〜自然観察から始まる自然保護〜

観察会の足跡

2024年12月1日 秋の研修会 〜曽根城公園〜

  • 秋の研修会を西濃地方で開催しました。
    案内役の野田さんと参加された方から感想をお寄せいただきましたのでご紹介します。

  •  西濃地区の第一回自然観察会を終えて(野田さん)
  • 12月1日(日)は、青空に紅葉したモミジが似合う「小春日和」でした。

    神戸町在住の野田賢司さんの案内で、大垣市曽根町の曽根城公園とその周辺を散策しました。

    集合場所の駐車場が丁度標高10mと言うことで、野田さんは片手に1mの物差しを持って案内をしてくださいました

    資料も準備して下さり、曽根池の水面の高さや、自噴水の高さ、輪中堤など、土地の高低にも注目した観察会となりました。

    井上先生には、公園内や輪中堤の植物について教えていただきました。

    また、曽根ハリヨ保存会のみなさんのご協力で、ハリヨも見せていただきました。

    曽根公園とその周辺の自然観察をとおして、野田さんがテーマとされた、「西濃の里地生態系、人の暮らしのなかの水と生物多様性を考える」よい機会となりました。(福田さん)

  • 「西濃地域自然観察会」に参加させていただきました。

    水都大垣の曽根城公園の自然と絶滅危惧種のハリヨを大切に保護されている様子を観察することができました。

    観察員の近藤さんや井上さん 中心となる野田さんから丁寧な説明を聞き 東濃と環境の大きく違う自然の様子に学ぶことが多かったです。

    また研修後の交流会で さらに深く自然保護への考えを聴くことができました。

    今後の活動に役立てていきたいと思いました。

    ありがとうございました。今後も よろしくお願いします。(小栗さん)