食虫植物として知られているネペンテス。
またの名をうつぼかずらともいいます。
食虫植物にも様々な種類や品種がありますが、
ネペンテスの場合は特異な補虫葉(瓶子対)が
一番の魅力ともいえます。
これは葉が変形したもので、細かくいえば主脈
(もっとも太い葉脈)が変化したものです。
ネペンテスはこの瓶子体からフェロモンのような蜜を
出し、虫を罠にはめます。そして動物でいえば胃液
のような強い酸性と消化酵素を出すとともに、タンパ
ク質化合物を吸収します。
・・・で、今開発中のうちのネペン。
隣の写真を見てもらえばわかりますが
とにかくでかいんです!
ペットボトル1リットル分以上の大きさなんです!
(注)瓶子体の中の液は古くなったり、雨水が入ったり
すると消化酵素や酸液の働きがにぶくなります。
ネペンといえば吊り鉢が主流ですが、ギフトなどのために置き鉢で仕立ててあります。
袋は3つ以上つけての出荷になります。
※只今生育中なので出荷はもうしばらくお待ちください。