↓ 以下読み飛ばし推奨

ペチュニア可愛いよ魔法への憧れと愛情とプライドと羨ましさと魔法が使えない憤りと絶望感でぐっちゃになってリリーどころかハリーにまで八つ当たりかまして普通が一番だなんて装ってでも実はそれがまっとうじゃないんだって薄々気付いててダドリーへの過剰な愛は自分と一緒で魔法の使えない息子に幼少期の自分を投影して入れ込んでいるんだという勝手な憶測が止みません全力でリリーと魔法への愛情とかそんな綺麗な感情が複雑骨折しちゃってる癖に必死こいて強がってるチュニー駄目可愛い乗り越えられなかったんですね挫折しちゃったんですねきっとセブルスからのマグル呼びに籠った明らかな侮辱を察していたに違いないと思っていますチュニー敏いとこあるしそれがどうあがいても魔法を使えないチュニーをますます頑なにしたんだろうと信じてやまない自分がいます気付いてあげてリリーさんセブルスとチュニーの相性最悪だよ!チュニーが二週目で大人な対応してたり魔法が使えるイフは既にありますしリリーとチュニーの立場が逆の可能性だってあったわけですが(その場合セブルスはマグルリリーにフォーリンしたんだろうかは妄想の余地無限大)個人的には劣等感とかでドロドロで精神的に複雑骨折のち捻じれ曲がっててそれでも誇り高く前を向いて妹や現実に向き合っているそんなチュニーが見たくて書きましたあそこでへし折れているからチュニーはツンデレな上にヘタレ可愛いのであってだな!(壁ドン)容姿的な意味でも作者によって堂々妹と差を付けられたし両親は魔法の使える妹を持て囃してるっぽい描写あったしさぞ思春期の繊細なハート(複雑骨折中)を厚底ブーツでさらに砕きまくって念入りに踏みにじられるような気持ちであったことでしょうあと原作での学歴は両親が死んだから進学を諦めたのかはたまた両親や長期休みに帰ってくる妹から離れたくてさっさか手に職付けて家を出ることを優先したのかどっちにしろ想像するとたまらん気持ちになりますダンブルドアのハリー預け先候補がチュニー一択だったあたり考えると両親が早死にしてるのって確定ですよね時期によっては一人でチュニーは両親の死に立ち会って葬儀の用意しながら妹呼び戻してとかしたんでしょうねどんな気持ちだったのか想像するだけで白飯三杯いけるねぇねぇチュニーどんな気持ち?妹びいきだっただろう両親が死んだのってどんな気持ち?若かっただろうから事故の確率高いよね妹をホグワーツに送った帰りか迎えに行く途中で事故にあったとかだったりするの?それともリリーの親だから死喰い人に殺された的なあれがあるの?ねぇそのあたりどうなの?やっぱり妹への憎しみに拍車がかかったの?それとも妹を憎み切れない自分に愕然としながら行き場のない感情を持て余したの?重箱の隅をつつくように質問攻めしてヒステリックに甲高い声で怒鳴られたいですチュニー可愛いよチュニー原作最終話でデレようとしてデレられなかった辺りの葛藤とか最高にヘタレ可愛いですリリーのまっとうで屈折のない純真さが余計にチュニーを惨めにしたに違いないですリリーさんそれ悪手や最善を尽くそうとして姉との関係を全力で断絶地獄へ叩き込む程度の姉妹愛をありがとうございまぁああすっ!(五体投地)あの姉妹の屈折を思うだけで滾りが止まらないです何が言いたいのかっていうとチュニー主役の二次創作はもっと増えるべき(真顔)

↑ 以上まで作者の妄言

という思いはあったんですがチュニー単体では組み上げらなかったのでぷりちーキュートな夢邪神様を投入した結果はちゃめちゃにうまいこと組み上がってしまったのがこのお話です。
これが……じゃしんさまの……ぱぅわぁー……! いあ! いあ! ! キャッキャッ


ともあれ。神がいようといまいと、ヒトの営みは続いていく。
仕える邪神あなたは去りましたが、邪神あなたが教え、導いた通り。ペチュニア・エバンズの“食事”は、まだまだ続いてゆくことでしょう。
ですが、「ペチュニア・エバンズと邪神の食卓」はこれにて終了です。
ここまでお付き合い頂き、ありがとうございました。

■ 2022.11.18  完結  



◎キャラクター&ひとくち解説メモ


夢主人公ならぬ夢ラスボス。※ただしヴォル様にとっての、と注釈が入りますてへぺろ。
設定段階ではナイアトラルホテプの化身の一つだったけど趣味と性癖と話の展開の兼ね合いで蜘蛛系列になった、クトゥルフ系オリキャラ邪神様。
元人間。アトラク=ナチャの洗礼によって蜘蛛となり果て、長い年月を経た結果、旧支配者の足元くらいには及ぶ存在にまで至った。 あくまで足元なので、彼女が“神”として権勢を振るえるのは当作ハリポタ時空くらいである。夢オリキャラだからね。 あと他の旧支配者よりかは動ける身の上ではあったものの、実は誰かに召喚して呼び出しかけてもらわないと封じられているイギリス地下の“食卓”から出られず、地上へは口先爪先程度しか干渉ができなかったりと地味ーに制約が多い身の上でもあったりした。
最近ツンデレ(※談)な旦那様ができた。はぴはぴ。


>ペチュニア・エバンズ
ぼくのかんがえたさいこうにすてきなぺちゅにあちゃん。
あんまり原型を留めていない。が、個人的に核だと思っている部分は変わってない。リリーだいすき。ハリーもだいすき。人間はとうに辞めてるけど、今日も今日とて人間ごっこに精が出る。

なお、原作者曰くエバンズ姉妹は「どちらが上でも構わない」で「ペチュニアが姉」、ストーリー的にも年齢差を感じる表記はない為、本作では二卵性双生児説を採用している。


>ハリー・ポッター
生活環境がはちゃめちゃに改善された原作主人公。
結果としてじみーに原作よりスペックが高かったりする(例:セドリックと同着× 勝利〇)
原作通りの未来もあればマグル社会で生きる未来もあるし、探索者として世界の深淵に足を踏み入れる未来もある。もちろんペチュニア同様、蜘蛛系列で人間卒業という未来もある。原作とは違う人生を歩むハリー少年が将来どうなるのかは、皆様のご想像にお任せします。


>死者蘇生効果付きな例のアレ
加工後のすがた。
ちなみに様にも死者蘇生できなくはなかったけど、その場合もれなくハリー君の人間卒業がおまけ(強制)でついてくるのでおばさんとってもがんばった。


>ヴォルデモート
探索者的に言うならアイディアロールと目星が大事なとこでことごとく事故った闇の帝王(笑)。
リドル時代並みの若返りハンサム化とかは特にしてないし改心とかまったくしてないありのままそのままの頭クソヤバ選民思想のテロリスト☆ヴォルデモだけど存在全てをまるっと受け入れ愛してくれる(※ただし意思には頓着しない)蜘蛛神様な美神嫁(ガチ)に婿入りした。
気付いて退散呪文とか会得できてれば逃げ切りワンチャンあったのにね。オシアワセニナー。


>ロン&ハーマイオニー
病める時も健やかな時もCoCな時も僕らはハリーのズッ友フレンズ。


>ダンブルドア
SAN値チェックしたしフラグを立てた。がんばえー ^^


>ハグリッド
潔白は証明されなかったので森番続行。
善良ではあるけど中途退学で危険生物激ラブな加減を知らないハグリッドを未熟なちびっ子達の教師にするのは真面目にどうかと思うのマジで。


>ホグワーツ地下在住の蛇さん
平和に寝てる。スヤァ……


>メイスンさん
クトゥルフ神話『魔女の家の夢』登場キャラ。
とても しんせつで すてきで おちゃめな おばあさまだよ!(SAN値チェック失敗顔)


>スネイプ
ペチュニア? そんな奴もいたな。


>ルーピン先生
スネイプが『うっかり』口を滑らせなかったので教師続行。そのうち嫁とも出会う。
しあわせになあれ。


>シリウス
見せ場は消えたが無実が証明されたし生き残った。やったぜ。
チュニーと恋愛的な意味でのフラグが立つかどうかはちょっと作者にも分からないけど探索者にはなりそうな感はある(周辺密度的な意味で)


>レギュラス
生き残った。ペチュニアに頭が上がらない。


>セドリック・ディゴリー
三大魔法学校対抗試合は僅差で二位だったけど相手が英雄だからしかたないね。
今日も元気だ彼女が可愛い。


>フレッド&ジョージ
悪戯グッズ専門店開設に向け、今日も今日とて忙しい。


>ジニー・ウィーズリー
ひょっとしたらロンによってシリウス×ペチュニア成立作戦会議に引きずり込まれるかも知れないけど定かではない恋する乙女。原作同様嫁になれるかは未知数。


>ルシウス・マルフォイ
マグルやべぇ(真顔)(マナーモード)(試される生き残りスキル)


>ドラコ・マルフォイ
父親の方針転換っぷりについていけない(反抗期突入)
寮生活が針のむしろになった。彼がこの試練を乗り越えられるかはご想像にお任せします。


>バーノン・ダーズリー
原作と嫁が違う。魔法? なにそれ。


>ダドリー・ダーズリー
原作と母親が違う。てっせうすーのーふねー。




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