岐阜蝶・なんじゃもんじゃの木
アゲハチョウ 科
一年にたった一度、早春の短い間だけ美しい姿を見せるギフチョウ。その美しさから「春の舞姫」「春の女神」とも呼ばれ親しまれているギフチョウ
ギフチョウは、4月上旬前後。最も早いのは岐阜県の平地部で3月下旬、西日本〜関東地方の低地部で4月上旬、ほぼ本州全域でみられます。
岐阜県益田郡金山町祖師野の森の中で昆虫学者「名和靖」が世界で初めて発見したため、この名前がついています
日本で初めて開設された昆虫博物館です
同館の創設者・名和靖さんが発見したギフチョウをはじめ標本数も日本一で、その数は1万2,000種類、30万匹に及びます。 設立者の昆虫学者・名和靖氏の発見したギフチョウや昆虫の分類標本、そして世界各国の昆虫の標本を展示。チョウの標本などはカラフルなものが多く、 その美しさに魅了されます
建物:有形文化財 岐阜市の「岐阜公園」内
なんじゃもんじゃの木というのはその土地,その地方で名前のわからない「珍しい木」をそう呼ぶそうです.
東濃地方ではヒトツバタコを(通称:なんじゃもんじゃ)と呼んでいます。5月の半ばに満開になりました。ふわふわの綿帽子の花におおわれてまるで雪がふりつもったようです