※ 戦闘系胸熱刀剣乱舞書き増えろ祈願用語解説
※ 何処かでこの設定補足等々が妄想を補記する一助になれば幸い
※ オッス戦争しようぜ! もう三次でもいいから!(あ


◎「めんどく審神者んとブラック本丸」編

>契約書
たぶん普通の契約書じゃない。しかし記名は普通に本名。既に詰んでいる。
この手のものは大抵クーリングオフできない。逃げたいなら燃やすべき。

>辞書並みに分厚いお仕事マニュアル
大体書類の様式とか書き方とかが大半を占める。お役所だからね。
でも大事なことはのっていない。おやくしょだからね。

>刀剣男子
よくある誤字。まちがえやすい。

>本丸イチマルハチ
政府の付けている番号。法則性は不明。108は煩悩の数。

>マヨヒガ
遠野物語、小泉八雲等を参照。本作品では意志ある妖怪家屋と解釈している。
善悪兼ね備えるのが日本妖怪の面白味。

>フレイザー式類似の法則効果作戦
類感呪術。似たものはそれ同士で影響しあう。キーワードは模倣。
詳しくは金枝篇を参照。

>鍛刀で出たのが、二口とも次郎太刀
次郎太刀に限らない。リアル審神者界隈ではドロップを含む。

>刀剣の霊的性質
男性は剣、女性は杯。
大体能動的・攻撃的な面のあるモチーフで男性は表されることから。

>ヨモツヘグイ
異界の食べ物は洒落にならない。マヨヒガは境界線上のため含まないものとする。
ただし境界線という性質上からか属性は片寄りやすい。フラグ。

>撫で物
呪詛や崇りの身代わり呪物。代表的なものでは流し雛。

>なかなか疲れも抜けない現状
睡眠時間は大事ですね。キーワードは霊力消費。

>誓い
破れないもの。破れば相応の対価を奪われるもの。何にかける/賭けるかは人による。
刀剣にとっては銘=名=魂と解釈。

>約束
安易にすると身を滅ぼすもの。互換性互換性。


◎「めんどく審神者んとギスギス本丸」編

>月月火水木金金
大日本帝国海軍標語。戦時中には勤務礼賛の意味で用いられた。
土日返上で働く社畜のテーマ。

>ジェネレーションギャップ
世代格差。戦国時代の休みは盆暮れ正月、あと農繁期(※例外有り)
江戸時代は定休日や行事に伴う休日有だったそうな。

>私がやると手入れ時間半分で終わる
元ネタ@手入れキャンペーン。捏造妄想、お手の物!

>戦況を見れる鏡
鏡は「蛇目」を意味するので、呪物ならば丸い鏡なのだけは確実。
審神者の皆様を陰ながらそっとサポートします。

>電化製品一切ない
異空間で電気を何処から引けと申すのか(真顔)
ソーラーパネル? 雅じゃないよね。

>端的に言って地獄絵図
検非違使相手だからね。しかたないね。
次郎さんが生き残った理由は部隊長だったから。超綱渡り。

>鍛刀妖精さん
そもそも妖精とは本来、トロールやゴブリンをも含む。
ファンシーなのは児童向け図書の中のみだよ。イメージとしては刀鍛冶のおっさん。

>死んだ審神者って、現世に戻れるのかねぇ
それ以前の問題として、時間経過が同じとは限らない。
リアル浦島太郎かはたまたフィアナ神話におけるオシーンか。
審神者の出身年代もまた然り。考察の余地有り。

>ドッペルゲンガー率半端ない演練場
審神者業界における常識。大抵は何処かで誰かがドッペル。

>私死んでもいいわ
I love you too の日本語訳@二葉亭四迷。
愛には愛を、信頼には信頼を。ただしそこに順位はある。

>本丸さんの資材フォロー
時間経過による、資材量の自然回復。

>本当は資材という名称の別の何かなんじゃなかろうか
何事にも限界はある。資材も然り。
刀解して残る資材量と鍛刀の必要資材量を比較すれば、この疑問は考察の余地有り。
そもそも審神者の全体数×配給資材量=どっから調達・支給してんだ政府。

>今琴弾之者を以て佐爾波と云、偏に以て神遊に供奉す
政事要略より。ウィキペディア先生でも可。
ふわっと訳するなら「琴を奏で、神楽を捧げ奉る者を審神者と言う」的な意味。

>刀装部屋
神棚とされる場合もあるが、その場合祀られ、招かれるのは客人神である。
刀装作成が血腥い事になりかねなかったのと、あの設備が神棚で収まるとは思えないた
め、本作品では神殿と解釈する。

>刀装
魔女論、金枝篇を主に参照。

>アタシの審神者
主としてか、従としてか。
どちらとも取れるのが日本語の面白味。どっちの意味だろうね。謎だね。

>指先に軽くキスをする。
キスの格言より。指先なら、その意味は賞賛。
ご機嫌取りご機嫌取り。ちなみに頬なら意味は親愛だが、さて。

>戦争だと考えるとおかしな話だ
詳しくは「では、お手元のフラグをご確認ください。」をどうぞ。
そもそも直接的に関わりのない相手に、死を覚悟してまで入れあげるのは難しい。
歴史修正主義者とは何なのかも含め、考察の余地有り。

>合意の上なら、乱交しても問題はないと思う
刀剣男士の出身時代も考慮しないと修羅場待ったなし。

>小指に鋭い痛み
ゆびきりげんまん。約束は遵守しましょう。
ガチ切断でなくて良かったね。でも質には多分取られた。

>爪切り
江戸時代中期頃には鋏の使用もあったそうだが、武家においての主流は短刀。
現代のものの大本にあたる「ニッパ」が出てきたのは大正時代。

>出陣先の本陣で指揮
掲示板でも上がっているネタ。
まぁ大将のいない本陣とか、ぶっちゃけないよねっていう。

>PTSD
死を意識するような強い体験によって負ったトラウマが引き起こす心理的障害。
戦場に赴く兵士にはありがち。刀剣男士には縁がないもの。

>サイコパス
一言で表現するなら、良心をもたない人間のこと。
ただしこの性質は、戦場で生き残る上では大変有用に働く。
非常時に求められる資質と平時に求められる資質は違うというお話。怖いね!

>鏖殺
皆殺しにすること。良い子は楽しみにしてはいけない。

>死亡フラグが雨後のタケノコばりに生えてくる
いっぱい発生することのたとえ。ぽこぽこ生えるよ!

>出陣先の戦場
独自設定っていうか捏造。別名:ゲーム仕様。

>鈍色の玉
金に拘れるのは資材に恵まれた審神者だけだ(真顔)
優遇されてない気の毒な並刀装の皆さん。それでも審神者にーついてーいくー♪

>前時代の、英雄と呼ばれる人種だけが輝く大舞台だ。
武器の発達と共に突出した人材、英雄とされる人種は淘汰された。
現代では個々の力量ではなく武器の威力が戦争の趨勢を決める。
そういう意味では、戦闘系審神者も英雄。ただし戦争終結まで生き残れれば。

>犬の吠え声には退魔の力が宿る。
鳴き真似でも有効。平安時代には街角で鳴き真似する役人がいたりもした。
ニワトリの鳴き声にも同様の効果有りだそう。

>黄玉の瞳が、驚きに見開かれる。
IN姉川の戦い(結界越し)にて。
いったいぜんたい誰だったんだろうね。謎だね。

>口を寄せて、口寄せ。
死霊、生霊、神仏など霊体を自らの体に乗り移らせる降霊術。
本来は語らせるだけのもの。類感呪術(@金枝篇)を使ったバグ技に近い。
当然反則技なのでその分だけ危険性も高い。よいこはまねしちゃいけないよ!

>鳴弦
弓に矢をつがえずに弦を引き音を鳴らす事により気を祓う退魔儀礼。
弦打とも呼ぶ。本作品では霊気の矢を射ているものと解釈する。

>手打ち
斬り殺す事。手討ちとも表記する。
手打ちにするのは麺類だけで充分なんじゃないかな!

>符
陰陽術に分類される術式。お札にミラクルなパワーを込めて貴方にお届け。
分かりやすい例を挙げるとするなら「三枚のお札」。知らない人は検索してみてね☆

>愛と憎悪は一つのコインの裏表
そしてどちらも対義語は無関心である。
どうでもいいものに何か思う人っていないよね。要するにそういうこと。

>刀装が砕ける。
喰らう事で霊的性質を会得する、呪術的食事を経ての結果。
弓兵さんもぐもぐごっくんしてましたよねっていう。
一番手っ取り早く力を得る方法。聖餐もこの身近な一例である。
刀剣男士でやるなら本体食べるといいんじゃないかな!(外道の発想)

>蠱毒の坩堝
蠱毒:本来は虫などの動物を使用した呪術の一種。毒性を持った神霊を作成する方法。
坩堝:種々のものが混じり合っている状態や場所を差す。
呪詛と怨念の混沌詰め合わせセット的な。クーリングオフできない。

>火による浄化
原始的だが合理的かつ、もっとも強力な方法でもある。
ただし取扱いには注意が必要。ひゃっはー汚物は消毒だー!


◎「演練場攻防戦」編

>政府の職員さんは基本的に偽名すら名乗ろうとしない
偽名もまた名の一つである。入れ込まないように、という一つの配慮。
政府職員はゲームに出ないから、というのもある。

>面布
入れ込まないように、という配慮でもあるが、こちらは自衛の側面が強い。
顔を布で区切る、顔を隠すというのは外界との遮断を意味する。
本来は対象を隠すことによって周囲“を”守る意味合いが強いが、審神者という職業の
性質上、本作品では簡易版の結界と解釈した。なにから身を守ってるのかなー(棒)
なお、これが面であれば依代としてその御霊を降ろす、その霊威を宿す意味を含む。

>相模
呪われし地(サーバー的な意味で)。ネタの宝庫。ごめんなさい他意はないです。

>検非違使出なさすぎて日課すらこなせない
相模を襲う呪い(ネタ)の一つ。相模の審神者の皆様お疲れ様です。

> 売店
演練場にありそうな設備。捏造。
飲食物オンリー。資材を買いたい? 万屋までお願いします。

>ミルグラム実験
権威・命令に対する服従の心理や行動を検証するための心理学的実験。
別名アイヒマン実験。一定条件下では、どんな平凡な人間も冷酷な殺人者になる。
詳しく知りたい人は検索してみてね!(にっかり)

>会場の床を這うように漂う黒い靄
瘴気。ゲーム風に言うなら疲労ボーナス加算効果有り。


◎「審神者連続失踪事件」編

>秘宝の里
プレリリースでは悲報の里の異名で審神者をどん底に叩き落とした、最早恒例行事の里イベント。
毒矢一発退場、カンスト一発退場なまがまが敵×6などなど、様々な阿鼻叫喚を産み出した。
以降は難易度調整がされ、ゆるイベになった。ちなみに楽器は二年目の十一月以降。

>刀剣男士一撃で戦線離脱させる毒矢
前述通り。本シリーズにおいて、刀剣男士に“人間と同じ”毒や薬は通用しない。
ただし刀剣男士及び霊的存在の手を介在していればその限りでは無い。

>遠征鳩
この時期に実装された。遠征を即時終了&帰還させる程度の能力を持つ。
時渡りでもしてんじゃないですかねあの鳩。

>見習い
二次創作界隈限定ネタ。ゲーム本編には存在しない。

>練度低い太刀を近侍にして城下に行くの、すごい渋い顔された
練度が高ければ太刀も可とされる。
ただ、店内、あるいは細い路地での襲撃の可能性を考えれば護衛最適解は打刀。

>携帯
城下町で購入できる。ただし電波が届くのは同じ空間にいる時だけ。
演練場と城下町とか、城下町と本丸とか位相がずれると使えないけど安価な迷子対策としてわりと使われているという捏造設定。なお、物によっては掲示板とかラインとかの機能もある模様。

>異教徒な審神者
日本だと宗教チャンポンなので当然のように存在する。
扱うのが付喪“神”な割にそこらへんの争いが起こらない辺り、日本人の緩さが伺える。そういう人間はそもそも審神者としての能力が無い可能性もあるが定かではない。宗教戦争怖い。

>城下町の詳細な地図
捏造。なお、職員でも一定以上の権限を持っていないと閲覧できなかったりする。

>手入れ部屋の手入れ妖精(?)さん
ゲームだと手入れ部屋でよく見る影っぽいアレ。半捏造。一度に最大四振まで手入れ可能、ただし個々に部屋を増設する必要のある事を考えれば、使い走りの式よりは上等な代物だと思われる。

>内務省
2205年の未来では復活してるらしい省庁。

>霊力のある“人間”とは、鬼にとって馳走である
遡行軍の姿が異形、鬼の角を持つ事を考えれば、その性質は刀剣であり鬼でもあると思われる。
なお普通の人間もごはんである模様。おにくおいしい。主食はなんだろうね。

>兵糧丸
連隊戦限定回復アイテム。
通常の戦場ではどうして使わせてもらえないんだろうね。ふしぎ。

>時間の流れが違う系の空間
神妖界隈ではよくある事。

>黒い管狐
演練アイコンにいるアレ。政府の使いっ走り担当。

>人間と違って、刀剣男士の肉体が霊体に近いからこそ
刀剣男士の“人間の肉体”は審神者に顕現される事によって得られるモノである。
刀本体(鍛刀で作成される物質)、人間の部分(たぶん審神者とか、そこらの霊気が主成分)、魂(刀剣男士本霊からの分け御魂的なアレ)の三要素で構成されていると予想される。肉の器で覆われてないので霊体=魂の欠損はこういう形で表出されるのではなかろうかという捏造妄想。

>審神者連続失踪事件
ついったで一時期見掛けた #審神者誘拐事件(ハッシュタグ)が元ネタ。
詳しくは検索してみてね! ただし本連載に元ネタの面影は無いに等しい。


◎「閑話休題 その参」編

>女審神者の霊力事情
捏造。女性の霊力が不安定云々はオカルト・宗教界隈ではわりと定番ネタ感ありますね?
霊力量に影響の大きいタイプ=身体的に影響が出る。動けない程痛くなったりのたうち回ったりとかそういう系。霊力が産まれつき高い人はこの傾向がある。痛みは死に繋がる危険信号だからね。えげつない病気が隠れてる場合もあるから、あんまりひどいひとは病院いこうね。
性質が陰に傾くタイプ=精神的に影響が出る。その時期だけ感情のふり幅が大きくなったり、ストレスで止まっちゃったりやたら不規則になったりする系。産まれつき霊的なものと交流を持ちやすい人はこの傾向がある。やべーもん引っ掛けやすいタイプ。自殺願望とかで鬱々してくる人もおくすりだしてもらおうな。
この二つは縦軸と横軸の関係なので、当然ながら併発してる人もいる。なお、これに関してはあくまで「生まれ持った」傾向・性質である為、修行で霊力を高めたり、なんらかの事情で霊的性質が変化したからと言って月の障りに直結する訳では無い。


◎「不在本丸顛末録」編

>査問会
何かしら問題行動のあった者、もしくは問題を引き起こした疑いのある者について取り調べを行い、場合によっては懲罰などの決議を行う会のこと。基本身内の吊し上げなので、外部から見るとアウトな案件もなあなあで処理されちゃったりするし逆にこんな事で? という案件で激重懲罰喰らったりする。たいへん。

>審神者就任年齢の引き下げ
それまで十八歳未満お断りだったが、ポケット版アプリのリリースに伴い対象年齢が四歳からに引き下げられた事が元ネタ。ゲームだからいいものの、四歳児が命の危険あるとこにいたら実際真顔になりますね。保護者を呼べい。

>ネームド
捏造。含む意味は色々ある模様。

>ランキング制度
二次創作界隈では時々見かける、ゲームには無い設定。本作品では実装が見送られた。

>不在本丸
元ブラック本丸のこと。実は元ホワイト本丸で引き継ぎ困難案件も含む。
政府のひとって大抵一般で使われてるのと別の名称付けてくるよね。ふしぎ。

>防衛線拡大に伴う新人の大量加入
=ポケット版リリース日。

>ICU
集中治療室のこと。でも思考回路の手術は専門外。

>審神者のエリート
捏造。この辺りの設定は書き手ごとに違うが、大体は家柄・霊力兼ね備えてる審神者を指す。なお当作品のエリート組はめちゃんこピンキリ激しかったりするけど、とりあえず黎明期組以外はほぼ看板倒れ系。

>システム“刀剣”
刀剣男士顕現術式のこと。システム“乱舞”に寄せてみた。

>黎明期
捏造。現実で言えばゲームのシステム構想~開発期間。刀剣乱舞世界的には歴史への遡行軍干渉発覚から対応開始、対処方法組み上げて各刀剣男士に協力を取り付け、陣地を整え戦力を揃えバックアップを行い、ようやくまともに対応できるようになるまでの期間という設定。だいたい2、3年くらいのイメージでいる。2015年1月14日が刀剣乱舞リリース日の為、本作品では2205年1月14日以前が黎明期となっている。

>医療制度
未来なので医療技術は発達している。
が、制度の方はまだまだ未整備。現在アップデート中なう。

>政府公認遊興街
捏造。遊郭の他にも賭博場とか色々ある。

>審神者会議であったっていう襲撃
ぴっしぶではもはや定番の #審神者会議襲撃戦 が元ネタ。言い出しっぺ、というか最初にこのネタで作品を書いた方がUPしたのが2015年10月の出来事だった為、本作品でもこの事件が起きたのは2205年10月頃としている。

>甲州金
アプリ版のみで使える通貨。

>誓約
言霊信仰を下敷きとする、言語呪術を用いた神代の賭け占いのこと。
詳しくは検索してみてね! 基本的には真実を知る為のもので、神ですら結果を好き勝手ねじ曲げる事はできない。ただ、使い方次第では相手に沈黙を強いる条件設定もできる。(例:「貴方の正義が正しければ、この戦いが終わるまで契約を他人が知ることは無いだろう」的な)

>俵藤太の化物退治
FGOやってる人ならたぶんご存じ、三上山の百足退治。
詳しく知りたい人は検索するか、FGOをプレイして彼の幕間をやってみてね!

>祓戸の大神
あらゆる穢れにサヨナラ! してくれる日本神話のお掃除チーム。
あくまでもチーム名なのでそれぞれ個人名もちゃんとあるけど、語呂とテンポとあと参考にした祓詞に倣ってチーム名でご登場頂きました。ちなみに四人一組。

>飯綱使い
管狐のプロ。イタコとも言う。

>憑き物筋
管狐使いは狐憑きともされる。狐以外にも犬、蛇、狸、イタチと憑くものは様々。
憑き物は家か血筋に憑き、その家筋からの嫁は災いをもたらすともされた。富裕な反面、憑き物筋の家は縁戚関係や関わり合いを持つのを嫌がられたりと何かと差別が付き纏う、悪評と共に忌み嫌われる存在でもある。

>城督
城の持ち主から複数の城の管理を任された人のこと。
ちなみに当作品では、各本丸の審神者はあくまでも城代(=城を城の持ち主である政府から預かっている人)と解釈している。本丸育ててきたのはプレイヤーだけど大元握ってるのはあくまで運営なので。雇われ雇われ!


◎「閑話休題 その四」編

>陵丸
鶴丸国永の異称。他にもいくつかあったりするので気になる方は検索してみてね!

>達磨
人間-(  )=達磨。グロ。

>家康に過ぎたるものの二つ有り、唐の頭に本多平八
小杉左近が書いたとされる、本多忠勝の武功を讃える狂歌。「本多平八」は本多忠勝、唐の頭は唐(中国)から輸入した、当時の日本では珍しい兜のこと。

>狐狸貂猫
日本では代表的な化ける動物シリーズユニット。
貂だけ影が薄いような気がしなくもない。

>こぎつねこんこん
ジャパニーズなら大体みんなお馴染み童謡。
ところで小狐丸の着物、紅葉まっさかりのイチョウみたいな色してますね。実質“かれはのきもの”では?(ピラメキーノ)

>オシロイバナ
種からは白粉みたいな粉が採れ、花弁を爪にあてて強くこすると爪紅になる植物。
ただし、間違って食べると嘔吐と腹痛と激しい下痢に苛まされる事になるので要注意。

>極修行
「賜物」の中身が解放されたのが2016年5月17日。
最初の極は発表が同年5月3日、実装5月17日。
この時に修行へ行く権利を得たのは平野藤四郎、厚藤四郎、乱藤四郎、五虎退の四振。

>中国でもシステム“刀剣”の運用が開始された
2016年5月1日、中国にて刀剣乱舞がサービス開始されてる事から。


◎「夢為胡蝶と並行時空問答」編

>信濃藤四郎の来歴について
作中でも提示した通り、信濃藤四郎が最初の持ち主、永井尚政から徳川将軍家に献上された後、酒井家に伝来したとされる流れは二通りある。
どちらが真かは判明していないが、来歴は以下の通り。
一つは、1633年(寛永10年)に加賀藩主・前田光高へ徳川家光の養女・大姫が嫁いだ際に光高へ下賜され、当時、財政的に困窮していた前田家が1636年(寛永13年)9月、内々に出羽庄内藩主の酒井忠勝へ売却されたという説。
もう一つは徳川秀忠より肥前佐賀藩主の鍋島忠直に贈られ、忠直が天然痘によって死去する寛永12年1月(1635年)前後、本阿弥三郎兵衛を介して酒井忠勝が購入したという説。(Wikipediaより引用)
以上をベースに真偽の捏造、あったかも知れない信濃贋作を生やすなどアレコレしたのが本作なので鵜呑みにしてはいけないよ! 矛盾とかディティールについて考えてはいけない。とてもいけない。

>信濃藤四郎の修行先違い
信濃藤四郎の極修行実装当時、実際に審神者からの指摘で修行先違いが発覚、イラストが差し替えになった件が元ネタ。なお作中では指摘した審神者を美濃国所属としたが、実際に何処の国の審神者だったのかは不明。所属国どなたかご存じでしたらしれっと差し替えるのでご一報ください。
Wikiでも纏められているので気になる人は検索してみてね!

>胡蝶の夢
「斉物論」(著・荘子)出典。原題は「夢為胡蝶」。
夢か現か。そもそも区分を設けようとすること自体がナンセンスだとは荘子談。

>病除け
どの時代においても人智が及ばぬ領分において、人は神仏に助命を乞うた。
病魔を加持祈祷で調伏しようとしたり、空間を清め、区切ることによって退散せしめようとするのもその一端。医学の進歩・普及と共に比率は変わっていったものの、江戸時代終わりまでは病に祈祷は付き物だったそうな。疫病退散でご利益のある神仏の有名どころとしては薬師如来、大己貴命と少彦名命、素戔嗚尊など。神によっては疫病自体を司っているので流行らせる側でもあったりする。こわいね。

>天然痘
痘瘡などの別名でも知られる。
かつては一時代を制した事もある病魔界のビッグネーム。
致死率は平均20~50%。生き残った人としては伊達政宗公などが有名。
俺を根絶しようとも、必ずや第二第三の病が貴様ら人類を襲うであろう!

>Hey Kiri
「Hey Siri」のノリでどうぞ。
iOSで2014年9月17日、アップデート追加された機能。

>おじさんの きんのたま だよ!
ポケモンの最早テンプレート王道下ネタ。
オラッもう一個持ってんだろッ! そっちも寄越しな!!(カツアゲ)

>歴史改変とタイムパラドックス
刀剣乱舞においてどのように既定されているのか謎な部分。
メディアミックスからその辺り読み解こうとする試みもあり、考察もまた諸説ある。二次創作者的には悩ましいもの。いつか明らかになった真実と……あんまり乖離してないといいね……(遠い目)

>並行時空
平行世界と表記した方が馴染み深かったと思われるが、刀剣乱舞においては「時」の概念を欠く事ができない為、本作品では平行「時空」表記を採用した。内実としては同じもの。
審神者のいる時空と時の政府や刀剣男士のいる時空が別で、こっち時空のデータを元に崩壊秒読みレベルにしっちゃかめっちゃになってる向こうをどうにか立て直そうとしているのでは? という考察もあったりしてなかなかに地獄みが深い。

>刀剣男士の好意と忠誠
間違いなく初期値は高いが、何処までが器物のデフォルトなのか定かではない。
変動しないなら元ブラック本丸は存在しようがないもの。心を持つってそういう事。

>黒歴史
思い出すと恥ずかしさで意味もなくのたうち回り叫びたくなるもの。
思春期の肥大した自尊心、もしくは暴走しがちな色恋由来での発生率がわりと高め(※筆者の主観です)。
他人にとっては笑い話以外の何物でもなかったり、共感性羞恥で顔を覆いたくなる醜態でもある。
やらかし当時に誰も注意したり怒ったり泣いたりしなかったのであれば、間違いなく本人だけがダメージ受けてるタイプの傷なので安心して悶え苦しむといい。

>黒いワゴン車
別に黒いワゴン車とは限らない。
ちょっと調べたところ、昨今は一回撥ねて抵抗できなくしてからという手口みたいなので、人通りの少ない道をどうしても通る必要がある場合には、車道との間に縁石なり障害物がある道選ぶと無難かなって思いました。女性に限らず男性でも無被害って訳では無いので気を付けよう。

>ヒッチコック映画
「鳥」。言わずと知れた(?)パニック・スリラーの名作映画。

>カラス 何故鳴くの♪
童謡「七つの子」。
カラスの勝手でしょ♪ の返しは替え歌。
志村けんが作った替え歌バリエーションで、一時期大流行した。
元々の歌Verを知っている人の方が少ない説まである。

>シーソレーソ ラーレ♪ レ ラーシラーレ ソー♪
某コンビニ入店メロディー。
ファミチキください。

>アルビノ個体は総じて神の御使い
神の御使いの場合もあるが、神の化身である場合も多々ある。
どっちなのかはエンカウントしてみないと分からない。

>双子の黄身
卵業界で稀に発生する。
遭遇するとめっちゃテンションが上がる。

>寛永ごはん
話のメインでないのであんまり詳しく調べていないが、この時代はまだ朝夕2食スタイルだったと思われる。メニューとしては一汁一~三菜ベースに山盛りごはん(玄米や麦がメイン)を塩気の強い少量のおかずで食べるスタイル。大名家の奉公人が白米を食べれたかどうかは不明だが、味付けの中心は塩や酢、味噌。醤油や砂糖、みりん、鰹節が一般に普及してくるのは寛永12年からだいたい50年後の話。
何にせよ現在っ子のお口には合わない。かなしみ。

>時の政府
捏造いっぱい。あらぬ疑いを持たれがちだが、公式が公式なのでむべなるかな。
ゲーム8周年迎えてなお潔白だって弁護できないの、プレイヤー的には草通り越して大草原案件。

>歴史修正主義者
捏造いっぱい夢いっぱい。ゲーム外だとお喋りしてくれる個体もいる。何を思い何を考えどういう信念で戦いに臨んでいるのか、公式でもうちょっとお出ししてくれないかなって筆者は思ってる。もっとお喋りしてくださいマジで。

>歴史改変
最終目標がどこにあるのか不明過ぎて、筆者は首を捻っている。
世界観設定と一緒に詳細な情報が待たれるところ。時間の流れしっちゃかめっちゃかにして時空間の法則を狂わし、人間種を存在した痕跡ごと抹消するのが遡行軍トップの最終目標なのでは? 疑惑も抱いてたりする。

>刀剣男士
あくまでこのシリーズでの設定(解釈)なので、刀剣男士が原作ゲームでどう定義付けされている存在なのかは不明。ただ沈黙しているのか記憶から欠落しているのかって、外側から観測する限りでは分からないですよね。はてなダイアリーの「史実厨と謗られて境遇が改善するならば」という投稿の衝撃度は中々だったなと思うなど。

>刀剣男士の紋
二次創作で時々見かけるネタ。原作にはない。
ネタ元は遡れなかったが、審神者の身体、もしくは持ち物に該当男士の紋を刻み、その名を呼ぶことで離れた場所にいても召喚ができる、というのがスタンダード設定。

>戊辰戦争以降の時代への干渉は困難を極める。
元ネタは映画「黎明」より。

>魂は、死を潜り抜ける事で位階を上げる。
でも無為に死にかけまくればいいってものでもない。
大事なのは何を目的としてそれを成すか。世界三大荒行とか洒落になりませんね?
気になる人は「宗教名」+「荒行」or「苦行」でググってみてね!

>「金烏玉兎集」
引用は「安倍晴明『ほき内伝』現代語訳総解説」(著:藤巻一保)が正式名称になるが、「ほき」コピペしても変換対応してくれない媒体があるので、話の雰囲気を崩さない為等のいろんなアレをソレした結果、現代語訳総解説元の正式タイトル「三国相伝陰陽かん轄ほき内伝金烏玉兎集」略称を引用元として表記している。難読変換未対応言語やめろ日本語。





TOP