《 軟骨組織の種類と主な例 》
基質の性状や量により、3種類に分ける。
①硝子軟骨・・・微細な膠原線維の間を多糖類が埋めて、ガラス様を呈している。
軟骨組織のうち最も多い。
肋軟骨、骨端軟骨、喉頭軟骨、関節軟骨、気管・気管支軟骨。
※ ガラスの 肋骨溝には カキラー
②弾性軟骨・・・膠原線維の他に弾性線維を多く含む。弾力性に富む。
耳介、外耳道、喉頭蓋軟骨。
③線維軟骨・・・軟骨細胞が少なく、基質に緻密な膠原線維を多く含む。
引っ張りに強い。
関節円板、関節半月、関節唇、椎間円板、恥骨軟骨。
※ 線路で カン カン カン つい 遅刻