では警戒水位に達したとのこと。同日、雨で国道156号線(美並)で通行止めにまでなっていました。アユ釣りを始めて、お盆にここまで増水に悩まされた年は今までありませんでした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/13 晴曇 8:30〜16:30 17〜19℃ 17〜22cm 13 和良川・病院前

  3日前の台風11号のため長良川水系は増水でまともに竿が出せない状況。そこで、おとり屋情報で和良川に向かいました。和良川は多少増水しているものの残り赤狙いで竿が出せそうです。久しぶりなので、いろいろまわり釣り場を物色。小さい川ですでに網も始まっているため、やはり専用区を狙うことにしました。最初はおとり屋さんの前で竿出し。チャラ瀬がいいよとのことでしたが全く掛かる気配がないため、上流の落ち込みへ。そこで腰まで川に浸かりおとりを突っ込んでいるとようやく当たりました。上がってきたのは20cmを優に超える良型です。そのあとすぐにさらに大きなアユが掛かりましたが、抜きミスです。バカをなくして再スタート。そのあとはだんだんと小さくなりましたがポツリポツリ掛かってきました。ただし掛かる場所は全て落ち込み付近で、それ以外の部分では全くというほど反応なし。午後は場所を変わり、朝、下見で良さそうだった橋上下に入りました。橋の上流では少し波立ちのところで2匹掛けるもののそのあとは全く反応なし。どこまで登っても掛かりません。橋まで戻ったところで偶然クラブの人と遭遇。橋下流は残り垢狙いで釣れそうとのことで下流を狙ったところ、ようやく掛かってきました。その付近を集中的に攻め、夕方までに何とかそれなりの釣果を得ることができました。結果として午前6匹、午後7匹。型はそのほとんどが20cm以上で、楽しめました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/3 7:00〜14:30 21〜23℃ 15〜22cm 31 九頭竜川・飯島
8/2 7:00〜17:00 21〜24℃ 16〜23cm 26 九頭竜川・北島(吉波)
8/1 7:30〜16:30 21〜24℃ 15〜22cm 36 九頭竜川・松岡

★8月1日
 アユ釣りも8月、後半戦に入りました。いつものごとく前夜に現地入りし、早朝からの竿出しです。場所は松岡。現地に行くと、いつも来ている愛知のIさんがいたので、挨拶がてら状況を聞くと、前日はあまり良くなかったとのこと。とりあえず、朝は駐車場より上流のトロ場でスタートです。釣り人は上流に一名のみ。竿を出して5分くらいで一匹。しかし2匹目が来ません。だんだんと流心を狙ってみるとそれが正解でポツリポツリ掛かり始めました。たまに入れ掛りもあり、午前中に20匹弱。午後にはクラブのHさんも合流し釣り開始。今度は駐車場の下流の瀬で引き釣りです。おとりが沈むとガガーンと竿に響きます。小さなアユも掛かりますが、平均すると、午前中のトロ場よりは型は大きめ。ただ、流れが強いだけに掛かりが悪いと続きません。結局1日目の釣果は36匹と十分満足できる状態で終了です。
★8月2日
 元気オトリが確保できたので、堰堤上流の北島(吉波)に入ることにしました。川の目に前の駐車スペースが狭いので朝早く移動。すでに一台ありましたが、その横に車を置いてスタート。最初はへ地を狙って泳がせます。すると、すぐに掛かりました。クラブのHさんは泳がせで入れ掛りです。こちらも来るには来るのですがペースが上がりません。だんだんと流心も狙いますが、入れ掛りには程遠く、ポツリポツリ。ただ、型は前日から見ると一回り大きいので、掛かった瞬間から取り込むまでヒヤヒヤもんです。朝はそれほどではなかったのですが、10時ごろになると自分のいる左岸は2〜30m間隔で釣り人が並びました。自由に動けなくなりましたがそれでも午前中に15匹。いつも昼食は簡単に済ませるのですが、今日は2名なので、パスタを茹でミートソースを食しました。午後からも同じ場所を狙い、何とか20匹を超えることができました。同行のHさんはさすがの30匹越え。お互いに十分堪能でき、2日目を終了。Hさんは帰宅です。
★8月3日
 最終日、毎回のパターンになってきましたが、飯島に入りました。そこで泊まっていた人に聞くと目の前はあまり良くなく、下流の瀬の下が良いとのこと。もし目の前が釣れなかったら、下流に行くこととし朝は目の前からスタート。へ地に立ち、流心脇を攻めてみたところ、型の良いアユが掛かってきます。流心に入ると逆にアタリが遠くなる状況。どうも、みんなが立って釣るような場所が狙い目のようです。それがわかれば、狙いを流心脇として攻めていきます。下流には大勢の人が入っていますが、この付近は釣り人は数名のみで自由に動ける状況。すごいアタリで針ハリスが飛んだり。中ハリスが切られるアクシデントもありながら午前中に21匹です。午後からも結局同じ場所を攻め14時半に終了。トータルは31匹で思った以上に楽しめた一日でした。


2014年7月27日(日) 鮎釣り初心者講習会に参加してきました。  

 毎年行われているアユ釣り講習会に参加。今回生徒数は40名強。大人も何人か入っていました。この講習会は長良川中央漁協、NPO長良川アユ友釣り振興会が主催し、ボランティアとしての参加で、マンツーマンで生徒に付き、アユ釣りを楽しませるというものです。自分の生徒は小5の女の子。背が小さいので無理はさせられません。午前の部は本部から近いところで竿出し。おとりが泳いでもなかなか掛かる気配なし。周りはポツリポツリ釣っているものの、こっちにはアタリすらありません。結局2時間坊主でした。そして昼食。これも漁協が用意してくれたアユ雑炊、焼きそば、フランクフルト、さらにはかき氷でお腹を満たしました。午後は少し下流で再開。おとりが泳ぐとすぐに掛かりました。慎重に抜いたアユはおとりと同サイズ。これで肩の荷が下りました。その後もけられるものの掛かりません。ようやくかかったのはチビチャンですが、生徒は掛かった瞬間がわかったらしく、とてもはしゃいでいました。そのあとは掛かりが悪くなり生徒も飽きてきたようで少し自分が竿をもって操作。終了10分前にさらに一匹追加です。そのあと根掛りを機に終了。とにかく坊主を免れただけ良しとしました。多い人は10匹以上をかけた人もおり、生徒たちには喜んでもらえたようです。主催した方々、ご苦労様でした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/26 8:00〜16:30 21〜25℃ 15〜21cm 14 大島橋上流、五町、吉田川出会い

 前日夜出張から帰国、明日は板取川へ行く予定なので、遠出は控え、郡上に出勤です。先々週比較的に釣れた大島に入川。先釣者がいたのでその下流の入りました。先々週釣れた場所は、水位が落ち河原に。その手前を泳がせますが、なかなか反応がありません。何とか3匹を掛けたところで移動。その下流の瀬の落ち込みからトロ場に変わる付近で3匹。どうも調子が出ません。11時を過ぎたところで大きく移動することに。次に入ったのは吉田川の出会いです。五町に余り釣り人がいないのでそこに行きました。しかし渋い。やはり昼時、釣り人がいないところはアユもいない???。今度は下流に移動。ちょうどクラブのIさんがいたので聞いてみると、掛かると大きいとのこと。その下に入りました。このあたりは石も大きく、瀬なので糸を寝かせると石に糸がこすれるのがわかります。注意しながら何匹か掛けることができました。その中で、鼻環から下を切っていった”つわもの”がいたところを見ると、相当元気なアユが潜んでいるようです。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/13 曇雨 7:00〜12:00 16℃ 14〜21cm 13 大島橋上流

 まだ増水が落ち着いていません。とりあえず昨日のところから場所を変え、入ったのは大島橋上流。朝7時前というのにすでに2名が入川していました。こちらが着替えているうちにさらに1名入川。3名の後を追って空いている場所に入りました。流れが強く、おとりが弱るとすぐに浮いてしまいます。しばらく竿を出しても野アユの反応が無いので、200mほど上流に移動です。ここは専用区ですが釣り人の姿なし。左岸側から川中央を狙いますが、やはり流れが強く、アユも石裏があると休んでしまう状況。さらに根掛り。それを取りに行き、そこから右岸側のへ地を狙ってみました。するとそこにアユがたまっていたのか、18cm前後のアユが掛かり始めました。そのうち一匹はすごいアタリの後、かけ針の糸を切って逃走する始末。その気になってきたころに、思わぬ雨がポツリポツリ。水温が低いのと体が濡れて手も悴んできます。一度車に戻りレインギアを着ました。朝いた3人はどこかへ行ったようです。。雨は相変わらずポツリポツリ。再度同じ場所まで行く気もなかったので、目の前で再スタート。そして何匹か追加しましたが、しばらくしたところで雨足が強まりました。雨で目印は見えないわ、竿に大粒の雨が当たり感覚が分からなくなるわで、とても釣りをしている気分ではなくなり、ちょうどお昼になったのをきっかけに納竿としました。雨さえ降らなければ、まだ相当釣れたように思います。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/12 7:30〜15:30 16〜17℃ 12〜20cm 12 白鳥大橋上下流

 台風が去って3日目。さすがに美濃付近はまだ1m以上の増水。上流であればと白鳥まで車を走らせました。そこで入川は白鳥大橋上流。30cmほど増水していますが、濁りはありません。平水であれば右岸側に流れがあるこのあたりも、完全に河原が無くなっています。本来ある流れのあたりまで川に入り竿を出します。とにかく流れが強く、気を抜くと足を取られます。だんだんと上流に上がりましたがアユの反応はありません。大きな石裏に来たとき、ようやくアタリ。流心は流れが強く、おとりが浮いてしまうほど。そのあとは石裏を狙って何匹か追加。しかし思ったようには数が増えません。朝いた釣り人もほとんど移動したみたいです。少し早目の昼食後、今度は白鳥大橋下流に移動。ここも釣り人は右岸に2名のみ。聞くと、朝から数匹掛かっただけとのこと。ほかに移動する気にもならず、ここで竿出し。上流側から釣りはじめ、だんだんと下流に移動。最後は堰堤上のプールで泳がせです。結局、昼間になっても水温があまり上がらず、活性が弱いまま終了。アユはいっぱいいるようですので、この増水が落ち着き、水温が上がれば、楽しい釣りができそうです。



月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/6 7:00〜15:00 19〜21℃ 14〜21cm 24 九頭竜川・北島(吉波)
7/5 8:30〜17:00 19〜21℃ 13〜18cm 11 九頭竜川・松岡、飯島

★7月5日
 前日は雨。天気予報では岐阜より福井のほうがよさそうなので、郡上を抜け九頭竜へ。現地には8時前に到着。雨は降っていません。松岡に入川しました。先釣者はゼロ。30cmほど高く、少し濁りがありますが、何とか釣りはできそうです。早速駐車場上流で竿出し。少し流れが速く、しばらくしたらオトリが浮いてしまいました。錘をつけたら、今度は根がかり。最初に来たのは実に一時間後。そのあとも思ったようには掛かりません。11時を回ったところで下流にもいきましたが、流れが速く釣果ゼロ。昼までに7匹です。移動を決め、五松橋下流を見に行きましたが、車は2台のみ。釣り人1名。昼食中の方に聞くと午前中2、3匹でみんな移動したとのこと。堰堤上流に移動を決めました。次に入ったのは飯島。前回、全く掛かる気配がありませんでしたが、今回はどうかチェックのつもりで入りました。駐車場下流で竿出し。やはりなかなか来ません。上流の人はコンスタントに掛けています。こちらもいずれかはと思っていると、ようやく掛かりました。アユは流心よりも流心脇になるようです。そこで流心脇を狙いますがここでも思ったほどかからず4匹で終了。九頭竜にしてはとんでもない貧果で終わっていしました。
★7月6日
 昨日のリベンジにと、朝早く、7時から入川。場所は北島です。さすがに誰もいません。目の前で静かにおとりを放つと2,3m行ったところで妙な動き。しばらくしてあげてみると、18cmの背掛りアユです。次に15cm。3匹目は20cmのウグイ。前日同様増水していることもあり、流心脇で掛かってきます。少しずつ上流に移動しながら、普段みんなが立ち込む辺りを狙いました。釣り人が少し増えてくると(といっても数名)、釣り場を歩くようになったため、瀬針、錘をつけて流心を狙いました。さすがに流心で掛かってくるアユは大きく、掛かった時のだいご味はたまりません。昨日と違い、全体的にも型も比較的良く、それなりに釣果も伸びました。そして午前中に16匹です。午後からもほぼ同じ場所を狙い15時までに8匹を追加。風があった分釣りにくかったですが、型も満足できるレベルのアユが釣れ、それなりに満足できました。


6月29日(日) クラブの例会に参加してきました。

 場所は郡上大和のウィンドパーク。いろいろな大会が行われる場所です。昨日このすぐ上流で竿を出し、あまり期待できない結果だったので最初から諦めモードで入川。昨晩の雨で川は20cmほど増水、濁りも出ていました。それでも例年の平水よりも低くどこでも川通しできます。肝心のアユはというと・・・全く反応なし。一時間で15cmほどが一匹掛かっただけです。堰堤直下はすでに釣り人がいたので堰堤上流に移動。そこで何とか何匹か掛けた後、堰堤下流におとりを放ちました。しばらくしてすごいアタリがあり上がってきたのは22cm。そのあとはだんだんと下ると再び大きなアタリ。しかし、糸も傷がついていたのか親子どんぶり。これで午前の部は終了。午後も遠くまで歩く気もせず目の前を釣りましたが、ほぼ予想通り、2時間半で一匹掛かっただけでした。ちなみに例会での最高釣果はおとり4匹込みの25匹。それにしても遠くまで歩いて行ったとのことでしたが、うまい人はこんな状況下でも結果を出す。すごいと思いました。(釣果15〜22cm 5匹)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/28 8:00〜17:00 20〜22℃ 14〜21cm 12 西川橋下流、名皿橋上下流

 今年初めての郡上釣行です。超渇水なので、あまり上流に行っても釣る場所が無いと思い、釣り場は大和の西河橋下流としました。高速の下に車を置き、早速入川。最初は少し流れの弱いところからスタートです。水深は40cmほど。おとりが上流に動いた瞬間にあたりがありましたがチビチャンの空中バラシ。そのあとおとりが横に思いっきり動いた瞬間にすごいアタリ。18cmです。そのあと20cm。九頭竜から見ると大きなアユが掛かるなと喜んだのもつかの間、そのあとがなかなか来ません。少し動き、波立ちを見つけてはその中におとりを止めてみる。アタリがなかったら次の波立まで誘導。そんな足で稼ぐ釣りをし、13時までに8匹です。遅めの昼食を機に移動です。車でさらに上流の白鳥まで走らせましたが、主だったところにはすでに釣り人が入っており竿が出せそうにありません。そのままUターンし、結局、明日のクラブの例会会場である名皿部橋に入りました。釣り人はゼロ。最初は橋上流からだんだんと下流に移動しました。結局最初に掛かったのは堰堤上流の波立でした。そこでその付近でもう一匹追加した後堰堤下流で2匹追加して終了。最後の堰堤の泡の中から引き抜いた一匹は21cmありました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/22 雨曇 7:00〜14:00 19℃ 11〜19cm 31 九頭竜川・五松、松岡
6/21 晴雨 6:30〜16:30 18〜20℃ 11〜20cm 38 九頭竜川・松岡

 ★6月21日
 今週も九頭竜遠征。最近は遠征という気にはならなくなりました。朝、いつものおとり屋さんで挨拶をし、おとり購入。初日は松岡に入ることにしました。6時過ぎ、現地に到着。車は先週と違い、2,3台あるだけです。釣り人もこの時間ゼロ。早速、支度をして釣り開始。最初は駐車場上流に陣取りました。天気は薄曇り、水温は18℃。先週よりも更に渇水で、どこでも川通しができる状態です。最初は10分ほどで一匹目が掛かりました。そのあともポツリポツリ掛かってきます。大きさは全くバラバラですが、流心のほうが幾分大きいサイズが掛かってきます。午前中に20匹ほど掛け昼食タイム。午後は下流で竿出し。少し川相が変わり、浅くなり根掛かりしやすくなった気もしますが、上流より少し大きめのアユが掛かってきます。調子に乗ってきたところで、突然の大粒の雨。雷も遠くで聞こえています。即座に釣り中止です。いったん車のところまで戻り、雨がやむまでしばし休憩。一時間弱でその雨もやみ、釣り再開です。先ほどのところまで行くのも面倒くさいので目の前を探りました。ここでも、小さいながら掛かってきます。そして16時過ぎに納竿としました。釣果としては小さいながらある程度の数を楽しむことができました。
★6月22日
 2日目、小雨です。五松橋下流に入りました。7時少し前、現地に到着すると、車はゼロ。釣り人も目の前にはゼロ。独り占めです。早速目の前からスタート。少し流れのあるところでおとりが泳ぐと掛かってきます。最初は調子よかったのですが、昨晩からの雨で増水し始めてから急に掛かりが悪くなりました。釣り人は両岸合わせて遠くまで見て10数名です。雨は止みましたが9時過ぎには朝と比べ30cmほど増水。その後もあまり掛かりません。11時半に移動を決定。昨日釣った松岡に行きました。ここも、さほど混んでなく、自由に竿が出せます。昨日と同じような場所を狙い、昨日ほどではありませんがポツリポツリ掛かってきました。帰宅することもあり、15時過ぎにやめましたが、3時間ほどで11匹。十分楽しめました。川を歩くと小さなアユが所狭しと逃げる姿が見られますが、その量は五松橋よりも松岡のほうが数倍多いように思います。今後が楽しみです。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/15 7:00〜14:00 18〜20℃ 13〜19cm 15 九頭竜川・北島、飯島
6/14 雨晴 6:30〜16:30 17〜19℃ 11〜18cm 43 九頭竜川・五松、松岡

 ★6月14日
 九頭竜中部漁協の解禁です。初日は型よりも数が揃う方が良いので、堰堤下流の五松橋下流に向かいました。現地着6時過ぎ、郡上解禁であれば、満員御礼になるところですが、ここでは釣り人は一名のみ。早速釣り支度をして入川です。昨年と違い、アオコが少なく、釣りやすい状態。目の前の流れを泳がせると、チビチャンですが掛かってきました。そのあとも、ポツリポツリ掛かってきますがすべて16cm以下。今年の堰堤下流は数が多い(?)分、成長が遅いかもしれません。背針、錘を使用しだんだんと流れの強いところに入れるものの、たまに17,8cmが来るものの平均は15cm。昼少し前に気分を変えるために移動を決定。次に入ったのは松岡です。ここは前評判が良かったのか、釣り人が多く、思った場所に入れません。最初は上流のトロ場で竿を出しましたが、全く来ません。そのうちに、下流の人たちが昼食で場所を空けたのを機に移動。その後はちょこちょこ掛かりだしました。大きさは五松橋よりはましですが、それでも15cm〜18cmです。だんだんとトロ瀬を下り、16時過ぎに車置き場まで下がったところで終了。結局五松橋19匹、松岡24匹の合計43匹となりました。
★6月15日
 2日目ということで、数はともかく、型を楽しみたいと思い、堰堤上流、北島橋下流の吉波地区に入川。川沿いの車置き場は自分がトップで、釣り人は上流に一名のみという状態です。早速目の前からスタート。おとりを流れに乗せるとすぐにきましたが、2匹目はおとりにならないサイズ。その後はなかなか掛からないので上流に移動。テトラが沈んでいるすぐ下流で仕切り直しです。そのころになるとだんだんと釣り人も増えてきました。ただし、動けない状態ではありません。その場所から少しずつ下りながらアユを掛けていきます。少し掛かる間が空いたとき、冒険心で流れの強いところにアユを誘導しました。その時にとんでもないアタリ。上がってきたのは26cmのヤマメです。長良川では外道でアマゴやイワナを釣ったことがありましたが、九頭竜でヤマメを釣ったのは初めてです。そのあとも車の置いた場所まで少しずつ下りました。大きさは昨日ほどではないものの、やはり小型が中心。数も伸びません。お昼前に移動を決定。次に入ったのは飯島です。いざ到着してみると釣り人がいません。釣れていないのか。さらにほかに移動するのも面倒くさかったので、ここで釣ることにしました。案の定、釣り人がいない分アユもいないのか、2時間で3匹のみ。結局14時に諦め終了としました。おとり屋さんの話だと、堰堤上流は場所ムラが凄いとのこと。今後一雨が来ると変わってくるのかもしれません。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/8 曇晴 7:00〜15:30 17〜23℃ 12〜17cm 55 足羽川・西河原

 郡上が解禁ですが、混雑を避け、昨日解禁した福井県の足羽川に行ってきました。前日、出張から帰って、そのまま直行です。昨年、竿を出した場所に凝りもせず、入川。水が冷たかったので、流れの弱いところでスタートです。おとりを泳がせると、チビですがすぐに来ました。そのあともポツリポツリ。、ひたすら縦竿の上飛ばしで数を稼いでいきました。型はさほどではないですが、おとりが泳いでいると突然ゴンゴンと来ます。そのうちに前日から来ていた師匠、ボルビックさんと合流。師匠は下のチャラ瀬。ボルビックさんは上の瀬に入りました。釣り人は多いですが、郡上の殺気立った状態から比べるとのんびり釣りができます。午前中は入れ掛かりもあり40匹程。午後も同じ場所で釣りますが、午前中と違って、全く掛らなくなりました。水温が急に上がったせいかもしれません。川が小さいので、気温が上がると、すぐに水温も上がるようです。師匠たちが先に帰ったので、師匠が釣っていたところに移動。そこで数匹かけた後、さらに落ち込みで数匹。根掛かりしたのを機に納竿としました。型はさほど大きくはなかったですが、数が釣れ、ようやく今年、釣ったという気分にになりました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/1 8:00〜15:30 19〜21℃ 13〜17cm 3 笠神、御手洗

 いよいよ長良川中央が解禁しました。おとり屋さんで状況を聞くと、天気が良いこともあり、例年よりも速い出足と釣り人も多いのではないかとのこと。これで釣り人の集中する板取川は却下。最初に笠神上流(山崎橋下流)に入りました。釣り人は10名ほどで、さほど混んでいません。早速目の前からおとりを放つとおとりは元気よく泳いでいきます。そして淀みでアタリ。しかし上がってきたのはシラハエ君。だんだんと瀬に向けておとりを誘導しますが、全くかかる気配なし。周りも上がっていません。9時過ぎにボルビックさんに電話をすると、関で釣っていたが、一匹のみなので場所移動中とのこと。自分もそれに乗りました。次に入ったのは御手洗の上流。川を見るとアユが跳ねています。釣れそう。最初は目の前の鏡からスタート。しかしビリッとも来ません。だんだんと沖にでて、波立ちのところでようやく一匹。そのあと石裏で2匹目。しかしこれでストップ。昼食後、御手洗まで下りて釣りましたが、周りも含め竿が立たないので再び元に戻りました。しかし、何をやっても掛かりません。もう納竿しようとしたところでようやくアタリ。3匹目が来たところで終了。もう少し釣れると思いましたが、ちょっと寂しい解禁日になってしまいました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
5/17 8:30〜14:30 13〜19℃ 12〜15cm 13 矢作川・小渡

 解禁日に釣り銀座になっていた小渡地区が気になって出かけてしまいました。釣り人は解禁日の半分程度で、何とか釣りができそうです。下流のほうの瀬尻に入り、おとりを泳がせます。水温が13℃なので、釣れる気がしません。瀬では掛らず下流のトロ場で交通事故的に掛ってきました。15cm弱です。そのあとは連続では掛らないものの、忘れたころに掛ってきます。おとりが泳がなくなるとすぐに根掛かりするので、絶えずおとりに刺激を与えます。風も強くなり、釣りにくいですが、それでも午前中に9匹。午後からはさらに下流に歩き、釣り場を探しながら釣ります。そして3匹追加。再びもとの所に戻って1匹追加したところで、終了としました。解禁と比べると、少し小ぶりですが、流れのあるところで釣った鮎は、目印をひったくようなアタリも味わえました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
5/11 8:30〜14:00 14〜16℃ 14〜16cm 矢作川・笹戸大橋下流

 アユ解禁です。長良川、根尾川はあまり良いうわさがないので、思い切って、矢作川に出かけました。自宅からだと2時間。場所は初めて入る笹戸温泉付近です。一番良いうわさのあった小渡(おど)地区に行くと、8時には完全に竿半分で並んでいます。全く入る余地なし。途中で見た笹戸大橋であれば、トロ場に入れそうです。そこで竿を出すことに。周りは竿一本で並んでいますが、何とか竿は出せました。とにかく川の水温が低く、釣り開始時間の水温は14℃。これで釣れるのかいな?それでもおとりを泳がせると、下流の釣り人が掛けました。こちらも期待しているとそのあと掛りました。15cmです。そのあとは、忘れたころにかかるようで、ポツリポツリです。やっぱり水温が低く活性がないようです。それでも何とか午前中に6匹。午後からも同じ場所で釣りますが1匹追加したのみで終了。あまりかからないので、14時に納竿にしました。後で聞いたのですが、ここ笹戸大橋はダムの水が放水されたすぐ下流になるため、水温が冷たいそうです。やはり本格的に釣りをするのであればもう少し上流のほうがよいそうです。


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