へっぽこぽこぽこ原稿製作部屋再び☆

今回は無謀にもカラーです。ほとんど自爆ものですが、こうでもしないと描かない状態になりそうなので、あえて自分の首をしめることにいたしましょう。
完成したら、きちんとお披露目します。多分。それまでは、地下室でこそっと公開☆
くどいようですが、笑、私はアナログカラー描きです。ＣＧでは決してありません。とほほ。

追記　本当はこのページもそろそろ締めようかと思っておりましたが
明日の漫画家を目指す若人の参考に少しでもなれば・・・と、とりあえず残しました＾＾
こんな描き方もあるんだよ・・・と思ってくだされば幸いです＾＾

	すいません。めちゃめちゃ線、薄いですね。けっこう筆圧は高いほうなんですけど・・。サイズは同人用原稿用紙です。前作よりこの大きさで下書き描いてます。・・・それ以前は、商業誌用でした。つまり、でっかいんです。でっかい方が描きやすいです。私的には・・。でも、時間がとてつもなくかかるので、このごろ小さく描いてます。でも、逆に、ちまくて塗りにくいです。どっちがいいんでしょう。時間をとるか自己満足をとるか・・。これで、下書きをとりあえず終えたら、しばらく寝かせます。２．３日しても描く気が失せなかったら、トレスにはいります。
	さて、今回はトレスバージョンにしました。下書きしてそのままペン入れして、ざかざか着彩することもありますし、まんま紙をのせて、トレス台で色インク一発描きの場合もあります。これは、後者のパターンです。でも失敗できないので（紙がもったいない）ちょりっと緊張します。前者の方が楽だにゃ。ＣＧだと線画カラーチェーンジが楽なので、この辺の手作業はいつも苦しいところです。紙は今回はワトソン紙。本当はキャンソンの方が発色がいいと思います。しかーーしあえてワトソンくんなのは単にお家にキャンソンが無かったからです。笑。最近、画材買いに行く時間がなくて、気がつくと透明水彩絵の具もカチカチざんす。どうするよ・・。
	さて、着彩です。絵の具は相変わらず「透明水彩」で塗ってます。他の絵の具は使ったことないので、一度他の画材に挑戦したいと思いつつも先立つものが無いので。苦笑。でも、あこがれは「コピック」かな。でも揃えるのたいへんだろうにゃ。透明水彩絵の具は、高校生の時から使ってます。当時のまま尚も使用可能なチューブです。長持ちで大変貧乏向け☆しかーーし、私がこだわりにこだわっているのが「筆」なのです。そんじょそこらの画材屋で売ってる筆ではありません。笑。「日本画」用で、注文して作っていただいて納品まで半年はかかるまさに「業物」なのです。これだけは譲れません。この筆でしか私は描けません。水を含んだときのしなり方、裂き割れをけして許さぬ耐久性。白いいたち毛のプリチーなこと。ってなわけで、この筆屋さんが廃業なさったら私もカラー廃業です。笑。いやまじで☆ で、人物から塗ってます。これが地塗りなのか何なのか今は自分でも謎です。まさにカラー製作は手探りです。でも、今回はちょっと「淡いかんじ」で完成希望。できるかにゃ。
	背景着彩もどき☆現在撃沈中。イメージにたどり着く前に変にならないようにする方が先です。手探りざんす。普通はエスキス作るのですが何故か今回は考えてないので、どこに何の色を持ってきたらいいのか・・。自分でもこの先どうなっていくのか・・・謎。ところで「瞳」ですが、見えないんですけど色塗ってます。なんで映らないのかにゃ。このままじゃ怖いっス。笑。おおざっぱに塗る作業は大体終了しましたので、後は塗りこみに入ります。希望としては「質感」を出したいと思いつついつもここで玉砕します。今回の目標「淡・淡塗り」なので、これ以上濃くならないようにしたいです。さて、希望は多いけどどうなるんでしょう・・・。がくっ。ココまでの時間は着彩初めて約七時間・・・。「透明水彩」の弱点は「時間がかかる」ってことだ。だって渇いてからしか上から塗りこめないんだもーー。いいのか。こんなゆっくりしてて。（よくねぇ）ネームも何にもできてません。自爆。
	濃くなってきました。きてしまいました。・・・やっぱり途中で初志断念するのはいつものことです。・・・てけてん。気を取りなおして更に塗りこみを開始。この時頭にあるのは只一つ。「色調のバランス」のみ考えて塗っていきます。で、その為に私的にしていることは「使った色」の回し使い・・・です。具体的に言うとたとえ水を塗っていても必ずしも「青色」のみで完成させないっていうことで・・たとえば今回の髪の色でも「水」の部分に塗りこんでます。こういうとんちんかんな色の乗せかたをしても尚、「青」に見えるのが「透明水彩」の良いところです。他の画材でこんなことができるかは知りませんが。・・・でも油彩だとやってるよな。確か。で、全体のイメージはもう動かせないので後はただせめて「硬く」ならないように塗って塗って塗りこんで・・・☆ ここまでの時間は上のときから２時間経過。「瞳」も怖かったので、笑、そこそこ塗ってみました。もう少しで出来あがり予定☆
	最後の塗りこみです。これで、着彩作業はすべて終了しました。っていうか、もうやめやめーーーってな感じ☆ これ以上塗っていると「淡い」どころか「ウザく」なりそうです。とほほ。後は、ホワイトぶっかけて（ハイライトですね）完成です。ホワイトのみ「ポスターカラー」を使用します。「ポスカラ」でなくても不透明なら子供の「ギターペイント」でもオッケェ。なんでもその辺にある奴使います。それでは、ホワイト済みましたら、トップにでもお持ちいたします。ここまで、お付き合いくださいまして本当にありがとうございました。少しでもご参考になれば幸せです。

へっぽこもう一丁☆

モノクロ原稿

	すいません。めちゃめちゃ線、薄いですね。けっこう筆圧は高いほうなんですけど・・。サイズは同人用原稿用紙です。前作よりこの大きさで下書き描いてます。・・・それ以前は、商業誌用でした。つまり、でっかいんです。でっかい方が描きやすいです。私的には・・。でも、時間がとてつもなくかかるので、このごろ小さく描いてます。でも、逆に、ちまくて塗りにくいです。どっちがいいんでしょう。時間をとるか自己満足をとるか・・。これで、下書きをとりあえず終えたら、しばらく寝かせます。２．３日しても描く気が失せなかったら、トレスにはいります。
	さて、今回はトレスバージョンにしました。下書きしてそのままペン入れして、ざかざか着彩することもありますし、まんま紙をのせて、トレス台で色インク一発描きの場合もあります。これは、後者のパターンです。でも失敗できないので（紙がもったいない）ちょりっと緊張します。前者の方が楽だにゃ。ＣＧだと線画カラーチェーンジが楽なので、この辺の手作業はいつも苦しいところです。紙は今回はワトソン紙。本当はキャンソンの方が発色がいいと思います。しかーーしあえてワトソンくんなのは単にお家にキャンソンが無かったからです。笑。最近、画材買いに行く時間がなくて、気がつくと透明水彩絵の具もカチカチざんす。どうするよ・・。
	さて、着彩です。絵の具は相変わらず「透明水彩」で塗ってます。他の絵の具は使ったことないので、一度他の画材に挑戦したいと思いつつも先立つものが無いので。苦笑。でも、あこがれは「コピック」かな。でも揃えるのたいへんだろうにゃ。透明水彩絵の具は、高校生の時から使ってます。当時のまま尚も使用可能なチューブです。長持ちで大変貧乏向け☆しかーーし、私がこだわりにこだわっているのが「筆」なのです。そんじょそこらの画材屋で売ってる筆ではありません。笑。「日本画」用で、注文して作っていただいて納品まで半年はかかるまさに「業物」なのです。これだけは譲れません。この筆でしか私は描けません。水を含んだときのしなり方、裂き割れをけして許さぬ耐久性。白いいたち毛のプリチーなこと。ってなわけで、この筆屋さんが廃業なさったら私もカラー廃業です。笑。いやまじで☆ で、人物から塗ってます。これが地塗りなのか何なのか今は自分でも謎です。まさにカラー製作は手探りです。でも、今回はちょっと「淡いかんじ」で完成希望。できるかにゃ。
	背景着彩もどき☆現在撃沈中。イメージにたどり着く前に変にならないようにする方が先です。手探りざんす。普通はエスキス作るのですが何故か今回は考えてないので、どこに何の色を持ってきたらいいのか・・。自分でもこの先どうなっていくのか・・・謎。ところで「瞳」ですが、見えないんですけど色塗ってます。なんで映らないのかにゃ。このままじゃ怖いっス。笑。おおざっぱに塗る作業は大体終了しましたので、後は塗りこみに入ります。希望としては「質感」を出したいと思いつついつもここで玉砕します。今回の目標「淡・淡塗り」なので、これ以上濃くならないようにしたいです。さて、希望は多いけどどうなるんでしょう・・・。がくっ。ココまでの時間は着彩初めて約七時間・・・。「透明水彩」の弱点は「時間がかかる」ってことだ。だって渇いてからしか上から塗りこめないんだもーー。いいのか。こんなゆっくりしてて。（よくねぇ）ネームも何にもできてません。自爆。
	濃くなってきました。きてしまいました。・・・やっぱり途中で初志断念するのはいつものことです。・・・てけてん。気を取りなおして更に塗りこみを開始。この時頭にあるのは只一つ。「色調のバランス」のみ考えて塗っていきます。で、その為に私的にしていることは「使った色」の回し使い・・・です。具体的に言うとたとえ水を塗っていても必ずしも「青色」のみで完成させないっていうことで・・たとえば今回の髪の色でも「水」の部分に塗りこんでます。こういうとんちんかんな色の乗せかたをしても尚、「青」に見えるのが「透明水彩」の良いところです。他の画材でこんなことができるかは知りませんが。・・・でも油彩だとやってるよな。確か。で、全体のイメージはもう動かせないので後はただせめて「硬く」ならないように塗って塗って塗りこんで・・・☆ ここまでの時間は上のときから２時間経過。「瞳」も怖かったので、笑、そこそこ塗ってみました。もう少しで出来あがり予定☆
	最後の塗りこみです。これで、着彩作業はすべて終了しました。っていうか、もうやめやめーーーってな感じ☆ これ以上塗っていると「淡い」どころか「ウザく」なりそうです。とほほ。後は、ホワイトぶっかけて（ハイライトですね）完成です。ホワイトのみ「ポスターカラー」を使用します。「ポスカラ」でなくても不透明なら子供の「ギターペイント」でもオッケェ。なんでもその辺にある奴使います。それでは、ホワイト済みましたら、トップにでもお持ちいたします。ここまで、お付き合いくださいまして本当にありがとうございました。少しでもご参考になれば幸せです。