2004年5月2日更新

2004年5月2日(日) 長野県北白樺、大門川 

 娘の付き合いで、北白樺湖の乗馬クラブに行ってきました。そこを流れている川が大門川。川幅は5〜7mほどの小河川です。午前中、ちょっとの間、時間が取れたので竿を出しました。2年前に来た時に岩魚を釣ったポイントに入りました。時刻は10時。アタリは全然ありません。少し下ったところで漁協の監視員が来たのでいろいろ聞いてみると、この川はほとんど稚魚放流が無く、成魚放流が主体だとのこと。先週、岩魚。一昨日、ヤマメを放流したので、少しは釣れるはずだということでした。こうなれば場所探しと、いろいろ探ってみると、堰堤下でようやくアタリ。しかし、カワムツでした。同じところで、ウグイがかかったときに、餌を交換、ブドウ虫に換えてみると、早速本命のヤマメがきました。成魚放流物ですが、ぐんぐん引きます。その付近を良く見てみると、石裏に魚影が見えます。ミミズでは全く反応を示しませんが、ブドウ虫では一発で食ってきます。その付近を攻め、一時間ほどで天然を一匹含め、20〜24cmのヤマメを17匹釣ることができました。お昼までと決めていたので、これで納竿しましたが、短い時間で満足した釣果が得られました。

2004年4月30日(木) 郡上白鳥、牛道川

 渓流は久しぶりです。良い天気だったので、とにかく郡上まで走りました。吉田川はきっと釣り人ばかりだと思い、本流で竿を出そうかと思いましたが、何を血迷ったのか、白鳥で右折、牛道川に入りました。とにかく最下流を見てみると、釣り人はいません。とにかく竿を出してみました。第1投からアタリがありますが、チビアマゴ、カワムツ、ウグイの猛攻です。外道を20匹ほど釣ったあと、ようやく18cmほどのアマゴがきました。とにかく幅広です。そのあとも外道の猛攻に遭いながら、何とか4匹を追加。午後からは本流の西河橋下流で少し竿を出し、22cmの本流幅広アマゴを釣ることができました。この時期になるとアマゴも幅広で、体長の割には良く引きます。

2004年2月13日(土) 郡上白鳥、牛道川

 出張等でなかなか釣りにいけません。今日も朝、用事があり、それを済ませてからの釣行です。最初は白鳥か高鷲の長良川本流で竿を出そうかと思いましたが、誰も竿を出していません。北農から白鳥まで戻り、牛道川に入りました。とにかく上流に行ってみようと思い、しらおスキー場近くまで行きましたが、入りたいようなところには常に釣り人の姿がみえます。少し下って竿出し。しかし全くアタリがありません。これならと、下流まで下がり竿を出しました。なんでもないようなところでアタって来ますが、上がってくるのは15,6cmのチビちゃんばかり。橋のすぐ上流で何とか19cmの天然ものが上がりましたが、とにかく風が強く、釣りにならないため、昼過ぎにあえなく納竿となりました。実釣約2時間で一匹のみ。ちょっと寂しい釣行となりました。

2004年2月11日(水) 神崎川、神崎

 美山漁協が8日に解禁。しかし、出張で竿が出せなかったので、今日が初釣行になりました。自宅を出たのは8時半過ぎ。現地には10時前に到着し竿出しです。最初に入ったのは支流の円原川の最下流、神崎地内です。上流で工事を行っているため、水は濁っています。釣れるかなと思いながらも、何投かしたところで待望のアタリ。成魚放流ものですが20cmクラスが上がってきます。成魚放流地点では全く掛からず、何気ない水溜りのようなところにいました。その後、神崎川を上流に向かいましたが、何処もポイントらしいところには釣り人がいます。そこをあきらめて今度は下流に向かいました。釣り人のいないところまで下がりましたが、そこは片狩下流。午後から用事もあったので、そこで竿を出してみましたが、アタリはありませんでした。今回は2時間強の釣行で、成魚放流魚でしたが型が見れただけ良かったかと思います。ただ、片狩下流で地元の人と話したとき、地元の人は、「とにかく魚がいない、ウグイですら見なくなった。」と言っていました。考えてみれば、いつも外道で掛かるアブラバヤが今回は掛かりませんでした。ちょっと心配です。

2004年2月1日(日) 吉田川、町裏

 渓流解禁です。しかし、いつも行っている長良川中央は鵜の影響で、放流が大幅に制限。釣りにならないと思い、解禁釣行を諦めていました。そこに”吉田川町裏はまだ入れるよ”と師匠からの電話。その気になって出かけることにしました。現地に着いたのは9:30。いつもの町裏には人がいません。ここには放流されなかったようです。少し上流には、釣り人が並んでいます。きっと放流地点なんでしょう。慌てていく必要も無いので、下流から釣りあがることにしました。8mの竿で、流れのゆるい部分に餌を流しますが全くあたる気配なし。やっぱり人のいるところ魚在りかなどと思いながら、放流地点まで来ました。もう帰る人がいるので、その場所に陣取り餌を投入です。堰堤の上から釣っているので、放流された魚が見えます。しかし、簡単には餌を食ってくれません。何とか波立ちの中から2匹を釣り上げた後、右岸に回りました。放流魚だけあって、とっぴな所で餌を食ってきます。水深わずか10cm程のプールでもあたってくるほどです。何箇所か動きながら釣り歩き、10匹になったところで納竿。時刻は13:30でした。今年は何処も鵜の被害が深刻で、この場所も2,3日中に根こそぎ鵜にやられてしまう可能性があり、残念です。

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