2010年2月21日更新

2010年2月21日(日) 武儀川上流・神崎川

 美山の成魚放流日。どうせ混んでいるだろうと言うことで、夕方、みんなが帰る頃を見計らい、残りアマゴを狙って出かけました。現地には14時着。放流地点にはまだ、どこも釣り人がいて、とても入れる状況ではありません。結局神崎川の最上流部である伊往戸まで来てしまいました。これ以上は雪のため道路が閉鎖されています。そこに車を置き、放流地点以外を狙って竿出し。しかし、この時期、天然アマゴに遭えるわけも無く撃沈です。しばらくし、釣り人も少なくなってきたところで、放流地点付近に入り、リトライです。場所によってはアマゴは見えるものの、相当すれているのか口を使いません。それでも何とかブドウ虫で3匹をかけました。時刻も16時半を回り、4匹目を空中でばらした時、空中糸ごと絡んだのをきっかけに終了。2時間半ほどの釣りでしたが、何とか夕飯のおかずが出来たので、良しとします。


2010年2月7日(日) 武儀川上流・円原川

 美山解禁です。ですが、前日まで、岐阜も雪がチラチラしており、美山は多分積雪がありそうです。明るくなってから出掛けることにしました。途中、谷合を過ぎると凄い積雪、しかもまだ除雪がされていないため、わだちを走る状況です。円原に入るとその雪もピーク。何とか最上流地点に来ました。すでに釣り人は帰ったようです。8時過ぎに釣り開始。第一投からアタリがありますが、チビアマゴです。その後もチビアマゴの猛攻で、まともに釣りができません。先に来た人が帰ったのも頷けます。少しずつ下っていくと、漸くキープサイズが来ました。しかしその後は何の音沙汰もなし。ここを諦め、下流に移動です。円原の集落で再入川。アタリはありますが、なかなか針掛かりしてくれません。相当責められた後のようです。ここでも一匹キープしたのみ。次にさらに下り、神崎に入りました。ここも放流地点なのに釣り人ゼロ。第一投で釣れましたが、続きません。餌をイクラからブドウ虫に代えても同じ。諦めようとも思いましたが、ミミズをつけて流すとすかさずアタリ。さらに2匹目。どうもミミズだけは、警戒心がないようです。こうなればしばらく粘ってみようと思いミミズを餌に、しかも、流し釣りではなく、メクラ釣りです。餌を流れに止めていると突然ひったくるようなアタリが出ます。結局お昼までに7匹追加し、合計11匹で納竿です。帰り、漁協に寄ってきたら、朝から来ている人で65匹釣った人がいるよとのことでした。やはり、早朝にばたばた来たそうです。重役出勤ではなかなか大釣りはできません。


2010年2月1日(月) 武儀川・一色橋下流

 2010年、渓流解禁です。といっても、この時期、天然は釣れる筈がないので、いつものごとく放流アマゴに遊んでもらうことにしました。場所は毎年通っている一色橋下流。自宅を5時過ぎに出発し、6時少し前に現地着。まだ真っ暗でとても釣りが出来る状態ではありません。とりあえず場所の確保をし、明るくなるのを待ちました。釣り人は自分のいる右岸側に10名ほど。左岸側は十数名がいます。6時半頃になり、明るくなったところで釣りスタート。第一投目から期待して目印を真剣に見ますが、目印はただただ流れに乗って下流に流れるのみ。何回振り込んでも同じです。少しして、対岸の人に当たり。しかし、続きません。川を見ても魚は全く見えない状況です。放流した魚が下ったのか、放流数が少なかったのか、とにかく、自分はおろか、周りも入れ食いの状態にはなりません。自分はまだ釣れていないため、上流に移動。そこでも何投かして漸くアタリ。20cm以上のシラメです。その後も、たまに掛かるのみで、到底入れ食いにはなりませんでした。8時過ぎには左岸側の釣り人はほとんど上がってしまい。数名のみ。ゆっくり釣れるのは良いのですが、魚も口を使ってくれないため、むなしく時間ばかりが過ぎるのみ。たまに、掛かるのですが、食いが浅いのか、バラシも何度かありました。結局11時頃まで竿を出し、釣果は20〜22cmが7匹。昨年よりは良かったですが、もう少し釣りたかったなあ。


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