2000年10月9日更新

2000年の反省

月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
9/15 8:30〜15:00 --℃ 20cm 吉田川・下津原、武儀川
5/14 11:30〜14:00 --℃ 17〜20cm 吉田川、立光・下津原
5/4 5:30〜7:30 --℃ 24cm 長良川、藍川橋上流
4/29 8:00〜11:30 --℃ 16〜23cm 根尾川、能郷
4/8 8:00〜12:00 12℃ 16、20cm 神崎川、円原川
4/1 8:00〜12:00 10℃ 18、20cm 小駄良川、吉田川
3/18 9:00〜15:00 6℃ 16〜22cm 吉田川、寒水川、小駄良川
3/5 9:30〜15:00 11℃ 18〜19cm 神崎川、円原川(円原地内)
2/19 11:00〜13:30 10℃ 19〜23cm 神崎川、円原川(神崎地内)
2/13 6:30〜12:00 12℃ 17〜23cm 10 武儀川上流・円原川
2/10 8:00〜17:00 3℃ 16〜22cm 14 吉田川、奥住から町裏まで
2/5 11:30〜17:00 --℃ 18〜22cm 武儀川・宝見橋下流
2/1 7:00〜15:30 4℃ 17〜23cm 48 武儀川・一色橋下流、板取川・睦橋下流

月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
9/15 8:30〜15:00 --℃ 20cm 吉田川・下津原、武儀川

 11日の大雨のために本流は増水。苔も流れたようです。ということで、本日はアマゴと鮎のダブルヘッダーのつもりで出掛けました。最初はアマゴです。支流は人が入っていそうだったので、吉田川本流に入りました。いつもはほとんど流れの無いような場所でもすごい流れです。多分30cm以上の増水です。手前から探るとすぐにアタリ。ちびちゃんです。その後何回流してもチビアマゴ。仕方ないので対岸のICに餌を沈めました。すぐにアタリ。今までのアタリとは明らかに違います。上がってきたのは20cm、まあまあです。続けて同じところに打ちますが、再びチビアマゴの猛攻です。時刻も11時になったので、渓流を終了して鮎を狙うことにしました。吉田川を下流に走ります。しかし竿を出している人はほとんどいません。町裏ですら一名のみ。釣れる気がしません。そのまま川を下り、津保川を見に行きました。さすが人は多いです。苔はまだ残っていそうですが釣れていない様子。しばらく見ていましたが、やっぱりアマゴの方が面白そうなので、今度は美山の武儀川に入りました。時刻は14時。吉田川と同じ様なところで竿出しです。流れの心では全くアタリはありませんが、ヘチであたります。しかし上がってくるのはアブラハヤとウグイのみ。一時間程竿を振りましたが、アマゴには会えませんでした。武儀川は判りませんが吉田川でこの時期10〜15cmのアマゴがいっぱい釣れるということは来年の渓流が楽しみです。


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5/14 11:30〜14:00 --℃ 17〜20cm 吉田川、立光・下津原

 ホームページ「長良川鮎最新情報」を管理しているAさん(師匠と呼んでいます)が吉田川中下流のポイントを教えてくれるということになりました。それで、途中Aさんの家に迎えに行き、一路郡上へ。吉田川は昨日の雨で30cm程増水、濁りもあります。最初に入ったところは八幡の立光。瀬は流れがきついので淵で竿を出します。何度か餌を投入すると開きのところでアタリ。18cmクラスが上がりました。その周りを攻めると更に同型をヒット。上にも淵があるので少し粘りましたがアタリが無く次へ移動することにしました。今度は少し上流の下津原。やはり淵です。昨日、A師匠が26cmを上げた場所。7.2mの竿を思い切り振ります。そこで上がったのは本日最大の20cm。すごい引きです。更に2匹を追加したところで雨が降り出し納竿としました。少し遅めの昼食を気良川沿いのA師匠の知り合いの家で取りました。昼食後は雨が上がったので目の前の気良川で少し竿を出しましたが、ウグイのみ。帰りは更にA師匠より明宝付近のポイントと入川口を教えてもらいながら帰ってきました。実釣約2時間で天然5匹もすごい結果ですが、今回は釣る事よりポイントを教えて頂くことが目的だったので非常に為になりました。各ポイントでも一番釣れそうなところを譲って頂き、非常に有意義な釣行でした。A師匠、有り難うございました。


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5/4 5:30〜7:30 --℃ 24cm 長良川、藍川橋上流

 サツキマスを狙ってみようと朝早く起きて、岐阜市の長良川、藍川橋上流に行ってみました。人はだれもいません。まだ、早いのでしょう。とにかくおサボりさん(戻りシラメ)でも良いから30cmオーバーを夢見て竿を振ります。瀬尻から少しづつ下がって行くとひったくるようなアタリ。しかし掛かりません。引きからするとウグイだろうなと思い、更に釣り下ります。一時間ほどした時、目印が沈み、軽く合わせると魚が暴れはじめました。あまり大きく無いと即座に判りましたが、ウグイのような気もしたので強引に魚を水面に上げると奇麗な銀鱗。どうもシラメのようです。少し慎重にかつ強引に引き上げました。24cmのシラメです。到底サツキマスなんて物ではありませんでしたが、まあ釣れたので良し良し。その後も何度も竿を振りましたが、魚信は味わえませんでした。今回のシラメは上流から下ってきた物ではないかと思います。


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4/29 8:00〜11:30 --℃ 16〜23cm 根尾川、能郷

 今年初めての根尾川です。目的は当然渓流釣りですが、それ以外に5月に解禁する鮎釣り場の下見も兼ねての釣行です。西谷は混むと思い、東谷に行きました。途中遊漁券を買いがてら状況を聞くとダムの上まで行った方が良いとのこと。とにかく上流へ向かいました。20分ほどでダムに着きましたが、その上流に行くような道がありません。どこも行き止まりです。結局、東谷をあきらめ西谷に戻りました。まだ能郷以北はゲートが閉まっていたので、少し下流に入ることにしました。人はいましたが、何とか竿は出せそうです。そして第一投。すごいアタリです。しかし、掛かりません。何度か流すとようやく掛かったのはウグイ。がっくりです。深みをあきらめ、瀬を流すと20cmのアマゴが掛ってきました。気を良くしたところで思いっきり竿を振った時”バキバキッ”という音。後ろの木に竿を引っかけ4つに分断されました。ショック。しかし気を取り直し、代わりの竿を持ってきて更に竿を振ります。アタるところは50cm位の瀬です。1km程移動し、3匹を追加したところで餌のミミズが無くなったのと、風が強くなったので納竿としました。最大は23cm。全て天然。この時期としてはまあまあです。帰りには偶然漁協の稚鮎の放流を見ました。詳細は鮎日記で。


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4/8 8:00〜12:00 12℃ 16、20cm 神崎川、円原川

 早く起きて朝一番で長良川で戻りシラメを狙ってみようと思っていましたが、・・・寝坊です。そのまま車を走らせ一路円原川へ。神崎より入川し、伏流水のところまで釣り上がるつもりで竿を出しました。まずは深トロから、しかしアタリは全く有りません。だんだんと釣り上がりますがとにかくアタリが有りません。最初にアタリがあったのは実に一時間後。それでもうまく乗らず、目の前でばらしました。気を取り直しさらに上がっていき、流れのツボでようやく一匹。シラメでしたがヒレが奇麗だったので、きっと初期の成魚放流の居残りだと思います。その後も円原の村まで上がりましたが、アタリは全く有りませんでした。上流に二名の釣り人が見えたので遡上をあきらめ神崎川に戻りました。次に入ったのは日原地区。丁度上がってきた人に聞くと餌を一回取られただけでボウズとのこと。まあ餌取りがいるのならと竿を出しました。上の木を気にしながら釣り上がると水深30cm位の瀬でアタリが有り、餌のミミズが奇麗に無くなっています。そこを集中して流すと16cmのアマゴが掛ってきました。さらに大きなのが釣れてくれとリリースしたものの、その後は全くアタリがなく風も強くなったので納竿しました。神崎川はとにかく釣り荒れています。まだ魚はいますので、雨後がねらい目かな。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
4/1 8:00〜12:00 10℃ 18、20cm 小駄良川、吉田川

 久しぶりの渓流です。と言いながら自宅を出発したのは6時過ぎ。吉田川は工事で濁っているし、寒水、気良川は混んでいるだろうと思い、最初に向かったのは吉田川支流の小駄良(こだら)川です。この川は先先週来ましたが、カワムツの猛攻に合ってしまいました。今週はそのリベンジです。この前よりも少し上流に入り、竿を出すとすぐにアタリ。でもなかなか乗りません。何度も餌を打ちますが、上がってきたのはチビアマゴ。まあ釣れたのだから良いやと思いながら上流に上がっていきましたが、ポイントというポイントでは掛ってくるのはチビアマゴばかり。車で3回移動しましたが、釣れるのはチビ、チビ、チビ。何時の間にか時刻は10時を過ぎていました。その間釣ったチビアマゴは20匹あまり。これではどうしようもないので吉田川に戻ることに。下流は予想通り工事の濁りが入っています。どんどん上流に向かうと明宝村に入った辺りで濁りは消えていました。その代わり釣り人もいっぱいです。入川場所を探し、奥住で竿を出しました。少し深いところでアタリがあります。数百m上り、バラシが一回有りましたが2匹釣ったところで、あまりにも風が強くなったため釣りにならず、納竿としました。本日の反省、”チビアマゴばかり釣れる時は早めに移動しよう。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
3/18 9:00〜15:00 6℃ 16〜22cm 吉田川、寒水川、小駄良川

 このところ2週間に一回のペースになっています。朝、7時少し前に自宅を出発、最初に行ったのは吉田川支流の寒水川です。入りたかったポイントにはすでに2名、仕方ないので少し上流に入りました。最初の落ち込みで何度か餌を流します。昨年までは必ずといって当ってくるところです。しかし、まったくかすりもしません。仕方ないので釣り上がりましたが、全く魚のいる気配なし。あきらめて気良川に向かいました。気良川に行ってみると寒水よりもすごい人。吉田川の濁りを避けて、皆来ているようです。当然入るような場所は無し、竿も出さずに吉田川の八幡と明宝の境あたりで竿を出しました。小さな堰堤下に餌をいれると鋭い当たりでしたが上がってきたのはウグイでした。アマゴは居そうなので少し粘ってみると小さなアタリ、18cmが上がりました。その後16cm(リリース)が上がった後はまったくあたりも無くなったので八幡町内に移動。25cm近いウグイに悩まされながらも17cm、22cmが上がりました。13時過ぎに小駄良川に急に行こうと思い、車を走らせました。15分位走ったところでいかにもアマゴが居そうな淵。そこで川に降り釣り上がることにしました。淵ではアマゴならぬカワムツの総攻撃。その上流で20cm位のアマゴが掛かりましたが、バラシ。結局追加の無いまま本日は打ち止めになりました。3月ももう下旬に入りますが、上流には雪も残っており、全体的には2〜3週間遅れているような気がします。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
3/5 9:30〜15:00 11℃ 18〜19cm 神崎川、円原川(円原地内)

 先週は家の用事、昨日は雨で今日、久しぶりの釣行になりました。ゆっくり家を出て円原に着いたのは9時過ぎ。水位は30cm程増水、最高の状況です。気を入れて一投二投、しかし全くアタリがありません。魚がいないのかな。そんなことを思いながら上流に上がりました。石の裏に餌を入れたところ待望のアタリ。19cmのシラメです。やっぱり魚は相当薄いような感じです。その後も全くアタリが無いので神崎まで戻りました。橋の上に数名の釣り人、状況を聞きに行くとまったく掛っていない様子です。さらに皆はもうすぐ来る成魚放流車を待っていることが判りました。この後、神崎川を上流に行きましたが、放流予定地点には必ずといって良いほど陣取り組がいます。天然が釣りたい自分としてはその間を抜けるように釣り歩きますが、全くアタリが無くありません。今度は下流に行くことにしました。片狩上流で竿を出すと本日2度目のアタリ、しかし、食いが浅かったようで水面でばらしてしまいました。気を取り直して餌を投入するとすぐにアタリ。釣れてきたのは19cmの天然アマゴ、とても奇麗でした。さらに下流で18cmのアマゴを追加して納竿としました。なお、成魚放流車は神崎川の各放流地点にバケツ2、3杯づつ放流したようでした。


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2/19 11:00〜13:30 10℃ 19〜23cm 神崎川、円原川(神崎地内)

 今日は家でのんびりしているつもりでしたが、子供を学校に送ってひとりになるとついムラムラっと・・・結局川に行く事に。ゆっくり家を出たので現地には11時に到着です。先週の円原川最上流まで行こうとしましたが神崎を過ぎると道路工事で通行止め。結局その下流で釣る事にしました。成魚放流地点を見ると何人かが竿を出していましたが、釣れている様子は無し。その上流から探っていく事にしました。やはり解禁一週間め、まだ人は多く、声をかけながら上がっていきます。所々で竿を出しますが、アタリすらなく結局最初に釣れたのは円原川との合流点でした。そのまま円原川の方に登ったところ、所々でアタリが出始めました。天然が何匹か掛かり満足。さらに上がっていくと再び成魚放流地点に出ました。やはり数人が竿を出しています。魚は見えるものの全然口を使っていない様子。そこでは竿を出さず、さらに少し上流に行って一匹を追加したところで納竿としました。今回は7匹と前回から比べると数は出ませんでしたが、そのうち4匹が天然アマゴ。アタリも引きも十分楽しめ、満足してかえる事ができました。


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2/13 6:30〜12:00 12℃ 17〜23cm 10 武儀川上流・円原川

 美山の解禁です。美山は解禁が朝6時と決まっているので、それに合わせて自宅を5時出発。しかし、6時ではまだ真っ暗です。それに去年まで2、3人だった場所が今年は10名以上、今までに無い混雑です。とりあえず、明るくなり始めてから人のいないところで竿を出しました。しかし、アタリは全くの皆無、何個所か場所を移動しましたが、どこも同じです。根掛かりで切ってしまった糸を張り替えようとしたとき・・・あれ、予備の水中糸仕掛けがありません。どこかに落としてきたようです。ついに解禁日のボウズを覚悟しましたが、落としたのはきっと朝一番に竿出ししたところだと思い、戻りました。しかし、やっぱり落ちてはいません。あきらめムードですこし上流に行き川を見ていると、釣っている人が声をかけてきました。一昨年メールで知り合ったSさんです。帰ろうかとも思いましたが、Sさんの上で少し竿を出す事にしました。本流竿用の仕掛けがひとつだけあったのでそれを細工して釣りはじめました。目の前には放流アマゴが見えます。しかしなかなか口を使ってくれません。餌を変え、流しかたを変えて何とか10匹を上げる事ができました。うち天然は1匹のみ。円原川は水温が高いので毎年解禁日から天然が出るのですが、今年は放流場所以外ではほとんど掛っていなかったようです。去年の台風の影響か。心配です。


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2/10 8:00〜17:00 3℃ 16〜22cm 14 吉田川、奥住から町裏まで

 今年初めての郡上です。昨日までの雪が心配でしたが、何とか明宝の奥住まで車を走らせました。道路沿いに設置された温度計は−7℃。めちゃくちゃ寒いです。朝は雪が降っていましたが雲も切れているのでとりあえず第一投。目印に神経を集中しますが、アタリはありません。1km程川通しをしましたが、あたりは一回もありません。目印や糸の結び目が凍って釣りになりません。水温も低いため、まだ天然は動いていないと勝手に考え、八幡まで降りる事にしました。次に入ったのは初納、橋の下流には放流魚狙いの釣り人が何人か入っていたので上流に行きました。丁度、堰堤の下で餌を流すと初めてのアタリ。放流魚でしたが、うれしいものです。その後も同場所で天然を含め数匹追加しました。次に鶴佐橋上下流、小野橋下流に入り数匹を追加。最後は吉田川最下流の町裏に入り、さらに数匹を追加し納竿としました。出掛けるときは天然狙いで行きましたが、結果的に放流魚が中心になってしまいました。が、何匹か天然も混じり、満足です。なお、まだ上流は寒く、天然魚が活発になるのは3月になってからのようです。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
2/5 11:30〜17:00 --℃ 18〜22cm 武儀川・宝見橋下流

 朝、子供の用事があったので釣りは止めようと思っていましたが、釣友の白木君から電話があり、結局行ってしまいました。白木君に迎えに来てもらい、家を10時過ぎに出発。武儀川を下流から見ていくと、宝見橋に何人かの釣り人の姿。少し見る事にしました。河原に降りると漁協の車が来ており、放流をしているではありませんか。運が好いと思い、早速竿出しです。橋の真下にはお魚さんがいっぱい。しかし、まだ落ち着いていないのか全然口を使いません。少し上流のチャラ瀬に移動し、2匹をあげました。その後は全くアタリが出ないので、今度は下流のトロ場に移動です。ライズしているところを探しながら餌を流すとあたってきます。誰もいない大トロで何匹かあげる事ができました。アタリが無くなり、飽きてもきたので、解禁日、調子の良かった一色橋に移動しました。一色橋下流は10名ほどが竿を出しているのみ。魚はまだいますが、なかなか食ってきません。一時間ほど釣りましたが、偶然掛った一匹のみ。再び宝見橋に戻りました。が、結局追加はならず、17時に納竿としました。一緒に行った白木君もそれなりに釣れ、とりあえず満足の行く釣行となりました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事、写真
2/1 7:00〜15:30 4℃ 17〜23cm 48 武儀川・一色橋下流、板取川・睦橋下流

 2月1日、渓流解禁です。はやる気持ちを抑えて、自宅を6時出発。最初に向かったのは武儀川一色橋です。橋上流のトロ場に放流されているかと思いきや、放流は橋下流のようです。すでに右岸側は満員、仕方ないので左岸に入りました。すでに何人かは竿を曲げています。餌のイクラをつけて何度も打ち返します。が、なかなか自分の竿にはアタリがありません。最初に来たのは30分を過ぎていたと思います。向かいの人が「お祭りの時間は終わったようだね」と話しています。どうも、7時前の暗いうちに相当上がった様でした。ショックです。気を取り直すつもりで200m程上流のに行きました。向かい側にフライマンが二人、上流にルアーマンが一人いるだけです。そっと餌を流すとすぐにアタリ。良く見ると目の前にいっぱいアマゴが泳いでいます。しかも、餌を流すと追ってくるではありませんか。しばらく見釣りを楽しみました。10時過ぎからは風が出てきて非常に釣り難くなりました。少し雪も舞い、震えながら竿を振ります。12時くらいになるとアタリも遠のき、周りもあまり竿が曲がらないようになりました。昼食時間でもあるのと相当釣っていたので、板取川を見に行くことにしました。板取川睦橋下流には20人くらいが竿を出していました。しかも睦橋下流はほとんどがフライマン。ひょっとしたら餌なら食ってくるかもしれないと思い、スケベ根性で一度片付けた道具を取り出し、橋最下流に行きました。数投目でアタリ。その後も少し動くと当ってきました。風はなかなか治まりません。結局、寒さに負けて3時半に納竿としました。ほとんどが放流シラメでしたが、アマゴも10匹ほど混じり、さらに天然としか思えないヒレピンが2匹釣れました。解禁日とはいえ、近年これほど釣ったことはありません。最高の解禁日となりました。


1月30日
長良川中央漁協管内釣り場状況

 2月1日に解禁する長良川ですが、今日、川を見てきました。本流は上流で工事をしているのか、少し濁っていました。でも、釣りにはそれほど影響はないように思います。板取川、武儀川は水量が非常に少なく、釣りづらそうです。もう少し、雨や雪がほしいですね。なお、中央漁協管内の成魚放流は明日(1月31日)行われるようで、川を見る限り、魚影は見ることができませんでした。