2011年12月31日更新
 

・2011年の反省

  • プライベート釣行回数40日の釣行でした。
  • 釣果はプライベート釣行、301.5時間で737匹。平均18.4匹/日(2.44匹/時間)これ以外に大会、クラブの例会で4日33匹。合計は770匹。
  • 昨年程ではありませんが長良川はあまり良くありませんでした。特に中央がよくありませんでした。
  • 九頭竜川もそれほどよくはありませんでしたが、長良川より釣れ、楽しむことが出来ました。
  • やっぱり長良川中央に元気がないと、全体的に活気がなくなります。
  • 長良川の鮎たち、また、その他の河川で私を楽しませてくれた鮎たち、そして川であった人たち。みんな有難う。今年も良かったけど来年は今年以上の年になりますように。
長良川中央漁協 郡上漁協 美山漁協 その他
月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
10/1 9:30〜15:00 16〜18℃ 17〜22cm 7 御手洗
9/30 9:00〜13:00 19℃ 17〜23cm 10 笠神、新美濃橋
9/25 9:30〜16:00 14〜16℃ 18〜26cm 8 吉田川・町裏
9/24 9:00〜15:30 18〜19℃ 14〜19cm 14 津保川・白金
9/19 曇雨 800〜13:00 18〜19℃ 14〜20cm 8 白鳥・赤瀬橋
9/16 晴曇 700〜16:00 21〜22℃ 14〜24cm 31 笠神
9/10 900〜17:00 19〜21℃ 16〜21cm 15 五町、吉田川・町裏
8/31 8:00〜12:30 21〜22℃ 16〜21cm 13 九頭竜川・飯島
8/30 薄曇 8:00〜17:00 21〜23℃ 16〜21cm 18 九頭竜川・松岡
8/29 8:00〜17:00 21〜23℃ 15〜22cm 18 九頭竜川・飯島、北島
8/28 7:00〜11:30
12:30〜15:30
21〜23℃ 12〜21cm 29 九頭竜川・坂東島
(クラブの例会)
8/27 9:00〜15:30 20〜23℃ 15〜23cm 17 九頭竜川・松岡、北島
8/21 曇雨 900〜15:30 20〜21℃ 15〜22cm 14 板取川・下橋
8/19 曇雨 7:30〜15:30 23〜24℃ 16〜23cm 15 新美濃橋、笠神
8/16 薄曇 700〜16:30 22〜23℃ 16〜23cm 22 白鳥大橋上流
8/15 7:30〜15:30 23〜25℃ 14〜23cm 21 笠神
8/12 7:00〜16:00 20〜22℃ 12〜21cm 24 九頭竜川・市荒川大橋下流
8/11 7:30〜17:00 21〜22℃ 12〜21cm 16 九頭竜川・谷口、飯島
8/7 7:00〜13:00 22〜23℃ 11〜21cm 18 九頭竜川・松岡、北島
8/6 7:30〜17:00 20〜23℃ 16〜22cm 31 九頭竜川・坂東島、北島
8/5 7:00〜17:00 21〜24℃ 12〜21cm 31 九頭竜川・松岡
7/24 薄曇 7:00〜14:30 19〜21℃ 14〜21cm 32 九頭竜川・北島
7/23 薄曇 7:00〜16:00 19〜21℃ 12〜21cm 56 九頭竜川・松岡
7/18 7:30〜13:30 24〜25℃ 16〜22cm 12 御手洗
7/16 7:30〜16:00 23〜25℃ 14〜21cm 13 御手洗稲成
7/15 8:30〜17:30 21〜25℃ 15〜22cm 16 五町
7/10 7:00〜15:30 18〜21℃ 14〜21cm 13 白鳥やな下流、奥美濃大橋上流
7/9 7:30〜16:00 16〜19℃ 15〜20cm 8 吉田川・町裏、本流・釜淵橋上流
7/3 7:00〜15:00 20〜22℃ 16〜20cm 5 上万場橋上流、中万場、7つ石上流
7/2 9:00〜16:00 19〜22℃ 15〜20cm 20 高鷲・下向橋、大和・西河橋
7/1 曇・雨 8:00〜14:00 20℃ 15〜20cm 12 五町、吉田川合流点下流
6/26 曇・雨 10:00〜14:00 19℃ 14〜19cm 5 越佐橋下流、名皿部橋上流
6/25 8:00〜16:30 19〜21℃ 14〜21cm 22 旧大島橋
6/19 8:00〜17:00 16〜18℃ 12〜19cm 28 吉田川・町裏
6/12 7:30〜12:00 15〜16℃ 10〜16cm 15 九頭竜川・北島、五松橋下流
6/11 7:00〜17:00 16〜17℃ 10〜17cm 25 九頭竜川・坂東島、松岡他
6/9 小雨 7:30〜17:00 16〜18℃ 14〜21cm 42 旧大島橋
6/5 5:00〜15:00 15〜16℃ 13〜18cm 22 大和ウインドパーク前
6/4 7:30〜15:00 14〜16℃ 14〜17cm 3 板取川・美濃和紙の里大橋、武儀川・山県高校前他
5/28 小雨 7:30〜15:00 14〜15℃ 14〜18cm 8 和良川・和良大橋、キャンプ場前
   合計     40日  301.5時間   737匹

月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
10/1 9:30〜15:00 16〜18℃ 17〜22cm 7 御手洗

 ついに10月になってしまいました。朝は少し寒く風もあります。一度入りたかったドウヅカに向かおうと思いましたが、オトリ屋さんの話では、まだ垢が付いていないので期待薄とのこと。急遽御手洗に変更です。左岸に車を止め、瀬の上流のトロ場で竿を出します。流れは少し強いですが、オトリが落ち着くところを探しての鮎を待ちました。しばらく動き、漸く一匹。その後2匹目もすぐに来ましたが、3匹目が来ません。結局11時まで追加が出来なかったので少しはやめの昼食です。その後は瀬の中間に行きましたが、ここでもトロ場では掛からず瀬尻で2匹追加。最後に元に戻り、再び朝掛かった辺りを丹念に狙って3匹追加。15時には風も強くなり、とにかく寒くなったので納竿としました。今年は今日が鮎釣りの最終日とします。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/30 9:00〜13:00 19℃ 17〜23cm 10 笠神、新美濃橋

 せっかく休みを取ったのに雨です。本降りは午後からとの予報なので、とりあえず出掛けました。近場で済まそうと、場所は笠神に決定。いざ行ってみるとテイナ網の人が一人いるだけで釣り人ゼロ。独り占めです。その人も丁度帰るところでした。こちらは早速瀬尻でスタート。まだ、少し水が高いので、無理は出来ません。養太君なので手前から泳がせますが全く野鮎の気配無し。だんだんと下り、深場にオトリを誘導します。それで漸く一匹。その付近でさらに2匹追加するもそれで終了です。時刻も11時になりました。このときに釣り人は4人。場所移動です。次に向かったのは美濃橋専用区。ここも釣り人は数名です。車を置いたところの目の前で竿出し。最初はアタりがありませんでしたが、川中央に立ちこんで行くとアタりがありました。一所ではアタリがすぐ止まるので上下流に移動し何とか13時までに7匹を追加。午後用事があるので、13時過ぎに終了としました。天気予報とは違い、雨はお昼くらいからは止んだので、午後もう少し続けられればさらに数は伸びたと思います。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/25 9:30〜16:00 14〜16℃ 18〜26cm 8 吉田川・町裏

 まだ、美濃付近は増水ですが、何とか竿は出せそうです。しかし、もう最後と言うことで郡上まで走りました。本流で竿を出そうかとも思いましたが、吉田川がすごい良い流れのように見えたので、町裏右岸側に車を置いて竿だしを決定。先釣者に聞くとあまり釣れていない。昨日も2匹のみとのこと。それでも、とりあえずスタート。水温を計ってみると、なんと14.3℃。目の前で竿を出しますが、やはり活性が無いのか野鮎の反応は無し。少し上流に動いて、瀬の中にオトリが入ったとたんに大きなアタリ。24cmです。とりあえず遊びなので、この鮎をオトリにしました。泳ぐことは泳ぐのですがオトリが大きいのか野鮎の追加が出来ません。元の養太君に再登場してもらいますが、駐車場の付近では全くアタリがありません。クラブのSさんが来たので、しばし釣りを中断して話していました。少し早めの昼食も同時に済ませ。12時より午後の部開始です。一応目の前を狙って見ましたが状況は同じなので、思いっ切り下流のトロ場まで移動。ここでもいつも良く掛かった場所は期待はずれ。更に下流の瀬肩まで来たところでアタリ。20cmのオトリサイズ。これで調子が上向くかと思いきや一匹追加で終了。どうも厳しい釣りになっています。瀬肩とトロ場を何度も上下すると、ポツリポツリ掛かってきます。16時少し前までに6匹の追加。元に戻るときに途中の瀬で元気オトリを泳がせて見るとすごい当たり、漸く上がってきたのは本日最大の26cmです。これを機会に納竿としました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/24 9:00〜15:30 18〜19℃ 14〜19cm 14 津保川・白金

 台風の影響で、本流はまだ水が高く美濃付近ではほとんど竿を出している人がいません。そこで、津保川に入ることにしました。ここも釣り人は少ないですが、少し増水気味で、逆にちょうど良い水況です。桜橋下に車を置き、目の前からスタート。この頃になると数名が竿を出し始めました。オトリは泳ぐものの、野鮎の反応がいまいちありません。水温も津保川にしては低い18℃。場所を少し移動し、桜橋直下でオトリを泳がせます。そこで漸くアタリ。小さいですが何とかオトリとして使えるサイズです。その後もその付近を徹底して狙いました。普段だと川底にゴミがあり、良く引っかかるのですが、増水したおかげで、そのゴミもほとんどありません。13時少し前までに、10匹を取り込み昼食タイム。午後からは下流に行きました。釣れるかどうか分かりませんがオトリを瀬に突っ込んでみます。しかし苦労してきたのはチビちゃん。瀬尻の石の色が変わる付近を狙い、何とか3匹を追加するも、大きな鮎との出会いは出来ず、夕方用事もあったので少し早めの納竿としました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/19 曇雨 800〜13:00 18〜19℃ 14〜20cm 8 白鳥・赤瀬橋

 鮎も終盤に入りました。朝、生がきさんから電話があり、まだ、美濃付近では増水で、白鳥で待ち合わせ。旧大島橋に入ろうとも思いましたが、すでに先客がいたので、更に上流を目指します。奥美濃大橋はすでに釣り人が並んでいます。白鳥大橋では黒装束のマスクマン(引っ掛け漁)がいました。そこで更に上流の赤瀬橋に入川。橋直下には釣り人ゼロです。二人で占有する形で釣りはじめます。が、なかなか掛かりません。下流に少しずつ移動しながら釣り歩き、漸くポツポツ掛かって来ます。しかし、入れ掛かりにはなりません。生がきさんも上流で苦労してましたが、瀬で何とか良型を取り込んでいるようです。途中、オヤジさん、三五郎さんも合流したところで少し早めの昼食タイム。オヤジさんたちは高鷲まで行ったけど良くなかったとのこと。午後も同じ場所で4人で竿を出しました。自分は橋直下の瀬で半ば強引な引き釣りです。オトリが馴染むと何とかの鮎が掛かると言った感じで3匹追加。そのころから雨が本降りになり、いったんレインギアを取りに行きましたが、他の人が納竿すると言うことで、自分も納竿。その後みんなで白鳥温泉に浸かり帰宅しました。


2011年9月17日(土) オトボケクラブ”飯抜き会"の”飯抜きカップ”開催  

 こんな雨にやらなくても良いのにといった状況。郡上に着くと大雨です。しばらく悩んだ後、早掛けで行おうということになりました。オトリは一匹のみ。ローカルルールでの結果はすぐに出ました。ほぼ同時に3人が掛け、クロさんが一番最初に取り込み優勝。その後は自由に釣り。自分も何匹かかけましたが、一時間ほどで増水し始めたために一時休憩。ここで、カップの授与です。ちなみに大物賞はボルビックXCさん、ケメは数釣り賞(6匹)でした。ケメも25cmを釣ったもののボルビックXCさんは26cmを超えていたように思いました。お昼はHATA料理長のパエリヤで舌鼓。午後から雨も止んだので再度釣り始めましたが、再び雨と雷。ここで自分は終了。ほかの人はまだ釣っていましたが、一足お先に帰宅しました。
(釣行データ 9:00〜10:00 20〜24cm 5匹)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/16 晴曇 700〜16:00 21〜22℃ 14〜24cm 31 笠神

 平日釣行なので美濃橋か笠神に入ろうと思い、山崎橋を渡るとき笠神を見ていると車は一台のみ。笠神に決めました。河原に車を置いた時には先釣者は2名。どこでも竿が出せます。最初に瀬肩からスタート。しかし、すぐには掛かりません、だんだんと瀬を下がっていくと、瀬尻で掛かりました。これだと、もう少し下流のトロ場のほうが掛かるのではないかとさらに下り、腰まで川に入っての釣りです。これが大正解で、入れ掛かりこそありませんが、ポツポツ掛かってきます。掛かりが悪くなると上下流に数m動き再度オトリ放つとリセットがかかりの鮎の反応が出ます。ここは水深が2mほどあり、勝つ流れが相当あるので、オトリがすぐに流されます。竿を少し曲げての引き釣り中心ですが、野鮎が掛かると竿にガツガツっと来た瞬間に竿が大きく曲がります。この瞬間がたまらない。大きさもほとんどの鮎が20cm前後で、大きいのは24cmまで来ました。午後も同じような釣りをしましたが、夕方雨が降りそうな雰囲気になったので、16時に納竿。着替えている時にポツポツ来ましたが、その後、車に乗って少し走ると大雨になりました。中央管内で30匹を超えたのは今年初めてです。ただ、笠神に来ていた人すべてが良い結果を出しているようには見えませんでしたので、場所ムラがあるようでした。やっぱりいかにポイントを見つけるかが鍵のようです。


2011年9月11日(日) クラブの例会に参加してきました。  

 今年最後の例会です。場所は御手洗。7時のスタートです。釣れていないと言うことで、トロ場で慎重にオトリを操作しました。しかしこのオトリ。エビになるわ、、根掛かりするわで大変。いい加減弱ったところでアタリです。その後すぐにチビちゃんが来ました。15cmあるかないかですが、それでもオトリになってもらいます。まだ先週の台風の影響で幾分増水気味のため、オトリが流されます。そして下竿になったとたんに大きなアタリ。ためることも出来ずに結局友切れです。気を取り直して元の野鮎をオトリにすると再び大きなアタリ。今度は水面でばれました。なかなか数が増えません。少し下って漸く追加するもその後はしばし沈黙。11時になり、漸くアタリが続きますが、結局これでタイムアウトです。午前の部はオトリ込みの6匹。一時間の昼食タイムの後、午後の部は3時間です。面倒くさかったので目の前の瀬肩のトロッ場で竿出し。いつもであれば、楽に泳がせられるところが、引き釣りになってしまいます。それでも何とか2匹をゲットしました。2匹目は良く泳ぎ、この流れを上流に泳いで行きます。そしてアタリがあり、竿がゆれます。変なところに掛かったかなと思いきやプッツン。多分つまみ糸に野鮎が絡まったのではないかと思います。いずれにしてもマイナス一匹。この後が厳しい釣りでした。全然掛かりません。それでも何とか2匹を追加し終了。オトリ込み5匹です。結果はというとオトリ込み11匹で50人弱集まった中でそれでも13位でした。一桁の人が相当いたので、やはり鮎は薄いのでしょう。それでも、一位は25匹ですから、うまい人は釣れるという事だと思います。
(釣果 15〜21cm 9匹-2匹)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
9/10 900〜17:00 19〜21℃ 16〜21cm 15 五町、吉田川・町裏

 先週は台風12号のため、2週間ぶりの竿出しです。場所は五町。少しゆっくりの出勤でしたが、さほど混んでいません。早速勝更大橋下流の左岸を攻めて見ました。しかし、全くの鮎の反応がありません。だんだんと釣り下がって様子を見ますが、全く掛かる気配がありません。廻りも忘れた頃に誰かが掛ける程度。吉田川出会いのところまで下りて深いトロ場を狙ってみます。するとここで漸くアタリ。実に2時間を要しました。その後も掛かることはかかるのですが、根掛かりに悩まされ、全然釣りになりません。COE(HN)さんに電話をすると町裏で10匹ほど掛けているとのこと。お昼を兼ね早速移動です。自分が到着すると、いつもの仲間がお昼の準備中。こちらは先にたべてしまったので早速釣り開始。オトリもCOEさんからもらった元気オトリでのスタートです。目の前のトロ場から初めてだんだんと釣り下がり、瀬で一匹。さらに下って2匹目。しかしそれ以上が続かず、瀬の下のトロ場に移動。これが正解で、ポツポツ掛かってきます。本流の鮎から比べると幾分小さめですが、根掛かりの恐怖が無いため気楽に釣りができます。結局16時までここで釣った後、もとの場所に戻り、17時までに一匹追加して終了です。終わってみれば、何とかつ抜けになりました。


2011年8月27日(土)〜31日(水) 夏休みで九頭竜に行ってきました。

月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/31 8:00〜12:30 21〜22℃ 16〜21cm 13 九頭竜川・飯島
8/30 薄曇 8:00〜17:00 21〜23℃ 16〜21cm 18 九頭竜川・松岡
8/29 8:00〜17:00 21〜23℃ 15〜22cm 18 九頭竜川・飯島、北島
8/28 7:00〜11:30
12:30〜15:30
21〜23℃ 12〜21cm 29 九頭竜川・坂東島
(クラブの例会)
8/27 9:00〜15:30 20〜23℃ 15〜23cm 17 九頭竜川・松岡、北島

★8月27日(夏休み1日目):
 今日は夜白鳥で踊りがあるため郡上での釣りを行う予定でしたが、増水でとてものんびり釣りができる状況ではなさそうです。マスターズ全国大会も同日この白鳥で行われると言うことで、逃げるように九頭竜に向かいました。いつもの”もりいし釣具店”でオトリを購入し、最初に入ったのは松岡。前回から比べると20cmほど増水していますが、釣りにはさほど影響はなさそうです。下流のトロ場で竿を出しますが、あまり釣れません。上流も釣れていないようなので場所移動です。次に入ったのは北島橋上流。いつもの如く左岸から竿を出します。前回と違い水が高いため、流れは弱いものの胸まで漬かっての釣りです。細糸で泳がせると20cmクラスが掛かってきます。しかし、入れ掛かりと言うレベルでの掛かり方にはなりませんでした。夕方再び白鳥に向かうため、少し早い時間に納竿。20匹に達せなかったのが残念です。
★8月28日(夏休み2日目):
 クラブの例会がここ九頭竜の坂東島で行われました。集まったのは40人弱の会員とその友人。まずは11時半までの午前の部開始です。自分は目の前の川を渡り下流の瀬に向かいました。少し強い瀬ですが、何とかオトリも付いてきます。しかし野鮎の気配無し。オトリが弱っていくので、石裏の淀みにオトリを入れるとようやくアタリ。おとりサイズの18cmです。これをオトリにすると20cmが来ました。その後しばし沈黙。ようやく来た3匹目は鼻が無い鮎。それでも背に鼻環をさして泳いでいただきます。それでも泳ぎが悪いので、オトリ交換。そのとき、この鼻無し鮎は持ち帰ることも無いと、思わず放流。その瞬間、今、大会中であることを思い出しましたが、すでにマイナス1です。気を取り直し、この付近で何匹か追加した後、大鮎を狙い、下流の深トロに行きました。水深は2mはあります。いつもであれば何匹か来ても良いのですが、当たりどころか根掛かりでマイナス1。これで午前の部終了。オトリ込みの10匹です。昼食後、午後は12:30から3時間。再び川を渡りました。特に場所も決めていなかったので、一緒に渡ったH君がチャラ瀬を狙って竿を出したので、すぐ隣で見ていると、出し掛かりです。自分もここでおこぼれを頂戴しようと上流に位置し、同じチャラ瀬を狙いしました。これが大当たり。上下20mほど動いただけで実釣2.5時間で20匹近くが掛かりました。結局午後の部はオトリ込み21匹。トータル31匹でなぜかしらトップになってしまいました。H君、ありがとう!
(釣果 7:00〜11:30、12:30〜15:30 12〜21cm 29匹 21〜23℃)
★8月29日(夏休み3日目)
 月曜日と言うことで、どこでも入れそうな雰囲気。飯島で竿を出すことにしました。3本瀬の一番左の瀬で入れ掛かりを期待しオトリを放ちます。一匹目はすぐに来ましたが、入れ掛かりにはなりません。上下50mほどを行ったりきたりしてみましたが11時までに10匹足らず。これではと昼食を兼ねて移動です。次に入ったのは再び北島橋上流。ここも前日、相当攻められたのかアタリすらありません。苦労して苦労してチビ鮎が掛かってくるだけ。ここで夕方まで続けようかとも思いましたが、まだ時刻は14時半。もう一箇所移動ということで、北島橋下流、通称"紅白"に移動です。車を止めた目の前でオトリを泳がせますが、何の反応も無いので、上流のテトラ付近に移動しました。これが大成功で、20cmクラスが掛かってきます。時合いもあったのか、真黄色の鮎です。それも16時過ぎには落ち着いたため、車の置いてあるところまで少しずつ釣り下り、17時には納竿としました。自分にとって20匹の壁は大きそうです。
★8月30日(夏休み4日目):
 松岡で再びリベンジです。前回は下流のトロ場に行きましたが、今回は瀬の上流を狙うことにしました。まず瀬肩の波立ちから。オトリは泳ぐのですが、なかなかの鮎の反応がありません。ゆっくり下がると漸くアタリ。下流の人はヘチが狙い目といっていましたが、今日はヘチでは掛からず、流心で掛かってきます。入れるところまで入り、流心を狙ったり、ヘチを狙ったりして何とか午前中の釣果は8匹です。午後からも同様の釣りをし、10匹を追加。一日やっても20匹に満たない結果になりました。ただ、引き気味の泳がせなので釣り自身はとても面白いやり取りが出来満足です。
★8月31日(夏休み最終日)
 北島に入るか、飯島に入るか悩んだ末、結局飯島に入川。3本瀬の一番左の瀬で、何とか数を伸ばそうと思いました。自分が入川した時点では上下に釣り人ゼロ。一人での釣りです。オトリが流心脇を自力で登った瞬間にアタリ。その後も、ポツリポツリ掛かってきます。そのうちに廻りにも何人かの竿が並びますが、何せ平日。十分自分の場所を確保した上での釣りが出来。12時までに8匹。これでやめようと思ったときに真黄色の鮎が掛かりました。ひょっとしたら時合い?。その後30分弱で更に5匹追加した後は沈黙が続きました。まだ釣りは出来ないわけではなかったですが、ある程度満足したこともあり、12時半に納竿し帰路につきました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/21 曇雨 900〜15:30 20〜21℃ 15〜22cm 14 板取川・下橋

 昨日からの断続的な雨で釣りをやめようかとも思いましたが、悲しいかな釣り人の性(さが)。とりあえず川を見に行くことにしました。本流は濁っていますが、ずごい増水と言うわけではありません。支流であれば何とかなりそうなので板取川に向かいました。案の定、板取川は濁っていません。増水は10cmほど。元々渇水だったので平水並です。専用区に分があると思い下橋上流に入川。流れは良いのですが全く野鮎の追いを感じられません。流れが2つに分かれている右側の流れに移動し、瀬肩のちょっと強い流れの中に強引に養太君を入れるとようやくアタリがありました。そこで少し粘って更に2匹を追加。その上流を攻めて見ますが追加が出来ません。少し早めの昼食後、今度は専用区では無いですが下橋下流を釣り下ることにしました。天候の関係もあり釣り人は非常に少なく好きなところを狙えます。雨も止み、川の中が見えるようになりました。左岸側のへ地が光っていたのでそこにオトリを強引に持っていくとアタリがあり一匹追加。しかしそれ以上の追加はならず。更に下り川が合流したあたりで集中的に狙うとそれが大当たりで、次々と鮎が掛かります。そのアタリも小一時間ほどでとまったのを機に納竿。午前中は不発でしたが午後からは11匹釣れたので十分楽しむことが出来ました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/19 曇雨 7:30〜15:30 23〜24℃ 16〜23cm 15 新美濃橋、笠神

 平日で、しかも天気が悪いと言うことで、オトリ屋さんも”今日は少ないねえ"とのこと。それならと一度は入ってみたかった中央の友釣り銀座、新美濃橋に入りました。自分が入川した時点では釣り人は一名のみ。どこでも自由に竿が出せます。先釣者は下流で竿を出していたので、上流の橋直下に入川。10cmほど増水していますが、釣りにはさほど影響はありません。竿を出して10分、オトリサイズが来ました。しかしいつものことながら2匹目がなかなか来ません。橋上流の瀬に行き、何とか一匹追加するもこれではオトリが弱るだけだと思い橋下流で釣り下りました。ちょうど、専用区ぎりぎりに来たところあたりでアタリが連続し、4匹を追加。しかしこれでストップです。少し早めの昼食をとり、笠神に移動。笠神は釣り人一名のみです。瀬肩からスタートしだんだんと釣り下がります。前回と違い少し増水しただけなのに、下流のトロ場が波立ちのある深瀬のようになっており、とても流心に近づけません。再び瀬肩に戻り、流れのゆるいところでたて竿で狙ってみました。それでも、ポツリポツリ掛かってきます。15時過ぎに雨が少し強くなったのを機に納竿。ここでは9匹の追加となりました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/16 薄曇 700〜16:30 22〜23℃ 16〜23cm 22 白鳥大橋上流

 白鳥の徹夜踊りに行き、そのまま白鳥で一泊。オトリ屋さんに場所を聞くと、やはり専用区が良いとのこと。白鳥付近は掛かっているよとの話だったので、白鳥大橋上流左岸に車を置き、その付近を狙いことにしました。まずは目の前に入川。まず一匹が大事だと思い、オトリを丁寧に扱います。そして来ました。オトリサイズの鮎。続けて2匹目。しかしその後は目の前では全く反応無し。少し上流に動くと再びアタリ。とにかく、2,3匹同じ場所で釣るとアタリが遠のきます。そして一番良さそうなトロ場(写真の場所)では、全然掛かりません。再びもとのところに戻り釣り始めます。ペースは急に落ちましたが、ポツリポツリ掛かってきます。そして午前中に16匹。午後からは上流にある赤瀬橋下流のトロ場で竿出し。しかし全然アタリがありません。自分を含めて3人が竿を出していましたが、自分は2匹、そのほかの人は掛けていなかった様子です。ここを諦め、だんだんと下がりました。瀬には2名の釣り人がいたので、そこはいっきに瀬尻にいどう、ここでは3匹を追加。その後は朝掛けたところで一匹を追加して終了です。白鳥大橋下流も少し竿を出して見ましたが掛かる雰囲気ではありませんでした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/15 7:30〜15:30 23〜25℃ 14〜23cm 21 笠神

 久しぶりに中央での竿出し。気になっていた笠神に向かいました。朝は釣り人1名のみ。どこでも入れそうなので、まず瀬からスタート。中央の流れの早い部分があり、養太君でノーマル仕掛けでは入れない状態です。瀬脇のそれでも速い流れで引いていると、アタリ。流れには入り込むため、何歩下がったか分からないくらいで取り込みました。だんだんと瀬を下り、何匹か天然オトリをキープできたところで、瀬尻のトロ場に入り再スタート。自分は瀬よりトロ場の気に入っています。腰まで立ちこみ。狙うのは水深1.5mほどのところ。流れがあるので、チビ鮎だと完全に流されます。ここでも泳がせに分があり、元気オトリが取れた時は入れ掛かりになります。天気は曇りだったのですが、昼前にアタリが暗くなり大粒の雨。その雨も10分ほどで上がりました。午後からも瀬肩からスタートし、だんだん釣り下がりました。すでにトロ場には人がいたのでその上流の瀬尻でじっくり狙うことになりました。大きい鮎が掛かると、取り込むまでが大変で、身切れ(水面バラシ)を3回も起こすほど。3時過ぎに再び空が暗くなってきたのを期に終了としました。案の定、着替えている最中に雷を伴う激しい雨が降り始めました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/12 7:00〜16:00 20〜22℃ 12〜21cm 24 九頭竜川・市荒川大橋下流
8/11 7:30〜17:00 21〜22℃ 12〜21cm 16 九頭竜川・谷口、飯島

三度九頭竜遠征です。
★8月11日 今回は新しい場所で釣りをしようと目論み、最初に入ったのは谷口。ここは以前は何度か入ったものの、久しぶりの入川となります。トロ場からスタートし、オトリを泳がせるとチビ鮎が掛かってきました。もう一匹は少しマシなサイズ。しかしもの足りません。だんだんと下りますが、全然掛かりません。瀬でも引いてみましたが、一匹だけ。これでは仕方ないので、10時過ぎに移動。次に入ったのは浄法寺橋下流。ここは初めて竿を出すところです。堰堤上のトロ場で竿を出すと、大きな鮎が掛かってきました。やはりトロ場といっても流れのあるところが良いようです。しかし、入れ掛かりにはならず。午後からは堰堤下流の瀬で引いてみました。さすがに流れが強く、ノーマルだと流されるほどです。だんだんと下って漸くアタリ。ここでもポツポツ掛かりますが、数が伸びません。夕方再び堰堤上のトロ場に戻ってみましたが、一匹の追加で終了。少し物足りない16匹でした。
★8月12日 さらに初めての場所と思い、気になっていた市荒川大橋下流に入りました。丁度左岸側が公園になっており、車は土手に何台でも駐車できます。目の前に分流。本流は右岸側にあり、分流を渡って本流でスタート。流れの弱いところはアオコのオンパレードです。流れのある瀬を攻めますが、掛かってくるのはチビちゃん。だんだんと下り、漸く何匹かノーマルサイズをゲット。それでも長続きはしません。10時過ぎに雨が降り出し体が冷えてきたので小休止。少し早めの食事をとり、12時少し前から再スタートです。今度は下流の瀬に向かいました。何ヶ所か狙ってみると少し深いところでアタリがあり、上がって来る鮎もサイズアップしています。流れも思ったよりも強く、気を抜くと流されそうになります。踏ん張りながら、何とか数を増やして行きました。夕方にはそのアタリもピタッと止まり、何をしても追加できません。再び上のトロ場で2匹ほど掛けましたが、サイズが小さいので少し早めの16時で終了としました。
★一覧には載せませんでしたが、13日は坂東島で少し竿を出しました。朝オトリ屋さんの前に入川。すぐにオトリサイズが来ましたが、2匹目が全然来ません。川を渡り少し早い瀬で一匹追加したものの小さい。時間も無いので上下どちらに行くか考えましたが、一度下流で竿出しをすることにしました。どんどん下り、ちょっと流れが良いところがあったのでオトリを放って見ました。そしてすぐに凄いアタり。22cmです。さらにいもう一匹追加したもののここもこれで終わり。さらに下流にいき、岩盤で竿を出すとここでも凄いアタりがあります。丁寧に狙って4匹。さすが深い場所にいる鮎は大きいです。そして10時半に終了。結局3時間ほどで8匹。あまり釣れませんでした。(天気:晴れ、時間:7:30〜10:30 釣果:12〜22cm 8匹)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/7 7:00〜13:00 22〜23℃ 11〜21cm 18 九頭竜川・松岡、北島
8/6 7:30〜17:00 20〜23℃ 16〜22cm 31 九頭竜川・坂東島、北島
8/5 7:00〜17:00 21〜24℃ 12〜21cm 31 九頭竜川・松岡

再び九頭竜遠征です。
★8月5日 いつものオトリ屋さんで状況を確認しましたが、どこも場所ムラがあるような話。五松橋より下流は小さいとのことで、いつもの松岡に入りました。水況は前回と違い、渇水に近く、どこでも川通しが出来るような状況です。車は左岸に置き、釣り人のいないうちに右岸側に渡り釣り開始。前回と違うのは竿を出してもすぐに野鮎が掛からないこと。しばらく粘ってようやく一匹。その後も入れ掛かりはありません。2時間ほど粘りましたが状況も変わらないので、思い切って、上流のほうに歩いていきました。藪を抜けると鳴鹿野堰堤が正面に現れ、一面がトロ場、浅瀬になっています。少し深いところを集中的に狙いますが、来る鮎はチビが多く、引きは感じられません。結局元に戻り昼までトロ場狙い。午後は目の前の瀬の下流に向かいました。前回まで全く釣れていなかったところです。流れの適当な場所に入りオトリを引きます。ここもたまにアタリはありますが、サイズは並で、少し小さいとオトリにすると浮いてしまいます。結局、午前中17匹、午後はここで14匹。但し、自分のすぐ下流に入った人は自分の倍以上釣っていたので、多分午後だけで30匹は釣っていたと思います。
★8月6日 鳴鹿野堰堤上流でどこに入るか。解禁日にちょこっとだけ竿を出した坂東島での竿だしと決めました。最初は目の前の深トロ場。オトリが流れに乗った瞬間にアタリ、その後3連荘。幸先は良かったのですがその後は何の音沙汰もありません。上下に動いても見ますが、思ったように追加が出来ません。上流の瀬に向かいました。瀬では、幾分強い流れがありますが、ヨレを狙うと当たりがあります。ただ、たまに強い流れで大きな鮎が掛かるとそれこそ大変。2回ほどキャッチミス。それでも、ポツポツ掛かり午前中に14匹。午後は北島橋の上流でのんびり釣る事にしました。ここは人気がないのか、土曜日だと言うのに釣り人ゼロ。好きなところに入り釣り始めます。胸まで漬かっての釣りですが、釣り座は流れもほとんど無いため楽です。釣り場は当然深く、目印はほとんど水中に。しかしアタリがあると、竿にまで響いてきます。ほとんどの鮎が18cm以上で、20cmを超えた鮎も何匹か掛かってきます。前回ほどではありませんがここでは17匹を追加。昨日同様31匹でしたが、昨日よりも型は大きくなりました。
★8月7日 特に入りたいところもなかったので、1日目の松岡で下流のトロ場を中心に攻めることにしました。いざ行ってみると、2日前よりも更に水位が下がり、瀬が完全にチャラ瀬になっています。下流のトロ場でも川通しが可能なほどです。とりあえず2日前に良く釣れていた付近に陣取りスタート。10分、20分、ぜんぜん掛かりません。そのうち廻りに人が集まり、動けない状態に。そしてようやく掛かった鮎はオトリにならない12cm。更に同じ場所で釣り続けると、何とかオトリサイズが掛かるようになりました。すぐ上流の釣り人は釣れていない様子。更に上流では釣り人がずらっと並び上流への移動は無理。下流に移動してみました。胸まで立ちこみ右岸側を狙うとたまに大きな鮎が掛かってきます。しかし、とにかく渋い。掛かってくる鮎も白い。10時過ぎにここを諦めました。ここでの釣果11匹。13時過ぎには帰りたかったので、その途中で、昨日も入った北島橋上流に再び入りました。ここでも昨日よりも更に追いは悪くなっています。しかし、掛かってくる鮎は松岡よりも大きく、2時間強で7匹で、全て塩焼きサイズ以上でした。
●オトリ屋さんの話:今回お世話になったオトリ屋さんは北島橋上流にある”もりいし釣具”でした。至れり尽くせりでお世話になったので、お礼方々記載しておきます。車中泊のための駐車場の提供。オトリ鮎の保管。釣れた鮎の冷凍保存。朝食場所の確保。濡れた釣り衣装の干し場提供、更には釣りで帰ってくると冷たいスイカのサービス。とても助かりました。


2011年7月31日(日) 鮎釣り初心者講習会に参加してきました。  

 毎年行われている、長良川中央漁協主催の小中学生を対象とした鮎釣り講習会の補助講師としてのボランティア活動です。場所は板取川和紙の里大橋付近。朝は講習会が始まるまでプライベートな釣り。トロ場では釣れません。橋下流の絞り込まれた瀬に入り、何とか3匹をゲット。8時過ぎから講習会が始まりました。マンツーマンで子供たちに鮎釣りを教えます。自分も小学校6年生を担当。オトリを付け、泳がせ方を説明し、竿を持ってもらいました。ちょっと目を離した瞬間に当たりがあったようで、目印が暴れています。そして気が付いたときには遅し。子供が通常の釣りのつもりで”合わせ"をしてしまいました。その瞬間に水中糸が切れ、糸だけがフワーッ。教え方が悪いのを反省。気を取り直して仕掛けを張り直し、再スタート。再び掛かりました。今度は慎重に引き抜き野鮎をゲット。20cmを超えています。この調子なら数匹は掛かると思いましたが、その後は全く音沙汰がありません。子供も寒さもあって飽きてしまう始末。結局午前の部はこの一匹で終了です。お昼は漁協が準備した焼きそば、鮎雑炊に舌鼓。午後も実習がありましたが、生徒本人が飽きてもうやらないと言うので、自分は時間が出来ました。そして一人で荒瀬で釣ることに。オトリを慎重に引くとポツポツ掛かりますが、型はだんだんと小さくなってきます。それでも、午後の講習会の間に7匹です。朝の分、昨日釣ったおとり用に残した鮎も含め、釣った鮎は講習会で釣れなかった子供たちのお土産になりました。(本日の釣果:15〜21cm 10匹)


2011年7月30日(土) バリバスカップ長良川予選大会に出場してきました。。  

 去年は出張で出場できなかったバリバスカップです。いつもの如く、前日夜に出発。現地で車中泊です。会場は郡上大和のウインドパーク前。解禁日入川した以来です。会場に来ていた知り合いに聞くと、目の前はあまり釣れていないとのこと。上下どちらになっても少し歩くことを決めました。そして抽選。下流の6番目。良い数字です。オトリ配りの後、釜淵橋の下流まで歩き、瀬尻のトロ場に入川。15cmほどの増水で、泳がせは無理と判断。引きつりでスタートです。オトリを丁寧に引きますがなかなか野鮎の追いがありません。そしてオトリが流心に入ったときにようやく当たり。20cm以上あります。その後は入れ掛かりで4匹追加。8時半ごろには合計7匹。ボーダーは10匹と見ていたのと11時までまだ相当時間があるので余裕かななんて思っていましたが、その後は地獄が待っていました。何をやっても掛かりません。そのうち弱ったオトリが流心で根掛かりで喪失。更に代えたオトリもしばらくして根掛かりで喪失。マイナス2匹。10時半頃にようやく当たりがあるものの空中バレ。この時点で完全に緊張がなくなり早めの終了としました。結果はオトリ込みの5匹。ボーダーは7匹だったので、完全に失敗でした。これで自分にとって今年の大会は終了(と言ってもこの大会しか出場していませんが)です。その後、決勝戦を見ていても飽きると思ったので、一人、オトリを調達し西河橋下流に行き、プライベートに釣りを楽しみました。2時間ほど釣りをしましたが、西河橋では8匹の釣果。やっぱり自分にはプライベートな釣りのほうが似合っているようです。(釣果:大会 5-2匹、プライベート:8匹 いずれも18〜22cm)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/24 薄曇 7:00〜14:30 19〜21℃ 14〜21cm 32 九頭竜川・北島
7/23 薄曇 7:00〜16:00 19〜21℃ 12〜21cm 56 九頭竜川・松岡

 解禁以来の九頭竜川です。もうそろそろ鮎も大きくなっていると思い出かけてみました。前日夜出発しオトリ屋には深夜0時半到着。そのまま車中泊です。翌日、オトリ屋さんでいろいろ話を聞くと鳴鹿野堰堤上流でも釣れ出しているとのこと。一日目は下流に入り、2日目に上流に行くことにしました。
★一日目(7月23日):
 五松橋より下流は型が小さいと思われたので、その上流、松岡に入りました。最初は車を置いた目の前の瀬でスタート。掛かる事は掛かりますが、とにかく型が小さい。15cmあるかないかです。このような時はトロ場に行くのが定石。上流のトロ場に向かいました。釣り人は一名のみ。解禁日と違って非常に釣り易い状況です。トロ場で竿を出すなり20cm近い鮎が掛かりました。その後は、一時休憩はあるものの、何度かの入掛かりもあります。特に足元で縄張りを作った鮎の見釣り。しかも同じ場所で2回も見釣りをしました。午後は川を渡り右岸側から同じトロ場を狙いました。最初は自分ひとりでしたが、昼食後の釣り人が増え、その中の一人が下流から近づいて、最後は竿一本無い状況で釣りはじめました。ちょうど入掛かりも一服したのでそこを退くことに。その後はポツポツ釣り、16時で納竿。この日午前中に30匹、午後26匹の合計56匹。大満足の一日でした。
★二日目(7月24日):
 場所は鳴鹿野堰堤上流としましたが、自分の好きな北島橋下流の通称紅白に入りました。最初は目の前の瀬肩でスタート。2回ほどけられましたが、針掛かりせず上流に移動。テトラ廻りで2匹掛かりましたが、15cm前後と小さい。だんだんと下流に釣り下がり、元の瀬肩をこえて、更に下流まで釣りました。多少瀬の中のほうが大きいですが、それでも回りを見ても、大鮎と呼べるような鮎は掛かっていません。結果午前中12匹。午後は少し移動。北島橋下に車を止め、この付近で釣りことにしました。下流の瀬は強そうで、しかも攻められていると思い、堰堤上流のトロ場に向かいました。釣り人は2名。その下流でつり始めたところ、すぐに掛かります。しかし、思ったほど大きくはありません。上流の2名は良い型を釣っています。2名の間が開いたので、そこにお邪魔し釣りはじめるといきなり20cmが来ました。その後も入れ掛かりが続きます。大きさは17〜22cmで1.5時間の間に15匹ほど掛けることができました。時刻も14時半になり入掛かりも落ち着いたので、帰宅を意識して少しはやめの終了。釣果は32匹。この2日間は十分楽しめました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/18 7:30〜13:30 24〜25℃ 16〜22cm 12 御手洗

 御手洗リベンジです。先週は言った場所からスタート。しばらく竿を出して見ましたが、ちびちゃん一匹です。一時間ほどでここを諦め上流の瀬肩に移動。今まで軍艦岩とみんなが呼んでいた平たい岩が大水の影響か崩れて形が変わり、水没しています。その上流でオトリを出しますが、流れが思ったより強く、弱いオトリだと流されます。それでも、いろいろ探ると、大小ばらばらですがポツリポツリ掛かってきます。そして午前中に何とか11匹。午後からは再び中間のトロ場で竿を出しましたが、掛かる気配がないので、すぐに上流に移動。午前中釣れた付近で引き気味の泳がせに徹底。少し流れが強いのと腰くらいまで川に入っているため、気を緩めると流されそうです。そして掛かりました。何とか引き抜き、オトリを舟に入れようとすると・・・・舟がない。先ほどタモを動かしたとき、何かガタガタしていたような・・・。どうもそのとき、ベルトから外れて流れて行ったようです。すぐに釣りを止め、下流に探しに行きましたが、結局見つからず。予備の舟もありましたが、あまり釣れる気にもならず、これで終了としました。
(もし、舟を拾った人は連絡よろしくお願いします。7.5リットルの紺色(特殊色)で、中部らりんのステッカーが貼ってあります。)。


2011年7月17日(日) クラブの例会に参加してきました。  

 今年初めてのクラブの例会です。場所は道満。クラブ員約50名が集まり、釣りスタート。クラブの決まりで、歩いていくのであればどこでも釣り可能と言うルールです。自分はどうせ釣れないだろうとタカをくくり、目の前の瀬の落ち込みでスタート。最初に川を渡り左岸側から釣り開始です。流れは右岸側で、オトリがだんだんと流れに吸い込まれていくとアタリがありました。この付近で2匹掛けるもそれ以上の追加が出来ず、下流の瀬に移動。ここでも一匹追加したのみ。上流に移動し、瀬の上の鏡で釣るもボーズ。終わりがけに瀬の中におとりを突っ込んだら偶然アタリがありました。これで4匹。オトリ込み6匹で午前の部は終了です。午後は近場が釣れないので、七ツ石の上流の専用区まで行ってみました。しかし、周りも含め、ほとんどつれていません。自分も全くアタリがないまま2時間を費やしました。ここを諦め、下流の深場で望みを託します。しかし終わりがけ10分で続けざまに2匹が掛かったところで終了です。午後はオトリ込み4匹。合計10匹でした。それでも順位では17位。一位の人は25匹(オトリ延べ4匹込み)掛けています。掛ける人はすごいなと思います。(釣果 15〜22cm 6匹)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/16 7:30〜16:00 23〜25℃ 14〜21cm 13 御手洗、稲成

 昨日郡上が思ったほど良くなかったので、中央に入って見ることにしました。場所は御手洗。左岸側からの入川です。瀬と瀬の間のトロ場に入り釣りスタート。手前からおとりを泳がせますがなかなか掛からずだんだんと川中央に。結局掛かったのは琉心でした。その後もポツリポツリで入れ掛かりはありません。途中、塩焼き定食さん(HN)も来ましたが、あまりにも釣れないので移動。次に向かったのは結局郡上の稲成です。ちょうど昼時だったため、釣鐘岩付近に入れるスペースがあります。そこに陣取り釣りリスタート。岩のすぐ上でアタリがあり、次には岩横でアタリ。その後は、何をしてもぜんぜん掛かりません。上下を動いて、なんとか2匹追加するもその後は音沙汰無し。塩焼き定食兄弟は上の瀬で良い思いをしているようです。こちらも行ってみましたが、釣る場所がなく、分流に移動。半ば鏡みたいなところで静かに竿を立てているとようやく追加の一匹。しかしその後は追加も出来ず終了です。結果として御手洗8匹、稲成5匹の13匹。ちょっと物足りない一日でした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/15 8:30〜17:30 21〜25℃ 15〜22cm 16 五町

 平日、休みを取っての釣行です。雨で腐れ垢が流れた後なので期待があります。場所は悩んで結局五町。左岸に数名が竿を出していましたが、特に入れないほどの混み方ではありません。釣り人の並んでいる一番下に陣取りスタート。期待はありましたが、廻りも含め、あまり釣れていない様子。自分も最初に掛かったのは30分以上経っていました。ここがこのようであれば、ほかに移動しても変わらないと勝手に決めつけ、一日粘ることにしました。川中央のチャラチャラは鮎はいそうですが、全く追い気を感じません。左岸側も、忘れた頃にポツリポツリと掛かってくるのみ。午後は勝更大橋上流にも行ってみましたが、ここでも入れ掛かる事はありません。だんだんと下り、何とか数を増やそうとするもやはりポツリポツリです。最後までこのような状態で終了。思ったほどつれなかったのが残念です。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/10 7:00〜15:30 18〜21℃ 14〜21cm 13 白鳥やな下流、奥美濃大橋上流

 もう落ちいているかと思い、白鳥ヤナ下流のトロ場に入ってみることにしました。ここは旧大島橋から少し上流になり、一応専用区です。最初に旧大島橋上流で竿を出しましたが、案の定、瀬は荒瀬になっており、トロ場が瀬のようで、掛かったのはちびチャン。上流の専用区に行くと、釣り人は両岸に各1名のみ。通常は泳がせの場所ですが、高水で引き釣りに徹します。しかしアタリがありません。瀬尻の白泡の切れるところに強引におとりを引っ張るとようやくアタリ。20cmほどの良型です。その付近で何匹か掛けるもしばらくするとあたりも無くなりました。再び旧大島橋で竿を出して見ましたが、オトリサイズは一匹の追加で終了。昼食を兼ね、移動する事にしました。移動先は以前から気になっていた奥美濃大橋上流です。いつもは人が多く竿が出せませんでしたが今日は何とか竿が出せそうです。上流の瀬で引いて見ますが、アタリ無し、更に上流の瀬でようやくアタリ。しかし入れ掛かりの気配もありません。最後と思い、下流のトロ場で竿だしです。お元気オトリでトロ場を泳がせますが、野鮎の反応がありません。一時間ほど探って、廻りで掛けた人を見たのは一人だけ。自分は当然ボーズです。集中力も切れたので、15時半に納竿。本日の釣果は13匹。大小さまざまな鮎を釣りました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/9 7:30〜16:00 16〜19℃ 15〜20cm 8 吉田川・町裏、本流・釜淵橋上流

 2日ほど前の雨で、長良川は2mほどの増水となり、その増水も落ち着いていないうちの釣行です。生がきさんとオトリ屋で待ち合わせ、比較的に竿が出しやすい吉田川に入りました。思ったほどと言うか、釣り人がほとんどいません。好きな場所に入り釣りスタート。吉田川も平水に比べ30cmほど増水しています。半ば引き釣りで攻めますが、ぜんぜん掛かる気配がありません。2時間ほど竿を出して両名とも一匹ずつの釣果。これではと、本流の上流に向かいました。どんどん上流に向かい、白鳥赤瀬橋付近にきました。ここにはたまさん、ボルビックさん、COEさんたちがいましたが、すでに満員御礼。とても入る場所が無いため、再び下流に。途中で見ておいた釜淵橋上流に入りました。人は少なく、どこでも竿が出せます。瀬尻の淵で釣りスタート。しばらくすると良いアタリがあり20cmほどの元気鮎。入れ掛かりこそありませんが、ポツポツ掛かってきます。型も吉田川より大きく、掛かると目印が飛びます。途中、COEさんたちも合流し、仲間5人での釣りとなりました。夜、郡上踊りに出かけるつもりもあったので、16時には終了しましたが、釣果はツ抜けならぬ8匹。それなりに型も良かったので、良しとします。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/3 7:00〜15:00 20〜22℃ 16〜20cm 5 上万場橋上流、中万場、7つ石上流

 郡上大和で車中泊。朝、ゆっくりするも自宅から来ると思えば、早く川に行けます。白鳥まで川見をし、結局空いている上万場橋上流に入ってみました、流れは良いのですが、垢腐が気になります。案の定、鮎はいますが掛かる気配無し。一時間ほどでここを諦め、次に入ったのは中万場。流れが弱いところは垢腐なので、瀬で引き釣りです。しばらくするとアタリ。漸く一匹。しかしその後が続かず、ここも11時前に諦めました。最後に入ったのは八幡の7つ石上流。トロ場ですが、さほど垢腐していません。期待は出来るものの思ったようには掛かってくれません。苦労して苦労して一匹を追加していく感じです。疲れて15時には納竿しましたが、実に一時間に一匹平均です。とにかくどこも垢腐で釣り辛くなっています。少し雨と増水で川を洗い流すことがあれば、状況は変化すると思うのですが。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/2 9:00〜16:00 19〜22℃ 15〜20cm 20 高鷲・下向橋、大和・西河橋

 たまには上流へ行ってみようと白鳥の道の駅を超え、高鷲に行きました。さすが釣り人は少ないので、のんびり釣りができると思いましたが、いざ、竿を出してみると、オトリがすぐに詰まります。流れが弱いので、回収は出来ますが、とても釣っている気分にならず、一時間もしないうちに移動。結局下流に戻りました。いろいろな場所を見て廻りましたが、大和まで戻り西河橋に入川。ここも前日の五町同様垢腐です。半分諦めながら釣り始めると、流れの少し強いところでアタリ。その後もほぼ同じ場所で数匹掛かりました。しかしそれで終わり。和合橋上流のトロ場にも行ってみましたが、2匹追加したのみ。午後からも同じ場所で釣りましたが、なかなか追加が出来ません。川の中を動きまわり鮎を探します。偶然掛かった時にはそのアタリを中心に攻めて、何匹か追加。場所ムラが凄くて、安定した釣りではありませんが、場所を見つけると数匹連続で掛かります。夕方にはほとんど釣り人もいなくなったので、自分も16時過ぎに終了。とにかく場所ムラに悩まされました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/1 曇・雨 8:00〜14:00 20℃ 15〜20cm 12 五町、吉田川合流点下流

 平日釣行です。場所は八幡の五町と決め、多少期待しながら出発。さすが釣り人は少なく勝更大橋下流には釣り人は4名ほど。どこでも竿が出せます。ただ、そこまで行く間、石が完全に垢腐りを起こしており。とても歩きにくく、また昨年のような、歩くと小鮎が逃げ惑う姿が見られません。とりあえず川中央から左岸側を狙います。ここぞというところをオトリが横切っても、何の変化も無し。一匹目のオトリがあまり泳がないのでそのせいかとも思い、オトリを取替えするとすぐにアタリ。釣りはじめて30分以上も経過しています。その後もすぐには2匹目は来ません。苦労して苦労して漸く2匹目。魚影が薄いのか、活性が無いのか。たまにオトリサイズの鮎が跳んでいるので、鮎自身はいるはずです。それでも、忘れた頃に掛かるだけで、入れ掛かりはありません。周りも苦労している様子です。午前中は9匹で終了。簡単に食事を済ませ、午後は吉田川下流の瀬肩からスタート。ここでも、状況は同じで、なかなか掛かりません。14時までに3匹という釣果。突然の激しい雨もあり、14時で結局納竿としました。この付近は鮎がいないわけではないので、状況が変わるのを期待したいと思います。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/26 曇・雨 10:00〜14:00 19℃ 14〜19cm 5 越佐橋下流、名皿部橋上流

 昨晩に強い雨が降りましたが、朝雨は止んでいたので、どこかで竿が出せると思い、家の仕事を済ませた後出発。岐阜市の長良川は薄濁りでしたが、武儀川はコーヒー色。関市に入ったところで本流も真茶茶。板取はというと、同じく茶色。ここまで来たので、上流に行ってみようとどんどん上流に向かいました。八幡を超えた辺りで濁りも取れてきました。結局、白鳥まで来て越佐橋で竿出しです。濁りは少しありますが、釣りはできます。釣り人は両岸に数名。空いておるところでオトリを泳がせるとすぐにアタリ。15cm程ですがオトリには十分。そのオトリはすぐに18cmを釣れて来ました。その後は何をやっても引こうが泳がせようがアタリがありません。確かに他の釣り人は竿が立っていません。魚はいるはずなので、上下に動いて釣りますが全然アタリ無し。対岸の釣り人がポツポツ掛け始めましたが、場所が限られています。こちらもその流れに近い流れで何とか1匹追加。それも昼前には完全にストップです。ここを諦めました。帰ろうかとも思いましたが、もう一箇所ということで、大和の名皿部橋で途中下車。流れは良いのですが、アタリがありません。ここでも上下に動いて何とか2匹を追加しましたが、疲れたのと、夕方用事があったため、少し早い14時に終了としました。とにかく釣れず、疲れました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/25 8:00〜16:30 19〜21℃ 14〜21cm 22 旧大島橋

 雨の予報ですが、釣り人の性、とりあえず出掛けてしまいました。場所は白鳥。最初は越佐橋に入るつもりで行きましたが、丁度がまかつの大会が行われているようで入れる状態ではありませんでした。旧大島橋には車が一台も見えなかったので、旧大島橋に変更。土曜日、8時前だというのに釣り人が一人もいません。釣りきられている可能性もありますが、混んだ中で釣りより気楽です。水位は昨晩の雨で20cmほど増水。この程度でもトロ場が瀬のように流れています。最初はいつもの瀬尻から。やはりなかなかアタリがありません。最初の一匹目は30分ほどしてからでした。しかも20cm近いきれいな鮎です。同じところでは2匹目が来ないので少し上流に移動してアタリ。とにかく同じ場所では2匹目が来ません。川を行ったりきたりしてポツポツかけて行きます。途中で釣り人が来ましたが釣れないようで一時間ほどで退却。はやり厳しい釣りです。それでも、11時ごろには、何とか入れ掛かりがあり、ツ抜けは達成しました。午後からは上流のやな下流で竿を出しましたが、ここも一時間で2匹のみ。再び元のところに戻りました。数名が竿を出しています。他の場所も釣れないようで、移動してきた人たちです。こちらもポツポツかけましたが、型も小さくなったので、少し早めの16時半に納竿としました。とにかく厳しい釣りでしたが、釣果はそれなりに。しかも、20cm前後の鮎が半分以上いました。これだけ大きくなるということは、やはり魚影は薄いのかもしれません。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/19 8:00〜17:00 16〜18℃ 12〜19cm 28 吉田川・町裏

 昨日まで出張だったので、少しゆっくりの出発。白鳥まで走るのはえらかったので、八幡での竿出しです。町裏に行ってみると、車の置くスペースがあります。早速駐車し町裏に行きました。釣り人は数名のみ。どこにでも入れます。人が少なかったので少し気になりましたが、跳んでいる鮎も見え、何とか釣れそうです。トロ場の上流左岸に陣取りスタートオトリが川中央に泳いで行きますが、ここぞと言うところを何ヶ所か通ってもアタリがありません。向かいの人は何匹か釣り上げています。こちらの川に中に入り右岸側近くを泳がせるとアタリ。その後もポツポツ来るものの、入れ掛かりになりません。右岸に渡り、泳がせてもペースはさほど変わりません。上流の瀬に行き、石裏中心に狙うとここでもポツポツ掛かります。その上流にはクラブのHさんも竿を出していました。昼過ぎからは再びトロ場に戻り泳がせました。たまに入れ掛かりにはなるものの、型は少し小さくなった感じ。スリルはありませんが、楽しめる程度に掛かってきます。気分を変えて本流で竿を出そうと思い、16時前に合流点下流に移動しました。さすが吉田川と違い、押しが強い流れです。オトリがなかなか川底に入りません。下流の人はオモリを使ってポツポツ掛けていますがこちらには全く来ません。少しずつ上流に上がり、半分引きながらの泳がせで17時少し前に2匹をかけて終了。数えてみると思ったより釣れていて28匹でした。吉田川の鮎はまだ小さいですが跳んでいる鮎がたくさん見え、あと一ヶ月もすると大きな鮎が竿を絞ってくれるのではないかと思います。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/12 7:30〜12:00 15〜16℃ 10〜16cm 15 九頭竜川・北島、五松橋下流
6/11 7:00〜17:00 16〜17℃ 10〜17cm 25 九頭竜川・坂東島、松岡他

 福井県九頭竜川の解禁です、前日の夜から出掛け、鳴鹿野堰堤上流の谷口で車中泊。解禁といっても上流は毎年人がほとんどいません。今年も同じ。ゆっくり起きましたが6時過ぎても釣り人無し。ここでは竿を出さず、坂東島に行きました。ここもオトリ屋さんに釣り人はいますが、竿を出している人はいません。自分がほぼ最初の釣り人になりました。昨日の雨で少し増水気味で濁りも多少ありますが、問題ないレベル。流れの淀みを泳がせると15cmが掛かりました。しかしその後は沈黙。廻りも釣り始めましたが、あまりパッとしません。一時間ほどしてからオトリにならないサイズが掛かりましたが再び沈黙。10時にここを諦め、鳴鹿野堰堤下流に向かいました。とにかく知っているところということで松岡に入川。釣り人はたくさんいます。最初はこちらも掛かりませんでしたが、そのうちに掛かるようになり、ポツポツ上がって来ます。ただし、空揚げサイズがほとんどで、たまにオトリにならないチビ鮎も掛かってきます。ペースは自分よりも周りのほうが良いようでしたが、それでも17時までに何とか23匹。この日の合計としては25匹を釣ることができました。
6月12日:どうしても北島に入ってみたくて朝は北島に行きました。びっくりしたのは7時前だというのに、左岸側は釣り人ゼロ。あまり釣れる気がしません。とりあえず、いつものところから釣り開始。鮎もいないのか全然掛かってきません。下流のほうまで釣り下がって漸く2匹。これではどうしようもないので、9時過ぎに再び鳴鹿野堰堤下流に移動です。同じ場所に入っても面白くないので五松橋下流に入川。釣り人はいますが、どこでも入れる状態です。瀬肩より少し上流に入りました。流れは思ったより強く、オトリが弱いと流されてしまいます。オモリや背針をつけて何とか沈めると掛かってきます。大きさはというと、昨日よりさらに小型です。どこに行ってもこんな状態だと思われるため、お昼までここで粘って終了としました。15匹の釣果といっても10cmクラスが4匹。残りは空揚げサイズでした。川を歩くと鮎が逃げますので、鮎はたくさんいます。7月末以降が楽しみです。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/9 小雨 7:30〜17:00 16〜18℃ 14〜21cm 42 旧大島橋

 週末は天気が崩れる予報だったため、平日に休みを取り釣行しました。どこに入るか考えましたが、最近のニュースから数よりも比較的に大きな鮎が掛かっていそうな白鳥に決定。もし、釣り人が少なければ自分の好きな旧大島橋に入ることにしました。現地について見ると釣り人無し。さすが平日です。早速着替えをしていると一台車が入ってきて、先に竿を出しました。その人は下流の流れの弱いところで竿を出したのでその上流で釣り開始。いつもすぐ来る石横にオトリが泳いでいきましたがアタリがありません。ほぼ中央の流れでゴツゴツ。しかし団子状で、水面でバレました。気を取り直して釣ると中央付近で何とか16,7cmがきました。その後もポツ、ポツと来るだけで入れ掛かりがありません。その間に釣り人がもう一名追加。上流で竿を出しました。10時前には最初の釣り人は場所移動なのか、いなくなりました。自分もさらに上流の流れの強いところに行き、元気オトリを放ちました。するとすぐにアタリ。20cm近い鮎です。さらに入れ掛かりが続きます。掛かってくるのは白泡がきれる付近、急な流れのすぐ横、流れの淀みです。最大は21cm。しかも一回友切れまで起こしました。そのアタリが落ち着く13時までに32匹をカウントです。遅めの昼食をゆっくりとり、午後からはその上流のやな下流まで行って竿出し。10cmほどの増水ですが、見た感じはちょうど良い水量です。おとりをトロ場で泳がせるとポツポツと掛かってきます。午前中ほどの大きさはありませんが、オトリになるサイズです。石の上に座り夕方まで釣りました。最後に元のところに戻って再度釣ってみましたが、あたりはほとんど無く、17時に納竿。やっぱり平日釣行のおかげで、大満足の結果で帰ってくることが出来ました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/5 5:00〜15:00 15〜16℃ 13〜18cm 22 大和ウインドパーク前

  いよいよ郡上解禁です。前日の晩から出発。場所は去年と同じ釜淵橋上流のウインドパーク前です。COE兄弟、クロさん、そして遅れてBo'zさんが集まりました。22時就寝、COEさんに起こされたのはなんと4時前。辺りはまだ真っ暗。しかし場所取りのため、すでに川に入っている人もいるとのこと。いつもながら頭が下がります。こちらは明るくなってから川に入ればよいと思い、ゆっくり朝食をとりました。そして5時、いよいよ入川。と言っても入れる場所がありません。COE弟さんにお願いし、その前を川通しし、中州で釣ることにしました。最初は流れの弱いところから。おとりを出してすぐにアタリ。団子状態で空中バラシ。その後しばらく沈黙の後、ちょっとした石裏でアタリ。本日の最初の野鮎です。その後、入れ掛かりはありませんが、ポツポツ掛かって来ます。それでも、10時を過ぎるとアタリも遠のいて来たので早めの昼食をかねて休憩です。午後の部は12時からスタート。もう中州に渡るのも大変なのと、釣り人も減ったので目の前でスタート。さすがにアタリはありません。だんだんと下り、瀬の白泡の中でアタリがありました。それ以降も忘れた頃にアタリがある程度。15時に終了としました。釣果は昨年ほどではありませんが、まあ満足いくレベルです。今年の郡上は楽しみです。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/4 7:30〜15:00 14〜16℃ 14〜17cm 3 板取川・美濃和紙の里大橋、武儀川・山県高校前他

 長良川での今年初めての鮎釣りです。オトリ屋さんに挨拶し、年券を購入。本流はまだ水が高いので、板取川に向かいました。板取川も50cmは増水しています。垢もだいぶ飛んでおり厳しそうな感じ。下流から板取上流漁協の境まで見て回りましたが、釣りやすそうな場所はすでに釣り人が溜まっています。上牧橋上流に入れる場所があったのでそこで入川。いつもであれば鏡のところが完全に瀬になっています。おとりを出すと流されるので錘をセット。しばらく引きましたが釣れそうも無いので移動です。次に美濃和紙の里大橋に来ました。ここでも泳がせが出来る状態ではなく引き釣りです。上流から少しずつ下ってくると瀬落ちでアタリ。この時期としては大き目の18cm。しかしその後はぜんぜん当たる気配さえありません。板取を諦め、武儀川に移動です。COEさんに電話をすると一色橋下流で釣っているがさっぱりとのこと。そこで、美山漁協との境、山県高校前に入りました。目の前のトロ場が瀬になっていますが、何とか泳がせが利きます。ただアタリはありません。思いっきり下がり。瀬の下流で様子を見ると小型ながら2匹の釣果。しかしそれ以降は音沙汰無しです。時刻も14時を回り、集中力も無くなってきました。最後に跡部のパターゴルフ前に行きましたが、オトリの根掛かりを取りに行こうとして流されそうになったのを機会に納竿としました。鮎はいそうですが、増水で悩まされた一日でした。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
5/28 小雨 7:30〜15:00 14〜15℃ 14〜18cm 8 和良川・和良大橋、キャンプ場前

 週末になると雨。なかなか釣りに出掛けられません。今日も雨の予報でしたが、和良川が特別解禁なので、竿が出せれば良いとの気持ちで出掛けました。7時過ぎに現地に着き、早速オトリと日釣り券を購入。場所を聞くと、和良大橋かキャンプ場が良いのではとのこと。最初に和良大橋に行きました。瀬は釣り人が並んでおり、入れません。空いていたトロ場に入りました。親にハナカンを付けます。今年初めてのハナカン通し。いよいよ鮎の季節なんだなと実感。オトリは少し下流に泳いで行きました。そして大石の横で早速当たり。15cmほどの初ものです。幸先が良いときは2匹目はなかなか来ないことが多い。まさにそのパターンにはまりました。その後、泳がせようが引こうが、川からの反応は全く無し。2匹目が来たのは3時間以上経ってからでした。昼過ぎ、濁りも入ってきたのでここを諦め、キャンプ場に移動。ここもパッとしないようで、釣り人は少なめです。弱い瀬が空いていたのでそこに入り、オトリを出しました。オトリが石裏に入ったところでアタり。その後、オトリを逃すと同時に2匹目。入れ掛かりです。3匹目はさすがに入れ掛かりとはいきませんでしたが、それでもしばらくしてアタリました。周りの釣り人もみんないなくなり、一面一人で独占です。しかし掛かりも悪くなり、ポツポツ掛かる程度。午後は2時間で6匹で終了。もう少し釣れるかなと期待してきましたが、結果一桁のは8匹。それでも、小雨が降る中、これだけ釣れたので満足しました。なお、群れ鮎はたくさんいましたので、夏になったら面白いかも。なお、和良川も今年から友釣り専用区が出来、9月26日までとも釣りが楽しめるようになったそうです。


2011年5月15日(日) 根尾川(薮川)に見に行ってきました。

 朝、長原川でサツキを狙った後、根尾川に鮎釣りを見に行きました。現地には10時ごろ着。大野橋上流にはドブ釣り師の姿すらありません。その上流に友釣り師らしき姿が一人。しばらく見ていましたが釣れる様子も無し。長良川と同じように30cmほど増水していますが、濁っているほどではありません。少し上流に行ってみると何台かの車が。良く見ると鮎心会のメンバーです。何人かと知り合いのため、挨拶に行きました。その一人。Deibu君がいたので、鮎釣りはと聞くと昨日三重県の宮川で50匹越えとのこと。さすがです。根尾川はというと、堰堤上流に数名入っているだけで、とても釣れる雰囲気ではありません。ただ、目の前の分流で鮎が食んでいるのを見ました。昨年はこの食んでいる姿以前に鮎の姿さえ見なかったので、昨年よりはまだマシかもしれません。堰堤を遡上する鮎も少ないですがいます。今年は昨年のようなことは無いと思いますが、とても今日竿を出す気にはならず、一時間ほど見て帰宅しました。竿が出せるのはいつになることやら・・・


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