2002年10月26日更新

2002年の反省

  • 解禁日、一昨年良い思いをし、昨年はその返り討ちを受けましたが、それに懲りず今年も入り、良い思いができました。。
  • 解禁後は仕事の都合で、あまり釣行する機会に恵まれませんでしたが、それなりに釣る事が出来ました。
  • 美山(神崎川、円原川)は昨年に引き続き、よく釣れた方だと思います。ただ、場所ムラが激しく、来年は難しい釣りになりそうです。
  • 今年は郡上に一回も行きませんでした。特に釣れないということではなく、行く機会がなかっただけなので来年は行きたいと思います。
  • サツキマスは専門に一度も狙いませんでした。あさ、鮎釣りをはじめる前に少し竿を出しましたが当然釣れませんでした。
  • 全体的に見たらよい年だったと思います。
  • 来年も良い年になりますように。
月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
4/13 7:30〜12:00 ?℃ 16〜20cm 円原川・神崎川
3/2 10:00〜14:00 11℃ 16〜27cm 円原川・神崎川
2/16 10:00〜14:00 10℃ 16〜23cm 円原川・神崎川
2/10 6:30〜10:00 10℃ 16〜23cm 42 円原川
2/9 9:30〜12:00 8℃ 18〜23cm 17 武儀川・宝見橋下流
2/2 9:30〜13:00 6℃ 19〜20cm 武儀川・一色橋下流、もぐり橋
2/1 7:00〜13:30 5℃ 17〜23cm 55 武儀川・一色橋下流
TOTAL 138

月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
4/13 7:30〜12:00 ?℃ 16〜20cm 円原川・神崎川

出張とその後風邪をひいていたため、約一ヶ月振りの釣行です。と言っても午後から用事があり、午前中のみの限定付。いちばん近い美山に行くことにしました。この時期の美山は釣り荒れであまり良い思いをしたことがありません。半分期待半分諦めで現地に向かいました。最初に入ったのは円原川下流。今年初めてのところです。淵で餌を流しますがアタリなし。これではとどんどん釣りあがることにしました。瀬、トロ、淵、いろいろ竿を出す場所はありますがまったくアタリがありません。おまけに釣り人にも会いません。次に入ったのは解禁日良い思いをしたところ。ここでも一時間ほど竿を出しましたが、まったくアタリがありません。更には大石を踏み外し、川に落ち、腰は打つわ、竿にはヒビが入るわの始末。円原川を諦めて神崎川の日原地区に入りました。東海釣りガイド3月号に載せたところを下流から釣りあがると瀬落ちでやっとアタリ。16cmのチビちゃんでしたが、坊主は免れたたことで一安心。ほぼ同じところでもう一匹追加後、瀬に餌を流しながら移動したときにアタリ。しかし合わせをしていないので空中バラシです。大きな淵を遠巻きし、再度瀬に入り17cm、20cmを釣り上げ、12時のチャイムと同時に竿を納めました。結局釣果は4匹。キープは一匹のみでした。が、最後に釣れて、まあ満足できる釣行となりました。来週からまた出張です。次回の釣行は鮎になっちゃいそうです。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
3/2 10:00〜14:00 11℃ 16〜27cm 円原川・神崎川

先週は出張で釣りはお休み。今週も2月16日のパターンと同じで、子供を学校に送りがてら釣りに向かいました。最初に入ったのは上日原。下流から攻めてみますが、全くアタる気配がありません。1時間ほどボーズです。上流に上がっていくと石裏で待望のアタリ。合わせると横に走りました。なかなか上がってきません。姿を見せたのは25cmを超えるニジマス。水中糸が0.15号なので慎重にやり取りし、何とかタモに入れました。ヒレピンの綺麗なニジマス27cmです。上流で行われた昨年の釣り大会の居残りでしょう。更にすぐ上流のタルミで16cmクラスが3匹掛かりました。この3匹はいずれもリリースです。今度は円原川に向かいました。いつものところで竿を出すとすぐに17cmが来ました。その付近を丹念に攻め、更に何匹か追加したところで14時に終了です。今回のアマゴは全て天然(準天然)でした。今回は釣り人も少なく、のんびり釣れたことが最高でした。この分だと近いうち、再放流があるのではないかと思います。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
2/16 10:00〜14:00 10℃ 16〜23cm 円原川・神崎川

先週にに引き続き美山漁協管内に出陣です。子供を学校に送り、その足で先週良かった円原川に向かいました。先週と違い、釣り人の車は殆どありません。現地についても釣り人は無し。上流に一名見えるのみです。早速入川竿出しです。しかし、数回流すもアタリは無し。少し上流に行きました。流れのゆるいところで、本日最初のアタリ。17cmの天然です。この辺りにいるのではと丹念に流しますが、アタリはあるもののなかなか針にのりません。それでも何とか2匹を追加。そのうち一匹は16cmでリリースです。次に向かったのは神崎川と円原川の合流地点です。餌を流すと同時にすごいアタリがありました。大きいかと思いきや上がってきたのはニジマス。ちょっとがっくりです。少し上流に向かうもアタリはありません。最後に入ったのは雑誌に載せた上日原。下流から釣り上がります。最下流の淵にはアマゴの姿は見えますが、掛かりません。むしろ、ゆるい瀬のほうがアマゴがアタックしてきます。とにかくオモリを6号まで落とし餌を流れに乗せると目印が水の中に吸い込まれます。この付近で3匹を追加。更に上日原バス停下の淵で23cmを上げたところで納竿としました。まだアマゴはいるようですが、全体的にスレているようでなかなか口を使いません。雨でも降って少し増水したらまた状況も変わると思います。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
2/10 6:30〜10:00 10℃ 16〜23cm 42 円原川

美山漁協解禁です。自宅を5時に出発。谷合を抜け神埼川に入ると、いたるところに車が止まっています。東海釣りガイドに載せた上日原もご多分に漏れずすでに場所取りの車が数台。それを横目に見て更に上流へ。目指すは円原川。現地に着くと思ったほど車がありません。放流地点にはランプは見えますが、それ以外に車なし。少し下流で釣る事にしました。6時過ぎに用意をし始め、薄暗くなった6時半、竿出しです。餌が見にくいので、とりあえずブドウ虫をつけて流すとアタリがありました。20cm程のシラメです。そのまま餌を取り替えず、流すと更に数投目で再びアタリ。同じサイズが上がってきました。明るくなってきたので、餌をイクラに換えて再スタート。数回流して一匹掛かってくる感じです。しかも3匹に一匹は天然アマゴ。綺麗です。そのアタリも8時を過ぎると遠のいてしまいました。今度は上流に行き、水深20cm程の所を流し始めました。上に木の枝があり釣りにくいですが、ここでも良く当たってきます。アタリは毎回のように有り、連荘もしばしば。まさに入れ食いモード突入。その入れ食いも9時をまわった頃から落ち着き始め、9時半頃には辛抱の釣りに変わりました。まだ、魚はいっぱい居るようでしたが、ビクもいっぱいになったので、10時に納竿。帰路に着きました。放流魚は相当散らばっている感じで、どうも放流して1週間は経っている気がします。とにかく、放流地点以外でも掛かってくるので、暫くは楽しめるのではないかと思います。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
2/9 9:30〜12:00 8℃ 18〜23cm 17 武儀川・宝見橋下流

 娘の高校受験日です。学校が川の近くなので、娘を学校に送った後、そのまま武儀川へ。最初は解禁日に良い思いをした一色橋下流に入りました。釣り人は私だけ。ゆっくり釣れるか、全く釣れないかです。40分ほど竿を出しましたが、結果は後者。全くアタリもありません。そこで、少し下流の宝見橋を見に行きました。橋下流には餌釣り師2名。その下流にフライマンが数名いました。これだけいるのだから多分魚もいるのだろうと、ここに決め、再度竿出しです。橋上流には誰もいなかったので、端の真下あたりで竿出しです。最初はアタリはありませんでしたが、3投目、流しきった付近でアタリがありました。4投目は慎重に餌を流すと目印が吸い込まれました。上がってきたのは放流物ですが20cm。気を良くし、その付近を攻めて3匹を追加。下流の人も順調に掛けています。フライの人たちが場所移動したので、橋下流に行きました。そこでも何とか探って3匹です。餌釣り師が休憩を取るようだったのでそこに入らせてもらい釣り始めると、そこに溜まっていたのか入れ食い状態。気分は良かったのですが、娘を迎えにいき時間が来たので渋々竿をたたみました。宝見橋では2時間弱で17匹。丁度漁協の監視員が回ってきたので聞いたのですが、解禁前の居残りのはずで、追加放流はしていないとのこと。まだ、探せばどこかにいる物だと感じながら帰路につきました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
2/2 9:30〜13:00 6℃ 19〜20cm 武儀川・一色橋下流、もぐり橋

 娘を学校に送り届けて、そのまま川に出勤です。場所は昨日と同じ一色橋下流。現地に行ってみると数名しかいません。昨日の所で早速竿を出しました。最初はイクラを餌に第1投。流れきるあたりでアタリがありました。幸先良いスタートです。しかし、その後はずっと沈黙。餌をブドウ虫に取り替えるとすぐに2匹目がきました。漁協の人が回ってきたので話をしていると、ここに放流したのは60kgだとのこと。まだ相当残っているはずです。アマゴはいるようですが、完全にスレているようで、なかなか餌を食ってくれません。何とか三匹目までは釣れましたが、ここを見切ることにしました。川を下流に走り、放流地点を見てまわりましたが、どこもあまりパッとしません。最下流のもぐり橋で少し竿を出して止める事にしました。釣り人は2名のみ。対岸から1人で竿を出すも、やっぱり掛かりません。流れのゆるいところでやっと当たりましたが、あわせ切れをしてしまいました。その付近を丹念に攻めて一匹釣り上げましたが、その後はアタリすらなくなったので納竿としました。もぐり橋では餌に見向きもせず、目印にアタックしてくるアマゴが何匹もいたので、フライをしたらきっと掛かるのではないかと思いました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
2/1 7:00〜13:30 5℃ 17〜23cm 55 武儀川・一色橋下流

 今年もついに解禁しました。そして、やっぱり行ってきました。場所はいつもの武儀川。今回はクロさん(ハンドルネーム)も一緒です。自宅に5時に来て貰い、5時15分に出発。途中コンビニによって現地に着いたのは6時少し前です。去年の場所に行ってみると車が一台のみ。どうも放流場所が去年までと違っているようです。もう少し上流に行くと数台の車があり、焚き火をしていた釣り人に聞くと少しだがここに放流したとのこと。そこで、薄暗くなるのを待って6時半に釣りをスタートしました。右岸には数名。我々の左岸側にも数名と、昨年までのことを思うとガラガラの感じです。イクラをつけて第1投。当然、すぐには釣れません。何投かしていると、目印に変化。合わせると、地球が釣れました。仕掛けを作り直していると、上流の人が釣り上げています。下流の人にも来ました。焦ります。何とか仕掛けを直してからは、こちらにも食ってきました。7時をまわると2〜3投に対し一回釣れて来る感じで、入れ食い状態に。釣り人も両岸で20名ほどに増えていました。その入れ食いも8時をまわった頃からだんだんと落ち着いてきました。魚の方もスレてきたようです。9時ごろからはポツポツ程度になり、朝一番で入っていた人たちは帰る人も出てきました。こちらは場所を変えたり、餌を換えたりしますが忘れた頃に掛かってくる感じです。11時を過ぎた頃には餌釣りはついに我々のみになり、代わってルアーやフライの人たちが多くなりました。そこで、いったん終了する事に。ここまでの釣果は私が43匹。クロさんも30匹以上釣っていました。とりあえず満足したので、板取方面にいる鮎クラブのメンバーが釣っている所を見に行きました。そこは小場所でアマゴが丸見えです。完全な見釣り状態で、しかも、2名とも数十匹を掛けていました。こちらも少し竿を出させてもらい、周りを釣ると、たまに掛かってきます。ここで12匹を追加し、13時半に納竿としました。武儀川では人が少なく、はじめは心配しましたが、終わってみれば最高釣果。充分満足できる釣行となりました。


東海釣りガイド3月号(1月25日発売)に私の記事が載りました。
記事の場所は私が良く行く美山の神崎川です。
62〜64ページを見てください。
ちなみに60ページからの記事は私が所属している
鮎釣りクラブの会長、鈴木俊行さんです。