臨済宗妙心寺派。「赤門寺(あかもんでら)」と地域では呼ばれている。
15世紀頃の瑞応寺は土岐家の寄進を受ける寺院として発展してきた。
笠松草分け八人衆の一人廣瀬荘右衛門が。1664年(寛文4年)、笠松町下新町に建立し、姫路の真禅寺から即禅智性禅師を迎え開山とした。
笠松郡代と関係が深く、過去帳には歴代の美濃郡代のうち、5代の郡代の戒名が記されている。
1912年(明治24年)の濃尾地震により倒壊し、現地にて再建したが、1923年(大正12年)町道設置にあたり、現在の奈良町に移転新築した。
笠松町奈良町65
058-387-3084