2008年3月22日更新

2008年3月22日(土) 神崎川

 成魚放流は明日。よって、今日は釣り人も少ないと思い、のんびり出発。神崎川と円原川が合流する少し上流の神崎川で釣り開始です。さすが前回の放流が2週間前ということで、全然アタリがありません。どんどん探っていき、何気なく出した水深20cmほどの瀬で、思わぬアタリ。まさかと思っていたので、うまく合わせることが出来ませんでした。2度目のアタリを狙いますが、残念ながら何の音沙汰も無し。さらに上流に行き、瀬、トロ、すべてに餌を流します。瀬で掛かってきたのは17cmほどの天然アマゴ。もう、瀬にでているようです。同じような場所で16cmを追加。たまに小さなアマゴがつついてきますが、それを無視し、釣りあがります。落ち込みで、漸く手ごたえのあるアタリ。シラメでしたが、20cmあまりの大きさで、釣り上げたという気になる一匹でした。2時間ほどの釣行でしたが、結局釣果は天然2匹(16,17cm)と20cmのシラメとなりました。


2008年3月15日(土) 円原川、神崎川

 仕事の都合でなかなか釣りにいけませんでした。久しぶりです。昨日の雨で、神崎川、円原川下流は濁りはほとんど無いものの増水で釣りにくそうです。また、そろそろ天然が動き出していると思い、上流の今島上流まで足を伸ばしました。ここは漁協の放流はされていません。釣れれば天然です。今島の集落から釣り始めました。ここでも少し増水はしているものの、水はきれいです。流れが少し弱いところを狙って餌を流します。たまにアタリはありますが、大体一回アタリがあるとそれで終わり。そうとうスレているようです。流れの変化のあるアタリで漸く一匹掛かりました。18cmです。さすが尾っぽの先まできれい。その後、小さな淵の下流でもう一匹16cm。チビアマゴがいるようで、餌をとっていくばかりで、なかなか針に掛かりません。次に上流の三尾谷に入りました。ほとんどちょうちん釣りの場所ですが、ちょうちん釣りはする気が無いので、糸が伸ばせるような場所のみを狙っていきます。ここでも、淵下流で2匹。かけることが出来ました。やはり、谷に入ると長い竿はかえって邪魔です。やはり多少大きな川で、思いっきり竿を振りたい気もあったので、三尾谷は少し竿を出したのみで終了となりました。とにかく今日は天然ものに会えたのでそれだけでも十分価値があったかなと思います。


2008年2月16日(土) 円原川、神崎川

 先回、良かった円原川に最初に入りました。まだ、残っているか心配でしたが、数投目でアタリがありました。が、掛かりません。相当すれているようで、少しかじる程度ですぐ放してしまうようです。何度も流しているうちに漸く目印が横に動きました。きれいなアマゴ。その後は全くアタリ無し。少し下流の鏡に目を凝らしていると数匹が泳いでいます。そっとそこに餌を流すと少しは興味を示すものの、全く食い気なし。何度も流しましたが一緒でした。ここを諦め、下流に移動。しかし、全くアタリがないので、神崎川に移動することにしました。自分が入りたかったところはすでに釣り人が入ろうとしていたので少し上流に行きました。放流地点から動いていないようなので放流地点を探しては竿を出すといった釣りです。3箇所移動して、何とか数匹を追加。10時半ごろ少し風が出てきたところで終了です。釣果は19〜22cm6匹。先週の放流から数日たっている割には釣れたほうだと思います。まだ魚はいますが、とにかくすれていて釣りにくいことも確かです。


2008年2月11日(月) 円原川・円原

 昨日に引き続き円原川です。最初は放流地点の最上流に入りました。先釣者はいません。イクラをつけて第一投目。過ぎにアタりがありました。が、バレ。これが悪かったのか、何回流しても、餌を代えても全くアタリがありません。魚はいると思うのですが、完全にスレてしまっているようです。下流にも動いているかもしれないと思い、そのまま下流を釣ってみます。300m程釣り下がりましたが、全くアタリ無し。移動することにしました。次に入ったのは円原の集落の上流側の橋の上流。ここも釣り人はいません。上に木があり釣りにくいのですが、まだそれだけにのこっているような気がしました。餌を付けて流すとアマゴが餌を追っかけてくるのが見えました。やはり放流地点からあまり動いていないようです。何度か流したところで、アタリがありました。20cm前後のシラメです。その後、ポツポツ掛かってきます。普通に餌を流してもなかなかアタリはありませんが、放流アマゴらしく、餌を強引に止めて不自然な動きをさせるとあわてて餌を銜えるのかアタリが出ます。途中、バラシがあったり、水中糸が切れたりしましたが、ここで11匹の釣果。お昼に用事があったので、10時に竿をしまいましたが、まだアマゴは残っていました。今日は7時半からの実質2時間半の釣りでしたが、十分満足できる結果だったと思います。


2008年2月10日(日) 円原川・円原

 美山漁協管内の解禁です。前日の雪のため、少し遅く自宅を出ました。さらに途中は道路の凍結のため、目的地到着は7時少し前でした。釣り人はいつもの年より少なめですが、放流地点は釣り人が必ずいます。放流地点から下流200mほどのところに陣取り竿出し、一投目・反応無し、2投目・アタリ、3投目・掛かりました。上がってきません。水面をバチャバチャやりながら、上がってきたのは先週とは全く違う大きさのシラメです。家で計ったら23ありました。これは調子が出るかと思いましたが、その後はいくら探ってもアタリはありません。とにかく動くことにし、2時間ほどで、何とか2匹を追加。これではと思い、下流に行きましたが、放流地点には当然入れず、その下流を探ってもあたりもありませんでした。結局10時に諦めて納竿しました。釣果は17,18,23cm各一匹。ちょっと寂しいですが、渓流釣りらしい釣りができたとして、満足することとします。今年のアマゴはほとんど下がっていなかったようで、放流地点に入った人はみんな釣っていたようです。


2008年2月2日(土) 武儀川・一色橋下流

 今日も残りアマゴを狙いに行ってしまいました。場所は昨日と同じ一色橋下流。7時ごろに到着しました。右岸には2名が竿を出しているものの、左岸側は誰もいません。昨日とは全然違います。昨日、最後に良かった波立ちの下流に陣取り、イクラの餌でスタート。餌を流すと、第一投目でアタリ。幸先良いスタートです。その後も何投かに一回はアタって来ます。型は昨日同様小さいものの、小気味良い感覚。のんびり釣りができるといった感じです。とにかく水深が20cmも無いところなので、錘が石に引っかかることもしばしば。イクラに見向きもしなくなったところで次はキジにするとまたアタって来ます。それに見向きもしなくなると、今度はぶどう虫に代えてまたアタリが出ます。昨日ほどの速度ではありませんが、スレていないのではと思うくらいに釣れました。少し風が出始めた10時半ごろ、丁度釣れなくなったのを期にやめることにしました。釣果は昨日同様15〜18cmが33匹。解禁2日目の放流スレアマゴ釣りとしては十分な結果になりました。


2008年2月1日(金) 武儀川・一色橋下流

 渓流解禁です。といっても、この時期は成魚放流狙いです。今年もいつもの武儀川へ。朝、ちょっと寝坊し、現地に着いたのは7時少し前。すでに釣り人は全員竿を出していました。少し空いている場所に入り、竿出し。水深は50cmほどの鏡です。魚は見えませんでしたが、数投目でアタリ。15,6cmです。今年も放流魚は小さいようです。その後、ポツポツと来ますが、脈釣りでは距離がぎりぎりなので、ウキをつけてみました。確かに遠くまで飛びますが、渓流釣りの雰囲気は無し。再びウキをとって脈釣りに戻しました。この鏡もあまり釣れなくなったので、みんなが集まった下流に移動。しかし竿を出す場所が無いので、思いっきり下流に行ってみました。周りに釣り人はいません。そんな場所でも、じっくり探ると魚が掛かります。ただ、数が出ないので、再びもとの場所に。時刻は10時前。先ほどまで混んでいた場所も、釣れなくなったのか、帰る人が出てきて、入る場所が出来ていました。石裏を狙うとまだ当たってきます。ほぼ同じ場所を攻めて、また何匹か数を稼ぎました。11時前になると、風が出てきて、竿があおられます。アタリが渋くなったこともあり、11時半ごろ納竿としました。釣果は15〜18cm、45匹。小さいので少し寂しかったですが、数が釣れたので、楽しめました。


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