2004年12月30日 更新

2004年12月30日(木) 入鹿池のワカサギ釣り

 今年、最後の釣行です。場所は今シーズン3度目の入鹿池。メンバーはトクさん、オヤジさんです。朝はさすがに寒く、しばらく貸しボート屋で暖をとってからの出動になりました。ボートは二艘借り、私は一人です。私は池のほぼ中央のブイのそばで、親父さんたちはもう少しボート屋のそばで竿出し。仕掛けを底に落とせばすぐ来ると思いきや、なかなかきません。たまにあたると2〜3匹付いてくるものの、次がきません。2本竿を出していましたが、同時にあたりが来ることも殆どありませんでした。それでも、ポツポツ掛かりました。10時過ぎから風が強くなり始め、昼頃に、寒くなったので、一時風裏に退避。オヤジさん、トクさんも風裏にきました。風が落ち着いた13時ごろに、貸しボート屋のそばに移動し、釣り始めたものの、あまり釣れず、14時ごろギブアップ。それでも、家で釣果を数えてみたら100匹を超えていました。今年最後の釣行でしたが、それなりに釣れて良かったかな。


2004年12月25日(土) 矢口浦の船釣り

 生がきさん、ムッチーさん、そして今回は師匠も参加で出船。今回は船頭つきです。いつもより少し沖に出ての根魚狙い。さすが、沖だけあり、釣れて来る魚も大きい。ベラでも全て20cm以上です。最長の魚は生がきさんが釣ったウツボ。50cm以上ありました。それで、肝心な根魚は30cm前後のアカハタを筆頭にカサゴのオンパレード。4人で十数匹が釣れました。引きも凄く、さすが沖釣りという味わいを十分堪能しました。やっぱり、自分たちで場所を探って釣っていくより、船頭に釣り場は任せた方が、つりに集中できることが分かりました。たまにはこんなつりも良いですね。


2004年12月9日(木) 入鹿池のワカサギ釣り

 今シーズン2度目の入鹿池。平日なので、予約無しでOKです。貸しボートやさんの話では”昨日はすごい人だったよ。釣果はねぇ、100匹釣れればいいなじゃない。”とのこと。100匹超えれば家族の一食分にはなります。最初は中央のブイよりも少し北で竿出し。釣れるには釣れますが、一匹づつです。少し西側に移動すると、少しペースが速くなりました。周りはというと、あまり釣れていない様子です。3時間ほどで7,80匹の釣果。まあまあかな。釣れなくなったところで灯台下に移動。しかし、ここでもあまり釣れません。朝釣ったところとの中間あたりに移動し、ポツポツ釣りました。朝からだんだん釣れなくなってくるという感じで、13時半を少し回ったところで終了。釣果は今日も100匹強。目標達成で帰路に。朝8時から釣り始めて良かったのは10時までの2時間でした。


2004年11月6日(土) 矢口浦の船釣り

 いつものメンバーで、矢口浦。アオリイカが釣れているという事で期待をして出かけました。最初はエギングで攻撃。しかし、全く、掛かる感じではありません。湾の外に出て狙いましたが、同じ状況です。それとは別に、底狙いで餌を落とすと、キタマクラの猛攻です。あきらめかけていたところにイワシの群れ。えさ用にとワカサギ仕掛けで数十匹を釣りました。それを餌にアオリイカ用の泳がせです。一方、イワシも底に沈めてみましたが、これもふぐの餌になるだけ。手の施しようがありません。その中で、ようやくお持ち帰りの魚、カワハギが上がってきました。泳がせの方はイワシの頭が無くなって上がってきます。イカはいるようですが、アジと違い、全くアタリが分かりません。再度場所移動。昼になるとうねりも出てきて、船酔いしそうです。風裏に移動して、ベラに遊んで貰いました。夕方、最後ということで移動すると、そこはカワハギの餌場だったのか、小一時間で10匹近くのカワハギをゲット。しかも大きい。よく引きました。さらに、ベラやグレ、カザゴまで来てくれました。そして16時過ぎに納竿。本命のアオリイカや大アジには逢えませんでしたが、カワハギが釣れたので大満足です。


2004年11月3日(水) 入鹿池のワカサギ釣り

 鮎も終わり、いよいよ冬の風物詩、ワカサギです。岐阜の伊自良池に行こうか、入鹿池に行こうか悩みましたが、結局ボートの予約ができる入鹿池に行くことにしました。現地には7時少し過ぎに到着。いるわいるわ、車が満杯です。お店で手続きをして、早速釣り場に。今年は釣れている所が奥のほうで、手漕ぎボートで15分ほど走ります。それだけで汗が出てきました。前日購入した赤虫をつけて、スタート。餌が底に着いた途端にあたってきました。上げてみるとワカサギとチビブルーギル(5cm)の一荷。この後も、入れ食いとはいかないまでも、ポツポツつれてきます。ただ、一回に1匹か2匹で、大きな群れがいないようです。9時過ぎにあたりが遠のいたので少し動き、再スタート。ここでも1匹か2匹づつ釣れて来ます。13時頃まで釣リましたが、眠気が差してきてそのままボートの上で熟睡。一時間ほど揺れを感じながら気持ちよい睡眠をとりました。14時過ぎに再再度釣りを始めようと思いましたが、周りは殆ど釣れていないようだったので、そのまま終了。釣果は100匹強。家族の一回の夕食分に余る釣果となりました。


2004年5月8日(土) 敦賀沖の船釣り

 師匠と敦賀沖の船釣りに出掛けました。午後一時出船。最初はキス狙いです。ポイントについて、仕掛けを下ろしますが、アタリはあるものの、なかなか釣れてきません。3投目でようやくアタリ。20cm程のキスです。やわらかい竿を使用していたので手にびんびん感じます。一時間ほどで何とか18〜23cmが7匹と20cm程のカワハギが2枚。思ったより釣れませんでした。14時半に餌となる小アジ釣りに行きましたが、そこではスズメダイの猛攻に会い、アジはゼロ。しょうがないので、オキアミで大物を釣ろうということになりました。通称”灯台下”に船を移動し、釣り始めます。水深は60m。アタリはあるのですが、全然針掛かりしません。風も強くなり、風も出てきたので、風裏に移動し釣りますが、30cm程のウマヅラハギが一枚掛かったのみで、それ以外はすべて不発に終わりました。師匠もほとんど釣れず、”まあこんな日もあるよね”という、言葉がやけに寂しき感じました。ただ、ウマヅラは肝もたっぷり入っていて刺身が最高でした。


2004年5月4日(火) 矢口浦の船釣り

 天気予報は”雨、午前中雷を伴って強く振る。”こんな日に出掛けなくてもと思いましたが、船の予約が入っているので行くことに。待ち合わせ場所に行ってみると、肝心な主催者がきていません。寝坊です。1.5時間遅れで乗船。天気は思ったほど悪くなく、というか、風が少しある程度で雨は降っていません。沖は波があるので湾内でキス釣りを行うことにしました。いつものキスポイントについて第一投。上がってきたのは10cm程のチビキスです。それでも釣れる事はわかったので、気合が入ります。しかし、なかなか次がきません。場所移動を繰り返し、何とか10匹ほどを釣り上げました。そのうち風が強くなり、波も出てきたので、お昼休みを兼ねて、一時船宿に戻りました。一時間ほどの休憩の後、再び出船。山蔭の筏に船を付け。釣り始めます。20cm程のキスが掛かります。そのうち生がきさん(HN)に大きなアタリ。キスの仕掛けに40cm程のマダイが掛かってきました。次に自分のカワハギ用に仕掛けに同じサイズのマダイ。さらにはムッチー(HN)のドウヅキ仕掛けにも同サイズが掛かりました。結局大物はこの3匹だけでしたが、シロキスも4人で30匹ほど掛けることができ、久しぶりの面白い面白い釣りになりました。


2004年4月17日(土) 琵琶湖の子鮎

 出張でなかなか釣りに行けませんでした。久しぶりの釣行です。いつものみんなで、琵琶湖の子鮎釣りに行くことにしました。朝、伊吹パーキングエリアに7時集合。メンバーは師匠、トクさん、ムッチーです。さらに彦根で生がきさんと合流し、5人で琵琶湖へ。最初にいったのは犬上川です。減水で魚はいっぱい見えているもののなかなか口を使ってくれません。何とか数匹釣れたところで、少し下流の瀬にいたトクさんに電話をすると20匹近く釣っているとのこと。さらに型が良いとのことで、そこに移動。しばらくそこで釣りましたが、車をとめておいた場所で、車上荒らしがあったという連絡が入り、そそくさと移動することにしました。運良く我々の車は平気でしたが、とんでもない人がいるもんです。次にいったのは車を横付けできる彦根港。ここでお昼を食べながら釣りましたが、釣れてくるのはシラハエばかり。結局もとの場所に戻りました。人もぼちぼち帰り釣りやすくはなりましたが、魚もすれて、なかなか釣れません。あっちへふらふら、こっちへふらふら動き、何とか16時の納竿までに40匹ほど釣り帰途につきました。とにかく、瀬の鮎は大きい。12cm以上もあり、追星まで出ていました。


2004年3月20日(土) 敦賀沖の船釣り

 クーさんお誘いで、師匠が行くことになっていましたが、用事が出来たと言うことで私がピンチヒッターで行くことになりました。いつもの海臨丸さんで13時に出船。メンバーはクーさんとその友人。私の3人です。波が全く無いため沖でフカセをやろうと立石沖まで行きました。フカセを一本だし、もう一本はメバル狙いで底を狙います。底狙いの竿にはアタリはあるのですが上がってくるのはベラばかり。フカセには全くあたりません。そこをあきらめ、少し移動し、完全にメバル狙いに切り替えます。30号の錘で底を狙うと小気味良いアタリ。17,8cmのメバルがかかって来ました。そのあともぼちぼち掛かってきます。しかしここでもベラが多く、メバル1に対し、ベラ2匹といった感じです。その間、クーさんは大きなメバルも掛けています。夕方になりベラが掛からなくなったと思ったら、今度はフグの猛攻にあってしまいました。完全に集中力が切れたところで時間切れ。納竿です。釣果はメバルが10数匹。クーさんとその友人は20匹以上で且つ30cm近い大きなメバルも釣っていました。


2004年2月28日(土) 矢口浦の船釣り

 久しぶりの海釣りです。場所はいつもの矢口浦。日が早くなったので、5時半に途中の餌屋に集合。現地には7時前に到着です。早速釣りの用意をし出船。今回は25馬力の船外機なので、快適そのものです。最初に向かったのは前回ムッチー達が良い思いをした場所。尾鷲湾から出たところです。そこで、根掛かりに苦しいながらもガシラ(カサゴ)やカワハギをゲット。しかし、買ってきたアジの泳がせにはアオリは来ませんでした。お昼からは更に沖に出て、前回アオリが来たポイントに向かいました。しかし、魚信は無い上にうねりが出てきたので朝のポイントに避難。そのでも、朝のようには掛からず、ここもうねりが出始めたので矢口浦の湾内でキスを狙うことにしました。越冬ギスです。湾内は流石全くと言ってよいほど波がありません。数投目でようやく17cmほどのシロギスをゲット。ここでは生がきさん(HN)が調子良くシロギスを上げています。もう、そろそろ納竿の頃かなと思っていたとき、竿が急に重たくなりました。少しずつ巻けるもののグングンと言うような魚の信号が来ません。底の貝でも掛けたかなと思っていましたが、水面に上がってきたのはシロギスを抱いたコウイカでした。慌ててヤエンでも落とそうかなどと、とんでもないことを思いましたが、ムッチーのアミさばきのおかげで何とか取り込みに成功です。コウイカは餌に食いついたシロギスを抱き、水面に上がってきたところでシロギスは離したものの、枝バリに足が引っかかり、逃げられなくなっていました。このイッパイが最高のお土産になったことは言うまでもありません。


2004年1月24日(土) 矢口浦の船釣り

 2週間前のリベンジにと同じメンバーで矢口浦です。4人で2艘のボートを借り、出船。最初は前回ムッチーが第一投でアオリを釣ったポイントに行きました。が、4人ともアタリがありません。次に向かったのは沖のキスポイント。そこではクーさんとムッチーには何匹かキスが掛かったものの、生がきさんと私の船に掛かるのはトラギスばかり。再度移動で尾鷲湾まで出ました。時刻はお昼。アオリポイントでもあるので、船宿で買ってきたアジを泳がせます。その間、ちょい投げで生がきさんは大きなカワハギをゲットしました。そして、アジをつけていた竿が大きくしなります。暫く待った後、少しずつ巻き、近くに寄ったところでヤエンを降ろしました。上手く掛かったと思い、更に巻くとアオリも必死で逃げようと墨を吐きます。そして水面近くで、外れてしまいました。どうも、ヤエンに軽く掛かっていただけのようです。気を取り戻し、すぐ次のアジを泳がせると、すぐさまヒット。今度は慎重にやり取りして、何とかモノにしました。3回目のアタリはありませんでしたが、同じ場所で20cm強のガシラも釣り上げました。夕方には再度矢口浦のアオリポイントでエギを投げましたが、チビマダコが掛かったところで時間切れ、納竿となりました。今回はお土産も出来、まあまあの結果でしたが、欲を言えば、もう少し釣りたかったと言うのが本音です。帰りには船宿の若女将さんより全員に猪の肉を頂きました。これが一番のお土産だったかも・・・


2004年1月10日(土) 矢口浦の船釣り

 天気も良く、風も無い最高の釣り日和。メンバーは生がきさん、クーさん、クーさんJr、ムッチーと私の5人です。船を2艘借り、クーさん親子と残り3人に分かれ8時出船です。クーさんはカワハギポイント、我々はアオリポイントに向かいました。ポイントに着いて、こちらが竿を出し始めたときにムッチーはすでにエギを装着し第一投。更にこちらが仕掛けを出し始める頃に”掛かったー”という言葉。冗談だと思いましたが、竿が大きくしなっています。上がってきたのは胴長25cmクラスのアオリイカです。こちらも、サビキ仕掛けを途中で中止し、エギをつけて投げ始めます。しかし、反応は全く無し。ムッチーもエギに乗る様ですが、2ハイ目が掛かりません。サビキ仕掛けも途中で降ろしますが、一回、大きなアタリがあったほかは何の反応もなし。クーさんに電話をするとカワハギが何匹か釣れたとのこと。そちらに向かいました。クーさんが見せたのは30cm近い大カワハギ。こちらもその気になりますが、ここでも、チビトラハゼやベラのみで、本命がなかなか来ません。その後もいろいろさぐりますが、家にお持ち帰りとなる釣果は無く、16時過ぎに納竿となりました。結局、ムッチーは朝一番のアオリ1パイ。生がきさんは20cm弱のガシラ一匹がお持ち帰りとなりました。私はアジ1匹を釣ったのですがこのアジもアオリの餌になってしまいました。いつかこのリベンジをするぞと3人で誓い。引本港を後にしました。


2004年1月5日(月) 伊自良湖のワカサギ釣り

 正月休みも今日で最後。久しぶりに伊自良湖へ出掛けました。自宅からは約一時間の道のり。8時に到着しました。管理人に聞くとブイ付近がコンスタントに釣れているとのこと。早速そこに向かいました。水深は約5m。底付近に餌を流しますが、なかなかアタリがありません。少しずつ餌をあげていくと、底から2m付近でアタリ。3匹が掛かって来ました。去年末、余呉湖で釣ったチビワカサギと違い、小気味良い引きが手元に伝わります。2本の竿を同じ棚にあわせると、ぼちぼち掛かってきます。ただ、群れが小さいのか、当たるときは2本の竿に3,4匹が掛かりますが、2,3回釣ると、それで暫く休憩が入る状況です。11時過ぎからは中層にいたワカサギも底についたらしく、底で掛かってきます。しかし、底には沈木か何かがあるようで、たまに針を取られてしまいます。それを避けるように少しずつ移動しながら、釣っていきます。午後2時過ぎにあたりも遠のき、餌も殆どなくなったので、納竿としました。数は200匹を少し下回りましたが、余呉湖より大きく、ワカサギを釣ったという気になりました。


2004年1月2日(金) 敦賀沖の船釣り

 師匠から電話があり、敦賀に行こうということに。現地では少し風がありますが、湾内は波はありません。いつもの海臨丸さんに乗込むと船長が最初はタイを狙おうと言い、湾から出ました。しかしすごいうねりです。これでは釣りどころではありません。すぐにUターンし、湾内で竿を出しました。竿を降ろすとすぐにアタリ。竿がぐんぐん曲がりますが、上がってくるのはフグとベラ。それに混じって、小さいですがメバルが上がってきます。アタリが無くなったところで移動。やはりフグは多いものの、メバルやグレまでヒットです。私がカワハギの刺身が食べたいというと、更に移動してくれました。そこで竿を下ろすとカワハギではありませんが、ウマヅラハギが上がってきます。全て20cm以上で、刺身には最高。いつのまにか波も大きくなり、雨も降り出したので、早めの納竿としました。二人の釣果はメバル、ウマヅラハギとも20匹。その他、25cmのグレが2匹。肝をタレにして食べた刺身は最高でした。


2003年釣り番外編へ


戻る