2003年10月12日更新
 

月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
10/12 10:00〜16:00 16〜17℃ 18〜24cm 15 新美濃橋下流

 どんよりとした天気です。でも、雨が降る気配がありません。悩んだ末、今年最後の釣行と決め、9時過ぎに自宅を出発。途中オトリを買って、現地左岸には10時前に到着。釣り人は10名あまりです。みんな岸から釣っています。自分も最初は岸から釣り始めましたが、釣れる気配が無いので、だんだんと立ちこみました。そして川中央付近でアタリ。竿が満月に曲がります。上がってきたのは23cm。オトリがチビ鮎に見えます。それをオトリにすると、更に左岸側ぎりぎりまで泳いでいきます。そこでガツガツと言うアタリがあり、20cmが掛かりましたオトリごろです。立ち位置はほとんど川中央で、腰まで川に漬かっての釣りです。減水のため、引く必要は無く、天然であれば十分泳いでくれます。とにかくオトリが上流に泳いで暫くするとアタリがあるといった感じで、上流から下流に2往復しました。夕方には流れの強いところで、すさまじいアタリがあり、本日最大の良く太った雌鮎が掛かって来ました。当然引き抜きは出来ず、引き寄せて取り込み。時刻も四時近くになったので、ここで納竿することにしました。本日の釣果は15匹。最近珍しいツ抜けです。名残惜しいですが、十分楽しめたので、本日を今年の最後の釣行にしたいと思います。


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10/11 9:30〜16:00 16〜18℃ 20〜23cm 粥川出会い、ドウヅカ

 天気は曇り。長良川中央の下流はガリの人たちが多いと思われたので、思い切って郡上漁協館内まで車を走らせました。入ったところは粥川の出会い。釣り人は流石にゼロです。なんてバカなんだと思いながら、竿出しです。オトリが対岸に泳いでいった瞬間アタリ。口掛かりでしたが23cmです。この間わずか2,3分。大体このような釣果の場合は後が苦しむもの。まさしくその通りになりました。一時間アタリ無し。おとりを代えて、ようやく2匹目です。しかし、エラ掛かりで、瀕死の重症。再度養殖君に頑張ってもらいました。今回のオトリ。よく泳ぎます。そして3匹目。いずれも、深場でしか掛かりません。4匹目を掛けた後は全くアタリが遠のきました。ここで場所移動。下流に走りました。美濃橋に入ろうかとも思いましたが、今年一度も入っていないドウヅカに入ることにしました。時刻は14時少し前です。ドウヅカには右岸側に数名と左岸側に数名。左岸側は半分がガリです。自分は右岸側のみんながいる一番下流で竿を出しました。最初はなかなかアタリがありませんでしたが。大石の下流にオトリが動いた瞬間目印が下流に走りました。上がってきたのは23cm。これで調子に乗れるかなと思いましたが、一匹追加するのがやっとで、何処を泳がしてもアタリはありませんでした。本日の釣果は6匹でしたが、全てが20cm以上で、メスはお腹がパンパンでした。雄はサビがでていて、もう、川の中も秋なんだと思わざるを得ない状況でした。今夜は雨、この雨が明日まで続くようなら、今日を今年の最後の釣行にしたいと思います。


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10/4 11:00〜17:30 20〜21℃ 17〜22cm 熊野川(北山川)
10/5 11:30〜16:30 19〜20℃ 12〜17cm 三重県宮川下流

 出張のため2週間ぶりの鮎釣りです。そして遠征です。メンバーはオヤジさん、クーさん、ムッチーさん。朝、自宅を4時出発。ムッチーさんの家でオヤジさんの車に同乗し、5時再出発。伊勢道、大内山川を超え、クーさんと落ち合った後、熊野川に着いたのは9時でした。初めての熊野川。暫く見て回りましたが、何処も同じように見えてしまいます。河原が広く、4WD必須です。そして適当なところに入り、釣り開始。一番最初にすぐにムッチーさんに掛かりました。これは入れ掛かりになると思いきや、その後全くアタリがありません。押しが強い上に時々通るジェット船で、ゆっくり釣りをしている雰囲気ではありません。オトリが弱った頃、何とかアタリがありましたが、糸に傷があったのか、高切れです。気を取り直し、同じ場所で何とか一匹確保。しかし、その後は全く掛かりません。場所移動することにしました。次は20分ほど上流に走ったところです。大きなトロ場の下流が瀬になっているところで、先客が数名いました。瀬肩で何とか2匹ほど掛け、夕方、トロ場にいた人が竿をしまった後を狙い、2匹追加。結局5匹で終了です。
 翌日は熊野川を諦め、三重県の宮川に向かいました。現地に着いてみると、長良川で言う”ソジ”を造っている最中で、あまり状況は良くありません。しかし他の場所もわからないため、ここで竿出し。トロ場でオトリを泳がせると、小さいながら掛かって来ました。同じ場所を泳がせ、1時間に3匹この調子ならと思った後は全くアタリがなくなりました。ムッチーさんはそこを諦め、上流に向かいました。自分はまだ掛かると思い、続けます。しかし何をしても、4匹目が来ません。オトリも弱ってしまいました。夕方少し上流に移動し2匹を追加。終了直前に1匹を追加し、トータル6匹で終了でした。上流に移動したオヤジさんとムッチーさん、下流に移動したクーさんはいずれも2桁釣果。ビリになってしまいました。
 一日目は熊野、2日目は宮川とはしごをしましたが、いずれも、満足した釣果は得られませんでしたが、やっぱり遠征は楽しいです。また来年も最低一回は行きたいと思います。


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9/15 8:30〜17:30 21〜23℃ 19〜24cm 粥川出会い、下田橋上流、美濃橋

 三連休の最終日。良い天気です。自分にとって中央があまりにも釣れないので、今日は郡上管内に行くことにしました。最初に入った場所は粥川の出会い。釣り人は見渡す限りで10名ほどです。瀬落ちで竿を出しました。瀬脇をオトリが上っていったところでアタリ。本日の一匹目は20cm。2匹目も直ぐに来ました。そこにいつもの親爺さんとマルさん登場。3人が並んで釣りをはじめました。しかし、掛かるのは私だけで、場所が限られているようです。周りを見ても、直ぐ上流の一名が2匹掛けているのみ。こちらが数匹掛けたところで、私の直ぐ下流に強引に一人が入っていました。竿一本分もありません。こちらは引き釣りなので、上竿にしてもオトリは下流の人の付近を泳いでいる状態。そこで一匹掛かり。運悪いことに下流に走られました。大声を掛け退いてもらおうとしましたが、間に合わず高切れです。残念。そのあとはケチも付いたためか、掛からなくなりました。少し場所を移動し一匹を追加しましたが、掛かりも悪いので、場所移動です。次に入ったのは下田橋上流。昨日午前中は掛かっていたようですが、鮎の食みは見えるものの、ぜんぜん追う気配がありません。2時間弱竿を出して坊主。さらに移動です。時刻は15時過ぎ。簡単に入れるところと言うことで美濃橋下流に行きました。釣り人は多いですが、入れない状態ではありません。私は川中央に、親爺さんたちは左岸側で竿を出し。17時半の納竿までに仲良く一匹づつ釣れました。トータルは7匹ですがほとんどが20cm以上。最大は24cmでした。釣った鮎の中にはサビが入っているものがおり、もう終盤なんだと感じざるを得ません。とにかくなかなか釣れません。誰か釣り方を教えてください。


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9/14 7:00〜13:00
15:00〜17:00
20〜22℃ 15〜20cm 16 九頭竜川・谷口

 クラブの例会です。場所は九頭竜川の谷口です。6時半に集合。会長の挨拶の後、早速試合開始。7時から13時までの長丁場です。今年初めて入るので、昨日から釣っている人の後についていき、その近くで竿を出しました。全体的にひざから股下くらいの深さで、何処でも竿が出せる状況です。最初に掛かった鮎は空中晴らし。その後、瀬掛かりで来ました。型はそれ程でもないですが、まっ黄色です。入れ掛かりにはなりませんが、忘れた頃に掛かると言った状態。同じ場所で3匹以上が掛かることは一度も無い状態で、川の中を上下左右に動きながら、数を拾っていきました。そして、検量時オトリ込みの12匹。10匹釣った計算です。今日はこの一回戦で試合は終了。この後は遅めの昼食でバーベキューパーティ。15時に例会がお開きになったところで再びプライベートで竿を出しました。午前中とほぼ同じ場所を釣り歩き、2時間で6匹追加し終了。九頭竜も長良川ほどではないですが、数は例年に比べ少ないようでした。ちなみに例会では9位でした。


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9/13 8:30〜16:30 21〜23℃ 17〜21cm 鮎之瀬、関観光ホテル前、岐関大橋

 親爺さん、Yさんと待ち合わせて、朝は鮎之瀬大橋左岸に入りました。橋上流は混んでいたので下流に立ちこみオトリを放します。オトリが沖に出た瞬間に目印が流されました。口掛かりのようですが、空中バラシ。その後は何をやっても掛かりません。橋上流に少し空きが出たところでそこに入りました。暫くして同じく口掛かりですがようやく一匹。2匹目もすぐに来ましたが同じく口掛かり。3匹目にしてやっと背掛かりです。この親は良く泳ぎますが、4匹目がなかなか来ません。親爺さん、Yさんも釣れていない様なので場所移動することにしました。次に入ったのは関観光ホテル前。去年の初期に良かった川中央から淵を狙っておとりを放ちます。が、オトリは泳ぐもののなかなか来ません。少しずつ下がってようやく一匹。同じあたりにおとりが行ったときにすごいアタリがありました。慎重に抜いたつもりですが、タモ入れ失敗です。気を取り直し、瀬に突っ込みました。オトリが何とか上流に泳いだ瞬間に目印が流れて小さいながらも2匹目が来ました。雨は降っていないものの、水位が少し上がってきたので急遽避難。再び移動することにしました。最後に入ったのは岐関大橋です。橋下流から釣り始めました。おとりが川中央に泳いだところで掛かりました。しかしその後は何をしても野鮎の追いはありません。専用区から離れた深トロのほうにも行ってみましたが最後まで追加することは出来ませんでした。とにかくツ抜けが出来ません。


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9/7 8:30〜16:30 20〜22℃ 17〜22cm 熊が瀬

 deibu君(HN)が昨日熊が瀬で午後から15匹釣れたという情報で、今日はdeibu君と熊が瀬で釣ることにしました。現地に着いたときにはすでにdeibu君は竿を出しており、状況を聞いてみるとまだ釣れていないとのこと。回りも釣れていないようです。deibu君が昨日爆釣したトロ場で竿出し。確かに鮎は見えるのですがぜんぜん追ってくれません。一匹目の養太君が弱ってきたので2匹目を出すも状況は同じ。上流の対岸で一匹上がるのを見たところで、ここを見切り、上流に移動しました。ちょうどdeibu君が釣っていたので、そこに行くと、どうやら2匹目を上げるところでした。ここで竿を出すことにし、少し上流でオトリを放つと、deibu君はこの場所を譲ってくれました。岩場の横を泳がせると見事なほどのアタリがあり20cmクラスが上がってきます。ここで4匹をあげましたが、そのあとは全くカスリもしなくなりました。午後からは目の前のトロ瀬で竿出し。オトリが上流に泳ぐと鋭いアタリがあります。ぐんぐん潜ろうとする2匹を引き抜きました。更に同じ場所で2匹目。おまけにハナカン付まで掛かってきました。それが災いしてか、その後は全くあたり無し。16時過ぎにちびチャンを瀬で掛けて終了となりました。最後のちびチャン以外は全て20cm以上。今年は数が少ないだけに型が良いようです。


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9/6 8:30〜16:30 19〜21℃ 21〜25cm 笠神、戸田裏

 笠神が釣れているという情報があり、出かけました。最近の情報は早いもの。混んでいるかと思いきや、それほどでもありません。トロ場に何人か釣っていましたが、竿は立っていないようです。右岸から入川し、暫くトロ場を歩いてみました。が、あまり良いとは思えません。左岸側から瀬肩で釣っている人が掛けました。こちらも右岸側から竿を出すことに。おとりを泳がせて石裏に入った瞬間に凄いアタリ。その間わずか数秒です。上がってきたのは20cmを超える綺麗な鮎。このような時は得てして後が続かないもの。予想通りでした。掛かり鮎は瀬を上りますが、2匹目のの鮎が追ってきてくれません。瀬をだんだんと下がってやっと2匹目。これ以上下がると荒瀬に巻き込まれそうなので、トロ場で釣ることにしました。川中央に立ちこみ、右岸側を狙います。天然おとりのため、よく泳ぐのですがなかなかアタリがありません。後からきたムッチー(HN)もオトリつなぎに苦労していましたが、先ほどの瀬に入り
何とか一匹目、その後、更に下流の荒瀬で大鮎をぶち抜いています。こちらも少し下流に移動した瞬間、目印が吹っ飛びました。竿を立ててみたのですが、何処に目印があるのか分かりません。竿先から糸を追うと、10m以上はなれたところにありました。竿が満月のごとく曲がっています。トロ場なのでゆっくり自分の前までもってきてびっくり。大鮎です。それをオトリにする気になれず、前のオトリに登場してもらいました。しかしその後は全くあたり無し。お昼を兼ねて移動することにしました。次に入ったのは戸田裏。人はいますが、もう帰る人もいます。釣れていないのか心配でしたが、とりあえず竿出し。暫くしてムッチーが掛けました。そしてこちらにもアタリ。目印が沖に飛んでいきました。2匹目もほぼ同じようなところでアタリ。しかし、15時過ぎからは全くアタリも無くなり、川ががらがらになってしまいました。いろいろ動いてみましたが、16時過ぎまで3匹目のあたりが無いまま納竿となりました。とにかく数が釣れません。しかし、型は大きいため、引きは十分楽しめます。


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9/5 8:30〜17:00 19〜21℃ 21cm 板取川・下橋、蕨生大橋、新美濃橋

 晴れが続いたので、入れ掛かりを期待し平日釣行しました。場所は板取川。下橋上流で竿を出すも流れが強くおとりが流されます。同行のトクさんは流石錘使いの名人。すぐに掛けました。こちらは下流に移動し、美濃和紙会館前付近を丹念に探ります。が全く野鮎からの生体反応は無し。トクさんも最初の一匹のみでその後は沈んでいます。蕨生大橋に移動しました。ここでも、全く野鮎からの信号がありません。トクさんは下流の柳の下で数匹入れ掛かり。しかし、鮎が薄いのか、他ではほとんど掛かっていないようです。今度は板取川をあきらめて本流の美濃橋下流に移動です。ここも、川中央で首まで漬かり竿を出している人以外はたまに掛かる程度です。16時ごろ自分にも一匹掛かりましたがそれで終了。なんとも寂しい平日釣行になってしまいました。


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8/31 9:30〜17:00 19〜22℃ 17,22cm 岐関大橋、戸田裏、津保川・白金

 前日夜、凄い雨が降ったため今日は午後からの出勤のつもりでいました。が、朝、三重県津市の生がきさん(HN)よりTEL。釣りのお誘いです。すぐその気になって、2人で出かけました。場所は中央館内最下流の戸田裏。トクさんも合流しました。釣り人は数名のみで、竿は十分出せます。水位も思ったほど上がっていません。橋下流右岸から竿を出しました。おとりが一泳ぎしたところで、早速アタリ。17cmです。幸先良いときは後が続かないもの。その通りで、その後は何をやってもかかりません。11時にここをあきらめ戸田裏に行きました。人は多いですが何とか竿を出しました。しかし、やっぱり水が高く、底流れが強いためにおとりが浮いてしまいます。一時間も竿を出さずに岐関に戻りました。暫くすると、ごみが多く流れるようになりました。そこに前日九頭竜に泊まった親爺さん(HN)からの電話。九頭竜が雨で釣りにならず、中央に向かっているとのこと。白鳥付近は大雨で川はにごり出したと連絡がありました。そういえば水位が朝より10cm程上がり、濁りも少し出始めたみたいです。仕方ないので、津保川に移動です。親爺さんと同行のマルさんも合流しました。桜橋下流のトロ場を泳がせますが、ここも追いは無いようです。15時過ぎに一匹掛かっただけで、その後は何をやっても鮎との出会いはありませんでした。今回は場所の選定ミスもあり、全員の釣果は0〜3でした。寂しい限りです。


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8/30 8:30〜18:00 19〜21℃ 15〜20cm 21 九頭竜川・五松大橋上流

 先週に引き続き九頭竜に行ってきました。雨が降りそうだったので少しは空いていると思いきや先週以上の釣り人です。先週とほぼ同じ場所からスタート。15分ほどで一匹が掛かり、一時間で4匹。この調子なら30匹ペースと思いましたが、気温が低いのか、体が震えてきます。とにかく寒い。その後はこの寒さが災いしてか、ペースが上がりません。11時、早めの昼食をとり、その時にドライタイツに履き替えました。午後からもほぼ同じところで釣り始めましたが、朝のペースにはなかなかならず、17時までに18匹です。その後、上流の鏡に行ってそっとおとりを送り出すとすぐに掛かってきました。同じ場所で、更に2匹を追加したところで18時になり、竿を納めることにしました。


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8/23 10:00〜18:30 20〜22℃ 15〜21cm 22 九頭竜川・五松大橋上流

 今年初めての九頭竜川です。片道150km、3時間のドライブで、現地には9時頃到着。おとり屋に行って話を聞くと、今年最高の人出だそうです。メインの福松、五松付近を避けて鳴鹿堰堤上流の谷口を見に行きました。ここも凄い人ですが、竿は出せるレベルです。しかし、10分ほど見ていても竿が曲がりません。ここを止めて、同行したオヤジさんのポイントに行きました。確かに人は多いですが、下流のトロ場では竿が出せそうです。みんなの間に入り、早速竿出し。すぐに2匹が入れ掛かり。しかしその後、何をしても全く掛かる気配がなくなりました。下流のムッチー(HN)は順調に掛けています。3匹目がきたのはその1時間半後。13時半まで粘りましたが、トータル7匹です。ちなみにムッチー、オヤジさん(HN)は10匹以上釣っていました。一時間弱の昼食休憩の後、午前中入ったトロ場より少し下から釣りはじめました。午後からは比較的順調に掛かってきます。掛かる鮎はそのほとんどが真黄色で追星ギンギンです。さほど大きくは無いのですが、引きも十分です。そして午後6時半までに15匹を追加。トータル22匹となりました。ムッチーは午後も調子よく掛け、トータル34匹。オヤジさんは午後からはあまり調子が出ず、私とほぼ同数でした。
 九頭竜にしてはもう少し釣れても良いと思いますが、今年の遡上の少なさ、釣り人の多さからすれば、十分堪能でき、昨日の鬱憤を晴らすことが出来ました。やっぱり九頭竜は最高です。


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8/22 6:30〜18:00 18〜22℃ 16〜18cm 吉田川・町裏、七ツ石上流

 久しぶりの平日釣行です。天気も良いので一日フルに川に漬かろうと思い、町裏には6時過ぎに到着。早速竿出しです。いつものトロ場でおとりを泳がせるとすぐに目印がクルクル。幸先良い一匹だと思いためていると、水中ばらしです。すぐにまた来ると鷹をくくっていましたが、その後は何をしても何処にオトリを泳がせても野鮎からの反応がありません。最初に掛かったのは開始してから3時間後の10時半。その後も全くの鮎からの信号はきませんでした。11時半に昼食をとり、場所移動もすることにしました。しかし、何処も釣れる気になりません。そこで、一緒に来ていたオヤジさんが昨日良い思いをしたという七ツ石上流に行くことにしました。七ツ石も釣り人はまあまあいますが竿は十分出せます。ここでも、あまり釣れていないようでしたが、そのまま粘ることにしました。そして、夕方までに何とか3匹を追加。とにかく今日は水況も良く、釣れることを確信して出かけただけにショックです。


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8/16 10:30〜17:00 19〜21℃ 17〜23cm 板取川・蕨生大橋下流

 夏休み中、雨、その合間を縫っての釣行です。場所は板取川。現地に着くと人はまばら。釣れるかどうか分かりませんがとにかく竿出しです。水位は平水よりも30〜50cm高。川中央はとてもオトリが入る流れではありません。ヘチをそっと泳がせます。それでもオトリが流れてしまいます。そっと無理をせず泳がせますが、野鮎からの生体反応がありません。そのうち下流の釣り人が掛けました。それを見て、こちらもやる気を出して、さらに泳がせます。そして一時間後、石裏でやっと一匹。小さいですがよく泳ぎます。流心に入った瞬間、すごいアタリがありました。オトリを引っ張って上流に上がっていきます。引き抜いた鮎は20cmを超えていました。それをオトリにしますが、泳ぐもののなかなか3匹目が来ません。そして3匹目は婚姻色バリバリのウグイちゃん。ショックです。その後は13時までコンスタントに掛かり、6匹です。この頃になると両岸とも釣り人でいっぱいになりました。簡単な食事の後、同じ場所を狙いますが、全く掛かる気配がなくなりました。周りも、忘れた頃に単発で掛かるのみです。2時間ほどボウズの後ようやくアタリ。やはり20cmクラスです。その直後、鋭い当たりで本日最大の23cm。午後からメタルの0.1号に変更しておいて正解でした。さらに一匹追加した後はどこを探っても掛かってくる鮎はいませんでした。回りも16時半には納竿し、17時まで川にいたのは私だけでした。
 とにかく今年は雨続きの冷夏です。水温もこの時期20℃を割るなんてことは今までに経験がありません。このまま秋になってしまうのではと心配です。


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8/13 9:30〜17:30 21〜23℃ 15〜22cm 16 津保川・白金

 やっと夏休み(盆休み)です。しかし、長良川本流は先週の台風10号の影響で増水です。最初は板取に入ろうかと思いましたが、行ってみると全くの白川状態。これでは釣る気になれず、親爺(HN)さんのいる津保川へ行きました。津保川だけは気持ち増水している程度で、釣りには問題ないようです。最初はトロ場からスタートしました。そして最初に掛かったのはニゴイ。2回目にようやく本命です。この間、実に一時間です。その後はボツボツ掛かりますが、ニゴイ、ウグイもボツボツ掛かってきちゃいます。午前中は何とか8匹です。ちなみに外道は4匹。簡単に昼食をとった後、左岸に渡り、ヘチを狙って泳がせます。川の中に金魚藻が群生しており、非常に釣りにくい状況です。そして、午後は6匹。16時を過ぎてから下流の瀬肩で引いてみます。おとりが大石の横を通過した直後にものすごいアタリ。さらに気をよくして同じ付近を泳がせるとさらに大きなアタリがありました。本日の最長22cmです。瀬にいた鮎なので、幅があり大きさ以上に大きく感じます。それをオトリにすると瀬でも立て竿で上がっていきますが、最後まで3匹目は来ませんでした。


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8/5 晴雨 8:00〜18:00 19〜21℃ 16〜23cm 16 板取川・向島、吉田川・町裏

 夏休みと勝手に決め、平日釣行です。最初に入ったのは板取川上流の向島。上流の瀬には何人かがいましたが、目の前のトロ場は空いています。早速竿出し。おとりが上流に上った瞬間、目印が水没しました。慎重に本日の一匹目を取り込みます。これで調子が出るかと思いきや、入れ掛かりにはなりません。お昼までに何とか9匹です。とにかく大きい。最大は23cmで、ほとんどが20cmを超えています。お昼の食事を兼ね場所移動することにしました。車に乗り込み漁協前に移動しているうちに大粒の雨。そのうちにバケツをひっくり返したような降りになり車から降りられなくなってしまいました。さらには目の前の川原に雷が落ちました。目の眩むような光とものすごい音。一瞬何が起きたかと思ったほどです。これではもう釣りにならないと思い、町裏にいるタマさん(HN)に電話をすると雨も降っていないとのこと。急遽吉田川に向かいました。14時少し前に到着。おとりを見ると水が温かかったのか半分がグロッキー状態です。何とか元気そうなおとりを泳がせ、野鮎の追いを待ちます。そして一時間後ようやくアタリがありました。これで調子がつくかと思いきや、せいぜい入れ掛かりは2匹止まり。上流から下流まで、移動しながら釣りますが、思ったところではぜんぜんアタリがなく、なんでもないところで忘れたころに掛かってくるという状態でした。あとでタマさんに聞くと、午前中に何人もが釣りっからかしたとのこと。これでは掛かるはずがありません。(といって自分を慰めました。) 大きさは板取同様半数が20cmを越えてました。家に帰って計ると23cmが3匹、22cmが2匹。100g以上が4匹いました。


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8/3 6:30〜11:00
13:30〜16:00
19〜23℃ 15〜20cm 郡上・神路

 クラブの例会です。場所は和合橋下流1km。朝6時に集合です。会員数70名強の内、80%近くが集まりました。会長の挨拶の後、早速釣り開始。午前の部は6:30〜11:00です。場所は歩いていくことを条件にどこでもOK。自分は下流の神路に行くことにしました。下流の瀬肩よりも少し上流のトロ場に立ち、右岸から竿を出します。最初に来たのはウグイ。もし、2匹目もウグイだったら場所移動と考えましたが、何とか鮎をゲット。しかし、2匹目の鮎がなかなかきません。まわりも忘れたころにポツンと言った感じです。ただ、上流の瀬尻に入った人だけがまあまあ釣れていたようです。午前の部は4匹。オトリ込み6匹で終了です。お昼は恒例の焼肉パーティ。これがまた最高。とにかく暑いので食事後は早く川に入りたい気持ちでいっぱいです。そして午後の部開始。時間は13:30〜16:00。条件は午前中と一緒です。再び神路に向かいしました。今度は午前中少し釣れていた瀬肩に入りスタート。しかし、ウグイすら来ません。だんだんと上流に移動し、終了間際の15:30、続け様に2匹を掛けて終了でした。釣果はこの2匹のみ。例会の結果としては午前、午後の合計で10匹(オトリ込み)。10位にも入れませんでした。ちなみに一位は19匹。川の条件としては良かった方だと思うのですが全体的にも釣れていなかったようです。


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8/2 9:00〜16:00 19〜21℃ 15〜22cm 12 根尾川・上長瀬

 先週は仕事で釣りは無し。どこに行こうかと迷いましたが、やっと水が落ち着いた根尾川に行くことにしました。場所は上長瀬。8時ごろ現地に着きました。先に来ていた生がき(HN)さんはすでに川の中。トクさん(HN)と、しばらく見ていましたが、なかなか竿が曲がりません。30分ほどたったころやっと釣った姿を見ました。そこで、急いで入川。右岸は人が多かったので左岸に渡りました。おとりを泳がせますが、流れが強いので、どうしても引き釣りになります。そのうちにコツコツというアタリ。20cmクラスです。その後はまったくアタリがありません。下流に移動し瀬肩で2匹目。11時を廻ったころからようやくターボがかかりはじめました。ほとんどが流心で掛かります。午後一時までに9匹です。簡単に食事をした後は下流の瀬肩から釣り始めますが、昼までの様には行きません。トロ場で粘って何とか16時までに3匹を追加し、終了となりました。2匹以外は全て20cm以上でしたが、食み跡がとにかく少ないので、魚影は薄いように感じました。


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7/20 9:30〜16:30 17〜18℃ 18〜22cm 板取川・上牧橋、栗原橋、向島

 天気予報は雨、しかし、朝は雨は降っていません。最初は上牧橋上流に入りました。瀬頭に一人分のスペースがあり、入川。流れが強いですが、おとりは昨日確保しておいた天然です。よく泳ぎます。でも、よく泳ぐだけで友を連れてきてくれる気配なし。まわりも釣れていない様子です。今日、上流にキャンプに来ているdeibu君(HN)にTELすると、何匹か釣れているとのこと。移動を決めたときにようやく一匹です。deibu君は板取上流の栗原橋上流にある”鮎の里ほらど”にいました。ちょうどお昼時で、あがるところだったため、場所を譲ってもらいました。ついでに、釣った鮎もすべて頂きです。いっぱいおとりがいるので、多少無理をさせながら誘ってみますが、deibu君とは違い、ぜんぜんあたり無し。挙句の果ては、せっかく掛かった鮎を団子で高切れさせてしまいました。再度場所移動です。今度は向島に入りました。入川するとき、ちょうど上がっていく人に聞くとあまり釣れていないとのこと。それでも、もう移動する気になれずここで竿出し。普段ならトロ場のはずが、すごい流れです。元気なおとりで、少し引き気味に泳がせると、すごいあたりです。慌てて下流に移動しなら取り込むと20cmを超えた鮎でした。それをおとりにすると、すぐに来ました。この流れをおとりを引っ張り上流に上りました。22cmです。さらにはほぼ同じところで、何匹かゲット。すべて18cmを超えるきれいな鮎です。夕方、家で用事があるので16時半に納竿しましたが、まだ釣れたと思います。本日の教訓。”釣れるまで面倒くさがらずに移動するべし。おまけにオトリは他人から奪うべし???”。今日、何とかなったのはdeibu君のオトリのおかげだと思います。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
7/19 小雨 9:30〜16:30 16〜17℃ 15〜19cm 板取川・穴洞橋下流

 どんよりとした空です。ということで、今日は近場で済ますことにしました。場所は板取川。解禁日に入った穴洞橋下流です。目の前のトロ場には数名のみ。水位が高く、河原がありません。目の前では釣れそうもないので、川中央に立ちこみ、右岸側を狙います。思ったより流れが速く、おとりが落ち着きません。少しずつ下がっていくうちにようやくアタリ。本日の一匹目は17cmです。それをオトリにするとよく泳ぎますが、2匹目がきません。瀬尻まで上がり、引き釣りに徹します。おとりが石横に流れた瞬間にすごいアタリがありました。竿が伸されながら取り込んだのは19cmです。そのあとは4匹入れ掛かり。鮎釣りはこれがあるからたまりません。しかしその後はビリッともこなくなりました。時間は12時半。昼食を兼ね場所移動することにしました。板取川をくだり、美濃橋にきましたが、釣り人は10人ほど。見学している人に聞いたところ、誰も竿が曲がっていないとのこと。ここをあきらめ、また板取を上流に移動です。蕨生大橋、下橋、ホンダプリモ前など、見て回りましたが、どうも入る気がしません。再び穴洞橋に戻りました。今度は右岸側からの竿だしです。橋直下から釣り下がっていきますが、全くあたる気配すらありません。少しずつ下がり、午前中掛かったあたりで2匹。さらに下流で一匹追加して終了です。とにかくまわりもあまり釣れていませんでした。


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7/18 曇雨 9:30〜17:30 16〜18℃ 12〜18cm 12 吉田川・町裏、組合前、出会い

 水も引いてきたので、平日釣行してきました。最初に入ったのは吉田川町裏です。トロ場でおとりを泳がせて30分後、待望のアタリ。これで調子がつくかと思いきや、20分に一匹ペース。しかも、11時を過ぎるとまったくアタリすら無くなりました。12時半。昼食と場所移動です。出会いは釣れているようですが、休日並の釣り人なのでパス。組合下流に入りました。右岸の深トロを泳がせると、すぐに18cmがヒット。そのあとも、ほぼ入れ掛かり状態で、合計6匹を手中に収めました。しかし、その後は何をしてもかかりません。夕方16時にすき始めた出会いに行き、引き釣りを試みますが、1時間半でやっと一匹。なんとかツ抜けはできたものの。疲れる一日となってしまいました。


2003年7月13日
バリバスカップ和良川予選大会に参加してきました。
 

 前日、宮川から帰って、そのまま和良川へ。22:30大会本部に到着。すでに何人かがキャンプをしています。クラブの人もいたので、少し話をした後、11時過ぎに消灯。車内で一泊です。5時過ぎ、何台かの車の音で目がさめました。受付は6時からです。Bブロックが予選の場所に決まりましたが入川順位は41番。キャンプ場前でおとりを貰った後、あたりを見回すとすでに入る場所がありません。橋下流に一人分のスペースがあったので、そこで竿出し。10分後にあたりがあり、引き抜くとウグイ。おとりを取り替えてしばらくすると、再度アタリ。今度はアブラバヤです。おとりがどんどん弱り、底をきるようになりました。目の前では鮎の食みが見えますがそこをあきらめて下流に移動です。流れのゆるいところを泳がせますが、ぜんぜんあたる気配がありません。そして、終了30分前。思い切って瀬に無理矢理沈めると待望のアタリ。18cmの口掛かり。これでもう一匹と狙いましたが、追加できず、オトリ込み3匹で終了。検量後、決勝戦のボーダーは4匹で予選落ちでした。午後からは同じBエリアが決勝戦会場となったので、その下流の病院前で一人竿を出しました。2時間釣って、何とか2匹で終了。なお、決勝戦で釣れた所は午前中自分が入った所だったことを聞き、腕の差を感じました。
釣行データ:
 予選 8:00〜11:00 17cm1匹 15〜16℃
 午後 12:00〜14:00 17,19cm2匹 16℃


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7/12 晴雨 9:30〜17:00 23℃ 15〜21cm 16 三重県・宮川上流

 室田カップの開催日。しかし前日から雷雨です。朝、事務局に電話をすると、中止とのこと。一緒に出る予定だったdeibu君からの電話で三重県に直行です。メンバーはクーさん、KOMさんと友人のPさん。6時に自宅を出発し、宮川上流に着いたのは9時。すごい渇水です。最上流の中瀬に行ってみると、川はアオコだらけ。しかし、釣り人が掛けました。それを見て早速竿出しです。川に入ると、いたるところに鮎がいます。静かにおとりを泳がせると、すぐにアタリ。15,6cmですが、きれいな鮎です。その後はアオコと戦いながら、何とか午前中に9匹。KOMさんは20匹ほど釣っていました。午後からはアオコが見られなかった”ビワカケ"に移動。中瀬ほど鮎は見えませんが、午後5時までに何とか7匹を追加しました。追加放流をしたのか、とにかく鮎だらけ。大きさもKOMさんは22,3cmを釣っており、引きも楽しめました。一雨降って、増水したら、その後は最高の条件になるのではないかと思います。


2003年7月6日
清流板取川鮎つり大会に参加してきました。
 

 板取川上流漁協主催の清流板取川鮎つり大会にクラブの会長がスタッフをしている関係で、クラブの例会を兼ね、釣り大会に参加です。6時過ぎに漁協前に集合、約150名の参加で、そのうち、うちのクラブ員は40名ほど。予選はAブロックで洞戸橋下流です。抽選で、オトリ配布は一番最後。どっちにしろ、このあたりで竿を出したことがないので、いつおとりをもらっても同じです。オトリをもらって、みんなは下流のほうへ行きます。自分は面倒くさいので目の前で釣る事にしました。川中央に入り、右側の流れにおとりを泳がせます。とにかく流れが強く、オトリがなかなか落ち着きません。しかし、何か掛かったようです。抜いてみると12cmのちびチャン。これではオトリになりません。そのまま養太くんに再度流れに乗ってもらいましたが、浮いてしまいます。これでは予選の3時間が持たないと思い、左岸側のチャラに移動。水深10cmほどの流れに先ほどのちびチャンをつけて泳がせます。なかなか反応はありませんでしたが、何とかこの流れで13,4cm、3匹を追加し、予選は終了です。ほとんどあきらめていたら、ボーダーがオトリ込みの5匹。残りました。決勝は13時から2時間です。場所は組合前。30人強で、オトリ配布が5番目でした。ラッキー。オトリをもらうと一目散に右岸の流れに行きました。いつもであればチャラであるはずの流れが完全に瀬になっています。おとりを放ってもなかなか落ち着きません。何度か挑戦するも、おとりは弱るばかり、その下流で同じクラブ員のKさんが掛けているのを見て、Kさんの下流に入りました。ちょっと見ると石なんて無いように見えますが、ここで4匹を掛け、終了間際にはさらに下流の瀬肩で2匹追加。お取り込み8匹での検量となりました。いざ集計を見ると一位が16匹で2位は8匹で2名です。残念ながら、予選の釣果で自分は3位となりました。それでも今回は最高の結果です。今回の副賞は電気ポットと来年の年券です。さらにクラブの例会の順位も一位となり、鮎舟をゲットしました。今日は最高の結果だったと思います。
釣行データ:
 予選 8:00〜11:30 12〜14cm4匹 15〜16℃
 決勝13:00〜15:00 14〜19cm6匹 17℃


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7/5 8:30〜16:00 15〜19℃ 12〜19cm 13 吉田川・町裏、五町

 きょうは郡上でインターネットの仲間”飯抜き会”の集まりの日です。集まりはお昼、本流は水が高いので、朝は吉田川に入りました。吉田川も先週より少し高いようです。左岸は人が並んでいます。最下流から右岸に回っての竿出しです。おとりを泳がせ始めて20分ほど。きましたきました。15cm程ですが、おとり頃です。先週ほどよく釣れませんが、このあともぼちぼち掛かります。上流のたまさん、RYUさんも掛けていますが、下流に入ったKOMさんはなかなかおとりを追ってくれないようです。しかし、しばらくして、KOMさんの竿も曲がりました。11時半で一時終了。このとき、の釣果は11匹。昼食会は森おとりさんの駐車場を借りて行いました。メンバーは師匠、クーさん家族、生がきさん、親爺さん、たまさん、RYUさん、KOMさん、私の10人。本日の目玉は師匠が友人からもらったサクラマスのホイル焼きです。最高の昼食となりました。そのあと、13時半より、本流の五町に場所を移し、リスタート。最初2匹がかかるも、その後はまったくアタリがありませんでした。そして家の用事があるので16時に終了。結局午後からは2匹のみで終わってしまいました。KOMさんやクーさんはたくさん掛けていたようだったので、鮎はいっぱいいるようです。


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6/27 晴曇 10:00〜17:30 16〜17℃ 10〜20cm 34 吉田川・町裏

 天気も何とか持ちそうなので、休みを取り、行ってしまいました。朝、家の仕事を終えた後、即座に出発。吉田川に着くと、どこかで見たような車。たまさん(HN)のものです。ということはたまさんも会社をサボって来ている?。釣り場を見ると、いましたいました。釣れてるぅ?って聞くと一匹だけの返事。水位は先週より10cmほど更に高いですが、垢は飛んでいません。釣り人はトロ場に7人。早速、たまさんの下流で竿出しです。養殖オトリを放ちますが、うまく泳いでくれません。泳がせに苦労しているうちに、たまさんは掛けています。ここであせってはいけない。じっくり構えることにしました。おとりが急に沖に出た瞬間、待望のあたりです。その後は入れ掛かりというほどではありませんが、ぼちぼち掛かってきます。サイズはばらばらで、中にはオトリにならないような小鮎まで掛かってきます。そして13時までに21匹。急いで食事をした後、少し上流に移動。ここは鮎もかかりますが、根にも掛かります。何度もオトリを救出しましたが、深いところはドライタイツの上から水が入るくらいあります。ここをあきらめ、さらに上流に移動。何匹か追加したあと流れてきた草が糸に絡み、金属糸が切れたところで納竿としました。入れ掛かりというほどではありませんでしたが、よく釣れた方です。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/22 8:00〜17:00 16〜17℃ 14〜19cm 16 吉田川・町裏

 津から生がきさん(HN)が来るので、昨日よく釣れた吉田川町裏に再び行くことにしました。現地7時半着。昨日と違ってすごい人です。しばらく見た後、早速竿出し。おとりは昨日の天然です。よく泳ぎます。しばらくして鋭いアタリ、本日の第一匹目は15,6cm。その後4匹連続で入れ掛かりです。しかし6匹目を団子で空中バラシをした後はまったくアタリがなくなりました。右岸に渡り少しずつ上流に釣りあがっていきます。そして瀬尻でようやくアタリ。これで調子がつくかと思いきや、団子で水中バラシ、空中バラシの三連ちゃん。まったく運がありません。トロ場を動き回り、午前中に何とか9匹。午後からも上流、下流と動き、何とか7匹を追加しました。一緒だった生がきさん、たまさん(HN)、叔父さん(HN)もほぼ同じ釣果でした。晴れていたらもっと釣れたと思いますが、次回の楽しみにします。


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6/21 11:00〜18:00 16〜18℃ 10〜19cm 28 吉田川・町裏

 根尾川上流の解禁です。試し釣りで比較的に釣れていた開運橋上流に行きました。いざ、現地に着いてみると水が真っ白です。濁りは東谷川からのものでした。さらに上流で釣りのできそうな場所を探しました。しかし、釣り銀座、薄墨橋付近以外は全く竿が立っていません。石も曇っています。一緒にきた叔父さん(HN)と相談し、ここをあきらめ、郡上に行くことにしました。根尾から郡上まで1時間半の道のりです。10時半ごろ、町裏に到着。先に来ていたたまさん(HN)と合流し、竿を出しました。水位は先週より30cmほど高いですが、今まで渇水だったのでちょうど良い水位です。おとりをしばらく泳がせると水中で銀鱗が光りました。と同時に手に響くアタリ。17,8cmです。次は12,3cm。入れ掛かりとまでは行きませんが、目印に集中していると目印の吹っ飛びが見えます。中には川中を暴れ回る鮎まで出る始末。15時まで、ほとんど動かずに20匹ほど釣ることができました。その後は右岸に渡り上下に動きながら数を稼ぎ、18時のチャイムと同時に納竿としました。今回は久しぶりの鮎らしい感触を満喫でき、かつ3人とも今年の最高釣果に満足しました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/15 8:00〜16:00 18〜20℃ 14〜18cm 新美農橋、吉田川・町裏

 板取川上流の解禁日。ですが、最近あまり釣れないので、長良川に出勤です。美並あたりで竿を出そうと思って出発しましたが、美濃でタマさん(HN)に会い、急遽美濃橋で竿を出すことになりました。最初は下流の左岸のトロ場でおとりを泳がせます。しかしいつものことながら何の反応も無し。だんだんと中に入り、川中央付近でやっとアタリがありました。チビチャンですが何とか親になってもらい、さらに右岸側におとりを泳がせ、2匹目。今度は左岸側に渡り逆側から竿をさして3匹目。しかしこの後は何をしても掛かりません。周りもあまり掛かっていない様子です。昼前にここに見切りをつけ、一路郡上に。美並付近はあまり人がいないので、そのまま通過。吉田川の出会いで竿を出そうかと思いきやすごい人でここも却下。吉田川の町裏を見ると人がほとんどいません。しばらく川を見ていると、所々で鮎の食みが見られます。ここで竿を出すことにしました。下流のチャラを泳がせると、すぐに来ましたが、これもチビちゃん。しかも、エラ掛かりの即死。2匹目はなかなか来ませんだんだんと釣りあがり、瀬落ちで18cmがやっと来ました。その後も入れ掛かりは無く、トロ場で3匹追加して本日は打ち止めとなりました。吉田川も冷水病らしき鮎が何匹か流れてきました。とにかく一雨とその後の水温の上昇に期待したいものです。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/14 8:00〜16:00 18〜20℃ 11〜19cm 15 武儀川・宝見橋、本流・新美農橋

 自宅を7時出発。どんよりとした雲です。武儀川、宝見橋に着いて川を見ると釣り人がいませんが、鮎はいるようです。早速釣りはじめました。最初はチャラ瀬でおとりを泳がせます。水深は10cm程。10分ほどでちびチャンが掛かりました。それでもそれを親にして泳がせるとさらにちびチャン。どうしようもありません。少し流れの強いところで竿を出しましたが、掛かってくるのはすべて15cm以下。おまけに雨が降ってくる始末。お昼にここをあきらめ、新美農橋に移動です。最初は専用区を少し外れた下流から竿だし。掛かってきたのは小さいですが武儀川ほどではありません。少しずつ釣りあがり、忘れたころに掛かるといった感じですが、まあまあの型が掛かるようになりました。雨は依然として降り続いていますが、風よりはましと自分を慰め、釣り続けました。川中央に立ち込み、18cm、18cm,19cmと掛けたところでタイムアップ。竿を片付けました。結局武儀川では8匹。美農橋では7匹でしたが。引きは明らかに美農橋のほうが楽しめました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/8 7:30〜17:00 16〜20℃ 12〜18cm 15 上万場、新美濃橋、武儀川・南武芸橋

 郡上解禁です。期待に胸を膨らまして、毎年入る上万場へ。オトリ屋に挨拶をした後、そそくさと入川です。あれっ、石が濁ってる。いやな予感。その予感がずばり的中。10時までに12,3cmが2匹のみです。さらに、淀みには10匹以上の死んだ鮎がいました。冷水病が出たのでしょうか。師匠から電話で、どこも釣れていないとのことなので、美濃まで下ることに。新美濃橋に到着したのは12時です。下流のトロ場に陣取り、リスタート。小さいですが、すぐに掛かりました。その後は退屈しない程度に掛かります。ただ、背掛かりがほとんど無く、口掛かりや尻尾に掛かってくるので、追って掛かっているのではないようです。15時までに9匹を掛け、その後、気になっていた武儀川の南武芸橋に行きました。ここは今年から専用区になったところです。浅トロを泳がせるとちびチャンですが掛かってきました。ここで1時間半で4匹追加し、納竿。最後の鮎は18cmの背掛かりで、追星もはっきり出ていました。(それにしても今年の郡上は平気でしょうか)


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
6/7 7:30〜17:00 16〜18℃ 10〜17cm 11 須原

 先週は台風の影響で竿を出さず2週間ぶりの釣行です。少し早めの6時出発。途中偶然ムッチー(HN)と合流し、須原に入りました。釣り人は思ったより多くありません。人のいない水深10cmほどの流れにオトリを放つとすぐに一匹目。12,3cmほどですが、幸先よいスタートです。2匹目もすぐに来ましたが、3匹目を空中ばらし。この後、掛かりが悪くなってしまいました。右岸側のトロ場に移動すると17cnが来ましたが、ここでも2匹止まり、さらに下流に移動し、一匹づつ、追加していきます。夕方、橋下流左岸側のチャラ瀬で何とか数匹を追加し、やっとのツ抜け。17時前に急に大粒の雨と雷が鳴り始めたので、納竿としました。今年はとにかく方が小さく感じます。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
5/24 8:30〜16:00 13〜15℃ 12〜15cm 板取川・穴洞橋、本流・新美濃橋

 長良川中央解禁です。5時半にムッチー(HN)と自宅を出発。最初に今年から専用くになった武儀川南武芸橋を見に行きました。釣り人は多いですが竿は立たず。水温を計ったら13℃。これでは釣れる気がしません。竿を出さず、いろいろ見に行こうということになりました。武儀川を上流に走り、洞戸から板取川に。上牧橋、睦橋、下橋、蕨生大橋と見て、穴洞橋まで見ました。穴洞橋では2匹掛ける様子を見ました。そこで穴洞橋に入ることに。おとりと念券を買った後、右岸側から竿をさしました。すでにムッチーは掛けています。あせって竿を出しますが、こちらにはなかなか掛かってくれません。1時間ほどしてやっと一匹。12cmほどです。その後もなかなか掛からず、2匹目がきたのは11時過ぎでした。昼過ぎまでやりましたが、釣れないので、場所移動です。今度は本流を見に行きました。立花、須原、下流の鮎の瀬橋などを見ましたが、釣れている様子は無し。結局新美濃橋に入り、流心で何とか2匹を追加し終了です。どこも釣れる鮎は15cmが限界で、群れ鮎を引っ掛ける釣りになっていました。ちなみにムッチーは群れ鮎の場所に入り、20匹近く釣っていました。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
5/17 12:30〜17:00 14℃ 14〜15cm 根尾川・大野橋下流

 天気は薄曇。現地に9時半頃到着しました。釣り人は数名のみです。しばらく見学することにしました。とにかく竿が立ちません。今日は竿を出さずに帰ろうかと思いましたが、日が差してきたので、昼過ぎから竿を出しました。更時堰堤下流は釣れそうにないので、誰もいない大橋上流右岸に入りました。まず、膝ほどの深さの流れにオトリを放ちます。オトリは悠々と泳ぎますが、まったく2匹目の反応は無し。シラハエが掛かった後、一匹目のオトリが弱ったので、橋下流に移動し、2匹目のオトリを放ちました。オトリが横に泳いだところでどうやらアタリのようです。引き抜くとオトリより一回り小さいですが明らかに鮎。今年の初物です。それをオトリにし泳がせますが同じ場所付近では2匹目は来ません。橋の直下にオトリを放ちたところで、手に響くアタリ。15cmです。しかしその付近でも追加はできず。さらに下流に移動し、3匹目を瀬の中から引き抜き、4匹目を空中バラシをした後は全く掛からなくなりました。時刻は17時前。再び橋上流で天然オトリでチャラ瀬を泳がせましたが追加はできず納竿となりました。今日、出かけるときは期待はしていなかっただけに、鮎の顔が拝めただけで良しとします。


月、日 曜日 天気 時 刻 水温 大きさ 匹数 河川、場所、記事
5/11 曇・雨 8:00〜13:30 10℃ --cm 根尾川・更地堰堤下流

 鮎解禁、前日、急に天気予報が変更になり、当日は曇りのち雨の予報。朝、自宅を出る頃から霧雨が降り始めてしまいました。現地に着いても同じです。前日からとまっていたトクさん(HN)、タマさん(HN)に聞くと、すでに竿を出したが、寒いのであがってきたとのこと。今日はお祭りということで、それでも竿を出すことに。おとりを買いに行き、早速竿出しです。霧雨は納まりましたが、それにしても寒い。水温を計ったら、10℃を少し割っています。こんなんで釣れるのかしらと思いながら、左側の本流の瀬のいちばん下流に入りました。釣り人は数十人。いつもの解禁から比べれば少ないほうです。おとりは一応流れに乗りますが、一人自由に泳いでいるだけで、竿には全く2匹目の生体反応がありません。2時間ほど同じ場所で泳がせましたが、場所を移動することにしました。右側の流れをずっと見て回りますが、食み跡がほとんどありません。とりあえず最上流で竿を出しますが、やはり結果は同じ。その頃から雨が本降りになってきました。昼食後は瀬に入りましたが、やはりおとりを追ってくれる鮎はいませんでした。ちなみに周りで鮎を掛けたところを見ることもできず、寂しい解禁になってしまいました。ただ、下流では堰堤で飛ぶ鮎も見られ、網には小さいながらも鮎が取れていたとのことなので、本番はこれからだと信じ、家路に向かいました。


シマノ鮎フェスティバルに行ってきました。

 今日、岐阜産業会館にてシマノ鮎フェスティバルに行ってきました。14時過ぎに到着したら、すでに児島玲子さんとインストラクターとの話が始まってました。鮎の泳がせ方や竿さばき等、いろいろな話を聞くことができました。インストラクターは小倉吉弘、均さん兄弟、益田二郎さん、榎本正雄さん。予定時間をオーバーしてまで話をしていただけましたが、声が聞こえにくかったことが残念でした。ゴールデンウィークが終われば、いよいよ解禁。楽しみです。