笠松競馬場

 1935年(昭和10年)、恵那郡中津町(現:中津川市)の中津競馬場を笠松町に移転したのが前身。
 1938年(昭和13年)には、各務原競馬場、養老競馬場を統合している。
 2004年(平成16年)に「名馬・名手の里 ドリームスタジアム」の愛称がつけられた。
  ・ダート右回り1周1100m・幅員20m
  ・直線(第4コーナーから決勝線まで)238m
  ・施行可能距離800m、1400m、1600m、1800m、1900m、2500m
  ・パドックがコースの内側にある日本唯一の競馬場

 地方競馬から中央競馬への移籍騎手第一号となった安藤勝己が在籍していた競馬場として知られ、昭和から平成にかけて「怪物」フェートノーザン、「名馬」オグリキャップ、「女傑」マックスフリート、その後もオグリローマン・ライデンリーダー・レジェンドハンター・ラブミーチャンなどを輩出している。
 1998年(平成10年)8月3・4日、NHKドラマ愛の詩で放送されたテレビドラマ「オグリの子」は、オグリキャップの子と地域の子どもたちの交流を描いた物語であり、笠松競馬場と周辺をロケ地に撮影された。なお、笠松町八幡町の「和田邸」は主人公友人の自宅の設定で、外観・2階の座敷と廊下がロケに使用されている。

 笠松町若葉町12
 058-387-3278
 
 ホームページ https://www.kasamatsu-keiba.com/

笠松競馬場

笠松競馬場

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