岐阜県笠松町にある福證寺は平成27年に
6年後を目標に、浄土真宗の宗祖親鸞聖人
と仏教を日本の国に根付かせていただいた
聖徳太子の御遠忌法要(50年に一度の大
法要)をお勤めすることを決定しました。
平成30年(2018年)10月14日
太子経蔵堂起工式
これを機会に聖徳太子に関わりの深い大阪
四天王寺、叡福寺(平成27年春)や、飛鳥
鳥大仏で有名な飛鳥寺や法隆寺など見学さ
せて頂きました。
平成30年(2018年)10月14日、太子
経蔵堂の起工式兼聖徳太子像の鑿入れ式を行い
ました。
同朋大学仏教文化研究所の藤井由紀子先生の
記念講演が本当に素晴らしかったです。
稚児行列では、門徒宅のお内仏で勤行して
から行列を出発する習わしがあります。
この度、この稚児宿を引き受けて下さった2
軒のお宅のうちの1軒、国登録有形文化財
の「和田邸」と、和田家の所有する大規模遊
休地「笠松陣屋跡」の活用を考える取り組み
を福證寺住職が事務局となって行っています。
興味のある方は、左のチラシから和田邸ホ
ームページ、右のチラシから和田邸
YOUTUBEチャンネルをどうぞご覧下さい。
平成24年 福證寺第7回帰敬式の様子
第9回は令和3年10月8日、御遠忌法
要の前日に執行します
令和2年(2020年)
3月25日
法要期日の駒札立柱
福證寺門徒を対象に、
この度の御遠忌法要を
記念して福證寺第9回
帰敬式を執行します。
6月から全3回の事前
講習会があります。
11名の申込みをお受け
し、10月8日金曜日に
帰敬式を執行します。
決定したはずの日程も、10月11日(月)がスポーツの日で
なくなり稚児行列ができないため、1日前倒しにして、令和
3年10月9・10日を開催日とします。
なお、稚児行列は日曜日の10月10日です。
令和3年10月10日
親鸞聖人七百五十回忌法要記念講演
大垣市慶円寺住職
譲 西賢師
令和3年10月9日
聖徳太子千四百回忌法要記念講師
豊田市守綱寺住職
渡邉 晃純師
平成31年(2019年)10月16日、聖徳
太子像を造立いただく中川大幹仏師の工房見学
を行いました。
彫刻が終わって、彩色が始まった聖徳太子像に
対面することができました。
平成29年(2017年)
10月24・25日
奈良一泊研修旅行
平成27年(2015年)10月8日
法要執行の駒札立柱
令和2年に予定していた雨安居や研修旅行などは中止し、
1年半後とはいえ法要を当初の予定通り実施できるか微妙な
状況となってしまいました。
ちなみに、福證寺が、聖徳太子に
拘った活動をしているのは、過去
に千三百回忌を勤め、記念の石柱
が立つなど、聖徳太子が造ったご
本尊をお護りし、太子を敬ってきた
歴史があるからです。
およそ5年のお待ち受けの活動を行い、
法要期日を令和3年(2021年)
10月10・11日と決定したタイミ
ングで・・・