もう、万博も終わってしまうというのに、書く元気がなかなか出なかったもんで、
ものすごーく、皆々様を待たせちゃいましたが、ご勘弁を。
そして、かなり、忘れてます。
この日記のために書いておいた一口メモだけを頼りに書きますんでヨロww
あと、写真貼りすぎて、やたら重いですw
まずは、万博に行くまでの経緯から…
3月から開幕して、行きたいとは思ってましたが、就活だったり、
ゼミとかなんやらで、なかなか行けなかったわけで…。
だいぶ遅くなりましたが、前売りチケットを持っていた渡辺氏に誘われ、
この夏休み突入直後、強行的に行くというカタチになったわけです。
とりあえず、行きはほぼ、渡辺氏任せw 彼はそういうの担当ですからww
交通手段はエキスポシャトル&リニモで万博会場へという、一般的な感じです。
そして会場到着。 入り口全景の写真、撮れてないのが、ちと後悔…w
会場到着後、北ゲートの行列へ突入し、荷物検査。ペットボトル持込不可とか
金属探知機もありで、そりゃ時間かかりますわなぁー。
何も持ってないものの、なんとなく金属探知機を通るときの緊張感を
味わいながら、何事もなく通過。 いよいよ万博会場内部へGO!!!
わずか2日前、訪問したばかりの渡辺氏から話を聞きつつ、会場の回り方を相談。
やっぱり、待ち時間300分とかって時間の無駄だろうってことで、
「待ちがあるところは極力避け、夕方以降、人が減ってきたあたりで
わりと混むようなところへ行ってみる」というプラン立てで決定。
そしてまずは、北ゲートにほどよく近い、グローバルコモンの6へ。
ここは、オセアニア、東南アジアの国が集まるパビリオンになっております。
以下、行った順に国名と特徴と入り口写真を記載。
@シンガポール館…スコールが体験できる人気ポイント。
上手に傘を使わないと、ズブ濡れでっせw
オレは万博訪問早々、服、カバン共に濡れまくりww
外にアヒル村長ウヨウヨ。よく連れ去されるようです…。
Aフィリピン館…アロマが聞いた空間にワラで作ったような巨大ベンチがあり、
そこでリラックス。 マッサージとかも受けれるらしい…
Bラオス館…3回叩くと幸せになれる銅鑼を叩く。
Cマレーシア館…ラグナロクオンライン的に言うとウンバラな内装。 ウータンファイター!!
Dベトナム館…なんかキモイ人形、通称キモス人形が目に付く…w
Eブルネイ・ダルサラーム館…ジャングルをイメージした内装 ワニとかいたw
F南太平洋共同館…細々とした島がひしめきあった感じ。
中でも目を引いたのはパプアニューギニアのキモス人形2。
あとはヤシの実ジュース!!
下半身↓
Gインドネシア館…アロワナ水槽、サイとかトラとかラフレシア、いかにもカッコイイ鳥が天井に。
Hタイ館…入り口の赤鬼、青鬼。 タイっぽい龍型の船がポイントか。
Iカンボジア館…アンコールワット模型。
Jニュージーランド館…中央に水の流れる巨大ヒスイ。 カードを使うテクニカルなタッチパネル。
Kオーストラリア館…真っ暗な中でちょっとした映像。 明るい部屋への扉が開き、
その後、風地水火をテーマにした過去→未来への経緯映像。
さらに進むと、巨大カモノハシ。 ガキが邪魔で写真とりにくいww
グローバルコモン6はもれなく全館回って次へ。
次に行ったのは、コモン3(ヨーロッパ)とコモン5(アフリカ)の立ち並ぶエリア。
どのタイミングで行ったのかサッパリ忘れちまいましたが、
ここらあたりの時間に、寿司処、角にて、回転寿司な昼飯。
@トルコ館…渡辺氏オススメのポイント、テーマは幾何学。 素敵タイルとか素敵噴水
Aブルガリア館…とりあえず、バラ&ヨーグルト ソフトクリーム大人気。
渡辺氏食べたい感満々だったのに人並び過ぎw
Bイタリア館…目玉は撮影禁止の「踊るサテュロス」 チョコの車 カラフルキモス人形
Cリビア館…水を得た歴史が全面。 巨大土管がドカンと。
Dクロアチア館…並んでる途中にドラゴンズベビーのパンフレットを配布
そういうのが見れるのか思ったら全く別物w
塩がテーマ。 あとは客を2階に上げて、1階の床に
映像を写し、見下ろす感じの映像が見れる 塩持ち帰り可w
Eギリシャ館…オリンピックがテーマ。 ギリシャ神話で有名な神の名がそこかしこに。
Fモロッコ館…建物の外壁に水が流れ、涼しげ。 職人が金を加工。
中央には、素敵な飾りがドーンとありました。
Gチュニジア館…中央に神秘的な絵があり、正面にあったネプチューンの凱旋を撮影
Hボスニア・ヘルツェゴビナ館…なんかデカイ山の写真があるも、イマイチ感な館。
ここから、コモン4(ヨーロッパ・ロシア付近)へ突入。
@コーカサス共同館…テーマは健康と長寿。地元素人の作品が立ち並びます。
A北欧共同館…別名、北のオアシス
アイスランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、フィンランドの共同館。
相当広め、展示品も多すぎて、名物撮影にとまどうも、
谷住まいの妖精的な獲物を発見し、人影から激写。
あとはバイキング兜なんかを。
Bベルギー館…光と音をテーマにした展示。 絵が動くような感じをうまく表現。
ここらで疲れが浮き彫りに… ヘロヘロ…。
Cルーマニア館…一瞬、空いてるパビリオンに見え、並んでみたものの…
ものすごく待たされた〜 この待ち時間に超ヘロヘロ。
なかでは、ラブダンス的なショーが。
相当ノリのいいダンスで、凹みテンション、上向き修正。
Dアイルランド館…スピリチュアル世界。精神世界をモチーフに、
ひたすら、大小様々な十字架が立ち並ぶ。
最もデカイ十字架は、暗がりでうまく撮れなかった〜。
Eロシア館…ここけっこうオススメ。 子マンモスの骨。 スペースシャトルあり。
Fウクライナ館…真ん中に立つ、スキタイ人女性像が印象的。
ここでキッコロゴンドラへ乗り込み、万博会場最南端のコモン4から、一気に北上。
万博会場を一通り横切るキッコロゴンドラ、一乗の価値アリ。 人がゴミのようだ。
南駅から北駅に降りると、そこはオレらが入ってきた北ゲートの近く。
そこから西方面へ向かうと、コモン6、東方面だとコモン1という位置関係。
もう日も暮れ始めたというのに、人の多さは変わらず、企業パビリオンは
ムリだと分かり、当初予定していたプランはひたすらなグローバルコモン回りへ大幅変更。
夕方ラストスパートでコモン1(アジア)へ。
@サウジアラビア館…人々の暮らしが分かるような空間があるかと思えば、
そのとなりには青い未来的空間があり、なかなか良。
Aイエメン館…宝石売り場的な感じ。 名物は宝石だから、商売しちゃえ的。
Bカタール館…ラグナロクでアサシンが武器としてお世話になってます。
やっぱり、印象深いのは竜巻系渦潮。
こんなグルグルうまく撮れるのかよと思ったらわりといけましたw
あと、行ったときは、民族衣装な人たちがコンサートしてました。
Cインド館…キレーと思って、入り口の天井の赤い飾りを撮ってたら、
後ろのパパもつられて撮ってましたw
目を引いたのは宇宙の踊りと浅瀬つくりのオブジェ。
特に浅瀬の方、写真ではワカランかもしれないけども、
型だけしかないという不思議さw 深すぎw
Dネパール館…入り口の黄金像とマニ車が目に付いた。
マニ車はグルグル回したると、お経をあげたことになるという代物。
一通り、連続して回してみたw
Eイラン館…糸がメインなのか、じゅうたんやらが多い。
様々な色の糸をつかった、prayerという芸術作品に見とれる。
F中国館…かなりのデカい展示ブース。
中国4000年の歴史を感じさせる品やら、彫刻やらが並ぶ。
Gモンゴル館…巨大岩塩とサイ、恐竜の頭の化石、ゲルなんかもあった。
広くない展示ブースにデカ物が立ち並ぶ様はなかなか良。
サイ化石カッコいいわぁ…。
Hスリランカ館…寺院風なつくりな建物がドカンと建ち、その中に仏様が…。
デカイ地震の寄付金が募られてましたから、120円寄付。
ジュース一本を絶って、その分を寄付する…スバラシイですね。
Iパキスタン館…ここが回った最後のパビリオン。
エロス人形とキモス人形が最後を締めてくれました。
帰りの混み具合も考えて、閉館1時間前に帰宅モードへ。
コモン2(アメリカ)に回る時間がなくて少々、残念でしたねぇ
コモン1から北ゲートまでの通路にある、おみやげ販売カートでひとつ、
モリゾー・キッコロストラップを買う。公式土産ショップの混み具合はキモイですからね…w
公式ショップを尻目に会場を後にし、リニモ乗り込み、エキスポシャトルへ。
閉館1時間前とは言え、帰る人でごったがえしてたので、
こりゃ、電車座って帰れんかー、シンドイわーと思ってたら、
余裕ある座席数で余裕の着席… JRやるじゃねぇかと思ったひとときw
電車内でその日の写真等、見て、思い出に浸っておりましたw
そして何事もなく無事帰宅。
とまぁオレの万博レポートはこんなもんっすかね。
当初のプランでは、強行グローバルコモン回りなんて頭にありませんでしたが、
実際のところ、回った館は実に38館、一部を除いて、待ち時間はほぼ0.。
時間を無駄にせず、かなり密度の濃いグローバルコモン巡りが
できたんではないかと個人的に満足してます。
といって満足したところで、万博レポート終了とさせて、いただきまーす。
万博あとわずかですが、行く人は微妙に参考にでもしてくださいw
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