2002年8月14日更新
 

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月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
8/14 8:00〜18:00 20〜21℃ 10〜23cm 14 付知川

 ムッチーより電話で"付知で釣れた”という情報をもらい、早速、今日行ってきました。ここ付知川はムッチーの奥様の在所です。うちに泊まった生がきさんと5時少し前に出発。途中、叔父さん、その友人と合流し、現地には7時前に到着です。道の駅でムッチーと待ち合わせ、早速、川に入りました。水か少なく、何処でも川通し可能。昨日長良川を見ているだけに静かな川といった印象です。オトリはムッチーが昨日釣った天然です。トロ場でオトリを泳がせます。最初にムッチーにきました。その後入れ掛かり。焦ります。やがてこちらにもアタリが。16,15cmと続き、その後、10cmで煙草サイズ。暫し沈黙の後、16,7cmが何匹か掛かり、午前の部7匹で終了です。型が小さく、あまり釣れない為、午後は少し下流に移動しました。瀬落ちのトロ場に陣取り、オトリを送り込んだ瞬間にすごいアタリがありました。なかなか寄ってきません。タモの中に入ったアユは23cm。小さいと聞いていたのでびっくりです。その後も忘れた頃に掛かるといった具合ですが、18時少し前の納竿までに午後の部として7匹を追加出来ました。午後は全て18cm以上、。22cm以上が3匹いました。昨日は良く釣れたらしいのですが、やっぱり何処でも釣りきられると、回復に時間がかかるようです。


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8/13 8:00〜17:30 20〜21℃ 17〜24cm 17 郡上・粥川の出合い

 生がきさんが津から郡上に来ているので、一緒に出掛けました。場所選定は車が安心して置けて、瀬があるところ。今年初めてですが粥川の出合いに入りました。釣り人は数名のみ。良い瀬尻が空いていたので、そこに入りました。オトリを泳がせるとすぐに一匹。その後は入れ掛かりが続き、一時間で20cm以上のアユが6匹です。その後はペースが落ちましたが、午前中に13匹をカウント。ほとんどが20cm以上で、最大が24cm。掛かってくるアユはそのほとんどが真黄黄です。昼食後は別の人がそこには入っていたので、その下流で釣りましたが方ともアタリはありません。色々場所を動き、夕方までに何とか4匹を追加し、納竿となりました。とにかく今回のアユは大きく引きも最高でした。


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8/11 9:30〜15:30 19〜20℃ 12〜21cm 11 郡上漁協前

 家を出る時点ではまだ何処に入るか決めていませんでした。途中、津保川を見ると濁っていません。長良川の関付近は濁りもあり、水が高いので入る気になりません。この時点では津保川に入ろうと思っていました。しかし、美濃のいつものオトリ屋さんに行くと、やっぱり郡上でしょ。という話。オトリを購入し、一路上流に向かって走りました。濁りは板取川がひどく、美並より上流はほとんど濁りがありません。色々見ている間に、八幡まで来てしまいました。吉田川には入る気がしないので、郡上漁協に入ることに。この辺り、この前の台風で川相が全く変わってしまいました。右岸の淵は無くなり、左岸側の草ぼうぼうの河原が瀬になっていました。とりあえず下流の左岸側の流れを泳がせます。しかし、辺りを見ても、石が濁っており、とてもアユがいる雰囲気ではありません。そこで、右岸側のトロ瀬で竿を出しました。オトリが沖へ泳いだ瞬間に目印が吹っ飛びました。慎重に取り込んだアユは20cmを越えています。それをオトリにするとすぐにアタリ、同サイズが来ました。コレは入れ掛かりが続くのではないかと内心ドキドキしながら3回目の送り出し。暫くして目印がギュンギュンと動きました。3匹目です。しかし、このアユは空中バラシ。こうなると入れ掛かりは止まるのが普通です。案の定、暫く音沙汰なし。場所を少し動いて、漸くアタリがありました。午前中はこのトロ瀬を動き、何とか8匹をゲットです。13時少し前、一度川から上がり昼食をとった後、再び同じポイントに入りました。午前中、目印が吹っ飛ぶようなアタリがあったのですが、午後からは12、15、18cmの3匹を追加したのみで終了となりました。今回は空中バラシ1回。ためている最中の水中バレが4回、しかも針を大きくしようが、チラシにしようが、水中バレは止まりませんでした。いったい何が悪いのでしょうか。


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8/10 雨・晴 12:00〜17:30 20℃ 14〜19cm 吉田川町裏

 バリバスカップの決勝が郡上の道満で行われます。私は予選で敗退しましたが、決勝に残ったクラブのIさんや吉野川でお世話になった鳴門のHさん、去年のチャンプの木村了白さんが来るので挨拶がてら道満に向かいました。スタッフとして働いていた師匠をはじめ皆さんに挨拶。天気は雨が降ったり止んだりしています。川はというと、昨日の雨で真茶茶です。吉田川が濁りがないので予選は吉田川で行う事になったということです。吉田川町裏に来ているtamaさん、トクさんに電話をするとまだ誰も釣れていないとのこと。とりあえず、町裏に向かいました。町裏での釣り人は10数名、暫く見ているうちに数名が1,2匹掛けていました。型は16,7cmです。そのうち選手が川に入りました。そこでtamaさん、トクさんは一時納竿、車の置いてあるところで3人で釣り見物となりました。12時少し前、トロ場に何名か入れるスペースが出来たので竿出しです。オトリは午前中tamaさんが釣った天然。泳がせるとすぐに掛かりました。しかし14cmでオトリになりません。再び同じオトリに頑張ってもらおうとすると、今度はゴミで高切れ。もう一匹のオトリで何とかオトリサイズをゲット出来ました。とにかく上流にオトリが上らないとなかなか掛かりません。途中もう1回、ゴミによる高切れとセッティングミスによる天井糸からの放出とトラブルばかりでしたが、その度にtamaさんから元気オトリを貰い、何とか8匹を掛ける事ができました。午後からの釣りにしては良かった方だと思います。なお、本流は夕方、郡上地区でほとんど濁りが取れていたので、明日は本流も竿が出せるのではないかと思います。


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8/6 8:30〜18:00 22〜23℃ 15〜23cm 11 木尾橋、木尾ヤナ前

 昨日、ホームページ”釣れても釣れなくても”のYさんより”木尾(コンノ)橋で釣れたと言うメールを頂きました。それで会社をサボって釣りに行くことに。場所は当然木尾橋です。ここは初めて入る場所。車の駐車もわかりません。適当に車を置いて入川です。瀬は人が並んでいたので、その下のトロ瀬に入りました。一番元気なオトリを泳がせます。水深は約2m、オトリは元気に泳ぎまわりますが、野アユからの反応がありません。周りも釣れていない様子です。2時間ほどでここを見切り、木尾ヤナ前に入りました。この前の増水で何処も砂で覆われています。更にヤナを造るための重機まで川に入っています。少し下流の瀬尻に綺麗な石があったのでそこで竿を出しました。綺麗な石の中をオトリは泳ぎますが、やっぱりアタリがありません。少し深みに入ったところでようやくアタリ。18cmです。しかし、午前中はこの一匹で終了。午後からはその上流の瀬で一匹追加後ヤナ上のトロ場で竿を出しました。オトリが沖に出るとすかさずアタリ。目印が吹っ飛びました。上がってきたのは思ったより小さく17cm。更に15cmと小さくなります。暫くして20cmが来ましたが、そこではそれで終了です。3時過ぎに再び木尾橋に入りました。朝方釣り人が並んでいた瀬が空いています。早速オモリをつけて瀬の中に。5分ほどしてすごいアタリがありました。竿が弓なりに曲がります。22cmクラスです。それをオトリにすると23cmが4連荘で来ました。しかし、最後は目の前で水中ばらしです。アクシデントがあるとアタリは止まるようで、暫くして20cm級を一匹追加して納竿となりました。今回は久しぶりの”つ抜け”と22,3cmが半分を占め、今年のアユ釣りとしては楽しめた方です。Yさん、ありがとうございました。


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8/4 8:30〜17:30 22〜23℃ 13〜20cm 新美濃橋、深戸

 完全に下手になっちゃったようです。全くつれません。周りはというとボツボツ釣れている所を見ましたが、自分のオトリの針には全く掛かってくれませんでした。朝、美濃橋に入り、全く釣れないので10時過ぎに郡上の深戸まで登りました。ここではオトリにならないチビちゃんが一匹。さらに道満まで見に行きましたが、あまり釣れていないようなので、元に戻りました。新美濃橋で仕切りなおしを行うも、朝と状況は変わりません。納竿近くの17時過ぎにようやく一匹が来ました。その後も追加は出来ず納竿となりました。私に掛かってくれるアユは何処に行ってしまったんでしょう。


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8/3 8:30〜16:00 22〜23℃ 13〜22cm ドウヅカ、月見が原キャンプ場

 釣れません。どうして今年は数が出ないんでしょう。下手になっちゃったようです。今回は一日粘るつもりでドウヅカに入りました。いざ行ってみるとすごい人です。きっと釣れているのだろうと思いましたが、入る場所もありません。最下流にこそっと入りました。川中央から左岸を狙います。しかし流れが思ったより強く、オトリがなかなか安定しません。オトリが弱るのでさらに下流に行きました。流れが緩くなっている所でアタリ。15,6cmです。それをオトリにすると更にチビちゃんが掛かってきました。次は更に小さくなりオトリになりません。再びチビちゃんに頑張ってもらいますが、暫し沈黙。上流の月見が原に移動しました。チャラ瀬の石の色が良いので、そこを泳がせます。しかし、全く生体反応はありません。周りの釣り人に聞くと朝から0か1匹との事。これではと元に戻りました。昼食後もドウヅカで狙いますが、前々掛かる気配がありません。3時頃、上の瀬が開いたので、オモリを付け強引に引くと、ようやく18cmが来ました。その後19cm、更に22cmが続けざまに掛かったあとは全くの沈黙。結局それで打ち止めになってしまいました。


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7/31 9:30〜16:00 19、23℃ 17〜22cm 板取川・下橋下流、笠神

 夏休み最後の日、板取川に入る事にしました。最初は下橋です。現地に着いてびっくり。川原の駐車場がありません。増水で、川原の駐車場が石だらけになっています。川相も大きく変わっています。橋下流の淵がなくなり、一本瀬になっています。そこで竿を出す事にしました。養殖君をそっと送り出すと瀬のタルミでうろうろしています。オトリが流れに入った途端にアタリ。17cmの痩せアユです。それをオトリにすると瀬をぐんぐん登ります。丁度流心で目印が吹っ飛びます。上がってきたのは21,2cmの綺麗なアユ。更に同寸法を追加後は全くアタリが遠のきました。その間、回りは誰も釣れていません。少し下流のトロ瀬に移動しました。以前、群れアユがいっぱい見えたのですが、今日は全く見えません。当然アタリも無し。11時になったので、蕨生大橋に移動しました。ここでも釣れている雰囲気は無し。一時間ほど竿を出しましたはが、釣れる気がしないので、更に移動です。最後に入ったところは昨日も入った本流の笠神です。最初はトロ場を泳がせます。すぐに来ましたが2匹とも17cmです。その後は全く反応がなくなったので、瀬肩のトロ瀬に移動しました。さすが変化のあるところにはアユはいます。そこで22cmクラスを3匹釣り上げました。しかし、その後が続かず、16時で納竿としました。とにかく思う様に釣れません。いつ爆釣出来るのでしょうか。


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7/30 9:30〜17:30 18、23℃ 15〜21cm 吉田川・町裏、深戸新田、笠神

 夢をもう一度とばかり、町裏に直行です。現地についてみるとトロ場は左岸側に数名、右岸側に一名のみ。早速左岸側から竿を出しました。すぐに来るかなと思いきや、なかなか野アユの反応がありません。右岸に渡り、探っていきます。しかし、全く追う気配無し。再び左岸に戻り、川中央を攻めるとようやくアタリ。しかし水中バレです。再び同じ筋を泳がせると待望の一匹がきました。時刻は11時半、実に2時間が経過です。更にその筋を狙いますが、追加できず、12時のチャイムで町裏を見切りました。次に入ったところは深戸新田。先に入っていた釣り人に聞くと朝から入って一匹のみとの事。とりあえず、竿を出しました。流れが強く、なかなかオトリが底を這いません。何とか沈ませるとアタリがありました。15cmです。オトリにならないので、再度養太君に頑張ってもらう事にしました。瀬のタルミで来ましたが、17cmの痩せアユ。更に同じサイズの痩せアユを2匹追加しましたが、どうも釣っている気にならず、再度移動する事にしました。最後に入ったのは中央区の笠神。丁度東海釣りガイドに記事を載せたところです。いざ行ってみると川が相当変わっているようです。右岸の瀬肩から釣りはじめますが、反応がないので、少し上の深トロに移動。そこで4匹ほど釣りました。笠神ではアユが掛かったとき、目印より先に水中のアユがキラッと光るのが見えて、とても気持ちよかったです。


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7/29 8:30〜17:00 20℃ 13〜22cm 16 ヒラコ(高速道路上流)、吉田川・町裏

 27日に高速道路下で20匹以上釣れたという情報で最初に高速道路上流の瀬に入りました。釣り人は見渡す限り2名のみ。さすが平日です。瀬肩から釣りはじめますが、全然あたる気配がありません。川中央まで入ったところでようやくアタリ。しかし引き抜きミスです。もう一匹のオトリに頑張ってもらいますが、それでもあたりはありません。2時間が経過し、11時までで場所替えをするつもりでいたところ、ようやくアタリがありました。20cmです。更にその付近で2匹を追加するもその後は音沙汰なし。12時で場所替えをしました。次に入ったのは町裏です。人が多いため釣れていると思い、すぐに入ってしまいました。瀬の肩で釣り始めるとすぐに18cmクラスが2匹掛かりました。2匹目のオトリを泳がせると痛恨の根掛かり。はずしに行くついでに右岸に渡り右岸側から竿を出しました。最初はアタリがありませんでしたが、2時過ぎからポツポツ掛かり、納竿の17時には13匹を釣ることが出来ました。朝から町裏に入っていれば20匹はいったと思うとちょっとだけ残念です。


吉野川(四国徳島)に遠征してきました。

月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/26 10:30〜17:00 21〜23℃ 20〜25cm 生コンの瀬、不動の瀬?(竹やぶ前)
7/27 9:30〜16:00 21〜23℃ 15〜23cm 14 生コンの瀬、ピーヤの瀬
7/28 9:30〜12:30 22℃ 21cm 岩津橋下流

 2泊3日で四国(徳島)の吉野川に遠征してきました。発端は師匠からの電話。”吉野川で27cmオーバーが釣れているぞ。尺も出たらしい。”この言葉ですぐに遠征に付き合っちゃうことにしました。
26日:朝4時に師匠と2人で自宅を出発。名神、阪神、明石大橋、鳴門大橋を通って鳴門へ。8時少し前に鳴門に到着。師匠の知り合いのHさんと待ち合わせ、そのまま徳島道路を一時間ひた走り、井川池田インターで降りた所が釣り場です。釣具屋でオトリを購入し、最初に入ったのは生コン前、右岸からの入川です。吉野川は長良川の下流域のような川相で、川通しなんて出来ません。漁師は舟でアユ釣りをしています。瀬の上のトロ場でオトリをそっと出すとすぐにアタリ。22cmクラスが掛かってきました。とにかく引きます。ここで4匹、瀬の下流で1匹釣って昼食です。次に入ったのは不動の瀬(だと思う)です。ここも良い流れですが、良い石の入った場所では来ず、瀬尻で一匹来たのみ。最後に元の生コン前を左岸から入りました。このとき、オトリ缶のポンプの管が潰れていたため、エアーが供給されず、その日に釣ったアユのほとんどが瀕死の重傷。それでも何とか息のあるアユで無理矢理泳がし、何とか3匹を追加してその日は終了です。大きさは27cmまでありませんでしたが、。最大は25cm。長良川では8月にならなければ釣れない大きさです。
27日:もう一度、生コン前のトロ場を狙いました。昨日ほど大きなアユは釣れなかったものの、14時までに11匹。その後、翌日行われるバリバスカップ吉野川予選のスタッフがピーヤの瀬に集まるという事で、そちらに移動しました。師匠がそこでスタッフを待っている間に自分は目の前の瀬で再度竿出し。しかしピクリともきませんずっと下流まで降りて、高速橋下で23cm2匹を含め3匹追加したところで師匠から”戻っておいで”の電話。その日は14匹で終了です。夜は室田正さん、木村了白さんらバリバスカップのスタッフと同じホテルに泊まり、一緒に夕食。色々話を聞かせて頂きました。
28日:スタッフはすでに5時過ぎには会場に出発しています。こちらはゆっくり出発し、予選会場に。すでに試合は始まっていて、スタッフはテントの中にいました。挨拶をした後、一路高速で下流に走りました。約30分。岩津橋下流の瀬です。ここも今回大会委員長をしているHさんから聞いた場所です。師匠は護岸から、自分は川に入り、馬の背を狙います。師匠はすぐに入れ掛かりモード。自分は沈黙のまま。2,30m下った所でアタリがありましたが、引き抜きミスで逃がしてしまいました。オトリが弱ったため、師匠に元気オトリを貰い、師匠のそばで再スタート。師匠はその後すぐに釣りを止めたため、そこに入って21cmクラスを2匹釣り上げたところでタイムアップとなりました。
今回の遠征。予想していたほどの大きなアユにはお目にかかれませんでしたが、とにかく目印の吹っ飛びと引きの強さを堪能できた釣り旅行になりました。色々お世話になったHさんを含めみなさんに感謝です。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/25 8:00〜17:00 18、25℃ 13〜23cm 吉田川出会い・町裏・五町・津保川

 やっと長良川も濁りが取れました。まだ少し水位は高いですが、上流へ行けば何とかなると郡上まで車を走らせました。最初に入った所は吉田川の出会い。7月初旬に来たときと川相が全く変わっています。更に白川状態です。流れの弱い所からオトリを泳がせます。5分、10分、まったく掛かる気配がありません。暫くしてオトリが流されました。掛かってきたのは13cm。オトリになりません。次に来たのは15cm。やっとオトリになります。これを流れの強い所に入れたところ根掛かりです。まったく運がありません。場所を移動する事にしました。次に入ったところは吉田川の町裏です。10名程度が竿を出しており。先ほどの所よりは石にコケがついているようでした。トロ場で再び養殖ちゃんを泳がせると、突然バシャバシャという音。竿がのされます。下流の人にどいてもらい何とか取り込んだのは31cmのサツキマス(おサボりさん)です。代わりのオトリに交換し、更に攻めますが、ここでもチビアユ一匹のほかはウグイ、カマツカと外道ばかり。再度移動です。昼食を取りがてら五町に移動しました。上から見る流れは良かったのですが、川の中に入って竿を出してみるも反応なし。すぐに止めて、津保川に移動しました。津保川に着いたのは14時少し前。水温を計ると25度です。水合わせをした後、トロ場で泳がせます。あたりは渋いものの、何とか18cmクラスを数匹ゲット。さらに5時少し前にすごいアタリがあり、何とか取り込んだアユは23cmありました。今日は郡上で良い思いは出来ませんでしたが、サツキマスの出会いと津保川の23cmの引きが堪能できたので良かったと思います。


2002年7月20日、21日
バリバスカップ、室田カップに参加してきました。

 20日にバリバスカップが行われました。長良川が増水のため、場所が急遽、和良川に変更です。少しは参加者も少なくなると思いきや、約250名が集まりました。予選は3箇所に別れ、行われました。私は抽選で最上流。いざ行ってみると、水は澄んでいるものの、増水で、何処もきつい瀬になっています。しかも増水のため、少し浅い所は葦が水没しています。とても私の技術ではどうにもなりません。結局、約3時間の予選でマイナス1匹。当然予選落ちです。それにしても釣る人はちゃんと釣っています。すごいもんです。
 翌21日、同じ場所で室田カップです。今回はシードになってるので、決勝のみでOK。集まった人は50名強です。予選のとき、適当に釣りをしようと思っていたら、一緒に参加することになり、3時間の予選にも加わりました。場所は昨日と違い、トロ場があります。しかも30cmは水が引いています。トロ場で下見がてら竿を出し、何とか3匹。あと一時間あったので、練習のつもりで上流の瀬でオトリを泳がせました。しかし、やっぱり私の技術では瀬で掛けるのは無理でした。午後からは約30名で決勝です。午前中の場所で行われると思いきや、場所変更。オトリを貰った後、入る場所探しからスタートです。偶然オトリ配布のそばで、自分でもさせそうなトロ瀬が一人分空いていました。一時間半の勝負のため、場所は動かず、そこでも午前中と同じ3匹掛けて終了。オトリ混み5匹です。一位は11匹。よく釣ります。そして5匹は3人いて、予選の釣果とじゃんけんで6,7,8位が決まり。自分は8位でした。とりあえず入賞できたのでOKです。(水温14℃〜17℃、アユの大きさ15cm〜20cm)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/17 9:30〜17:30 18〜19℃ 13〜17cm 12 巴川・足助新橋下流

 せっかく会社が休めても、長良川水系は台風6,7号のおかげで大増水。竿が出せません。色々調べてみると、竿が出せる川がありました。愛知県を流れる巴川です。名神高速、猿投グリーンロードを通り、現地には8時着。初めての川なので、とにかく色々場所を見て回りました。香嵐渓付近は釣り人はいますが、その下流も上流もほとんど人がいません。オトリも買わないのに、オトリ屋を三軒ハシゴし、色々情報をとった後、最初に最上流のコモデシ橋上流に入りました。しかし、人もいなければアユもいません。おまけに雨が降ってくる始末。30分で見切りました。次に入ったのは下流の足助新橋下流。川原に車を置き目の前で竿出し。流れは非常によく見えます。オトリを瀬の心やタルミを泳がせます。しかし、野アユからの反応は無し。瀬肩でようやく来た一匹は14cmです。これでは瀬釣りにならないので、上流のトロ場に向かいました。そこは右岸側は砂地ですが、左岸に良い石が入っています。川中央に立ちこみ、先ほどのチビちゃんに頑張ってもらいました。オトリが石に近づいたところでアタリ。15cm。次に16cm。だんだんと大きくなります。そこで暫く粘り、午前中に7匹掛けて昼食タイムとしました。午後からは再び下流の瀬で午前中の元気オトリを泳がせて見ますが、やはり反応は無し。仕方ないので、午前中釣った場所で再び粘る事にしました。午後からは午前中ほどの掛かりは無いものの、それなりに掛かり、合計12匹となったところで終了としました。今回は全体的に小振りでしたが、竿が出せただけ良かったと思います。それに、岐阜からだと1時間半で行けるのにもびっくりです。ただ巴川はとにかく駐車場が無いのが一番気になりました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/13 9:30〜15:30 21℃ 15〜22cm 14 津保川・白金

 台風6号の影響で本流はもちろんの事、板取川、武儀川は増水でとても竿が出せる状態ではありません。しかし、津保川はさほど増水もせず、何とか竿が出せそうです。家をゆっくり出て最下流の白金を見に行きました。駐車場から見て釣り人は10数名が見えるのみです。しかし現地に着いた8時過ぎから大粒の雨。車の中で様子を見るつもりが一時間ほど寝てしまいました。9時過ぎに再度川を見るとアユを掛けている人が見えました。早速オトリを買いに行き、左岸から竿出しです。左岸側は足場が悪いためか人はほとんど居ません。トロ場でオトリを泳がせるとすぐにチビちゃんが来ました。それをオトリにすると更にチビちゃん。これではと再度養太君に登場してもらい、少し上流の深みを泳いでもらう事に。オトリが上流に暫く泳いだところですごいアタリがありました。20cmです。その後は忘れた頃に掛かるといった具合ですが、とにかく雨が降ったりやんだり。草やゴミが流れてくるわ、川の中のゴミや石にオトリが詰まるわで落ち着いて釣りが出来ません。しかも昼過ぎには朝から比べて15cm程増水していました。午後からは雨も止み、何とか2桁に達しましたが、最後までゴミと根掛かりに苦しんだ釣りになりました。大きさはばらばらでしたが最高は22cm3匹でした。今日は、まあ竿が出せただけで満足すべきでしょう。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/7 8:00〜13:00 18℃ 17〜22cm 吉田川・二十本杉、吉田川の出会い下流

 天気予報は雨のち曇り。朝、自宅を出るときは雨は降っていません。少し期待しながら郡上へ車を走らせました。しかし、八幡に入る頃には雨は本降りに。師匠が吉田川の出会いが良いと教えてくれたので、見に行きましたが、数名の釣り人は全てサツキマス狙い。アユ釣り師がいません。本流は濁りが入ると思い、吉田川で竿出しすることに。8時少し前にスタート。しかしいつもの如く掛かりません。手を変え品を変えやっと来たのは9時過ぎ。その後も掛かる気配がありません。10時少し前、もうそろそろ場所換えかなと思ったとき、師匠からの電話。吉田川はアユはいないよの一言。ガーンです。すぐに吉田川の出会いに戻りました。釣り人は10名程度。半分はサツキ狙いです。瀬肩で竿を出すとすぐに鋭いアタリがありました。22cmの特大です。それをオトリにして20cm。暫くして19cmと続きます。その後は暫し沈黙。その間、大粒の雨が降ったりやんだりしています。12時半過ぎに2匹追加した頃から濁りも強くなり、30cm程増水もし始めたので、そこで納竿としました。今日は昨日と違い、一回り大きなアユとの出会いが出来、満足です。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/6 曇雨 10:00〜17:00 20〜21℃ 14〜20cm 新美濃橋下流

 昨日、3週間の出張から帰ってきました。そして早速竿出し。子供を学校に送り、その足で新美濃橋へ。土曜日ですが、それほど混んではいません。下流のトロ場で竿を出しました。オトリがヨレに入ると下流に流されました。15cmのチビちゃんですがそれをオトリにして更に川中央へ導きます。最初の一匹はすぐに来たので、入れ掛かりを期待しますが、その後なかなか掛かりません。だんだんと川中央に入り、流れに乗せると目印が吹っ飛ぶ、すごいあたりが出ました。20cmの綺麗なアユ。この間一時間が経過していました。川をだんだんと下りながら釣りますが、掛かりはとても渋く、入れ掛かりどころではありません。昼頃になると風と雨が強くなりました。そのため、一時休止。そこへ、上流で釣っていたdeibuさん(ハンドルネーム)が挨拶に来ました。deibuさんは朝、橋付近で20匹近くを釣ったとのこと。羨ましい限りです。午後からはdeibuさんが釣っていたあたりで竿を出しますが、一匹来たのみ。再び橋下流のトロ場で探って、それでもトータル6匹掛けるのが限界でした。やっぱり下手になったようです。なお、釣り場で一緒になったタマさん(ハンドルネーム)は10匹以上、周りの人も10匹前後は釣っていたようです。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/15 8:00〜16:00 16〜19℃ 14〜20cm 14 根尾川(西谷川)・小笠原苑前、薄墨橋上流

 シマノジャパンカップ予選の日です。しかし、昨日降った雨の影響で板取川は1m近い増水です。それでも、時間を遅らせて開催するとのこと。一昨年の悪夢を思い出し、今回は棄権することにしました。そこで、濁りのない川の情報が入った、根尾川・西谷川に向かいました。今日は根尾川上流の解禁日。混んでいるかと思いきや、最初に入った小笠原苑は空いています。二股に分かれた流れの瀬尻で竿出しです。オトリがヨレに入るとコツコツというアタリ。15cmです。その後は15,14cmとチビちゃんばかり。10時前に18cmが掛かりましたが、その後は音沙汰無しとなりました。そこで場所移動です。上流に向かい、いろいろ見て回りましたが、この時間になると専用区はやはり10mごとに釣り人が並んでいます。それ以外のところはほとんど掛かっていない様子。薄墨橋まで戻り、何とか竿を出せる場所を見つけて竿を出しました。最初は掛かりませんでしたが、暫くして18cmが来ました。その後は退屈しない程度に掛かり、納竿の16時にはトータル14匹となっていました。今まで根尾川上流はあまり良い思いが無かったのですが、今回は、まあ満足できる結果となりました。明日からまた出張。2週間ほど竿が出せないのが残念です。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/13 8:00〜17:30 16〜19℃ 15〜20cm 33 吉田川・20本杉

 少し早めに起き、一路郡上へ。今日は吉田川で竿出しです。途中、本流はほとんど人がいません。漁協前などは誰もいない始末。いくら平日といえどもちょっとビックリです。吉田川はというと・・・すごい人。まるで休日のような人出です。それでも何とか20本杉のトロ場に入りました。オトリにハナカンを通し、そっと放つとゆっくり出て行きます。そして石裏に入った瞬間に鋭いアタリ。18cmです。その間1分も経っていないと思います。これは幸先よいと思いましたが、次が来ません。ヨレや波立ちを泳がせますがなかなか掛かりません。そしてオトリが深トロのほうへ泳いだ瞬間に2匹目です。その後はその深トロで続けざまに釣れ続きました。大きさは17〜20cm。アタリは小さいのですが、その後の引きといったら、もう最高です。そのトロ場も11時頃には掛からなくなったので午後からは上流や下流の瀬で引き釣りを楽しみました。15:30、30匹になったところでここでの釣りを終了し、町裏を見に行きました。トロ場には全く人はいません。左岸側は石がドロドロです。これでは掛かる気にならず、少し上の瀬に行きました。瀬では数名が竿を出しており、その中に入って竿出し。それでも掛かりは渋く、17:30までに3匹を追加したのみで終了となりました。吉田川は群馬産を2900kg放しただけあって、よく掛かり、最高の休日となりましたが、このフィーバーも6月中に終わってしまうんではないかと心配です。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/9 7:00〜16:00 19〜19℃ 15〜18cm 15 万場鉄橋上流、深戸

 郡上の解禁日記が何時の間にか消えてしまいました。憶えている限り書きます。朝いつもの万場で竿を出し、10時過ぎまでに何とか6本。その後、師匠が大島橋にいるので見に行きましたが入る場所がないため、下流に移動し、深戸に入りました。瀬ではあまり掛かりませんでしたが、深トロで一時入れ掛かりになり、何とか15匹に鳴りました。とにかく風が強く、竿が折れるのを心配しながらの釣りになりました。(2002,8/4記)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/8 8:00〜14:30 19〜21℃ 15〜18cm 新美濃橋、板取川・下橋下流

 今日もまったく釣れませんでした。最初に洲原に入ろうと思い、車を向かわせました。いざ、現地に行ってみると超渇水。さらに竿が出せそうなところには既に釣り竿の林立です。新美濃橋まで戻り、そこで竿を出す事にしました。橋上流は比較的に人はいますが、下流のトロ場は空いています。空いているところに入って竿出し。とにかく渇水のため、簡単に川通しができるほどです。こんなときは溝を狙うのが常道。石周りを丹念に攻めますがなかなか来ません。おとりが小石底の方に向かったところで待望のアタリ。17cmが来ました。これで入れ掛かりと思いきや、次がなかなか来ません。一時間に一匹ペースでお昼までに何とか4匹です。これではと、板取川に向かいました。下橋下流のトロ場を見ると、すごい群れアユです。先に来ていた師匠は既に2匹釣っています。その横で釣り始めますが、まったく掛かる気配なし。再度移動する事にしました。最後に入ろうとしたところは関観光ホテル前です。車を止めて川を見ると10名ほどが竿を出しています。暫く見ていましたが、まったく竿が曲がりません。その間、サツキマスと思われるライズが何度か見えました。そこで、ミミズを餌にサツキマス釣りに変更です。ライズのある辺りを何度も餌を流しますが、これまた全く当る気配なし、先週はニジマス君が遊んでくれたのに、今日はウグイですら掛かりません。結局夕方まで竿を振りましたが、何のアタリもなく終了となりました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/2 8:30〜16:00 14〜17℃ 13〜15cm 関観光ホテル前、板取川・穴洞橋下流

 まったく釣れませんでした。というより、私のオトリには突っかかってくれるアユがいませんでした。朝、入ったところは穴洞橋。トロ場では掛からないと思い、瀬で竿を出しました。しかし、しかしです。まったく反応がありません。いろいろ動いて、やっと掛かったと思ったら水中ばらしです。最悪。一緒に行ったムッチーは既に4匹掛けていました。周りもぼちぼち掛けていたようですが、ほとんどがオトリにならないサイズのようです。11時少し前に場所替えをする事にしました。次に入ったところはいつもの関観光ホテル前。現地に行ってみると、三五郎さんが先に入っていました。その下流に入りオトリを泳がせるとすぐに一匹14cmです。オトリにならないかとも思いましたが、それをオトリにすると、すぐに15cm。これは入れ掛かりになるかと思いきや、それで打ち止めです。その後は何をやってもアユは掛かってきません。15時半過ぎに間違って13cmのビリアユが掛かりましたがそれで終了となりました。今日のアユはとにかく小さく、次回に大きくなって掛かってくれる事を期待して3匹とも川に戻って頂き、帰路に着きました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/1 9:00〜17:00 14〜17℃ 14〜18cm 12 関観光ホテル前、板取川・下橋下流

 朝、家の用事を済ませてから自宅を出発。最初に向かったのは下橋下流です。新しい橋がかかり川相も相当変わっていました。川通しは簡単になりましたが、とにかく深いところがありません。車を左岸側に置き、右岸に渡ってから竿を出しました。人もそれほど多くはありません。すぐに来るとは思えないため、おとりを大事に扱いましたが、最初に掛かったのは1時間後です。その後はポツポツ掛かり午前中に7匹です。師匠も着たので場所移動ということで関観光ホテル前に向かいました。ここも人はほとんどいません。先週と同じ場所で2人で竿を出しました。ここは板取川と違い、深いトロ場で掛かってきます。ここで5匹を追加し、17時にとりあえず納竿。しかし、目の前でとんでいたサツキマスが気になり、すぐに道具を取替えミミズ餌で一時間ほど竿を出したところサツキマスならぬ大きなニジマスが釣れました。さすが天然化しているニジマス君、ジャンプまで見せてくれました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
5/26 8:30〜10:00
15:30〜17:30
15〜17℃ 12〜18cm 11 板取川・下橋上流
本流・関観光ホテル前

 昨日、サツキマスが上がっているのを見て、つい浮気心が出てしまいました。そこで、朝はサツキマス狙いで千疋へ。居ます、居ます、好きな人たちが。10名ほど竿を出していたので最下流に入り竿出し。しかし浮気はやるべきではありません。一時間ほど釣りましたが、アタリすら無し。本気のアユ釣りに出かける事にしました。場所は板取川。下橋を覗くと右岸側には入れそうです。早速竿出しです。昨日70匹ほど上げたという場所は3人が団子状態。2m程の所に数百匹の群れが居るようで、オマツリをさせながらもチビアユを掛けています。こちらは少し離れて釣っているのでなかなか来ません。30分ほどでやっとアタリがありました。しかし、水中バラシ。針ハリスが飛んでいました。気を取り戻し再度泳がせると待望の一匹。なんと18cmを少し越えています。さらに15cm程を追加したところで、タイムアップ。着替えをして、本流の御手洗に向かいました。今日はクラブの昼食会です。お昼はクラブ員と家族が60人以上集まり、わいわいがやがや。何時の間にか14時を過ぎていました。クラブ員が目の前の瀬に入るという事で、私も一緒に竿を出しましたが、全くというほど食み跡がありません。10分もしないうちに見切りをつけ、三五郎さん(ハンドルネーム)に電話をすると関の観光ホテル前で釣っているとのこと。早速向かいました。現地では三五郎さんの下流に入り竿出し。10分ほどで一匹、さらに2匹目。少し経ったあたりで3匹目。型としては15cm前後ですが、よく引きます。今年初めてのアユの引きを楽しみながら釣りました。結局納竿までに9匹を追加。トータル11匹となりました。大きさは一匹を除いては15cm以上。今年初めて釣ったという気になりました。三五郎さんありがとう!


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
5/25 7:30〜16:30 15〜16℃ 14cm 千疋、新美濃橋、武儀川・山県高校前

 長良川中央の解禁です。今年は板取川の前評判があまりにも良いため人も多いと思い、本流に入る事にしました。最初に入ったところは千疋。現地に着いてみると竿の放列です。しかしよく見ると狙っているのはアユではなくサツキマス。こちらは皆の邪魔にならないよう下流に入りました。多少食み跡はありますが、石は光っているというほどではありません。案の定、一時間以上泳がせてもピクリとも来ません。今度は橋上流に行きましたがここも同じ。10時ごろ見切りをつけ、武儀川に向かいました。下流から見て回りますが、釣り人がいるところといないところがハッキリしています。結局最上流の山県高校前まで来てしまいました。せっかくだからとそこで竿を出す事に。ここで2回アタリがありましたが、いずれもウグイ。その間同行したムッチー(ハンドルネーム)は一匹かけてVサイン。こちらも焦りますが、釣れないものはやっぱり釣れません。ムッチーも後が続かず、再度移動です。今度は山越えをし、板取川を上流から下流に移動です。やはり私が入りたいようなところは人人人。とても入れる状態ではありません。最後に竿を出す事にした所は板取ではなく本流の新美濃橋下流です。ここで夕方何とか一匹を掛けて納竿。とにかく疲れました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
5/12 7:30〜16:00 13〜14℃ --cm 根尾川・大野橋上流

 今日が私の解禁日。晴れの予報なので人も多い事を予想し、少し早く家を出ました。現地に着いてみると、ほとんど人がいません。おとり屋でゆっくりする事にしました。思ったより水へ減っておらず、本流では竿出しは無理と思い、最初は更地堰堤下の分流に入りました。川に入って見ると、水が冷たい。水温は13℃です。釣れる気はしませんが、今日はおとりを泳がせる事に専念するつもりでオトリを放ちました。おとりは何とか流れにのりますが、まったく音沙汰なし。少しづつ下って行くと、おとりが流されます。ようやく来たかと思いきやカワムツです。結局午前中はこの一匹だけでした。午後からは場所を替え大野橋上流に行きました。ここも流れは速いですが、何とかオトリを泳がせられそうです。暫く泳がせますが、やっぱり音沙汰なし。結局、最初に思ったとおりオトリを泳がせる事に専念しただけで終わってしまいました。今年の根尾川は去年と違い、堰堤で稚鮎のジャンプは見る事が出来ず、食み跡もほとんど見る事が出来ませんでした。全体的に少し遅れているようです。


2002年5月11日 鮎解禁!

昨晩、中国出張から帰国。名古屋空港に着いたとき、すごい雨でした。そして今日、朝は霧雨だったので、鮎の用意をして根尾川に向かいました。半分諦めの境地でしたが、案の定川は1m程増水です。しかし、元気な人はいるもので、数名が竿を出していました。師匠とKOMさんが先に来ていたので挨拶し、暫く川を見る事に。しかしドブ釣り、友釣りともまったく掛かりません。ドブ釣りの人は午前中で諦めました。お昼頃には40cm程水位が下がりましたが、水温を計ると15℃。まあ、今日は竿を出さずに見るだけにしました。我々のところにはいつものメンバーが集まり。名物”鮎飯”を囲んでの宴会です。分流では数名の友釣り師が見えましたが、最後までつれる姿は見られず、こちらも14時ごろお開きとしました。今年はどうなるんでしょうね。


VARIVAS アユ フェスタに行ってきました。(4月7日)

関市文化会館 小ホールで行われたVARIVAS アユ フェスタに行ってきました。
室田正さんをはじめ鷲見さん、伊藤さん、森田さんたち、
インストラクターの興味深い話を聞けました。
最後にはお楽しみ抽選会。なんとグランのブルゾンが当りました。
今年はこのブルゾンを着てアユに励むぞぅ!


今年もゴールデンウィーク頃より仕掛けを作り始め、
5月の第二週より、川に浸かるつもりです。