出会い、別れ、そして新たな再出発。
フリダヤはプシュケと旅しながらも、裏であれやこれやあるでしょう。
ライバル君はイッシュで、BWな戦いに巻き込まれていくでしょう。

彼女の旅はまだまだ続いていきますが、“魂銀旅行記”はこれにて完結です。

最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。


■ 2016.12.4   完結



◎キャラクターメモ

>プシュケ
出身地:ジョウト / ぽけぽけ / ♀
特記事項
名前の由来はギリシャ神話、愛の神エロスの妻より。ギリシャ語においては「霊魂」、もしくは「蝶」を意味する。本能と直感でだいたい生きてる。まいにちたのしいよ!
シンオウ出身の母親似なため、周囲から浮きがちな容姿だが性格で全てチャラになってる。
生来の天真爛漫さと鋭敏な第六感が仕事した結果、あっちこっちで神様を引っ掛ける系トレーナー。

>フリダヤ
出身地:ジョウト / 二重人格予備軍 / ♂
特記事項
鬼軍曹母の幼少期からのマジキチ軍事教育と、菩薩系父との生活の結果やたら両極端な性格になった。
別に人格乖離とかはしてないけど母親との仲は家庭内戦争レベルに悪い。曰く「父さんは女の趣味以外は完璧」。 父親はスズの搭焼失の原因とされた男の直系であり、そのため彼の血筋は現代まで飼い殺しにされていた。 今回実力で因縁引っくり返してうっちゃってザマァしたので本人的にも大満足。 大人のややこしい後始末は父が引き受けてくれたので、津々浦々強者挑戦ツアーにウッキウッキだったりする。

>シャリヤ(ライバル)
出身地:イッシュ / 成長系主人公 / ♂
特記事項
アラビア語で「律法」の意味を持つ名前。
父に憧れイッシュを飛び出し(家出)、はるばるジョウトまでやってきたアグレッシヴなファザコン。
この世界の時間軸としてはジョウト編→BW編なので彼の冒険はこれからが本番である。


◎プシュケさんちのポケモンめも

>コリウス
( チコリータ(♂) → ベイリーフ → メガニウム )
“寂しがり”で“物音に敏感”な甘え上手。
ルーレットダーツにてプシュケにドナられるというレア体験をした。
名前の由来はシソ科コリウス属植物の総称。和名は金襴紫蘇、錦紫蘇。
ラテン語で「鞘」を意味する。花言葉は「叶わぬ恋」

>ネモフィラ
( ズバット(♀) → ゴルバット → クロバット )
“うっかりや”で“ちょっぴり強情”な強がりさん。ミスを取り繕える程度には器用。苦労性のツンだがデレは無い。名前の由来はハゼリソウ科ネモフィラ属植物の総称。和名は瑠璃唐草、小紋唐草。
ギリシャ語で「小さな森を愛する」という意味。花言葉は「他人想い」
イメージ的品種はペニーブラック。

>アゼレア
( ミュウ(-) )
“おとなしい”が“暴れるのが好き”な問題児。ゆえにこそ秘伝要員。
若干のレベルでなく謎存在なホラー電波。時々思い出したように破壊活動に勤しむ。
名前の由来はツツジ属の西洋ツツジ、落葉性の品種を園芸化したもの。
和名はそのまま躑躅。花言葉は「伝奇」

>オレガノ
( ギラティナ(-) )
“素直”で“粘り強い”神っ子幼児。ハイスピード成長中の最強。
質問攻めで仲間を憔悴させる事もあるが、基本は良い子。たぶんきっと。
名前の由来はシソ科の多年草、ワイルドマジョラムの通称。和名は花薄荷。
ギリシャ語で「山の喜び」を意味する。花言葉は「輝き」

>ダチュラ
( ロコン(♂) → キュウコン )
“控え目”で“気が強い”大和撫子(♂)
所作が優雅かつ華麗。ネモフィラのフォローを楽しむお色気担当。
名前の由来はチョウセンアサガオ属の一年草または多年草。和名は曼陀羅華。
有毒で、一種の麻薬としても用いられる。花言葉は「偽りの魅力」

>パキラ
( マナフィ(-) )
“能天気”で“辛抱強い”さわやかアイドル。天然にグレーゾーンを突っ走る。
笑顔で敵を圧殺する姿には、将来への不安を抱かずにはいられない幼児2号。
名前の由来はパンヤ科パキラ属の総称。和名は発財樹。別名カイエンナッツ。
縁起の良い植物だが、種子には中毒性がある。花言葉は「快活」




TOP