10月12日に「トーク&トーク」意見交換会が約20名の方たちが参加され、 開催されました。
 篠田暢茂さんの「選挙結果と憲法のゆくえ」をテーマとした話題提供に始まり、和やかな雰囲気のなか でも、出席者からいろんな観点からの活発で自由な意見が出されました。 
 主な意見
  * 日本の抱える多くの問題に対する政策争点が、「郵政民営化」や「改革」の単純な言葉やフィーリングに置き換えられ、「刺客」など刺激的なマスコミのショー化した報道の中で、深い内容の選択選挙にならなかった結果ではないか
  * 与党が圧勝したが得票率は過半数に達しておらず、民意を表しているとは言い切れない。
  * 憲法第九条についていえば、どの世論調査でも「変えるべきではない」が60%以上となっており、
     この声を広げていけば憲法9条改正阻止の目的が達成できる。
  * 憲法改正によって、どういう日本にもっていこうとしているのか、その危険性をもっと皆に広めていく
    必要がある。
  今回のトーク&トークでは活発な意見が続出し、自民党改正案の内容を検討し問題点と本質を明確にしていくための意見交換の時間がとれませんでした。 9条を守る主張を分りやすく広めていくことが大切と思われますので、次回はこれをテーマにトーク&トークを開催します。

      
         トーク&トーク会場風景                             篠田さんの話題提供

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