この会は、「憲法9条を変えてはいけない」の一点で、立場や考え方の違いを越えて多くの人と力をあわせ、九条を活かした平和のための活動を行う会です。 みなさんのご賛同とご支援をお願いします。
憲法9条を活かし平和な未来を子どもたちに
新春のつどい開催
1月26日(土)、「あんきの家細畑」で長森日野九条の会主催の恒例「新春のつどい」が開催され、約40名の方が参加されました。 参加者の皆さんは、岐阜大学教授・岐阜県憲法会議事務局長近藤真さんの憲法をめぐる国内外の最新情勢についての講演につづき、ホットぜんざいを頂きながら、八重山古典民謡研究会による沖縄三線演奏の調べを楽しみました。
日本の将来の方向を示した九条の会の活動―講演より
昨年七月の参議院選挙の結果、国会の勢力分野が大きく変わり護憲派が過半数を占めたことで直近の改憲は困難な情勢となってきた。この選挙結果は格差社会が進み国民の生活が窮乏化したのが大きな要因である。この中で未来に向け明確な平和の理念を示した九条の会の活動は、大きな成果であった。
さらにこの活動を二十五条などにも広げ、将来の日本の社会が進むべき方向を指し示し、国民投票が実施されても大多数の国民の支持を得られるよう発展していくことが期待されている。 (一部抜粋)
近藤先生の講演
沖縄古典民謡の三線演奏会
岩地二丁目の沖縄厨房「赤ようら」
店主宮良さんとメンバーの方々がトークを交えて
島歌やユンタ の三線演奏を奏でてくれました。
赤ようら=デイゴの花
署名運動に参加して(体験記)
1月13日午前、細畑地区の中仙道沿いを3人で案内ビラを持って回りました。 慣れないこともあって初めはしどろもどろでしたが、「よく理解できる」「来るのを待っていた」など訪問先の人に励まされ、2時間で30名ほどの方の賛同署名を頂きました。思っていたより私たちの考え方に理解を示す人が多く、この活動を皆で進めていけば、賛同者もさらに増えて大きく広がっていくのではないかと感じました。